パニック・シアター「ロビンソンズ・ハウス」
パニック・シアター
26-Apr-2006 19:30~21:00
OFF OFFシアター

留学生専用下宿。ロビンソンズ・ハウスで繰り広げられる人間模様。小劇場界きっての個性派役者たちが、なんと外国語を駆使し!笑いの中に温かい人間ドラマを紡ぎ出していく。中村まり子書き下ろし第7弾!
中村まり子...エリカ。 ロビンソンズ・ハウスのオーナー。日本人。
山口智恵....ポル。フランス語しか話せないらしいオウム
かんのひとみ..ソジュ。脱北者。
真田薫......金田さん。ロビンソンズのお手伝いさん。国籍は日本だが父親は韓国人。
及川直紀....アキラ(エリカの弟)。海外を放浪する日本人。
谷田部亮....王龍(中国人留学生)
丸山直巳....ムハマド(イラン人留学生)
...というわけで、全員日本人なのだけれど、舞台の上では、見事にその国の人でございました。韓国人~中国人で違和感が無いのは当然としても、イラン人系の日本人って居るんですね。
で、オウム役の山口智恵さんですが、エリカさんの元夫(フランス人)から言葉を教わったので、フランス語しかしゃべらないオウム(実は日本語も話すけれど)の役。最初はオウムの格好をしたフランス人の住人かと思いました。フランス人系の日本人っていうのは珍しいと思います(笑)
普段は住人の母親がわりのエリカさんですが、オウムのポルだけが1人きりになったエリカさん知っている。エリカさんの泣いている姿を見たことがあるのもポルだけ。最後の山場のシーンでは、ポルとエリカさんが二人きりで話すところがあります。でも、ポルはペットのオウムだから、オウムを通してもう1人の自分と対話しているとも言えるのでしょう。
真田薫さん演ずる金田さんは、無愛想なお手伝いさんですが、エリカさんの弟アキラに「ほ」の字。十数年ぶりにロビンソンズ・ハウスに戻ってきたアキラを前に、急に化粧したり笑顔を見せたり買い物に行くだけなのにめかしこんだりするところが(笑)でした。
物語は、アキラがロビンソンズ・ハウスに残り、逆にエリカさんが旅立つところで終わります。
(金田さんに幸せがくるとよいですね♪)
出演者がベテランの方が多く、そのせいかお客さんの年齢層もかなり上。普段の背もたれナシの椅子を撤去して、背もたれ付のベンチソファを入れてありましたが、シートがでかい分、足元がちょっと窮屈だったかな(笑)。
帰り、下北沢の駅で、

単なるロビンつながりですが...いろんな言葉が飛び交ってるところも同じだナ♪
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