November 2005
November 29, 2005
November 27, 2005
末廣(11月下席)
二日酔いだったので、積極的に活動する気がぜーんぜん無い。かといってウチでぼーっとしててもバカみたいなので11/26(土)は新宿末廣亭に行ったです。
最初は、恐らく土曜日でも空いてるであろう池袋演芸場でまったりしようかとも思ったのですが、末廣下席は芸術協会だからそんなに混まないだろうし、神田紫・ひまわり、右団治、うめ吉と、女子のみなさんの出演も多いので末廣に決定。
ところが昼の部は2階席まで開いて満員でした。団体客があったのか(大きな荷物持った人や、遠方から来ている人が多かったようだ)、はたまた桂歌丸が出演したせいかもしれない。
夜席、主任は神田松鯉で<<赤穂義士伝・特選十席>>。
やっぱり年末は忠臣蔵にかぎるですね♪
ずーっと最前列に座っていたのでわからなかったのですが、仲入で帰ってしまったお客さんが多かったようだ。幕が下り、立ち上がって後ろを見たら、昼間の満席がウソのように空席が目立ってました。講談って人気がないんですかねー。
きっと深夜寄席の方が混んだんじゃなかろーか?
うちのくまさんは、こんな本も買ってしまったようです。
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駅で見かけるたびに気になる、幽霊なのにかわいい犬さん♪
November 25, 2005
宝塚歌劇団月組「JAZZYな妖精たち/REVUE OF DREAMS」その4
かねてより11/23は池袋演芸場の「福袋演芸場 」に行こうかとおもっていたのですが、ここんとこ3回に分けて「JAZZYな妖精たち/REVUE OF DREAMS」の感想を書いていたら、また見たくなって急遽ヅカ観劇に変更、当日券で見に行ってきました。
やっぱり立見で1500円というのは安くてよいです。
芝居の部は、オープニングのダンスシーン以外は、ちょっと睡魔と闘いながらの観劇となってしまったけれど、ショーにはいったら眠気はどこかにふっとんでいきました。
最前列で見たときにはよくわからなかった群舞のフォーメーションも、2F最後尾からだとよーくわかるですう♪
ショーの中の曲のひとつで、「There Will Never Be Another You」。ロケットと、その直後の娘役の群舞で使われていますが、とてもよい曲です。娘役の群舞では、ボサノバ風にアレンジされ(+彩乃かなみの歌入り)、これがまた心地がよいです。
もうひとつお気に入った場面は、黒燕尾とロングドレスでマンボを踊るところ。ここがまたかっこよいのだ。
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さてさて、この日、西銀座デパートでは愛媛の西宇和産のがいなみかんのキャンペーンで、みかんの無料配布をしていました。もらってきて食べてみたら、甘くてうまかったぜ♪
November 22, 2005
宝塚歌劇団月組「JAZZYな妖精たち/REVUE OF DREAMS」その3
ショー「REVUE OF DREAMS」の感想ですう。
今回は初めての最前列の席で(下手の端の席だけど)、どんな風に見えるのか楽しみだったのだけれど、
なんだかすごいですう♪
銀橋から舞台袖にかけて勢ぞろいして歌い踊る、圧倒的な迫力で「まいった!」って感じでした(笑)
アップテンポの曲が多く、客席でじっと座っているよりもスタンディングで一緒になってシャンシャン手拍子足拍子したくなるようなショーでした。ショーというよりもライブのノリなんでしょうね。ちょいと懐かしめのロックで始まり、ビッグバンド風JAZZ、スパニッシュ系、ラテン系と、ひたすらノリのよい曲が続きます。
今回のショーは群舞中心。宝塚の魅力って、やはり圧倒的大人数で舞台狭しと踊るところにあるのでしょうね。
人が多すぎて、誰が出ているのか把握しきれないまま、場面だけがどんどんかわっていってしまうのがちょっと難点だけど(笑)
「未来への夢」の場面では、下手側の袖が、ちょうど龍真咲のポジションだったのだけれど、なんだかめちゃくちゃかっこよかった♪
よく、「男役が客を落としにかかる」っていうけれど、たまたま目線が自分の方にきたりすると、男の自分でもドキっとしてしまうです。男に誘惑されてるようなすげーフシギな感じ。(でもタカラジェンヌだから女性なんだよねえ)
「わるいねー、オレ男だから(汗)」
って、なんだか思わず言訳したくなっちまったです。なんだかなあ(笑)
瀬名じゅん、間近でみると結構顔ちっちゃかったりするんだね。この人は、根っからのショーエンターテイナーなんだろうなあ。
彩乃かなみ、ぱっと見フツーにかわいい娘役さんだけど、さすが研9というべきか、群舞では他の娘役をしたがえて、さすがの貫禄。天空から真綿で包み込むような歌声は彼女ならでは。
どことなくキティさんぽい雰囲気(ほんわかした感じが)がありますね。月娘役1として頑張ってほしいもんです。
霧矢大夢、舞台メイクをすると、どう見ても小粋なイタリア人だ。目線もらうと、自分もイタリア人になったような心持ですう。
美鳳あや...だと思うのだけれど、ダンスにキレがあって、小柄だけど群舞のなかでもひときわ目立っていた。
テキトーにつけたようなタイトルとは大違いの、ハイパーなショーでございました。
November 21, 2005
宝塚歌劇団月組「JAZZYな妖精たち/REVUE OF DREAMS」その2
宝塚歌劇団月組「JAZZYな妖精たち/REVUE OF DREAMS」
芝居の「「JAZZYな妖精たち」の感想です。
あらすじはこちらから。
ひとことでいえば、アイルランドからアメリカへ移民してきた若者が、妖精の力により、都会の暮らしの中で忘れてしまった幼い頃の純真な心を再び取り戻すまでの物語。
まずは妖精が、ニューヨークという都会にやってきたというのが御趣向。ニューヨークにやってきたからJAZZYな妖精。これはうまいところに目をつけたなあと思うです。 そして妖精の使い方もうまいですね。フシギな力をもつことから全知全能の神のように妖精をとらえる向きもあるかと思うですが、妖精とは神とは違い、自然そのもの。人になにかを授けるとか、願いをかなえるとか、そういう存在ではない。だから人間に対しても自然でありつづけようとする。シャノンの白血病も(治す力があっても)治してあげようとはしない。
妖精たちがしたことは、5人の若者が、再び純真な心を取り戻すよう、ほんの少し道案内をしただけ。それも彼らに気づかれないように。
もしかすると、この物語は妖精の目から見た、5人の若者の物語なのかもしれない。
さて、大劇場公演とは大きく変わったところといえば、最後のシーン。東京公演では5人が再開したところで幕となるが、大劇場ではその後シャノンが息絶えるところまであったらしい。大劇場版を見ていないので、なんとも比較できないのだけれど、どっちでもよいような気もする。ただ、大劇場版だと、妖精の力ではなく、シャノンの死が残った4人に再び純真な心を取り戻させたように感じられてしまうかもしれないな。
そんなことより気になるのは、この後、5人はどうなったかということ。5人の行く末を描くエピローグがあってもよかったんじゃないかと思うです。
パトリックはめでたく下院議員に当選、シャノンは若くしてかえらぬ人となったが、彼女の童話はロングセラーとなり、子供達の心のなかに彼女の思いは生きつづける。ティモシーは改心してまっとうな新聞社の社長として再出発。...とここまではよいのだが、暗殺犯人のウォルターも、彼を匿ったニックも、なんか将来が暗そうなので、やっぱりエピローグは無くて正解だったかもしれないな(笑)
これが映画だと、エンドロールの裏で、うまいこと5人の行く末を描いたエピローグを入れたりできるんだろう。そして最後の最後に出てくるのは妖精たち。アイルランドに戻った...かと思いきや、まだニューヨークにいたのでした。妖精がひと言、「けっこういい街だね♪」...なーんて落ちがついてたらDVD買ってもいいかな
さて、後半、マクガバンがウォルターにパトリック暗殺を依頼するが、最初、幼馴染に殺させるとは、なんと残虐なヤツと思ったのだが、ひょとすると、「いくら殺し屋といえども幼馴染を殺すことはできないだろう」と、建前上はパトリックを許さない態度をとりつつ、ほんとは殺したくなかった(息子も同然だから)のじゃないかなあと。
唐突なエンディングには、少々面食らったものの(まだ続くものとばかり思っていたのに幕だったから)、舞台全体の雰囲気は好き。行ったことはなが、ニューヨークの匂い感じられた。BGMのせいだとは思うが(笑)
その雰囲気味わうために、もう2,3回見てもいいかなと思う。
さて、次回はショーの感想だす。
-つづく-
November 20, 2005
宝塚歌劇団月組「JAZZYな妖精たち/REVUE OF DREAMS」
宝塚歌劇団月組「JAZZYな妖精たち/REVUE OF DREAMS」、11/20 11:00の公演を観劇したのですが、この日は次回花組公演のチケット発売日(10:00開始)。ウチでチケット予約してからじゃ間に合わないし、かといって現地で電話予約っていうのも電話なかなかつながらないだろうし...というので、PC持参し、有楽町の無線LANの使える喫茶店でインターネット予約しようとしたのですが...
ちょっと電車に乗り遅れ、東京駅着が9:50頃、これから有楽町に行ってたら間に合わないので、東京駅構内の無線LANスポットを探して、この店にきたら10:00間近(東京駅は広いので構内の移動も時間がかかるですう)。店にはいって注文している時間も無さそうなので店の外からぴあにアクセス(汗)
まず1月某日の公演を確保。別の日をもう1枚購入しようとしたら、やはり土日はすぐに売れてしまう。かろうじて空いていたところをすかさずゲット...したら、最初に取ったチケットの1週間前だった。もうちょっと間をあけたかったなあ(笑)
その後、有楽町に移動し、劇場に到着。
ロビーにはすみれ色のクリスマスツリーですう。
赤と緑じゃないツリーというのもよいもんですね♪
-つづく-
百円
ほぼ全品
...って、なんだよう、その「ほぼ」って(笑)
どーせ月-木、客少ないからやるんだろー、全品100円にしちゃえー♪
「ほぼ」っていう2文字がついただけですんげーサギっぽい広告にみえちゃうのは、ウチのきてぃさんだけかな。
November 15, 2005
ANA TAKARAZUKA
ANAの高知→東京便に乗ったところ、ANAスカイビジョン/スカイオーディオの両方でTAKARAZUKA特集をやってました。
「ANAに乗って!宝塚歌劇貸切公演を当てよう!」キャンペーンの一環なんでしょうねー。ANAスカイビジョンって、観光地の紹介っぽいのが多く、あまり真剣には見たことは無いのだけれど、今回は最初から最後までしっかり見ちゃったです。
これを見たいがためにJALでなくANAを選ぶおともだちも多いんだろうなあ。
November 13, 2005
ヨーロッパ祭り
11/12 東京宝塚(昼公演)の帰りに日比谷公園に寄ったら、ヨーロッパ祭りなるものをやっておりました。
なんでも今年はピングー生誕25週年とのことで、会場ではよいこのおともだちと一緒に撮影会なんぞがありました。
足が短いので、階段の上り下りに苦労しているようです。
さて、会場は、ヨーロッパ各地のワインやらビールやらを販売していました。
日本のビールよりも匂いがきついせいか、会場はやたらビール臭かったです(笑)
こちらはアイルランド産ビール。コクがあってうまいですう。
チェコの酵母入りビールというのも飲んだですが、泡がなかなか消えない、なんだかとってもたくましいビールでした。
おつまみ用に買ったそば粉のプラツキ
ハムとチーズが無くなったので、もともと300円だったのが100円になりました。
食べてみたら茹でそこなってダマになったソバ食ってるような感じでした。
やっぱりハムとチーズがあったほうがよかったように思うです。
November 10, 2005
南大沢寄席
今年の10月から、日本文化情報会の主催で八王子と南大沢で月1回の落語会が開催されています。
平日の夜なのだけれど、会場が駅前で、しかも19:00開演なので、会社帰りにも寄りやすい。
晩飯食べてから行くのにも、ちょうどよい時間じゃないかと思うです。
さて、第2回の南大沢寄席に行ってきますた。
古今亭駒次 「たらちね」
古今亭菊之丞 「野ざらし」
三遊亭歌彦 「阿武松」
古今亭菊之丞 「紙入れ」
時間としては「阿武松」がいちばん長かったかな?30分は超えてたと思う。
「紙入れ」は大満足、いままで見聞きした「紙入れ」のなかでベスト3には入るかも。
特に菊之丞さんの”おかみさん”が見事すぎでございました。
この会、八王子と南大沢で、それぞれ毎月1回あるそうだけれど、まだあまり知られていないのか割と空いていて、入りは2/3くらいだったでしょうか?当日券でもぜんぜんOK。
次回の南大沢寄席は12/7(水)、平日ピューロをして、帰りに南大沢寄席へっていうのもオツだと思うぞ♪
帰りに駅前のヨーカドーで安くなったお惣菜は買って帰ればカンペキだな(笑)
November 06, 2005
青梅線の人身事故 after 深夜寄席
11/5土曜日の末廣深夜寄席は、
三遊亭遊馬 百川
三笑亭恋生 ときそば
笑福亭里光 ときうどん
春風亭昇輔 桃太郎
と、「ときそば」と「ときうどん」で、東西の比較ができてしまうという、とってもアカデミックな深夜寄席でございました。「ときそば」のあとに「ときうどん」をやった笑福亭里光の作戦勝ちというヤツですね。
チケットもぎるのって、意外にタイヘンなのかな?
...というか、これ、もぎったんじゃなくて破いたって感じだなあ♪
さて、帰りの中央線、23:16の高尾行きが激混み(しかも遅れてし)だったので、次の23:32高尾行快速に乗る。
0:05に立川着、青梅線に乗り換えようとしたら、なんとまあ0:03頃、昭島で人身事故があったそうで青梅線運行中止。なんだかんだで1時間近く止まっていたなあ。無理して23:16に乗るべきだったかなあ(笑)
西立川駅で待機中の皆さん。
事故処理がどう進んでいるのか、いつ運転再開するのかがわからないと、なんだかとっても不安なので、事故処理の具合を逐一実況してほしいよなーと、思ったです。(山の手線だと車内に液晶ディスプレイ積んでることだし、事故のときは実況放送してくれたらJRはえらいと思うぞ)
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