梅田芸術劇場「カラミティジェーン」
梅田芸術劇場
5-Apr-2008 12:00~15:40 1F-24-1
ルテアトル銀座

カラミティジェーンの生涯を描いた音楽劇。
アンサンブルの踊り子姉さんたちは歌ウマー。銃撃シーンは火薬もたくさん使って迫力あり。
1幕目はワイルドビルヒコックとの結婚~出産~離婚~ビルヒコックの死まで。ビルヒコックの死は、同時に西武開拓時代の終焉でもあり、2幕目は、銃を捨てて新しい
人生を不器用に生きていく、その後のジェーンの一生となっています。この2幕目、バーの踊り子、看護婦、駅馬車の御者、サーカスのガンマン...と彼女の怒涛の人生が展開されて、俄然面白い。
ラストは彼女の晩年。偏屈老婆となったジェーンと、人手にやった実の娘(彼女はジェーンが母親ということを知らない)との会話は、いままでのジェーンの不器用な人生を見ているが故に泣けちゃったりします。
あの世から迎えに来たビルヒコックとともに、ガンマンだった頃のジェーンの姿で旅立っていく場面は、なかなかかっこいいじゃん♪
最初は湖月わたるがカラミティジェーンなんて、あたりまえすぎて観る気が起きなかったのですが、カンフェティで半値以下でチケットが売られていたので急遽観劇した次第。思っていた以上にお客が入っていなくて、後ろ半分はガラガラ、実質自由席状態。
こんなに面白いのに、なぜガラガラなのだろう?
西部劇って、やはり日本じゃ弱いのでしょうかねー。特に日本の演劇は女性客中心だからなおさらかも。
共演が三木良介、小林綾子、黒田アーサー、大浦龍宇一、田畑 亜弥、小林十市って、いまいち地味なような気がするしなあ。
三木良介、小林綾子は、和物のイメージが強いかったのだけれど、ちゃーんと西部のガンマンと婦人になってた。さすが役者さん♪
小林十市は、ナレーションも兼ねていて、目をつぶって聞いてると、弟の家禄の声とそっくり♪
今井清隆のバッファロービルは見た目どおりではまり役。
ロビーがやけに広く感じた土曜日の昼下がり、トイレと売店の行列が短いのはありがたいナ(笑)
| 歌姫/カラミティ・ジェーン | 湖月わたる |
| ビル・ヒッコック | 美木 良介 |
| ナンシー・オニール | 小林綾子 |
| ナレータ/ジム・オニール ダンサー | 小林十市 |
| バーク(食料品店主) | 大浦龍宇一 |
| ライアン・マッコール/グリム牧師 ジェレミア/カーター保安官 | 黒田アーサー |
| ジェニー(ジェーンの娘) | 田畑亜弥 |
| バッファロー・ビル | 今井清隆 |
| ジェルモ(インディアン)/強盗 ホワイト/ベン(黒人のボーイ) | 海津義孝 |
| シド/インディアム・ドラム/ダグ ハッケンキング/アレン | 結樺健 |
| ロウエラ (酒場の歌手でジェーンの親友) | 伊東恵里 |
| グリム夫人 (キリスト教若妻会の会長) | 伽代子 |
| 腰痛持ちの踊り子 ソニア/スミス | ももさわゆうこ |
| 若い踊り子/ミミ/アグネス | 汐夏ゆりさ |
| 酒場の客/ならず者 インディアン/他 | 加藤照男 |
| 酒場の客/ならず者 インディアン/他 | 進藤ひろし |
| 酒場の客/ならず者 インディアン/他 | 水谷悟 |
| 酒場の客/ならず者 インディアン/他 | 津村雅之 |
| 作 | ジャン=ノエル・ファンウィック |
| 訳 | 浜 文敏 |
| 脚色・演出 | 吉川 徹 |
| 音楽 | 八幡茂 |
| 美術 | 島川とおる |
| 照明 | 高見和義 |
| 衣装 | 出川淳子 |
| 振付 | 青木美保 |
| アクション指導 | 渥美博 |
| 音響 | 山本浩一 |
| ヘアメイク | 川端富生 |
| 演出助手 | 佐藤薫 |
| 舞台監督 | やまだてるお/石黒勝巳 |
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