「幕末、不夜城の女たち」
演劇ユニット東京スタイル
22-Oct-2006 14:00-16:45(含休憩10分)
東京芸術劇場小ホール1

初見。
チラシの雰囲気とフラッシュのCMの曲がよかったので前売りチケット確保。
幕末の京都。
山南敬助と島原遊郭の天神明里との話を中心に、遊女たちの悲しい恋の話、女同士の争い、新撰組と天誅組との戦いが描かれます。桂小五郎、坂本竜馬、高杉晋作らが登場します。
山南と明里の恋物語に禿・千尋(中西和子)の山南への儚い恋心が重なり、物語の骨格になっています。オープニングで和装だけれど和洋折衷な踊り、一幕の終わりは全員出演のよさこい、クライマックスでは殺陣と踊りが渾然一体となったシーンもあり。これらがどことなく宝塚バウホールもののような雰囲気があるのです。
宝塚の新撰組モノでは「誠の群像」がありますが、これは土方歳三が主役の話。男1・山南、娘1・明里なんてのも見てみたいですね。
「幕末、不夜城の女たち」では沖田総司(柳沢正子)が遊女に化けて遊郭で情報収集するくだりがありますが、これも宝塚向きのシーンだと思います。
桂小五郎役の南原健朗さん、こうゆうベテランさんが居ると舞台が締まります。南原宏治さんのご長男とのこと。ということは宝塚月組副組長の嘉月絵理さんのお兄さんじゃん♪
時代考証とか、衣装とか、言葉使いとか、「あれれ?」というようなツッコミどころは多々あれど、そいつを指摘するのはとっても無粋なことじゃないかと思わせるだけの面白さと感動がありました。
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