宝塚歌劇団「君を愛してる-Je t'aime-/ミロワール」
宝塚歌劇団
1-Mar-2008 11:00~14:00 1F-17-29
東京宝塚劇場

詳しい内容はこちらで(ENAK STAGE GRAPH)
ラブ・ロマンス「君を愛してる-Je t'aime-」(作・演出/木村信司)
「父親の遺言で、半年以内に貴族か上流階級の娘と結婚しないと遺産相続権を失う。こりゃえらいこっちゃ」と、なんだかありがちなコメディなのだけれど、こーゆーお気楽ラブコメディって、やはり宝塚にはぴったりだし、いかにも万人受けしそうなお話。
主軸はジョルジュ(水夏希)とマルキーズ(白羽ゆり)の恋物語ですが、アルセスト(凰稀かなめ)とセリメーヌ(大月さゆ)の恋の行方や、アルガン(彩吹真央)を誘惑するレイチェル(美穂圭子)のくだりも、サブストーリーながら、ふくらめたら面白いシーンができそう。二幕モノのミュージカルだったら、きっと見所の場面ができあがるでしょうね。
アダルトに乱れる美穂圭子さんってものずごく見てみたい。
セリメーヌの父親でドシャレット家の家業の重役でもあるドビルバンの一樹千尋さん、鬚ツラなのにラストの総踊りでの仕草がとってもキュートで微笑ましい。一樹さんの甲高くて早口な口調って大好きなのだな。
仮面舞踏会、男役連中の淑女に、ちっちゃい娘役連中の男装の組み合わせがとってもかわいらしくて愉快。
ショー・ファンタジー「ミロワール」(作・演出/中村暁)
「君を愛してる-Je t'aime-」のマルキーズが登場したり、微妙に芝居とリンクしているあたりは御趣向。
冒頭から金キラ衣装で客席降りあり、ちょうど通路際の席だったので気分は高揚♪
"ハートダンスの、彩吹と音月の鏡をはさんでのダンスは面白い。アメリカングラフティみたいな雰囲気も楽しくって◎。
スタンダードナンバーで踊る、万華鏡の場面が個人的にはお気に入り。
彩吹真央の"Night and Day"も聞かせるけれど、未来優希と美穂圭子の歌う"Night and Day"は、もう別格の上手さ。たまらないっす。
今回、芝居とショーのバランスが非常によい。強烈なインパクトはないけれど、誰が見ても楽しめる内容で、初めて宝塚観る人には最適じゃないかなーと思いました。
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