Sanrio Puroland「Someday III ~光の世界へ~」
Someday III ~光の世界へ~
29-Jan-2008
サンリオピューロランド

SomedayⅠ、SomedayⅡに続く、Somedayシリーズ最終章(完結編)。上演時間35分。
単なるテーマパークのショーとは言い切れない、かなり上出来のミュージカルだと思います。
(Corich公演情報に登録しちゃおうかなあ)
これよりもツマらない商業ミュージカルなんてざらにあると思うですよ。
人間のキャストが主役の歌中心のミュージカル。ⅠⅡにくらべ歌の掛け合いが多く、曲もバラエティに富んでいてミュージカルの醍醐味たっぷり。なんとなーくどこかのミュージカルのような...って気がするのは、数々のミュージカルの音楽を担当してきた八幡先生の作だからでしょう。他のショーを見てみるとディスカバリーシアター「シナモンの秘密の扉」がダンスミュージカル、メルヘンシアター「ハローキティのくるみ割り人形」はキティ中心の小池修一郎ミュージカル&宝塚レビューと、ちゃーんと棲み分けができてるなあ。
目玉の一つは、(映像のみですが)安崎求氏の出演(王様役)。もちろん歌ありで、美声を堪能できます。ビジュアル的にはトランプのキングにそっくり(笑)
「I、Ⅱの謎が明らかになる」とある。表ではⅠⅡのダイジェスト映像が流れていているし、冒頭にで前作までのあらすじ紹介ともあるので、必要最低限の情報は与えられるけれど、まーチビッコたちがどこまで理解しているかは謎(笑)。
東の国の妖精ロックとマイメロ・クリリンとの友情・信頼の話が主軸で、これはⅠⅡを見ていない小さなおともだちにも十分理解できると思います。ⅠⅡにからむ東西国の争いの原因や、マリア出生の秘密等は、小学生高学年向きかもしれませんね。
暗い場面や、プロジェクタを使った映像(妖精の王様の登場)に怖がるチビッコが、必ず居るっぽい。でも、レーザーや雪、プラネタリウムのような星空など派手な仕掛けは見ておいて損はないと思うです。
もともとSTARWARSを意識して作られているシリーズ(多分ね)。
王子ニコルはルーク、王女マリアはレイア姫、東の王がダースベイダー、西の王がオビワン。
ってことはクリリンとマイメロ(劇中ではメロディ)がC3POとR2D2ですか。
登場する生身の人間が全て妖精で、妖精以外はクリリン・メロディというキャラしか出てこない。生粋の人間が出てこないところが、なるほどキャラの国ノミュージカルというか、上手いなあ♪
さて、明らかになった謎に関しては、予想通りだったものもあれば、はずれたものもあり。
個人的には気になる謎であった「Ⅰ、ニコル・クリリン・メロディが会いに行くはずだった用事」の件は結局、未解決のままであった(笑)。
| 構成・脚本・音楽・作詞・演出 | 八幡茂 |
| 衣装デザイン | 加藤昌孝 |
| ダンス振付 | 渡邊寿悦 |
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