宝塚歌劇団「エル・アルコン-鷹-/レビュー・オルキス-蘭の星-」
宝塚歌劇団
14-Jan-2008 11:00~14:05 1F-12-48
東京宝塚劇場

詳しい内容はこちらで(ENAK STAGE GRAPH)
「エル・アルコン-鷹-」(齋藤吉正脚本・演出)
原作は青池保子作の「エル・アルコン-鷹-」「七つの海七つの空」のコミック。2冊分の内容を100分に詰め込んだことで、まるで大河ドラマの総集編というかダイジェスト版のようなステージ。1本モノで上演すべきだったと思う。冒頭の、スパイを逃がし父親を刺し殺すくだりは、原作読んでいないと何がなんだかわからないのじゃないかな?
しかしながら原作を読んだことがある、もしくはリピーターならば、長編ドラマの名場面集を見ているようなものなので、じゅうぶん楽しめると思います。
テーマ曲がメチャクチャかっこよろしいです。音楽配信で購入し(全13曲)、現在ヘビーローテーション中です。「ブランシュ・フルール」という曲中にはギルダvsティリアンの海戦がそのまんま入っているのですが、これが迫力満点のラジオドラマ風でよいです。
安蘭けい、クールで策略家の悪役やらせたら日本一。遠野あすか、素の顔はアンパンマンのようにほんわか丸顔なのに、舞台では見事に女海賊になっているのが世界の七不思議。ドレスのようなロングスカートで剣を持って立ち廻りっていうのがたまらなくよいです。
前日に原作本読んでおいたおいらは勝ち組な気分♪
「レビュー・オルキス-蘭の星-」(草野旦作・演出)
振付家(オスカル・アライス)による、ちょっとコミカルでバレエ的なタンゴ。
宝塚の大劇場公演の場合、前半の芝居がいまいちでも後半のショーが盛り上がればOKというところがありますが、今回、芝居が盛り上がりすぎて、尻すぼみになってしまった感があります。
「エル・アルコン」が"ストーリー性の強い迫力あるショー"の趣があるので、公演自体がショー2本立てのよう。これもバランスはよろしくないと思います。
やはり「エル・アルコン」一本で見たかったなあ。
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