あぁルナティックシアター「ラヴゲッチュ」
あぁルナティックシアター
銀座小劇場
25-Feb-2006
あらすじ
香川の名家・姉小路家の一人娘である冴子は、家柄にふさわしいお婿さんを捜すために執事の殿村和夫を伴い東京えと向かった。
父・辰治の幼なじみである落語家・笑々亭円之助を頼りに向かうのだが、大富豪のお嬢様が東京で上手く過ごせるのか?
世間知らずのお嬢様が繰り広げる大騒動。果たして理想のお婿さんを見つけることが出来るのか...。
「白鳥麗子でございます」と「タイガー&ドラゴン」と「大名花屋」を足して3で割ったようなおはなしで、始終大笑いでございました♪
「初の、そして最後かもしれない恋愛モノ」ということらしい。それじゃあ恋愛モノじゃない舞台はどんなのだろう?
そーゆーわけで、次週、同劇場にて公演の「美女木シャンクション」も予約してしまったゾナ。
<重箱の隅>
この日、池袋演芸場の昼席の後の観劇だったということもあるのだけれど...
ちょいと気になったのは笑々亭一門の衣装。女物の着物だったり帯の結びがメチャクチャだったり(笑)。
でも「この人物は落語家さんだよ」っていう記号としては十分であり、メチャクチャな衣装でもおはなしには何ら影響をあたえていないので指摘するのはかえって無粋じゃないかと思ったですう。
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