« 八王子寄席 | Main | 落語教育委員会 »

June 03, 2008

寒空はだかカラフルロスタイムショー Vol.10

ざぶとん亭風流企画
1-Jun-2008 19:00~22:10
六本木SUPER DELUX

080601b

Welcome act 高遠彩子。
 格子柄の着物は羽織って登場 「愛ちゃんはお嫁に」。何回見ても、「この人って何者?」と思わせる謎の昭和歌謡歌手風情だなあ♪

寒空はだか
 はだかさん、十数年前に鈴木慶一氏作曲のCMソング(某インスタントラーメン)のコーラスとして参加したとのこと。貴重な音源を披露。
 ネタ帳(歌詞カード)が見つからなかったとのことで、手ブラで登場。
皇族演芸会、ハードボイルドディズニーランドなど。カバヤコーヒーの歌は伴奏付きでフルコーラス。

ゲストその1 柳家喬太郎「孫帰る」
 久しぶりの六本木、お弁当片手に着物のはいったリュック背負い、すっかりおのぼりさん状態で麻布警察署でSuperDeluxへの道を聞いた話。
昨今の禁煙ブームへの怒りをたっぷり語ってから、「実は禁煙の話しようか、牡丹燈篭にしようか迷ったんだけど、もう牡丹燈篭を演る時間ないし~♪」
と、とりあえずさわりだけ喋って、「ボタン取ろう」のナイスな小噺も入れつつ、再び禁煙の話に戻る。
で、短めの話をということで「孫帰る」。マクラの禁煙の話と、「孫帰る」でおじいちゃんに禁煙すすめる孫のくだりが妙にリンク。
この構成が計算済だとしたらすごいな。

ここで休憩。

MICABOX featuring AYAKO TAKATO
 支笏湖の日の出の映像を背景にオリジナル曲。
歌ってる最中にヒールが、パレットのコーナーの隙間に落ちてたいへんたいへんだったと語る高遠嬢と、我関せずな雰囲気の三上氏(笑)。ラストはムーンライダースの曲をリズムのみで。「曲知ってる人は、自分で頭の中でコード鳴らして補完してねとのこと。

鈴木慶一ソロライブ
ノベルティソング特集
バートンクレーン「うちへ帰りたい」
「俺はガンなのだ」「煙草路地」 他

正面2列目でアンプの音がダイレクトに聞こえてきちゃったせいか、ちっとばかしギターの音がでかすぎた気がする。


 アンコールの拍手が途中で鳴り止んでしまったので、スタッフ(かな?)が、再度アンコール拍手を促すように拍手しはじめましたが、「だって拍手しなくてもいつもどおり最後に全員でてきて何かやるんでしょ。っていうか狭くて拍手し難いし(笑)」ってことじゃないかと思うです(笑)

全員登場で「マスカットココナッツバナナレモン」
飛び入りゲスト
・清水宏
・今野英明
・安宅浩司
・ハマケン(サケロック)
・林家彦いち

 浪曲乙女組(春野恵子、玉川奈々福、菊池まどか)のシアターアプル公演の告知あり。

 つづいて「日本ホテトル音頭」by柳家喬太郎

 最後は「東京タワーの歌」を歌っておひらき。

 次回7/27(日)のゲストは遠藤賢司&清水宏
同日は、喬太郎師匠の怪談噺の会って、どっちにしようか迷いましたが、怪談噺は別のところでも聞けそうな気がするので、次回カラフルロスタイムショーの会場先行予約をしてしまいました。

ブログで検索「カラフルロスタイムショー」

|

« 八王子寄席 | Main | 落語教育委員会 »

演芸」カテゴリの記事

Comments

Useful info. Lucky me I discovered your website accidentally, and I'm stunned why this accident did not came about in advance! I bookmarked it.

Posted by: PES Manager Hack | July 04, 2014 02:44 AM

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 寒空はだかカラフルロスタイムショー Vol.10:

» 【林家彦いち】についての検索結果をリンク集にして… [あらかじめサーチ!]
林家彦いち に関する検索結果をマッシュアップして1ページにまとめておきます… [Read More]

Tracked on June 11, 2008 05:54 PM

» 道でばったり高遠彩子♪ [のんびりまったりおばばな毎日]
久しぶりに髪を切って次女のベビーカーを押していると 前から背の高いかわいい女の子、いやもう十分女性ですが{/face_heart/} おやおや・・・高遠彩子じゃないですか{/eq_1/}    「これ、3人目だよ〜{/ee_3/}」 「がんばるねぇ{/ee_3/}私なんか歌ばっかりで」 なんて歌えるのは才能だよ・・・ってどこかおやじ的なコメントも魅力か{/eq_1/} おやじ的な血が流れているのかと思ったら、彼女の中には蕎麦キチの 血が流れているようだ・・・{/hiyo_en2/}{/arrow_r... [Read More]

Tracked on June 17, 2008 08:45 AM

« 八王子寄席 | Main | 落語教育委員会 »