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April 14, 2008

the company「BALM in GILEAD(バーム・イン・ギリヤド)」

the company
12-Apr-2008 14:00~16:15 B-6
新宿シアターモリエール

Corich公演情報

080412a

 開演前から役者が舞台にあらわれます。
2Fのバルコニーにも女子が行ったりきたり、見上げると目線を合わせてくるのでドキドキしちゃいますね(笑)

 開演と同時に、役者全員が舞台から客席降りで登場、役になりきっての客いじり。ドラッグをせびる奴、金を乞う奴、客引きする娼婦...自分んところにはフラニーが誘いに来ましたが、断ったら、「フンっ」とか言って隣の人の乗り換えてました。そのときは綺麗だけど顔のでかい女だなあと思ったのですが、実は男で、眞藤ヒロシさんだったのでビックリ。つい最近、黒色奇譚カナリア派「葦ノ籠」で学ラン着て男子中学生してたじゃんか(笑)

 ダイナーを舞台に、同時多発的に芝居が繰り広げられるのですが、さわぐ奴・ケンカする奴・ドラッグでとんじゃってる奴、バカっ話する奴など。ダーリーン(宮光真理子)とジョー・コンロイ(パク・ソヒ)の話が中心だけれど、ほかのキャラ、ほかのテーブルの様子を追っていても面白い。上野公園でお花見中の酔っ払い連中を眺めているとの同じような面白さ。

 2幕の最初、ダーリーン(宮光真理子)が自分の生い立ちをアン(中川安奈)語る場面だけは舞台上は二人の会話のみ、普通に芝居らしいのですが、同時多発的喧騒を見てしまった後だと、まっとうな芝居っぽくてつまらない(笑)
 もっとも、この場面って、人が聞いてはたして面白いのかどうかわからないダーリーンの話を、アンはちゃんと相槌を売って聞いてあげているという場面だと思うので、つまらなくて正解のような気も。

 劇場ではなく、ライブハウスのような出入り自由・移動自由な場所で、見たい時に好きな場所で見られたら最高に面白いのではないかと思います。シアターモリエール自体もあまり劇場っぽいところは演目にふさわしいと思いますが、舞台と客席の境がない、贅沢言えば実際の店舗での公演だったらもっと面白いのに、なんて思いました。

 安い値段で、(立ち見でよいので)フラっと言ってフラっと見られたら、何度もリピートしたいです。

ジョー・コンロイ パク・ソヒ
ダーリーン 宮光真理子
アン 中川安奈
フィック チョウソンハ
ティグ 瀬川亮
ボブ 鈴木信ニ
ティム 矢内文章
マーティン 前田剛
ペイブ 呂美
ジミー 今村洋一
トミー 江前陽平
マイキー 逮藤典史
リジー 松田愛子
ジョン 玉置孝匡
ケイ 有希九美
フランク 深貝大輔
レイク 倉本朋幸
エルネスト 鈴木剛生
ドービィ 斉藤直樹
ゼイビア 浜田学
フラニー 眞藤ヒロシ
デヴィッド 野口卓磨
ポニー 町田マリー
カルロ カトウシンスケ
ストレンジャー 羽田昌義
アル 中嶋しゅう
ジュディ 岡野真那美
テリー 水野顕子
ドロシー 青山みその
ラスト 香里菜知子
 
作 ランフォード・ウィルソン
翻訳 薛珠麗
演出 ロバート・アラン・アッカーマン
美術 加藤ちか
照明 沢田祐二
音響 高橋厳
衣裳 伊賀大介
ヘア&メイク 鎌田直樹
舞台監督 小川亘
歌唱始動 門司肇
アクション指導 村上潤
宣伝美術
 パンフレットデザイン Coa Graphics
 イラスト SHOHEI
制作 斎藤努
プロモーションプランナー 牛山晃一、二宮大(Gene & Fred)
プロデュース 伊藤達哉
主催 ゴーチ・ブラザーズ
企画・製作 the company

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