Rカンパニー「メトロに乗って」
Rカンパニー
24-Dec-2007 13:00~15:55 1F-F-29
東京芸術劇場 中ホール

原作も映画も見ておらず、「メトロに乗って」の物語自体、初めて。
作品紹介のあらすじを読むかぎり、「昔の父親にあって、父子仲直りする話だな」と思っていたのですが、まさか、ああなってああなるとはなあ...予想外に複雑かつ泣ける結末でした。
回り舞台をうまく使ったスピーディな場面転換。かなり高速で回している場面もありました。恐らく目の前を走り去る電車に見立てているのでしょうね。
戦後の場面のダンスシーンは、熱くて迫力があります。復員兵姿、もんぺ姿、鍋釜かぶっていたり、リュックサックや犬背負ったりしている連中が、いきなりかっこよく踊り出すっていうのが楽しい。
秋本みな子さん、井田安寿さんの歌は素晴らしくて、高音がスコーンとつき抜けていくようで、聞いていて気持ちが良い。お二人とも劇団四季出身なんですね。四季おそるべし(笑)
信次の広田勇二さんははまり役じゃないでしょうか。くたびれたサラリーマン姿がよく似合ってました。ソロで歌い上げる場面は、やはり高音が伸びて素晴らしい。
そんな歌の上手い皆さんが掛け合いで歌う場面は聞き応え十分。
歌詞が自然に耳にはいってくるので、ストーリーがつかみやすい。最初から日本語の歌詞に曲をつけているからでしょうね。ここは日本オリジナルの強み。翻訳モノだと、文節が滅茶苦茶で、発声は明瞭なのに意味不明なことが多々ありますもん。
過去作品のDVD販売が、今年いっぱいとのことで、未入手だった「21C マドモアゼルモーツァルト」を購入。前作「あいらぶ坊ちゃん」がらDVD化しない方針だそうで。なんでさー...
「永田町で半蔵門線を電車を待つか、赤坂見附まで歩いて銀座線に乗るか」のくだりは思わずニヤリ。国立演芸場の帰りって、いつもどっちにすべきか迷うのだよなあ。
| 軽部みち子 | 秋本みな子 |
| お時 | 井田安寿 |
| 貞子 | 野田久美子 |
| 節子 | 浜崎真美 |
| おケイ | 野口綾乃 |
| トラ | 清田和美 |
| 闇市の女ほか | 鈴木智美(客演) |
| 闇市の女ほか | 大川麻里江 |
| 闇市の女ほか | 兼崎ひろみ |
| 闇市の女ほか | 富永友紀 |
| 闇市の女ほか | 堀川亜矢 |
| 闇市の女ほか | 村田麻衣 |
| 闇市の女ほか | 渡邊りせ |
| 闇市の女ほか | 伊沢絵里子 |
| 闇市の女ほか | 永登春香 |
| 闇市の女ほか | 奥津菜々子 |
| 闇市の女ほか | 冨永波奈 |
| 小沼真次 | 広田勇二 |
| アムール | 吉田朋弘 |
| 野平 | 勝部演之(客演) |
| 岡村 | 小林アトム(客演) |
| 予科練 | 渡辺修也 |
| ハチ公 | 安中淳也 |
| 村松 | 佐藤伸行 |
| 亀吉 | 山合大輔 |
| 小沼昭一 | 関川慶一 |
| 小沼圭三 | 藤田将範 |
| バーテンダー | 新木啓介 |
| 老人 | 五十嵐進 |
| 闇市の男ほか | 萩原弘雄 |
| 闇市の男ほか | 藤原岳(客演) |
| 闇市の男ほか | 黛一亮 |
| 佐吉少年 | 柴崎一輝(客演) |
| 脚本・演出 | ワームホールプロジェクト |
| エグゼクティブプロデューサー&クリエイティブディレクター | 相川レイ子 |
| 音楽 | 井上 ヨシマサ・高田浩 |
| 振付 | 野坂 公夫・畠山龍子 |
| 美術 | 朝倉摂 |
| 衣裳 | 原 まさみ・東京衣裳 |
| ヘイアメイク | 宮内 宏明 |
| 照明 | 笠原俊幸 |
| 音響 | 小幡亨 |
| 音楽監督 | 高田浩 |
| 歌唱指導 | 桑原英明 |
| 舞台監督 | 高瀬洋 |
| 主催 | ヒューマンデザイン TBS |
| 協力 | ANA ぴあ株式会社 |
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