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July 12, 2008

劇団鹿殺しオルタナティブズVol.3「轟きのうた」

劇団鹿殺し
11-July-2008 19:30~20:50
小劇場 楽園

Corich公演情報

080711

 80分。能とギリシャ悲劇をあわせたような雰囲気。ちょっとホラーっぽい要素もあって面白い。


神々と、神の産物である人間の話。
神のいたずらから生まれた奇形の子供達を、村人は神の子としてあがめる。

 彼らと同じ年に生まれながら、奇形ではなく普通の人間として生まれたことに劣等感を抱く直也(オレノ)。
カナエ、アレキシ、カークは、自分たちが本当は神の子などではないことを知っています。
 彼らの持っている心の中の歪が、やがて、ある惨劇を生み出すことになります。

 神様の動き・彼らの鳴らす鈴と笛は、能を意識しているようです。楽園の舞台も能舞台に見えなくもないし。

 鹿殺しは毎回、手作り感あふれる美術・小道具・衣装の印象があるのだけれど、今回はかなり洗練されていました。なのに、いつもと同様、なんとなーくチープな感じがするのはなぜだろう?決してそれが鹿殺しの味だとも言えるけど、今回は、それこそ能のように、もっと荘厳な演出にしたほうが物語にあっていたのではなかったかなあ。

 チョビ嬢、オレノ氏、イイ!
 坂本けこみ嬢による開演前・終演後の場内アナウンスは物食いながらしゃべってるのかな、とっても愉快でした♪

 舞台は砂が敷き詰められています。最前列は、砂がかかるかも?
入り口のエリアでの芝居もあり。真横を向いて見ることになるのでちょっと見にくいけれど、舞台構造上しょうがないか。

直也 オレノグラフィティ
カナエ 菜月チョビ
アレキシ 山岸門人
カーク 橘 輝
喜代美 傳田うに
二宮金次郎、村人1、男1 高橋戦車
影、村人2、男2 菅野家 獏
神様1(メディア・ネズミ) 丸尾丸一郎
神様2(セコム・タロウ) 円山チカ
神様3(キャッシュ・キンゾウ)、村人3 坂本けこ美
 
原案、チラシ、WEB 
脚本・演出 丸尾丸一郎
舞台監督 杣屋昌洋、佐藤 恵
美術 加藤まゆこ
照明プラン 工藤雅弘(Fantasista?ish.)
照明操作 保坂真矢(Fantasista?ish.)
音響プラン 高橋秀雄(SoundCube)
音響操作 斎田吾朗
撮影 矢口将樹(TRICKSTAR FILM)
作曲 オレノグラフィティ、傳田うに、坂本けこ美
衣装助手 円山チカ、傳田うに
演出助手 橘 輝、山岸門人
造形 坂本けこ美、高橋戦車
小道具 オレノグラフィティ、菅野家 獏
制作 内藤玲奈
制作統括 樺澤 良
企画・製作 劇団鹿殺しオルタナティブズ
主催 オフィス鹿

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