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December 2007

December 31, 2007

2007観劇リスト

1.宝塚宙組「維新回天・竜馬伝!/ザ・クラシック」
2.劇団未来劇場「シャンテ ラ レビュー PART15」
3.ハイリンド「法王庁の避妊法」
4.新感染「朧の森に棲む森」
5.KAKUTA「甘い丘」
6.劇団鹿殺し「僕を愛ちて」
7.ピンズ・ログ「原形質・印象」
8.どて劇団「みなしご ブラックソックス」
9.JACROW 「落下生」
10.ロリータ男爵「来来!図書館」
11.月蝕歌劇団「花と蛇」
12.聖ルドビコ学園「遥かなる時空を越えて 白ゆり剣士のみた夢―幕末編」
13.東京小店「アメリカの夜と朝のあいだに」
14.熱帯倶楽部「デンキ島」
15.「フールフォアラブ」
16.「地獄八景・・浮世百景」
17.黒色綺譚カナリア派「繭文~放蕩ノ吊ラレ作家~」
18.「月の子供」
19.「ひばり」
20.劇団桟敷童子「キリンの夢/コタツのある風景」
21.宝塚月組「パリの空よりも高く/ファンシー・ダンス」
22.もざいく人間「三つ葉商事」
23.TPT「薔薇の花束の秘密」
24.空間ゼリー「ゼリーの空間」
25.あぁルナティックシアター「アストロ劇団」
26.ポツドール「激情」
27.ラムネ☆天色堂「受付の女たち」
28.劇団Dotoo!「お産と遺産」
29.KUDAN Project「美藝公」
30.野鳩「君は人のために死ねるか」
31.花組芝居「かぶき座の怪人」
32.「TOMMY」
33.「橋を渡ったら泣け」
34.月蝕歌劇団「白夜月蝕の少女航海紀」
35.「清水宏のサタデーナイトライブ19」
36.メタリック農家「癖」
37.風琴工房「紅の舞う丘」
38.宝塚歌劇団「A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-」
39.演劇キック~next wave 演劇計画~「レミゼラブ・ル」
40.劇団ダミアン「憂鬱機械」
41.乞局「媚励」
42.宝塚歌劇団「明智小五郎の事件簿~黒蜥蝪/TUXEDO JAZZ」
43.演劇キック-next wave 演劇計画-「天国と地獄」
44.「ジキル&ハイド」
45.シンプルプランプロデュース「マグネット」
46.「モダン・ミリー」
47.「マリー・アントワネット」(凱旋公演)
48.THE REDCARPETS 「愛人気質族」
49.トムプロジェクト「とんでもない女」
50.BQMAP「Re-」
51.劇団離風霊船「光あれ!」
52.黒色綺譚カナリア派「宵語り リュウカデンドロン」
53.聖ルドビコ学園「五条大橋に舞う白ゆり剣士の羽衣 義経伝」「さよならレビュー ~妖精パックがリンちゃんが、銀河鉄道に乗
54.「五月大歌舞伎(昼の部)」
55.唐組「行商人ネモ」
56.害獣芝居「うた咲き、」
57.宝塚歌劇団「明智小五郎の事件簿~黒蜥蝪/TUXEDO JAZZ」その2
58.「死のバリエーション」
59.ナイロン100℃「犬は鎖につなぐべからず」
60.バジリコFバジオ「グレイトフル・デッド」
61.「エリザベート」
62.宝塚歌劇団「さくら/シークレット・ハンター」
63.座キューピーマジック「プリズマティック・オーシャン」
64.劇団桟敷童子「軍鶏307」
65.player's market 「基礎体温 part3」
66.「薮原検校」
67.シベリア少女鉄道「永遠かもしれない」
68.劇団TA2「明日に向かって逃げろ!」
69.Rカンパニー「アイ・ラブ・坊ちゃん」
70.「Damn Yankees -くたばれ!ヤンキース-」
71.劇団、本谷有希子「ファイナルファンタジックスーパーノーフラット」
72.虚飾集団廻天百眼「夢屋」
73.宝塚歌劇団「大坂侍-けったいな人々-」
74.「Nf3 Nf6」(Bバージョン)
75,グリング「ヒトガタ」
76.コクーン歌舞伎「三人吉三」
77.阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」
78.六月大歌舞伎「妹背山婦女庭訓」小松原~花渡し~吉野川
79.東宝「レ・ミゼラブル」
80.六月大歌舞伎「元禄忠臣蔵」御浜御殿綱豊卿
81.毛皮族・初夏の軽演劇「おっぱいファミリー1,2,3」
82.東京スウィカ「東風コチ 夕立 土用波」
83.毛皮族・初夏の軽演劇「歌謡ショー付連続OSOBA小説『おそばらんかい!』」
84.ユニークポイント「もう花はいらない」
85.宝塚歌劇団「エリザベート - 愛と死の輪舞(ロンド) - 」
86.女王陛下のアラビアンナイト公演「レ・ザヴァンチュール・アラベスク ヨン」
87.カプセル兵団「ゼイラム THE LIVE」
88.MUSICAL「ザ・ヒットパレード ~ショウと私を愛した夫~」
89.毛皮族・初夏の軽演劇「新・白過姫無精記-もうしわけございません-」
90.珍しいキノコ舞踊団「あなたの寝顔をなでてみる。」
91.ポツドール「人間♥失格」
92.毛皮族・初夏の軽演劇「四姉妹」
93.SPIRAL MOON「おんわたし」(星組)
94.椿組「花火、舞い散る」
95.SPIRAL MOON「おんわたし」(月組)
96.あなピグモ捕獲団「イチゴ畑で靴紐を結ぶ」
97.アタシト、「ドライブイン・やまや」
98.Piper「ひーはー」
99.桃色バカンス「ヤドカリバカンス」
100.劇団鹿殺しオルタナティブズ「魔人現る」
101.ベターポーヅ「4人の美容師見習い」
102.清水宏の真夏の大作戦!!?やる気マンマン!日比谷ワンマン!?
103.害獣芝居「羽衣」
104.横濱リーディングコレクション「岸田國士を読む!」
105.劇団☆新感線「犬顔家の一族の陰謀」
106.大人の麦茶「ちがいますシスターズ」
107.阿佐ヶ谷南南京小僧「何んにも伊右衛ん門~納涼!南京版四谷怪談~」
108.黒色綺譚カナリア派「リュウカデンドロン」サーカステントか幼馴染の赤いスカート
109.宝塚歌劇団「バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!!」
110.新東京レビュー☆ルージュVol.3「メリーゴーラウンド☆トーキョウ」
111.月蝕歌劇団「寺山修司-過激なる疾走-」
112.こまつ座&シス・カンパニー共同プロデュース「ロマンス」
113.エムズクルー「火あそび」
114.ロリータ男爵「放免エスケープ」
115.聖ルドビコ学園「シンデレラは眠らない」
116.ジェットラグ「夢顔 …ソノ花ハ、咲カナイ…」
117.あぁルナティックシアター「HELL IN HEAVEN 地獄の楽園」
118.儚組「カンブリアン・ムーン」
119.星組ミュージカル「Kean(キーン)」
120.劇団宝船「最愛」
121.劇団鹿殺し「殺 ROCK ME!~サロメ~」
122.新宿梁山泊「唐版 風の又三郎」
123.動物電気「先輩へのあこがれ」
124.イキウメ「散歩する侵略者」
125.日中共同制作「舞劇 楊貴妃」
126.戸田恵子LIVE SHOW「ACTRESS」
127.池田塾「もうひとつのしゅーまつの過ごし方」
128.荒木巴&温井摩耶「ふたり咲き」
129.あさかめ「スルー」
130.廻天百眼「実験公演『御霊祭御祭騒』」
131.松竹「熊谷陣屋」
132.サーカス劇場「隕石」
133.過剰サスペンス劇場「家政婦はいた」
134.「きっと長い手紙~かもめ郵便局物語~」
135.回転OZORA「すずらん通り数え歌-Flower Shop Kodama-」
136.宝塚歌劇団「MAHOROBA/マジシャンの憂鬱」
137.cube Presents「犯さん哉」
138.Dotoo!「ひとおもひのひと」
139.唐組「眠りオルゴール」
140.Doris&Orega Collection Vol.3「コースター」
141.毛皮族「おこめ」
142.天然スパイラル「トワイライト王女-孤独が中途半端で困る-」
143.東宝「イーストウィックの魔女たち」
144.吉本興業Xアトリエダンカン「OCTOBER」
145.ミナモザ「0.7+0.5≠1.0+0.2」
146.あなピグモ捕獲団「東京ハニロボ」
147.ミュージカル「蜘蛛女のキス」
148.風琴公房「砂漠の音階」
149.表現さわやか「ポエム」
150.B-amiru「カタコト革命軍」
151.「海と日傘」
152.劇団桟敷童子「博多湾岸台風小僧」
153.「吉例顔見世大歌舞伎」昼の部
154.ルドビコ★「彩遊記」
155.LiveUpCapsules「ざっぱぁ~ん」
156.ジェットラグプロデュース「呪い」
157.「恐れを知らぬ川上音二郎」
158.劇団吹きだまり「終わりよければ、すべてよし」
159.バジリコFバジオ「AC/DC WORLD'S END SCHOOL GIRL!!!!!」
160.石神井童貞少年團小さな秋企画公演「ちょいとおすまし姉妹」
161.東宝「モーツァルト!」
162.座・キューピー・マジック 「ムーンライト・セレナーデ」
163.劇団桟敷童子「しゃんしゃん影法師」
164.宝塚歌劇団「アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー」
165.チャリT企画「ときめき都内」
166.ワンアワーパーキング「兄かえる」
167.プロペラ犬「マイルドにしぬ」
168.「ウーマン・イン・ホワイト」
169.SPIRAL MOON「夜のジオラマ」
170.パラドックス定数「東京裁判」
171.テラ・アーツ・ファクトリー「アンチゴネー/血 Ⅱ」
172.阿佐ヶ谷南南京小僧「赤穂浪士にも三分の魂」
173.グリング「Get Back!」
174.花組芝居「KANADEHON忠臣蔵」
175.「THE LIGHT IN THE PIAZZA」
176.M&O plays プロデュース「死ぬまでの短い時間」
177.Hula-Hooperの、部活動。「『鱈。』の(へ)」
178.ナイロン100℃「わが闇」
179.劇団四季「ウィキッド」
180.劇団、本谷有希子「偏路」
181.劇団四季「CATS」
182.新宿梁山泊「少女都市からの呼び声」
183.マンションマンション「人間フィルハーモニー」
184.シベリア少女鉄道「俺たちに他意はない」
185.Rカンパニー「メトロに乗って」
186.劇団超新星「鈍底」
187.クロムモリブデン「スチュワーデスデス」
188.下町ダニーローズ「どん底~化け物達の晩餐会」
189.敦-杏子(TON-ANZU)プロデュース「URASUJI★幕末編~みだれ~」
190.虚飾集団廻天百眼「赤闇少女」


今年見た190本中、よくもわるくも...って、別にわるくはないけれど印象に残った今年の10本(ベストテンではないよ)

※宝塚とミュージカルを除く

新感染「朧の森に棲む森」

年の初めに見て大興奮、10月にゲキシネで見てやっぱり大興奮。
歌舞伎のエンタテイメント性を見事に継承しているです。

月蝕歌劇団「花と蛇」

内容云々より、この演目を本多劇場で公演して超満席にしてしまったことにびっくり。
おまけに紀伊国屋の演劇DVD販売数第2位にもびっくり。

黒色綺譚カナリア派「繭文~放蕩ノ吊ラレ作家~」

明るいアングラ、笑えるアングラ、コメディなアングラ。
今まで、アングラって暗いもんだと思い込んでいたので、こーゆーのもあるんだって意味で目からウロコでした。

「ひばり」

火炙りの刑で真っ赤に染まったシアターコクーンと、ラストシーンで美しくたなびく軍旗。
松さんたっぷり。

新宿梁山泊「唐版 風の又三郎」

テント芝居からは、この一本。どっどどどどおど~♪水やら汗やら魚肉ソーセージやら、いろんなものが飛んできて楽しい度No.1.

イキウメ「散歩する侵略者」

世界に引き込まれちゃった度No.1。
SFサスペンスではじまりラブストーリで終わる展開も◎。
円形劇場がUFOに見えた。

劇団桟敷童子「しゃんしゃん影法師」

吉祥寺シアターが芝居小屋に変身、あーびっくりびっくり♪
ファンタジー色が強いのも好み。

パラドックス定数「東京裁判」

張りつめた空気、という点では今年No.1。硬質だなあ。

Hula-Hooperの、部活動。「『鱈。』の(へ)」

イベント系からはこの一本。
演劇と演芸と宝塚の三角形のど真ん中に位置してると思うのだな。
次に何をやらかすか?という点で次回公演に大期待。

ナイロン100℃「わが闇」

年末にきて、この傑作。死角が見当たらない。今年のMyベストワンin芝居。


蛇足

フールフォアラブ

あのドアを閉めたときの爆音、腹の立つ演出のNo.1。
びっくりして死んだ客がいないからいいようなものの...

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2007落語・演芸リスト

1.池袋演芸場 正月初席 第2部
2.新宿末廣亭 正月初席 第1部
3.うめ吉 コンサート
4.第16回八王子駅前寄席
5.早朝寄席 11-Feb-2007
6.第五次圓朝座その1
7.柳家喬太郎独演会「もったいない愛」
8.第17回八王子駅前寄席
9.第53回所沢寄席「花形三ッ巴競演会」
10.寒空はだかカラフルロスタイムショーvol.3
11.早朝寄席 11-Mar-2007
12.絹14
13.第67回朝日名人会
14.深夜寄席・新真打卒業公演
15.四派の深夜 20-Mar-2007
16.福袋演芸場 21-Mar-2007
17.朝のおさらい会 25-Mar-2007
18.第4回羽村ゆとろぎ寄席
19.昇太ムードデラックス 30-Mar-2007
20.歌丸・喬太郎二人会
21.第1回indian summer寄席
22.第50回扇辰喬太郎の会
23.早朝寄席 8-Apr-2007
24.第1回 下北☆キラリ
25.君こそつくしだ(第五回)
26.深夜寄席 21-Mar-2007
27.鈴本演芸場 4月下席(夜)
28.松丘亭 25-Apr-2007
29.深夜寄席 28-Mar-2007
30.早朝寄席 29-Mar-2007
31.池袋演芸場 4月下席(昼) 真打昇進披露興行
32.福袋演芸場 30-Apr-2007
33.落語協会特選会「落語を漫才で聞く会」
34.ボク達の鹿芝居「文七元結」イタズラ好きの神ホトケ
35.第151回府中の森笑劇場「はなやか四派勢ぞろい!新緑花形競演会」
36.深夜寄席 12-May-2007
37.第20回八王子駅前寄席
38.池袋演芸場 五月下席(昼)
39.寒空はだかカラフルロスタイムショーvol.4
40.「柳家喬之助 真打昇進披露公演」
41.ねこマジ・DVD発売記念インストアライブ
42.つくしの深夜寄席「真夜中は別の顔」
43.梅雨祓落語競演「さん喬・喬太郎 親子会」
44.柳家喬太郎独演会 みっちりナイト
45.寒空はだかカラフルロスタイムショーvol.5
46.桂三若 全国落語武者修行ツアー2007
47.大銀座落語祭「エルヴィス・プレスリー物語」
48.大銀座落語祭「四天王一番弟子の会/柳家喬太郎におまかせ!の会」
49.大銀座落語祭「普通じゃない落語会/上方らくごの四季」
50.第6回羽村ゆとろぎ寄席
51.SWAクリエイティブツアー(昼の部)
52.Cafe 落語 5
53.第2回 八王子寄席
54.池袋演芸場 8月下席(昼)
55.深夜寄席 11-Aug-2007 新宿末廣亭
56.鈴本演芸場 八月中席(夜)
57.柳家喬太郎アナザーサイドVol.1
58.第23回八王子駅前寄席
59.第1回つくしのシークレットライブ
60.繭から9
61.せめ達磨アパッチVol.10
62.第24回八王子駅前寄席
63.第1回初花漬
64.早朝寄席 16-Sep-2007
65.寒空はだかカラフルロスタイムショーvol.6
66.第2回つくしのシークレットライブ
67.女が語る─残照の江戸・明治
68.第55回朝のおさらい会
69.羽村ゆとろぎ寄席
70.第14回「せきど落語会」
71.第51回「扇辰・喬太郎の会」
72.落語ジャンクション in 下北沢 6DAYS「白鳥独演会」
73.シモキタ☆キラリ Vol.3
74.落語ジャンクション in 下北沢 6DAYS「柳家喬太郎勉強会」
75.第1回アミュー笑ホール寄席
76.東京かわら版400号記念落語会
77.早朝寄席 21-Sep-2007
78.第72回ノラや寄席
79.第3回つくしのシークレットライブ
80.仲良しこみち文左衛門
81.YEBISU亭上方編
82.落語教育委員会
83.繭から10
84.第11回 せめ達磨アパッチ
85.早朝寄席 18-Nov-2007
86.第4回つくしのシークレットライブ
87.第56回朝のおさらい会
88.寒空はだかカラフルロスタイムショーvol.7
89.都民劇場「柳家喬太郎独演会」昼の回
90.早朝寄席 2-Dec-2007
91.第8回 羽村ゆとろぎ寄席
92.早朝寄席 9-Dec-2007
93.それぞれの掛取り
94.第5回つくしのシークレットライブ
95.鈴本 十二月下席(夜)
96.トンデモ忘年会

「ねこマジ」のインストアライブを、落語・演芸の部にリストアップしたのは、はたして正しかったのだろうか(笑)

せっかくなので、なんだかよくわからないけれど印象に残ってしまったBest 3

寒空はだかカラフルロスタイムショー

毎回、間違いのない面白さ&楽しさ。癖になる。

落語ジャンクション in 下北沢 6DAYS「柳家喬太郎勉強会」

「捨て犬」強烈。

仲良しこみち文左衛門

「らくだ」たっぷり。

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2007年に見たミュージカルのベストワンを考えてみると...

1.「TOMMY」
2.「モダン・ミリー」
3.「マリー・アントワネット」(凱旋公演)
4.「エリザベート」
5.「アイ・ラブ・坊ちゃん」
6.「Damn Yankees -くたばれ!ヤンキース-」
7.「レ・ミゼラブル」
8.「ザ・ヒットパレード ~ショウと私を愛した夫~」
9.「イーストウィックの魔女たち」
10.「蜘蛛女のキス」
11.「モーツァルト!」
12.「ウーマン・イン・ホワイト」
13.「THE LIGHT IN THE PIAZZA」
14.「ウィキッド」
15.「CATS」
16.「メトロに乗って」


Rカンパニーものでは「アイ・ラブ・坊ちゃん」「メトロに乗って」の2本。ミュージカルとしては楽曲のよさで「メトロに乗って」に軍配。日本オリジナルミュージカルは、メロディに対し歌詞に無理がないから聞きやすい。

「マリーアントワネット(凱旋公演)」は初演に比べ格段に良くなったものの、やはり重く暗いendingがマイナスポイント。「TOMMY」もendingが好きなれず。「モダンミリー」「Damn Yankees」は気軽に楽しめる海外ミュージカル。
「イーストウィックの魔女たち」は映画と比べると説明不足の感が強いし、陣内孝則の歌がミュージカルっぽくないのが減点。
 難曲系ミュージカル2本、「ウーマン・イン・ホワイト」「THE LIGHT IN THE PIAZZA」「ウーマン・イン・ホワイト」はミステリー物として面白かったけれどyoutubeで見た海外版に比べるとセットはちょい淋しい。「THE LIGHT IN THE PIAZZA」は木漏れ日みたいな温かさを持つ作品、浮遊するメロディラインが心地よかった。両方ともCD&再演希望。

「蜘蛛女のキス」は石井一孝が好演。「モーツァルト!」は香寿たつきの歌がすばらしかった。「エリザベート」はウィーン・コンサート版、ドイツ語はさっぱりわからないが、その歌声は心に響くから不思議。

「ザ・ヒットパレード」は楽しい歌謡曲ミュージカルショー、昭和戦後歌謡は名曲ぞろい♪

「レ・ミゼラブル」、作品の素晴らしさは言わずもがな。橋本・別所・山口の3人のバルジャンを見たが、ラストはキリストのようになってしまた(笑)橋本バルジャンが、強く印象に残る。

 劇団四季モノ2本「ウィキッド」「CATS」「ウィキッド」が予想外に泣ける展開で、予告編ビデオ見ただけで反射的にウルウルくるようになってしまった。

 やっぱり「エリザベート」(ウィーン版)か。前楽だったというのもあるけれど、ちょっと神がかっていた舞台だったもんなあ。で、次点で「ウィキッド」にゃ。

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虚飾集団廻天百眼「赤闇少女」

虚飾集団廻天百眼
30-Dec-2007 14:30~16:00
神楽坂die pratze

Corich公演情報

071230a

 耽美系アングラ舞台。


 アリシアは自分の分身でもある人形アダリーに。魔術を使って命を吹き込む。それは、愛しいもう一人の自分であり、永遠の今をもった(年をとらない)自分でもある。ところが命をもったアダリーは、自分の意志をもち、それは必ずしもアリシアの意に添うものではなく...
 ノアルスイユは、その屋敷の主人。マゼンダ、コロンビアは、天文学者は、どうやらノアルスイユの元で働いている者たちですが、やがて彼らも元は人形だったことがわかってきます。やがて火事が起きて、皆焼け死んでしまうのですが...

 ラスト、「ある空き屋で火災が発生。焼け跡から男と少女の死体、および人形が発見された」というニュース音声が流れます。いままで我々が見ていたものは、実は、男と少女の人形ごっこの世界だった....?

...っていうような話じゃねえかと思います。脚本読んで確かめてみたいところ。多分、男と少女の妄想が生んだ世界だと思います。(妄想であっても、それは傍から見ればであって、当人たちには現実としてしか感じていないのだろう)


 途中、ジャポニカ学習帳や駄菓子(らしきもの)が出てきて、そのときは「耽美な世界に合わないものを何でわざわざ出すのだろう?」と違和感を感じたのですが、それは現実世界の少女の持ち物であり、幻想の世界が次第に綻んでいく様子を現してるのかもしれません(単なるおふざけかもしれないが)。もっとも、それはラストを見て初めて気がつくことで、現実世界の物は出さず、小道具にいたるまで耽美で統一させてほしかったなとも思います。

 全体に、もう一歩踏み込んで、観客を暗黒面に引きずりこむ迫力が欲しいなと思います。折檻の場面は、見所の一つなのでしょうが、どうもドキドキするような迫力が無い。「淀五郎」でいうところの、まだまだ由良之助が近寄っていけない判官の切腹というか。ホントに折檻しちゃっていいのじゃないでしょうか(笑)
 年季の入ったアングラ役者さんって「ひょっとしたら、この人たちはクスリをやってるんじゃないか」と思わせる芝居をしますが、それが廻天百眼に、やや足りないところかなと思います。

 物語は結構好み。本公演は「『極楽鳥』×『変身前夜』」以降を見させてもらってますが、いちばんよくできてると思います(いちばんわかりやすいし)。

 途中のダンスシーンを見ながら、「このストーリーで、荻田浩一演出で宝塚のショーにしたら面白いんじゃないかな。」と思ったり。

 歯車をモチーフにした舞台に清水真理さん提供の人形が十数体(人形と目が合うとちょっと恐いです(汗))。ラストシーンはプラネタリウムのようで綺麗でした。


 蛇足

 人形、ふくらはぎとか二の腕の線がリアル。リアルというのは「まるでホンモノの人間のようだ」ということだけれど、決して動かないから、永遠に腐敗しない死体のようにも感じられる...だからコワいと感じるのかもしれない。
 あと、人形は美形ぞろいなのだけれど、思い切りぶっさいくな人形をつくってみたい衝動って無いのかなあ。

アリシア 大島朋恵
アダリー 紅日毬子
ノアルスイユ 礼音
マゼンダ カイ
コロンビア 御手洗花女(母檸檬)
天文学者 能登谷智生
 
脚本・演出 石井飛鳥
衣装 CuLLuCOO ViSiON(サチコ統率)
舞台美術 奥山友太・森川明香と赤闇裏部隊
化粧指導 LinDa
照明 棚橋悦子(㈱A.S.G)
音響 立川貴一
宣伝美術 清水真理(人形提供)
 富崎NORI(人形化/人間化)
 LinDa(化粧)
 石井飛鳥(撮影・編集)
球体関節人形提供 清水真理アトリエ果樹園
制作 赤闇少女制作委員会

ブログで検索「赤闇少女」

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December 30, 2007

敦-杏子(TON-ANZU)プロデュース「URASUJI★幕末編~みだれ~」

URASUJI
29-Dec-2007 19:00~21:00
ザ・スズナリ

Corich公演情報

071229b

 歌って踊って、年末にふさわしいお祭り騒ぎ的なおもしろさ。好色必殺時代劇ミュージカル...ってそのまんまですが、間違いなく紅白よりも面白い...って、まだ放送前だけど♪

 杏子姐さんの粋なかっこよさはもちろんですが、村木よし子さんの和服に拳銃がかなりツボ。ラストのマントに洋装でさすらいのガンマン風もかっこよろし。

 藤田記子さんは、ただただすごいなあ...(笑)

 1/6に初演版観劇予定。

 
杏の元締め 杏子
狐面のおゆき 池田有希子
花屋のかんじ 岩﨑大(Studio Life)
飛脚のやす 森貞文則
早撃ちのかえで 村木よし子(劇団☆新感線)
桐沢半次郎 Diamond☆Yukai
三島・西郷 深沢敦
紅 藤田記子(カムカムミニキーナ)
小栗上野介 西村直人
定岡源吾・水兵2 草野徹(壱組印)
中川吉蔵・水兵1 中野順一郎(ラッパ屋)
水泡先生 吉田晋一(カムカムミニキーナ)
与力 他 小島啓寿(カムカムミニキーナ)
マムシ 他 亀岡孝洋(カムカムミニキーナ)
妾 他 市子嶋しのぶ(カムカムミニキーナ)
斬ったり斬られたりする役 今井克己、植村てつみ 高祖正浩
ナレーション 山田晃士
 
作・演出 松村武
作曲 杏子&深沢敦
振付 前田清美
美術 古川雅之
照明 林之弘
音響 小笠原康雅
衣裳 加藤真理茂
ヘアメイク 馮啓孝
舞台監督 富田聡
制作 中村文重/中野良恵

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下町ダニーローズ「どん底~化け物達の晩餐会」

下町ダニーローズ
29-Dec-2007 14:00~16:10
アイピット目白

Corich公演情報

071229a

 設定を、終戦間近の広島の貧民窟に置き換えています。9割がた原作通りの展開ですがラストはかなりオリジナルで。

以下ネタバレで。

 大家・幸兵衛殺害の犯人として半次が捕まりますが、実は蝙蝠による毒殺であった。ヤソ教のお坊さんであった蝙蝠は、その昔、幸兵衛に息子を殺され、復讐のために正体を隠して貧民窟にやってきたのだった。
 そして8月6日がやってくる。貧民窟を飛び出した朴と、捕まっていた半次以外は、全員あの世へ...

 貞子は死によって病の苦しみから解放されますが、原爆による全員の死は、"どん底"からの解放のようにも思えます。原作では、永遠に続く"どん底"の生活がやりきれない気持ちにさせてくれるのですが、「どん底~化け物達の晩餐会」では"解放"があるからか、(原作に比べ)後味さわやかに感じます。蝙蝠の復讐成功も、後味のよさにつながっているように思います。

 笑いの入れ方がとても落語っぽいですが、言葉だけで世界を構築する落語と違い、芝居だと装置・衣装等のビジュアルの影響で、落語だったら笑いとばせそうな場面が笑えなかったり、逆にもの悲しく感じてしまうのは面白いですね。


・梅喜役の一琴さんがいい味だしてました。大魔神の真似は、大笑い。
・喜瀬川(酒井莉加)の、いかれちゃってる感と、衣装や髪型と汚れ具合がなんともよかったです。
・女優さんが美人ぞろい。こんな貧民窟だったらちょっと暮らしてもいいかも(笑)
・スタッフで志ららさんと志らべさん(他にもいたかな)。前説のうまさはプロだから当然といえば当然ですが、スタッフワークも見事(落語会っぽい風情はありますが)。小劇場系のスタッフさんは落語会から学ぶべき点は多々あると思われます。
・有料パンフあり。良心価格の300円(笑)

※( )は、該当すると思われる原作の役名。当方にて推測。

半次(ペーペル) 細山田隆人
鶴子(ナターシャ) ロリィタ族。
澄子(ワシリーサ) 岩間沙織
幸兵衛(コストゥイリョフ) 内藤忠司
喜瀬川(ナースチャ) 酒井莉加
梶本(クレーシチ) 入月謙一
高橋(男爵) 宇賀神明広
貞子(アンナ) 原田果奈
菊子(クワシニャー) 五藤圭子
アル中の男(役者) 原武昭彦
徳三郎(ブブノーフ) 落合哲郎
白痴の男(アリョーシカ) 山田貴久
朴(だったん人) 山本良也
鳥沢(メドヴェージェフ) 阿部能丸
梅喜(ルカ) 柳家一琴
蝙蝠(サーチン) 立川志らく
 
脚本・演出 立川志らく
舞台監督 主侍知恵(HOZO)
美術 大島広子
衣装 大野典子
音響 佐藤こうじ(Sugar Sound)
照明 河上賢一(LaSens)、鈴木泉
協力 新泰幸(講談社 モーニング)、とちぼり木
宣伝美術・撮影 鈴木雅巳
制作 佐藤里美(立川企画)
プロデューサー 松岡由雄、神田裕司

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December 29, 2007

クロムモリブデン「スチュワーデスデス」

クロムモリブデン
28-Dec-2007 19:35~21:05 E-13
駅前劇場

Corich公演情報

071228

東京公演初日。


タイトルの『スチュワーデスデス』は、
雲の上の天国に連れて行ってくれる
ステキで恐ろしい人の意味があります。

物語は、悩みから解放してあげると言って
命を奪う殺人鬼が現われ、逮捕され死刑の判決を受けます。

しかしその犯人は判決を受けた後、
ショックで昏睡状態になります。

寝たままの犯人に怒りを感じた遺族は、
盗みのプロに依頼して刑務所から犯人を盗んできます。

自分たちで処刑しようというのですが、
さてうまく殺せるでしょうか.....という話です。

 昏睡状態の犯人はいったい何を考えているのだろう...ということで、犯人の意識の世界を覗いたり、事件の真相をさぐるために死んだ二人を降霊させたり、犯人の意識の世界(夢の世界)で復讐しようとしたり...と、現世と精神世界を行き来します。

 コスプレあり、アクションあり、大音量のBGMあり、歌ありで、エンタテイメントな仕上がりになっていますが、実は"生と死"という結構重いテーマですよね。「悩みから解放してあげると言って命を奪う」というのは傍から見ればとんでもないことですが、当人たちにしてみればはたしてどうなんだろう?それは自殺や安楽死といった問題にも繋がるわけです。まあ、観劇中は楽しんで見ちゃってたわけですが、終演後、チラっとそんなことを考えちゃいました。

 以降ネタバレになっちゃいますが...

 最後に、犯人=スチュワーデスデスを彼らは封印し、その周りをデコレートします。古今東西、悪魔・悪霊を封印する話は多々ありますが、封印したその場所は禁断の地となるのが一般的だと思います。ところがその場所に社をつくって"奉る"というのは日本特有ではないかと思います。で、後世の何も知らない人がお参りしたり、まわりのお土産屋さんができたり...日本人って素敵ですね(笑)。

 もうひとつ、犯人=スチュワーデスデスは、ももみの意識が作り上げた怪物だったのかな、

以下、感想を箇条書きで。

・とりあえずエヴァンゲリオンが見たくなった。ヤシマ作戦は偉大だなあ(笑)
・ドレミの衣装がかわいい。一般民間人にはなかなか着こなせないと思う。
・板倉チヒロ氏のラムちゃん、ぜんぜん違和感が無いのが不思議だった。
・葛木英さんの女王様コスプレはキャラどおり...だけれど、もっと地味で暗~い役とかも似合いそうだなあと思ったりして。
・適度な大音量。うるさすぎず、でも下っ腹に響いてくるあたりは絶妙。
・宣伝写真、なんだかサンダーバードっぽくてよい。
・見るたびに思うけれど劇団名のロゴがかっこいい。

予定が合わず未見だった前作「マトリョーシカ地獄」、DVDが発売されてたので衝動買い。

高田獏(死刑囚) 森下亮
ももみ(ままよとカカトの友人) 金沢涼恵
菊池幸三郎(殺し屋) 板倉チヒロ
ドレミ(幸三郎の手下) 奥田ワレタ
ガナリ(遺族・カカトの兄) 久保貫太郎
ままよ(殺された娘1) 渡邉とかげ
稲村武者雄(遺族・ままよの兄) 板橋薔薇之介
カカト(殺された娘2) 葛木英(メタリック農家)
 
脚本・演出 青木秀樹
音響効果 笠木健司
照明 床田光世
美術 ステファニー(劇光族)
舞台監督 塚本修
演出助手 北側大輔(カムヰヤッセン)
小道具 中島香奈子+當間英之(野鳩)
衣装協力 赤穂美咲、田口由希、パナマ
美粧 増田加奈
宣伝美術 藤永純一郎、野間口幸子、さくらの
宣伝写真 安藤青太 野間口幸子
ビデオ撮影 菊池佳貴(gaamcalm)
今回お休み 重実百合、木村美月
制作 塩田友克、安井和恵、野崎恵、金澤裕
プロデューサー 遠山浩司
企画・制作 office crome

スタッフリスト、"今回お休み"って面白いニャ。

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December 27, 2007

劇団超新星「鈍底」

劇団超新星
26-Dec-2006 19:00-21:00
ザムザ阿佐ヶ谷

Corich公演情報

071226

 去年も拝見しましたが、"年末"の"ザムザ阿佐ヶ谷"に"どん底"って不思議にぴったりきます。
良くも悪くも小屋掛け芝居の雰囲気、演劇鑑賞ではなく芝居見物の風情。これがまた年末のザムザに合ってるのだなあ。
 客席の照明が明るめで、これもまた小屋掛け芝居っぽく感じる要因でしょうか。
「鈍底」見て、外に出ると寒くって、そこは阿佐ヶ谷...なんだか年の瀬~って感じがしていいじゃないかあ♪

 「とよ」「小僧」「爺さん」の三役以外は、役代わりもしくは新しいキャストさん。昨年と雰囲気がかわっているのも面白いです。

来年も見よう。

役名 2007キャスト 2006キャスト
とよ(ワシリーサ) 西入美咲 西入美咲
かよ(ナターシャ) 里見瑶子 仲島らん
平吉(ペーペル) 藤内正光(D.C.M) 前田広治
鬼吉(サーチン) 竹本泰史 佐藤英樹
男爵(男爵) 広正翔 石井英登
仕立屋(ブブノーフ) サトーヒデキ 山崎努
錠前屋(クレーシチ) 安永和彦 しん
役者(役者) しん 広正翔
巡査(メドヴェージェフ) 樹カズ 山名和俊
りん(ナースチャ) 水原香菜恵 間宮結
お初(クワシニャー) いのこまりこ 孫貞子
お妙(アンナ) 間宮結 いのこまりこ
お菊(ゾープ) 孫貞子 はやぶさ人生
王さん(だったん人) 山名和俊 藤内正光
小僧(アリョーシカ) RANKO RANKO
爺さん(ルカ) 森章二 森章二
大家(コストゥイリョフ) 中島史善 町田政則
 
脚本・演出 かわさきひろゆき
音楽 リン・ホブディ
照明 高岡政人
音響 藤吉政人
制作 間宮結
製作 劇団超新星

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December 25, 2007

Rカンパニー「メトロに乗って」

Rカンパニー
24-Dec-2007 13:00~15:55 1F-F-29
東京芸術劇場 中ホール

Corich公演情報

071224a

 原作も映画も見ておらず、「メトロに乗って」の物語自体、初めて。
作品紹介のあらすじを読むかぎり、「昔の父親にあって、父子仲直りする話だな」と思っていたのですが、まさか、ああなってああなるとはなあ...予想外に複雑かつ泣ける結末でした。

 回り舞台をうまく使ったスピーディな場面転換。かなり高速で回している場面もありました。恐らく目の前を走り去る電車に見立てているのでしょうね。

 戦後の場面のダンスシーンは、熱くて迫力があります。復員兵姿、もんぺ姿、鍋釜かぶっていたり、リュックサックや犬背負ったりしている連中が、いきなりかっこよく踊り出すっていうのが楽しい。
 秋本みな子さん、井田安寿さんの歌は素晴らしくて、高音がスコーンとつき抜けていくようで、聞いていて気持ちが良い。お二人とも劇団四季出身なんですね。四季おそるべし(笑)
 信次の広田勇二さんははまり役じゃないでしょうか。くたびれたサラリーマン姿がよく似合ってました。ソロで歌い上げる場面は、やはり高音が伸びて素晴らしい。
 そんな歌の上手い皆さんが掛け合いで歌う場面は聞き応え十分。

 歌詞が自然に耳にはいってくるので、ストーリーがつかみやすい。最初から日本語の歌詞に曲をつけているからでしょうね。ここは日本オリジナルの強み。翻訳モノだと、文節が滅茶苦茶で、発声は明瞭なのに意味不明なことが多々ありますもん。

 過去作品のDVD販売が、今年いっぱいとのことで、未入手だった「21C マドモアゼルモーツァルト」を購入。前作「あいらぶ坊ちゃん」がらDVD化しない方針だそうで。なんでさー...

 「永田町で半蔵門線を電車を待つか、赤坂見附まで歩いて銀座線に乗るか」のくだりは思わずニヤリ。国立演芸場の帰りって、いつもどっちにすべきか迷うのだよなあ。

軽部みち子 秋本みな子
お時 井田安寿
貞子 野田久美子
節子 浜崎真美
おケイ 野口綾乃
トラ 清田和美
闇市の女ほか 鈴木智美(客演)
闇市の女ほか 大川麻里江
闇市の女ほか 兼崎ひろみ
闇市の女ほか 富永友紀
闇市の女ほか 堀川亜矢
闇市の女ほか 村田麻衣
闇市の女ほか 渡邊りせ
闇市の女ほか 伊沢絵里子
闇市の女ほか 永登春香
闇市の女ほか 奥津菜々子
闇市の女ほか 冨永波奈
小沼真次 広田勇二
アムール 吉田朋弘
野平 勝部演之(客演)
岡村 小林アトム(客演)
予科練 渡辺修也
ハチ公 安中淳也
村松 佐藤伸行
亀吉 山合大輔
小沼昭一 関川慶一
小沼圭三 藤田将範
バーテンダー 新木啓介
老人 五十嵐進
闇市の男ほか 萩原弘雄
闇市の男ほか 藤原岳(客演)
闇市の男ほか 黛一亮
佐吉少年 柴崎一輝(客演)
 
脚本・演出 ワームホールプロジェクト
エグゼクティブプロデューサー&クリエイティブディレクター 相川レイ子
音楽 井上 ヨシマサ・高田浩
振付 野坂 公夫・畠山龍子
美術 朝倉摂
衣裳 原 まさみ・東京衣裳
ヘイアメイク 宮内 宏明
照明 笠原俊幸
音響 小幡亨
音楽監督 高田浩
歌唱指導 桑原英明
舞台監督 高瀬洋
主催 ヒューマンデザイン TBS
協力 ANA ぴあ株式会社

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シベリア少女鉄道「俺たちに他意はない」

シベリア少女鉄道
23-Dec-2007 14:00~15:30 B-6
赤坂RED/THEATER

Corich公演情報

071223a

 演劇のくくりで語らえる団体ではあるけれど、志は演芸だと思うので、落語ネタを引用しつつ考察したい。

 で、前作「永遠かもしれない」では、前振りを本編と錯覚させておいて「実は前振りだったんだよ」と落とす構造を、多重的に構築し、さらにサザエさんや忠臣蔵という、人類が生きている限り無限に存在し続けそうなネタをかぶせてくるという、緻密な構成で笑いを取る構造になっていた(ほんとか(笑))。

 今作では、構造はシンプル、前振りの"誘拐事件"の世界の緊迫感あふれるセリフが、スクリーンに映される全く関係のない質問の回答になっていて笑いを取る構造であった。笑えるもの、しょうもないもの含め、365個あったらしい。
 スクリーン上の質問に対し、いかにタイミングよく、スケッチブックに書かれたセリフを見せながら発声するのかが重要で、もしセリフを噛んだり間がずれたりしたら、一気につまらなくなると思う。「大工調べ」「金明竹」「黄金餅」などの言い立てと同じで、噛んで流れが途切れたら興ざめというのと同じじゃないかな。

 観客側は、スクリーンの質問とスケッチブックの回答を追いかけるのに精一杯で、そのセリフが誘拐事件側の世界のセリフとしてつじつまがあっているかどうか確認するヒマがない。でも、それも狙いなんでしょうね。冷静に確認できる余裕があったら、あんなくだらないネタにいちいち笑ってなんかいられませんって(笑)。


 さて、前作と今作を、落語ネタに例えてみる。

 前作「永遠かもしれない」は、仕掛けが多く、色々な場面が登場するので、「地獄八景亡者戯」のような独演会向きの大ネタ。一方、今回の「俺たちに他意はない」は、「金明竹」「子ほめ」「牛ほめ」のように、"言い立ての可笑しさ"につきるし、「小言念仏」のように、あらゆるところを切れ場に出来る構造だから、いかなる上演時間にも柔軟に対応できる、便利な寄席向きのネタじゃないかなーなんて思っちゃったりして。

 質問のネタには、ガンダム(アムロ)、巨人の星、ハイジなど、あまり若いお友達にはなじみのないネタあり。あ、だから若者(25歳以下)割引なんて制度があるのかなと、思いました。終演後、客席で大リーグボールについて説明している声が聞こえました。確かに、今の若い女性だと、”大リーグボール”なんて言われてもわからないだろうなあ。(私は、ほとんどがストライクゾーンなので、たっぷり笑わせていただきました。)

古葉友晴 前畑陽平
仁科幸 篠塚茜
井村章宏 加藤雅人
竹中博子 吉原朱美
大井久 横溝茂雄
三原洋二 豊田浩文
辛島秋奈 菊池敦美
 
作・演出 土屋亮一
スーパーバイザー 藤原幹雄
舞台監督 谷澤拓巳+至福団
音響 中村嘉宏
照明 伊藤孝(ART CORE design)
映像 冨田中理(Selfimage Produkts)
衣裳 さかくらきょうこ
大道具製作 C-COM舞台装置
小道具 畠山直子(TEXAS)
宣伝美術 チラシ撲滅委員会
票券 保坂綾子
制作 安元千恵
製作 高田雅士
企画・製作 シベリア少女鉄道

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December 24, 2007

春野寿美礼退団の12/24に考えてみよう♪今年見た宝塚の演目のベストワンは何?byマリーアントワネット

071224

まず、今年見た演目一覧。

1.「維新回天・竜馬伝!/ザ・クラシック」(ENAK STAGE GRAPH)
2.「パリの空よりも高く/ファンシー・ダンス」(ENAK STAGE GRAPH)
3.「A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-」(ENAK STAGE GRAPH)
4.「明智小五郎の事件簿~黒蜥蝪/TUXEDO JAZZ」(ENAK STAGE GRAPH)
5.「さくら/シークレット・ハンター」(ENAK STAGE GRAPH)
6.「大坂侍-けったいな人々-」(あらすじはこちら)
7.「エリザベート - 愛と死の輪舞(ロンド) - 」(ENAK STAGE GRAPH)
8.「バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!!」(ENAK STAGE GRAPH)
9.「Kean(キーン)」(ENAK STAGE GRAPH)
10.「MAHOROBA/マジシャンの憂鬱」(ENAK STAGE GRAPH)
11.「アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー」(ENAK STAGE GRAPH)


1.芝居の部

まず最初に「エリザベート」「Kean(キーン)」は、宝塚オリジナルではないので対象外としたい。

2007年一発目「維新回天・竜馬伝!」は、紫城るいのお竜をはじめ、娘役・女役さん扮するの芸者連中がよかったが、宝塚よりもコマ劇のほうが似合いそう。続く月組の「パリの空よりも高く」は、肩のこらないミュージカルコメディの佳作。宙組の新主演コンビお披露目の「A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-」は、主演コンビの歌の下手さがどうでもよくなってしまうほどパワーあふれる楽しい舞台。花組「明智小五郎の事件簿~黒蜥蝪」は春野・明智のかっこよさは見所だったが、とんでもないオリジナルな展開に唖然。星組「シークレット・ハンター」はロードムービー風サスペンスラブコメで面白い。「大阪侍」は、霧矢大夢好演、歌謡ショーの趣あり。「バレンシアの熱い花」は、主役のフェルナンドが大和悠河のニンではないのが引っかかる。「マジシャンの憂鬱」は正塚コメディの秀作だが、二幕物としてじっくり見てみたいかも。春野最後の舞台「アデュー・マルセイユ」は手堅くまとめた秀作、大階段の使い方は見事。

で、面白さ優先で選ぶと「A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-」「シークレット・ハンター」のどちらかになるのだけれど、実は、もう一本、とっても気になる作品がある。「明智小五郎の事件簿~黒蜥蝪」である。

・探偵と女賊の恋物語に、実は生き別れた兄妹だったというオリジナル設定を加え、近親相姦の要素を持ち込みんだことで、アングラ色が高くなっている。ややもするとエロ・グロに行きがちな世界だけれど、すみれコードというフィルタを通すと耽美な方向に向かうから面白い。(近年の大成功例は、昨年の「タランテラ」だと思う)
・戦後独特の和洋折衷感もよい。これは宝塚のノンジャンル性にも通じる。
・春野寿美礼の明智小五郎、はまり役だと思う。
・ついでに桜乃彩音の男装や、和服メガネっ娘もポイント高い。

「宝塚ならでは」(裏を返せば宝塚でなかったら、まず成立しないだろうってことだけど)という点で、あえて「明智小五郎の事件簿~黒蜥蝪」を本年度のベストワンとしたい。
ストーリー上は納得しかねる点が多々あるけれど、それもまた宝塚っぽくていいじゃないか(笑)


2.ショーの部

「ザ・クラシック」は、できればショパンだけに絞ったほうがよかったかも。「ファンシー・ダンス」は文字通りダンス全開、3人娘エトワールが印象に残る。「TUXEDO JAZZ」は荻田作品としては物足りないが、それは口当たりがよいからで、結構凝った構成になっている。「さくら」、笑える日本物のショーっていうのも珍しい。「宙 FANTASISTA!!」は、大和のアイドル性と陽月のダンスが光る。「MAHOROBA」はショーというより舞踏劇、古代スペクタクル。「ラブ・シンフォニー」は、これでもかこれでもかの総踊りの連続、春野を送る花組生たちという構図。

 もう、これは好みで選んでいるようなものだけれど、陽月華の切れのあるダンスと和音美桜の美声を堪能できたという理由で「宙FANTASISTA!!」をベストワンとしたい。「宇宙のファンタジー」や「スカイハイ」などの懐かしい歌が聞けたのもうれしい。前述のように大和・陽月は、歌はいまいちなのに、それを補って余りある"華"がある。なんか許せてしまうのだよなあ、不思議だ。

次点は「MAHOROBA」。彩乃かなみの歌声にはホントに癒されますぜ、だんな♪

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December 23, 2007

マンションマンション「人間フィルハーモニー」

マンションマンション
22-Dec-2007 19:00~20:45 C-6
駅前劇場

Corich公演情報

071222b


「俺はお前が好きなんだ。だから幸せな結婚を、素敵な誰かとしておくれ!」
男は愛するハニーのために素敵なダーリンを見つける旅に出る。
荒波を蹴って海を割れ!砂塵にまみれて荒野を憎め!
恋人を幸せにする自信のない人達に贈る、卑屈な恋の物語。

 前作「キングオブ心中」では歌舞伎のような見得をきる演出がありましたが、本作「人間フィルハーモニー」では舞台装置・内容・キャラクタ設定すべてにわたり、まるで歌舞伎の世界。

・売れない作家と、家計を支えるために働く妻
・彼女を愛するが故に旅に出た男と、屋台のタイ料理屋に身をやつして風神雷神とともに男を捜す女。
・生活のため悪事に手を染めながら各地(京王線沿線)を転々とする学生結婚の男女。

 3組のカップルが絡みます。大詰め、愛のために世界を滅ぼす雨女(高木珠里)の登場、"駅前劇場でそこまでやるか"の本水にびっくり。

 猿之助歌舞伎を見た時のようなカタルシスあり(笑)

 桟敷自由席は、"自分の身は自分で守ろう"ビニールシートあり。本水を味わいたければ、桟敷中央~桟敷上手側がベスト♪

結婚適齢期の男・高田 チョウソンハ
結婚適齢期の女・葉子 高木珠里
売れない作家・伊丹 嶋村太一
伊丹の妻 根上彩
学生結婚の男・鴨志田 富岡晃一郎
学生結婚の女・委員長 横畠愛希子
雷神・他 小森理
風神・他 三浦竜一
編集者・岸本 菊地明香
 
作・演出 福原充則(ピチチ5)
舞台監督 松下清水+鴉屋
大道具 尾崎智紗
照明 河上賢一(La Sens)
音響 高塩顕
舞台美術 横畠愛希子、笹野茂之
宣伝美術 木下実香(バジリコFバジオ)
演出助手 安倍川モチコ
稽古場代役 薄井清喜
製作補助 山崎華奈子
制作 今井由紀

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新宿梁山泊「少女都市からの呼び声」

新宿梁山泊
22-Dec-2007 14:00~15:30
芝居砦・満天星

Corich公演情報

071222a

やっぱり年末はアングラっす(笑)


田口は原因不明の腹痛で手術を受けようとしている。天涯孤独の彼に、親友の有沢がその婚約者ビンコと付き添っている。田口の腹には共に産まれるはずだった妹の残骸である髪の毛が詰まっていた。

麻酔にうなされる田口は夢で、まだ見ぬ妹・雪子を訪ねる旅に出る。

そこは全てのものを冷たいガラスに変えてしまう世界であった。雪子はガラス工場の街に住み、その身体をガラスに改造しようとしていた。
この街から連れ出そうとする田口だが、共に現世で生きる為には凍ったガラスを溶かす暖かい血が必要だとせまる雪子に田口は自らの指を切らせて雪子に与えようとするが、雪子の婚約者ドクターフランケに銃で撃たれてしまう。
「これからは現世で僕の代わりに生きていくんだよ...」と告げて意識を失う。
気付くとそこは病院の手術室。手術で目覚めない田口の中から、雪子が現世界に出てくる、有沢を見つけて「兄の身体の中からいつも想っていた」と喜ぶ。

これからは兄の代わりに共に生きていこうと迫る雪子だが...

 インナースペースである雪子の世界が、意識を失った兄・田口から出てくるあたりは面白いですね。雪子の世界...それは、髪の毛に宿った妹の魂の世界かもしれないし、兄のまだ見ぬ妹への想いからくる幻想の世界かもしれない。「ブラックジャック」の「畸形嚢腫」ではピノコがまだ姉の体内に居たときにブラックジャックにテレパシーで語りかけるくだりがあった。アッチョンブリケ。

フランケ醜態博士は、造形がサイレント映画のマッドサイエンティスト風で面白い。
雪子が和服で踊るバレエは、なんとも艶かしくってよいです。
ラストのビー玉の津波は圧巻かつ爽快。(パチンコの爽快感にも似てるよなあ)

芝居砦・満天星は初めて行く劇場。コンクリートの階段を降り、受付を抜けると木製の壁で囲まれた喫茶スペースがあり、その奥が劇場。隠れ家風でユニークな空間でした。

男-田口 広島光
少女-雪子 沖中咲子
フランケ醜態博士 金守珍
有沢 川畑信介
ビンコ 目黒杏里
老人A 染野弘孝
老人B コビヤマ洋一
防空頭巾の女たち1 梶村ともみ
防空頭巾の女たち2 三浦伸子
防空頭巾の女たち3 目黒杏里
フランケの助手・看護婦 渡会久美子
連隊長 米山訓士
兵隊1 小林由尚
兵隊2 梶山竜矢
インターン1 染野弘孝
インターン2 小林由尚
インターン3 梶山竜矢
乞食老人たち・町の人々 コビヤマ洋一
大貫誉
三浦伸子
沈完輔
米山訓士
染野弘孝
小林由尚
梶山竜矢
アブちゃんをつけた少女 三浦伸子
老人・養老先生 麻生麦
 
作 唐十郎
演出 金守珍
照明 泉次雄+ライズ
音響 N-TONE
振付 大川妙子
舞台美術 大塚聡+百八竜
衣装 沖中咲子
黒沼弘己
近藤結宥花
宣伝美術 梶村ともみ(画)
福田真一(デザイン)
制作 新宿梁山泊事務所

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December 22, 2007

「恐れを知らぬ川上音二郎」

東宝
20-Dec-2007 19:00~22:30 1F-12-25
シアタークリエ

Corich公演情報

071220c

2回目。前回が11/17(初日から10日目)なので、約1ヶ月ぶりになります。

 全体の流れがスムーズになって、前にも増して3時間があっという間。特に劇中劇「ヴェニスの商人」、法廷の場面~貞がカメ・野口を駆け落ちさせるまでのくだり、前回とは比べ物にならないほど緊迫感のあるシーンになっていました。手に汗に握っちまいましたよ。

 音二郎が企てた熊吉の逃亡は、事前に計画していたものにもかかわらず熊吉本人の意思で未遂に終わりますが、貞が企てたカメ・野口の逃亡は見事に成功します。この対比は、一座での音二郎と貞の立場そのものなのですね。
 このシアタークリエを当時のトレモント劇場に見立て、観客を巻き込んでの劇中劇、その中で繰り広げられる逃亡劇と、虚実入り混じった複雑な構成になってるのですね。よくできた本だと思います。

 前回は、いかにも商業演劇っぽいアタリのやわらかさに期待はずれの感もあったのですが、それは計算しつくされたやわらかさなのかもしれないですね。

 堺正章の一人二役芸の最後のびっくりは、前回は無かった。"してやったり"な堺正章の表情がなんともよいです。


蛇足

・ミルフィーユかつサンドを食するおともだちをそっこらじゅうで見かけた。結構売れている模様。今度食べようっと。
・休憩時間は日比谷シャンテに脱出するのが正解。なんだかすごい開放感♪
・堀内敬子著「こけらおとし」を購入した際の売り場スタッフさん、やけに心のこもった「ありがとうございました」で気分がよかったですが、ロビーの狭さからくる圧迫感をスタッフの笑顔と気配りで緩和させようという作戦なのかもしれない。

川上音二郎 ユースケ・サンタマリア
川上貞 常盤貴子
助川タエ 戸田恵子
伊達実 堺雅人
甲本与之助 堺正章
津田山蔵人 浅野和之
飯尾床音 今井朋彦
伊東カメ 堀内敬子
大野熊吉 阿南健治
小村寿太郎 小林隆
ホイットモア夫人 瀬戸カトリーヌ
野口精一 新納慎也
綿引哲人 小原雅人
ヘンリー・アーヴィング ベーカー・ウィリアム・ヒュー
 
脚本・演出 三谷幸喜
美術 堀尾幸男
照明 服部基
衣裳 黒須はな子
音響 井上正弘
ヘアメイク 河村陽子
邦楽 杵屋五七郎、鳥羽屋長秀
音楽 荻野清子
プロダクション・アソシエイト 佐藤万里
舞台監督 松坂哲生

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劇団四季「CATS」

劇団四季
20-Dec-2007 13:30-16:00 1F-11-79
キャッツシアター

Corich公演情報

071220b

 人生2回目のCATS。

前回見たのは一昨年だったか?あまりにひさしぶりだったので、初見の心持ち。

 劇場前はすっかりクリスマス仕様でした。この日は学校の演劇鑑賞会の日だったらしく、中学生のおともだちが多数。

 マジックで消されてオールドデュトロノミー(青井緑平)になってしまう猫さんが、えらくエロかっこよかった。調べてみたら、どうやらボンバルリーナ(岡本結花)という猫さんらしい。

 マジシャンの猫さんは、コマみたいにクルックル回ってましたが、それもマジックなのでしょうかね(笑)

 猫さんとも握手できたし、満足なのでした。
(欲言えば雄猫さんだったのがちょいと悔やまれる。今度は雌猫さんが来る席にしようっと)

にゃあ♪

グリザベラ 早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン 谷内愛
ジェニエニドッツ 鈴木由佳乃
ランペルティーザ 磯谷美穂
ディミータ 有永美奈子
ボンバルリーナ 岡本結花
シラバブ 紺野美咲
タントミール 原田真由子
ジェミマ 増田朱紀
ヴィクトリア 千堂百慧
カッサンドラ 永木藍
オールドデュトロノミー 青井緑平
アスパラガス=グロールタイガー
バストファージョーンズ 
田島亨祐
マンカストラップ 荒川務
ラム・タム・タガー 金森勝
ミストフェリーズ 岩崎晋也
マンゴジェリー 田井啓
スキンブルシャンクス 石井雅登
コリコパット 牛俊杰
ランパスキャット 高城将一
カーバケッティ 花沢翼
ギルバート 龍澤虎太郎
マキャヴィティ 片山崇志
タンブルブルータス 川野翔

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December 18, 2007

Hula-Hooperの、部活動。「『鱈。』の(へ)」Hula-Hooperの忘年会

Hula-Hooper
17-Dec-2007 20:00~22:50
渋谷7th FLOOR

Corich公演情報

071210

 12/10の本編が予想以上に楽しかったのと、評判のオムライスを食べる目的で(10日は外で飯すましてから行ったので食わず)、急遽、忘年会にも行ってみました。やっぱりオムライスってうまいもんだよなあ。


司会 板垣雄亮(殿様ランチ) と服部弘敏(IDENTITIEZ

鱈。のふ思い出し興行

 前回公演の正規版を見ていないので、どこをどう端折っているのかはわかりませんが、大映ドラマ風ミュージカルな雰囲気で楽しく拝見しました。そーいえば大映ドラマって、たまにシリーズの途中あたりに"それまでの総集編"をやったりするけど、そういう端折り方なのかな。

 上田遥さんの「~でしゅ」っていうのがツボでした。
 部長によるhiroの完コピは絶品。

 とりあえず、みんな歌うまい。いや、かなりうまいかも。肉声でアカペラで踊りながらで、音はずさないだけでもたいしたもの。人生、歌うまくなくっちゃいけないと、特に根拠もなく思う。


エンタテイメント版オペラ座の怪人 by あなざーわーくす

観客参加型オペラ座の怪人。
お客人に仮面を被せて怪人に見立てたり、マスカレードでは全員で踊ったり。

なんだか本家の「オペラ座の怪人」が見たくなり劇団四季のホムペに行ったら「~怪人」は現在大阪公演中とのこと。じゃあ同じALWで...ってことで「キャッツ」のチケットを衝動買いしてしまいましたよ。

あ、店内を自由に動き回る"オペラ座の怪人"だから、ある意味「キャッツ風オペラ座の怪人」とも言えるか(笑)


くものすカルテッド

どっかで見たことあるけど思い出せない。何かのイベントだったか、インストアなライブだったか、多分無料の会だったから思い出せないのだと思います(笑)

ジャンルとしてはジプシー音楽になるのかな。プリミティブなダンス音楽って盛り上がりますね。
ヒヨコ(?)の"イパネマの娘"は可笑しかった。あのヒヨコ欲しい。

ミニスカでのスパニッシュ系ダンスって初めて見ました。なんだか新鮮♪

チケットが一万円以上もするくせにつまらない商業演劇が多い中、たった2800円で3時間楽しめるっていうのは正義だとおもふにゃ。

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