下北沢演芸祭SWAブレンドストーリー2
13-Feb-2008 19:00~21:00
本多劇場
オープニングトーク
「黄昏の母校」
昇太「遠い記憶」
喬太郎「やとわれ幽霊」
彦いち「アイアンボーイ」
白鳥「明日に向かって開け」
母校の廃校という本編にまつわる4つのサイドストーリー。もっとも本編の物語は無いので、サイドストーリーから本編の物語を想像する構造になっている(ような気がしないでもない)。落語にしては珍しい試みだと思います。喬太郎・彦いち両師匠はネタおろしだとのこと。ネタの完成度云々よりも、その"試み"に対して支持したいです。
ばかばかしい噺なのにホロッとくるところもあったりして、でもやっぱりばかばかしいな♪
「やとわれ幽霊」は、幽霊が水洗トイレの便器にもぐりこむくだり、体育器具室で元同級生の女子を押し倒しちゃうくだりが秀逸、他の場所では絶対見られない仕草だと思われます(笑)
「明日に向かって開け」は、回答ブラックジョーカーの金庫破りの話で廃校とはまったく関係ない話...なのに、最後には見事に廃校に結び付けました(笑)
物販たくさん
白鳥サイン入り創作落語集「砂漠のバー止まり木」を購入。
「腹ペコ奇談」、文字よりも絵本にしたほうが面白いのじゃないかって気がしました。
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