Hula-Hooperの、部活動。「『鱈。』の(へ)」
hula-hooper
9-Dec-2007 18:00~22:50
渋谷7th FLOOR
20時始まりの予定が15分ほど押しての開演でしたが、気が付けば23時近く。楽しいのであっという間でした。
「音楽と演劇の境を無くして」との謳い文句ですが、ステージと客席の境も無くしちゃてますから、これはライブハウスだからこそ可能なイベント。
ステージと客席の境が無いっていうのは、出演者も観客も、楽しい時間を共有しようって気持ちが強く働くのでしょうね。
80年代のアイドルポップスをBGMに歌って踊り、物語はどこか大映ドラマの匂いもします。これがいちいちツボにはまるので楽しい。
女の子ばかり...ということで、当然ながら男役が登場してきます。女子の男役芝居は好きなのですが、同時に宝塚と比較検討しながら見てしまうのも事実。
で、今回の演目ですが、実生活では恥ずかしいようなくさいセリフやラブシーンをヘーキでやってしまうあたりは、とても宝塚的ではないかと思います。
宝塚の過去公演で「Young Bloods!!~青春花模様~」というSF学園ラブコメがあり、非常に小劇場くさーい演目だったのですが、今回の「鱈。のへ」、なんだかテイストがように感じました。(きっかはルージー大塚と小次郎クンが似ていたからだと思われ)
蛇足ながら、お気に入りで毎回行っている「カラフルロスタイムショー」という「演芸と音楽のコラボ」なイベントがあります。こちらは六本木のライブハウスですが、やはりステージと客席の垣根が低くて一体感があり、クセになる楽しさ。
次は「音楽と演劇と演芸」でやってもらえないかなーなんて思ったりして(笑)
演劇部員 | |
灰原もえみ | 森山夕子(動物電気) |
白原もなか/研二 | 上田遙 |
沢田みどり | 沢田ゆき子(ナイロン100℃) |
深田晴子/若松静 | 梅澤和美 |
増田道代/岸ソータロー | 上枝鞠生 |
生瀬るい/ゆう | 沖田愛(テアトルエコー) |
咲坂ひまわり/ルーシーシー大塚 | 平川道子 |
タイコ/幹本のりゆき | 菊川朝子 |
音楽部員 | |
センターGUYのボーカルなかちゃん | 安田奈加(Feeedily) |
センターGUYのベースまーちゃん | まーちゃん(MUSTANG'78) |
センターGUYのドラムスこーちゃん | 新井康太 |
サポートギター磯村准 | 石倉久幸(腰のOZZY) |
日替わり部員 | キャプテンクーコッチ |
ボーカル | こーじ |
ギター | 風太 |
ベース | 服部 |
ドラム | 鬼頭 |
コーラス/ダンサー | 畔上ミニー千春 |
バンジョー/その他 | 卓 |
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