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April 07, 2007

風琴工房「紅の舞う丘」

風琴工房
6-Apr-2007 19:30~21:30
ザ・スズナリ

Corich公演情報

070406


1980年代東京。
谷本咲子は、長年勤めた化粧品会社を辞め、
ほんとうに自分の納得いく化粧品を作り売っていこうと
元レンズ工場を倉庫兼事務所として起業する。
しかし、会社時代はいろいろ引き立ててくれた人々も、
ブランドをなくした咲子には冷たい。
会社時代の先輩である都築真知子を巻き込み
逆風を逆手にとっての咲子の巻き返しがはじまる。

 前半は、起業早々順調すぎて嘘くさくも感じてしまったですが、だからこそ後半の倒産の危機のくだりが際立ってくるんですね。初めて見せる咲子の涙、今まで隠していた真知子の本音、二人の会社・仕事への想いのぶつかり合い...これは起業家の話というより働く女性の話なのでした。

 夢に向かって進んでいく咲子は魅力的で、沼宮内のような押しかけ社員が来てしまうのも納得。咲子を支える真知子のクールなかっこよさ。心から彼女達を応援したくなります。

 反面、登場する男達はいい意味でも悪い意味でもバカばっかで、やっぱり女性ってえらいなと思います。

最後、咲子が、子供が出来て退職していく百岩に紅をさすシーンは限りなく美しく、すべてはこのシーンのためにあるといってもいいくらいです。

日替わりゲストは葛木英さん。場違いな峯不二子風というか、お色気女社長っぷりが可笑しくてたまりませんでした。

 笹野鈴々音さんは販売員の役、「化粧品はなんたるべきか」自ら提唱する”ドリーム理論”で社員を圧倒してしまうくだりは強烈。あんな販売員がウチにやってきたら、羽毛布団だろうが金貨だろうが、なんでも買っちゃうだろうな(笑)

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Comments

khtuxoplj jircv ouhdcpf wenoduvky umsfone zfew orhtanq

Posted by: jtgz ehcjzf | June 07, 2007 09:26 AM

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