« December 2008 | Main | February 2009 »

January 2009

January 26, 2009

metro「陰獣 INSIDE BEAST」

metro
25-Jan-2009 19:00~21:30
神楽坂die pratze

Corich公演情報

090125c

 江戸川乱歩「陰獣」「化人幻戯」が原作。「陰獣」の静子を出口結美子嬢、「化人幻戯」の由美子を月船さらら嬢を演じ、二つの事件に寒川/明智小五郎(丸山厚人)がかかわるという構成になっています。静子と由美子は、陰と陽、静と動、MとSと対照的な存在ですが、根底にある猟奇性・変態性は同じ。実は寒川/明智も自身のなかに猟奇性・変態性を持っており、彼女たちとかかわることで、次第に"目覚めて"いくことになります。
 舞台上では二つの世界が交互に繰り広げられます。静子と由美子は表裏一体的な存在であり、そのことを示唆するためか、由美子のセリフを静子に語らせる場面がありますが、前半は、二人の関係性がよくわからず困惑気味ではありました。しかし中盤、鞭で打たれる襦袢姿の静子が、おなじく襦袢姿の由美子と入れ替わる場面で、やっと、二人の共通性が見えてきて、そこからは一気に乱歩の妖しい世界に引き込まれ、濃厚でエロチックな世界にどっぷり。

 静子(出口結美子)の着物姿がたまりません(笑)。明智小五郎と絡む場面での仕草・座り方・微妙な着崩れがとってもエロチック。喪服を脱いで明智に鞭で打たれる場面よりもはるかにエロチックなんですよね。
 由美子(月船さらら)は、明るく無邪気な魅力。「ホントに男役やってたの?」と疑問に思ってしまうほどのかわいらしさ。男たち(池下重大)が夢中になるのもわかります。
 池下重大氏は五役を見事に演じ分けてました。(この五役も、前半の困惑の原因のひとつではある(笑))
 丸山厚人氏、さすがのよい声。池下氏に比べると実年齢でもお若いだけあって、ずいぶん若い明智だなあという印象。カーテンコールでは役者紹介を担当されてました。毎回、唐組で、丸山氏の前説と役者紹介を聞くのが楽しみだったのですが、昨年、唐組退団ということで、もう聞く機会はないだろうと思っていました。まさかこんなところで聞けるとは。
 鴇巣氏、本業の役者さんではないそうですが、人間と言うよりもクリーチャーと呼びたくなるような存在感ですね。
 物販、有料パンフ1200円(卓上カレンダー付)、Tシャツ(白黒2種)2000円。

寒川
明智小五郎 
丸山厚人
村越
本田
大河原義明
蓑浦刑事
新聞記者
汽船発着所の男 
池下重大
大江春泥(平田一郎) 鴇巣直樹
大河原由美子
女医
仲店のおかみ
菩薩
小林少年 
月船さらら
小山田静子
大江の妻 
出口結美子
 
演出・台本 天願大介
原作 江戸川乱歩
舞台監督 三津久
舞台美術 加藤ちか
舞台照明 沖野隆一(RYU CONNECTION)
音響 青陰佳代(音スタ)
音楽 平本正宏
衣装 きよ彦、川上羽衣
着付け 小林美紀
演出助手 木村茂之、高澤俊太郎
制作 metro、佐藤史恵
宣伝写真 moco
宣伝美術 上野はじめ、三浦伊織
宣伝など 庄司信晴(PAL)、小林宗明(PAL)
宣伝用ヘア セピア倶楽部 下北沢店
企画・製作 metro

ブログで検索「metro 陰獣」

| | Comments (70) | TrackBack (3)

敦×杏子プロデュース「URASUJI・Ⅲ 寵愛-大陸編-」

公演ページ
25-Jan-2009 14:00~16:10 J-3
下北沢 ザ・スズナリ

Corich公演情報

090125b

 歌ありアクションありお笑いありで、頭空っぽにして楽しんでまいりました。

 わけあって日本に逃れてきている梁夏翔と梁風玲の姉妹。妹の風玲とカンヂは親しくなるのだが、風玲は誘拐されていしまう。彼女を追って姉の夏翔とURASUJIメンバーは大陸へと向かう。西太后vsURASUJIの対決がここにはじまる...

 池田有希紀子さんの歌と踊りを間近で見られるのはとっても贅沢なことだと思うです。

 物販、音楽CD購入。2000円也。

杏ねえさん 杏子
おゆき 池田有希紀子
カンヂ 岩崎大(Studio Life)
ヤス 森貞文則
西太后 深沢敦
紅 藤田記子
袁世凱 河野洋一郎(南河内万歳一座)
梁夏翔 明星真由美
梁風玲 倉科カナ
光緒帝戴恬 西村直人
宣統帝溥儀 森那月
宦官 李 吉田晋一(カムカムミニキーナ)
船長 楊 草野徹(壱組印)
 亀岡孝洋(カムカムミニキーナ)
 加藤亜依
 高祖正浩
 村田譲
 宮本雅行
 森下翔太
二胡演奏 土屋玲子
 
作、演出 村松武(カムカムミニキーナ)
舞台監督 赤坂有紀子
舞台美術 古川雅之
照明 林之弘
音響 小笠原康雅
衣装 加藤真理茂
ヘアメイク 馮啓孝
振付 前田清実

ブログで検索「URASUJI 寵愛」

| | Comments (9) | TrackBack (1)

第61回 柳家権太楼 朝のおさらい会

25-Jan-2009 11:15~13:00
池袋演芸場

090125a

10時過ぎには、5~60人は並んでいたかなあ

右太楼「四段目」
浅い時間帯で演る場合は、笑いどころをピックアップして噺を短く(20分の噺なら12~3分にまとめる)ほうがよいとのこと。そのほうがお客はだれないし、演者に対して「あいつは面白い」と思ってもらえる。また、その訓練は、やがてフルバージョンで演じた場合にも生きてくるんだということ。

小権太「時そば」
前半は、仕込みではなく仕草噺として、本当に美味そうに演らなくてはダメ。仕込みだと思って演じていると、後半が笑いにつながらないのだそうだ。

権太楼「禁酒番屋」
マクラでは初席、二ノ席「小三治」の主任は、いつもの寄席らしからぬ雰囲気。NHK「プロフェッショナル」で小三治を見て、普段、寄席に来ないお客さんが、小三治見たさで押し寄せた模様。

権太楼「不動坊」
桑原さんという、とても落語の好きなおじいさんがいらっしゃったのですが、つい先日お亡くなりになったそうです(訃報がかわら版の2月号に掲載)。「不動坊」その桑原さんが大好きだった噺なのだそうです。

| | Comments (80) | TrackBack (0)

パルコプロデュース「リチャード三世」

公演ページ
24-Jan-2009 18:30~21:55 2F-H-6
赤坂ACTシアター

Corich公演情報

090124b

 若松武史氏、銀粉蝶さん、三田和代さんの存在感がすばらしく、セリフ回しは音楽を聴いているようで酔わされました。比較するのは酷なのかもしれませんが、対する古田氏のセリフには...声はよいのに、語尾が無声音のようになって不明瞭(文脈から何を言っているかはわかるのですが)。その言葉・セリフに酔うというところに到達できませんでした。

 口八丁でのし上がってゆくのがリチャード三世の魅力にひとつだと思うのですが、その点がいまいちで、会話が中心の一幕は、2時間近くという長さもあり、退屈にも感じてしまいました。

 2幕での、銀粉蝶、三田和代、久世星佳の三人のやりとりは鳥肌モノ。(第一幕から、これだけの迫力と緊張感のあるものを見せてくれたら大満足だったのにと思います)

 ラストは、いかにも新感線な、迫力ある殺陣とスピーディな展開に盛り上がりました。
 思うに、古田氏は、一昔前の時代劇主人公のような言葉少なめに本人の存在感で勝負する役の方が合ってるのではと思いました。

リチャード3世 古田新太
アン王女 安田成美
スタンリー卿 榎木孝明
バッキンガム公 大森博史
ヨーク公夫人 三田和代
マーガレット 銀粉蝶
王妃エリザベス 久世星佳
エドワード4世王 久保酎吉
クラレンス公ジョージ 若松武史
ヘースティングス卿 山本 亨
リヴァース伯 天宮 良
ケイツビー 増沢 望
ラトクリフ 西川忠志
リッチモンド伯 川久保拓司
ドーセット侯 森本亮治
イーリーの司教他 逆木圭一郎
暗殺者 他 河野まさと
暗殺者 他 村木 仁
ロンドン市長 他 礒野慎吾
看守、司令 他 吉田メタル
ティレル 他 川原正嗣
兵士 他 藤家 剛
エリザベス(娘役) オーディション
王子エドワード オーディション子役
皇太子ヨーク オーディション子役
 
原作 ウィリアム・シェイクスピア
翻訳 三神 勲
演出 いのうえひでのり
音楽 岡崎 司
美術 池田ともゆき
照明 原田 保
衣裳 前田文子
映像 上田大樹
音響 井上哲司
音効 末谷あずさ
ヘアメイク 宮内宏明
アクション指導 川原正嗣、藤家 剛
特殊効果 南 義明
小道具 高橋岳蔵
演出助手 菅野将機
舞台監督 芳谷 研・吉見裕司
宣伝美術 河野真一
宣伝写真 尾嶝 太
制作協力 細川展裕、柴原智子+ヴィレッヂ
企画 毛利美咲
プロデューサー 佐藤 玄
制作 尾形真由美
製作 山崎浩一
企画・製作 株式会社パルコ

ブログで検索「リチャード三世」

| | Comments (70) | TrackBack (0)

宝塚歌劇団「忘れ雪」

宝塚歌劇団
24-Jan-2009 11:00~13:35 2F-I-17
日本青年館

Corich公演情報

090124a

 深雪との7年前の約束をすっかり忘れている桜木ですが、あれは記憶障害以外の何物でもないと思います。仮に深雪のことをすっかり忘れていたとしても、桜木は動物バカの獣医さんなのだから、犬のクロスを診察した時点で7年前の約束を思い出すはずでしょう。

 第一幕の純愛路線から第二幕のハードボイルドサスペンスへの展開はドラマチックで面白い。瀕死の桜木と盲目の深雪が互いに手をのばしてゆく場面は、「男たちの挽歌・最終章」のようで泣かせますね。
 ラストの一年後、深雪の目が治って登場のくだりは蛇足なような。桜木の死で悲劇的に終わってしまった方が純愛が強調されてよかったのではと思いますが。

 金井静香が精神を病んでしまうくだりは、説明だけでなく、実際におかしくなった姿を見せてほしかったかも。

 刑事が桜木を訪ねる場面で、「殺人課」というセリフがあったけれど、日本の警察にそんな部署はなくて、殺人担当は「捜査一課」。現代日本モノで、このようなリアリティの無さはよろしくない。

 子犬はぬいぐるみで、クロスのほかに2匹の子犬が登場する。脇の2匹に比べ、クロスの出来がいまいちよろしくないのが惜しいところ。ぬいぐるみで登場の場面と映像を使った場面の両方があったが、映像だけで犬を出した方がよかったかもしれません。

 ミュージカルシーン、音楽、音月の歌は秀逸。鳴海昌明はかなり少女漫画的キャラではあるけれど、凰稀かなめの魅力が大爆発。
 蓮城まことが三枚目の看護士役で、うまく笑いをとってました。

桜木一希 音月 桂
桜木清一郎 未沙 のえる
鳴海善行 飛鳥 裕
伯母 ゆり香 紫保
菊池四郎 奏乃 はると
鳴海昌明 凰稀 かなめ
南信一 真波 そら
笹川宗光 緒月 遠麻
深雪の母 晴華 みどり
桜木満 大湖 せしる
伯父 葵 吹雪
須崎 祐輝 千寿
中里信一 蓮城 まこと
羽村 香綾 しずる
金井静香 愛原 実花
橘深雪 舞羽 美海
桜木一希(高校時代) 帆風 成海
 
原作 新堂冬樹「忘れ雪」(角川書店)
脚本・演出 児玉明子

ブログで検索「忘れ雪」

| | Comments (72) | TrackBack (3)

桃色バカンス「バカンスは冬休み」

桃色バカンス
23-Jan-2009 19:30~21:15
遊空間がざびぃ

Corich公演情報

090123

 おはなしもキャラクタ造型も、絵にかいたよーな少女マンガの世界。

 緊張と緩和、笑いとシリアス、おちゃらけと謎、などの塩梅はかなりよかったと思う。

 なぜ長い冬休みになったのか。コウコが絵を描かなくなったことに関してミサコは少なからず責任を感じている様子もみられますが、詳しく語られません。なぜヤヨイの霊がコウコに会いにやってきたのかも明確にヤヨイの口から説明があるわけではありません。それは意図的だとは思うけれど、自分的にはちゃんと説明してほしかったなと思います。(そのあたりの話をおまけのマンガにするのも手だったのでは)
 でも、多くを説明しないところがいかにも少女マンガでもあるなあ。

 コウコのセリフ、けっこう名言といえるものが多かったように思います。

 コウコ(南佳那)のハイテンションキャラは愉快だなあと思いながら見ていましたが、終演後、客席で話している様子も、同じテンションのようでした(笑)。あれが素なのかな、楽しいキャラだなあ。

コウコ(雪村孝子) 南佳那
ミサコ(山下美佐子) 高橋沙織
ヤヨイ(上坂弥生) 猪島涼介
オミ(笹原和臣) 宮崎妙子
 
脚本、演出 増山千花
音響 井上直裕(atSound)
照明 工藤雅弘(Fantasista?ish)
舞台美術 松原優介
宣伝美術 小出晃永(劇団☆錦魚鉢)
衣装 カトウアズサ
マンガ くるしまさえ
HP制作 荒川陽子
制作 藤原桃

ブログで検索「バカンスは冬休み」

| | Comments (10) | TrackBack (0)

January 22, 2009

はちみつシアター「エフ スカート」

はちみつシアター
21-Jan-2009 19:40~21:40
中野MOMO

Corich公演情報

090121

 「婦警」「ミニスカ」「ダンス」につられて観に行ったわけだけれども、確かにその通りで、ラストは制服で総踊り。これは楽しくって"わいわい"な気分♪

 ショムニの警察版でした(役名も、ショムニ出演者の役者の名前になってる)。ただし警察としてのリアリティはほぼゼロ。"婦人警官"という言葉、今は使ってないのじゃないかな(正式には"女性警察官"になっている)。犯人を紐で縛るのも、縄跳びへの布石になっているとはいえ、江戸時代じゃないんだから。拳銃をチャカと呼んでいたけれど、警察官はその隠語は使わないでしょ、多分。

 初日なせいか、前半はからまわり感強く、ことごとく笑いがすべってたような。終わり30分くらいは間がよくなってきて笑いもツボにはまってきました。二日目以降はよくなるんじゃないかと思うです。

 氏家氏は、女形というくくりでよいのかな?あーゆー小悪魔タイプの女形って初めて見ました。気になる役者さんが、また一人増えました。

 ケイコ役の田渕恭子さん、よく口のまわる女性だなあと思って見ていましたが、終演後の挨拶する氏家氏も、さらにその上を行くような早口で(笑)

 カーテンコールは、音楽に乗ってフィナーレ形式。楽しくてよいですね。

ケイコ 田渕恭子
白木屋子 氏家康介
権藤 郡司みわ
マキコ 秋元佐和紀
アツコ 栗野未悠
ジャマイカ 藤侑輝
戸田さん 山本陽子(Antikame)
ポシェット のもとあき
コトミ 前薗幸子(演劇企画集団楽天団)
アゲハ 小薗美穂
0120 木津谷南美
333 前屋藍
906 本永百合子
 
脚本、演出 巣鴨五反田
舞台監督 宮田公一(Y's factory)
照明 山田匡男
美術 鎌田朋子
音響 Makoichi(RT-Sounds)
映像 K-FRONT
映像監督 加賀真也
撮影 大瀧光司
デザイン sawaki
制作 83フスキー
主催・企画 はちみつシアター

ブログで検索「エフ スカート」

| | Comments (135) | TrackBack (0)

January 18, 2009

着物deJAZZ 第5回目「Hakuei Kimono Performance Hakama de Jazz Trio♪Live」

着物deJAZZ
18-Jun-2009 15:30~18:40
新宿 JAZZ Bar DANCE

090118

ハクエイ・キム(p)
安ヵ川大樹(b)
吉岡大輔(ds)

 たんす屋さんのホームページ見てたら、着物deJAZZっていうライブイベントがあるといふので行ってきました。

 夜から降るという雨が心配だったけれど、ビルの前がサブナード地下街の入り口で、地下街に入ってしまえばそのまま新宿駅まで行けるしで、着物+袴でいってまいりました。

 オリジナル曲とスタンダードが半々くらいかな。
スタンダードでは「Someday, Prince Will Come」「Caravan」「Donna Donna」など。
「Donna Donna」が秀逸で、冒頭は子牛を売りに行く悲しさ、曲調激しくなって市場の喧騒、市場でセリにかけられ値がつけられる様子を音にしたようなドラムソロと、なんだかすげー「Donna Donna」だったような。

 全体にしっとり大人な感じのJAZZでした。

 客席、半数以上着物でしたが、大正~昭和なんて頃はあたりまえの風景だったのだろうなー。

ブログで検索「着物deJAZZ」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

小澤征爾指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団特別演奏会

新日本フィルハーモニー交響楽団
17-Jun-2009 19:30-21:20 2F-C-8-26
サントリーホール

090117b

ハイドン:協奏交響曲変ロ長調Hob.I-105
 Ob Solo:フアン=マヌエル・ルンブレラス
 Fg Solo:河村幹子
 Vn Solo:豊嶋泰嗣
 Vc Solo:花崎薫
~休憩~
ブルックナー:交響曲第1番ハ短調(リンツ稿ノヴァーク版)

 小澤征爾氏、開演15分くらい前まで、私服にてロビーでお客様とお話されてました。

 ブルックナー、かっこよいなぁ。金管が鳴り響き、なんだか興奮するニャ。

 演芸的な感想になるけれど、たっぷりで満足。

ブログで検索「小澤征爾 新日本フィル」

| | Comments (34) | TrackBack (0)

池袋演芸場 二之席(昼席)

17-Jan-2008 12:15-16:30
池袋演芸場

090117a

林家たい木「子ほめ」
柳家花ん謝「狸鯉」
柳家一琴「平林」
柳家福治「堀の内」
金原亭馬の助「百面相」
柳家喬太郎「夫婦に乾杯」
柳家さん八「小さん(五代目)の思い出」
入船亭扇橋「長屋の花見」
アサダ二世「マジック」
柳家小さん「漫談」
柳家小里ん「二人旅」
三遊亭小円歌「三味線漫談」
柳家さん喬「時そば」
柳家花緑「初天神」
桂文楽「漫談」
お仲入り
柳家小燕枝「長短」
古今亭志ん輔「酔っ払い(替り目)」
あした順子ひろし「漫才」
柳家権太楼「井戸の茶碗」

 今年最初の池袋♪

 扇橋師匠「長屋の花見」は風情を愉しむ水墨画のよう。
志ん輔師匠は、マクラでのホッピーとモツ焼きのくだりが面白かった。
権太楼師匠「井戸の茶碗」は大笑い。

 小三治休演にもかかわらず立ち見ありの超満員...とはいっても11時頃に行って2~30人の列だったので、小三治Dayよりはゆるやかだったのかもしれません。

 着物割引利用。珍しいことに着物着用率は男子の方が高かったような。

| | Comments (76) | TrackBack (0)

宝塚歌劇団「カラマーゾフの兄弟」

宝塚歌劇団
12-Jan-2009 11:00~14:05 2F-2-11
赤坂ACTシアター

Corich公演情報

090112b

 東京宝塚劇場「夢の浮橋~」終演後、赤坂ACTシアターに移動。日本青年館よりも近くて良いですね。

 冒頭が裁判シーン、そして過去に遡り事件が語られる、再び裁判シーンに戻る構成。
 寺嶋氏の音楽が秀逸、テーマ曲がかっこよい。裁判の場面はミュージカルシーンなのですが、楽曲もコーラスも素晴らしく、物語のクライマックスにふさわしい盛り上がるをみせる場面となっていました。

 3兄弟はそれぞれハマリ役だと思います。なかでも水夏希はドミートリイにぴったり。屈折したダークな役をやらせたら上手い人ですね。流刑地シベリアに送られる当日の無精髭姿も似合ってました。自分は、水夏希さんのしゃくるような歌い方が苦手だったのですが、今回はそれがあまり気にならない、ラストのソロ歌はちょっと心にしみました。
 未来優希さん好演。あんな脂ぎったオヤジを演ずることができるのは、宝塚では未来優希だけでしょう。
 白羽さんは、現代モノよりも、本作のような時代がかったコスプレもの(?)の方が本人の持ち味を生かせる感じ。カテリーナ役の大月さゆはグルーシェンカと相対する場面の存在感が見事、芝居上手いなあ。

 フィナーレの打ち込み風ロシア民謡メドレーは、19世紀の世界からいきなり21世紀の現代に引き戻されたようで、正直、もう少し帝政ロシアの雰囲気にひたっていたかったなという気がしなくもないです。けれども、ロシアンコスプレの白羽さんがかわいかったので許す(笑)。

 芝居としても、ミュージカルとしても秀作だと思います。齊藤先生GJ!
 観客の満足度は高かったようで、昼間観た本公演よりも、お客さんの拍手が力強く感じられました。

 終演後、表に出ると、サカス広場のスケートリンクをバックに森田さんが天気予報してました♪

ドミートリー・カラマーゾフ 水 夏希
グルーシェニカ 白羽 ゆり
イワンの幻覚 五峰 亜季
フョードル・カラマーゾフ 未来 優希
イワン・カラマーゾフ 彩吹 真央
ホフラコーワ夫人 天勢 いづる
マルファ 麻樹 ゆめみ
スメルジャコフ 彩那 音
アデライーダ 森咲 かぐや
リザヴェータ 涼花 リサ
裁判官/サムソノフ 谷 みずせ
アレクセイ・カラマーゾフ 沙央 くらま
フェチュコヴィチ 衣咲 真音
フェーニャ 早花 まこ
ムシャロヴィチ 大凪 真生
グレゴリー 紫友 みれい
カテリーナ・イワーノヴナ 大月 さゆ
マリア 花夏 ゆりん
スネギリョフ 愛輝 ゆま
イツポリート 桜寿 ひらり
ユリア 千風 カレン
ニーナ 悠月れな
コズロフ刑事 朝風 れい
ターニャ 此花 いの莉
リーズ 愛加 あゆ
ラキーチン 冴輝 ちはや
ユーリー 凛城 きら
アレイニコフ(警察官) 真那 春人
ドミートリー(幼少) 笙乃 茅桜
レオニード 彩風 咲奈
 
原作 ドストエフスキー
脚本・演出 齋藤吉正

ブログで検索「カラマーゾフの兄弟」

| | Comments (21) | TrackBack (2)

宝塚歌劇団「夢の浮橋/Apasionado!!(アパショナード)」

宝塚歌劇団
12-Jan-2009 11:00~14:05 2F-2-11
東京宝塚劇場

Corich公演情報

090112a

詳しい内容はこちらで(ENAK STAGE GRAPH)

「夢の浮橋」
脚本・演出/大野拓史

 主演娘役不在で迎えた本公演。おそらく2009年月組エリザベートでサプライズ人事を発表するためだと思うけれど、今回も娘役不在が功を奏している感じ。ヒロインは浮舟ということになろうが、有力候補の城咲あいは浮舟は仁ではないし、羽桜しずくは主演娘役にはまだ早いでしょうから。

 プログラムには人物相関図・登場人物の紹介が4Pにわたって掲載されています。源氏物語未読(原作、現代語訳、コミック含め)の方はもちろん、既読の方も、一部設定を変更しているところがあるので事前に読んでおくべき。光源氏の時代から続く「親の因果が子に報い」的な部分は、予備知識ゼロではわからないと思います。人物相関図をロビーに貼り出してもよいじゃんね。

 で、自分は、「あさきゆめみし」で源氏を読んだクチなのですが、なにしろ10年以上前のことなので結構、人物相関を忘れてましたね。お正月に読んでおくべきだったなぁ。

 冒頭で紫の上の死~光源氏の死を経て、成長した匂宮が登場、宮中での華やかな振る舞いの場面となります。宮中ラブコメの雰囲気ですが、宇治の薫と浮舟の場面になると空気が一変、その後のはかない顛末を予感させます。ここでの薫(霧矢大夢)の歌が泣かせる。
 城咲あいは匂宮を振り、彼を内的世界に誘う傀儡子という面白い役。花瀬みずかの女一の宮、言い寄る匂宮と対峙したときの強い目が印象的。羽桜しずくは、芝居はまだまだという声も多いようだけれど、匂宮と薫の間で揺れて、結局入水してしまうような女性なのだから、まあ所在なさげでもよいのじゃないか。

「Apasionado!!(アパショナード)」
作・演出/藤井大介

「Apasionado!!」スペイン語で「熱い」「情熱の男」という意味だそうで、文字通りスパニッシュ中心の熱い熱いショー。
 小林幸子も真っ青な、巨大な衣装をまとっての瀬奈じゅんの登場にまずびっくり。熱く激しい場面から、情熱を内に秘めた静な場面までバラエティに富んでいて、見応えのあるショーとなっています。最近のショーでは出色の出来じゃないかと思います。

 主演娘役不在のため、映画スターの場面では城咲あい、ラストは霧矢大夢が相手役っぽい。瀬奈と霧矢が高台で二人で踊る場面は、まるでダンス対決のようなで面白いですね。

 吸血鬼バンピロ伯爵の場面。バンピロはスペイン語でバンパイアの意味だそうで。ヨーロッパではない南米独特な雰囲気でした。
 男役の女装場面、明日海りおは想定の範囲内、星条海斗は前田美波里のようにゴージャス、一言も発せず銀橋を笑顔で渡ってゆく越乃リュウは魔女のよう。

 ショーの主題歌「ア~パッショナ~ド~♪」が耳について離れないです。

 藤井先生の指定なのでしょうが、胸元が肌色の布じゃなく、モロ肌なので、痩せてる生徒さんだと骨が見えちゃってます。ある意味リアルで正しい衣装だと思うのですが、宝塚的にはどうなんでしょうね(笑)。

「夢の浮橋」
匂宮 瀬奈 じゅん
光源氏 萬 あきら
夕霧 磯野 千尋
明石の中宮 梨花 ますみ
仲信 越乃 リュウ
薫 霧矢 大夢
女一の宮 花瀬 みずか
横川の僧都 一色 瑠加
二の宮 遼河 はるひ
四の宮 良基 天音
上野の親王 研 ルイス
時方 桐生 園加
大納言の君 美鳳 あや
中将の御許 涼城 まりな
弁の御許 音姫 すなお
衛門督 青樹 泉
女三の宮 天野 ほたる
小宰相の君 城咲 あい
宰相中将 星条 海斗
宣旨の君 憧花 ゆりの
中務の君 妃鳳 こころ
右京大夫 朝桐 紫乃
道定 龍 真咲
右近 美夢 ひまり
侍従 萌花 ゆりあ
小野の妹尼 羽咲 まな
慈童丸 光月 るう
六の君 夏月 都
五の宮 明日海 りお
柏木 美翔 かずき
浮舟 羽桜 しずく
匂宮(幼少) 咲希 あかね
紅梅の中の君 蘭乃 はな
小君 千海 華蘭
薫(幼少) 舞乃 ゆか
女一の宮(幼少) 花陽 みら

ブログで検索「夢の浮橋」
ブログで検索「Apasionado」

| | Comments (7) | TrackBack (3)

January 12, 2009

四派で深夜

11-Jan-2008 21:30-23:00
新宿末廣亭

春風亭べん橋「大工調べ」
三遊亭大楽「家見舞い」
柳亭こみち「堪忍袋」
立川談修「宮戸川」

 シアターPOOで7%竹のコントライブが終了したのが20:35頃でしたので、これは「深夜寄席に間に合うぞ!」ってんで、末廣亭へ。20人くらい並んでました。

 一日の疲れがでちゃうので、油断しているとウトウトとしてしまいがちな深夜寄席(笑)。

 べん橋さんの「大工調べ」、ねたおろしか、もしくはねたおろしに近いのかな。こなれていない感じ。棟梁の滑舌はいまいちだけれど与太郎キャラは面白い。

 大楽さん、でかい。「家見舞い」は、肥瓶とバレてしまうオチなのかあ。

 こみちさんの「堪忍袋」、口うるさいおかみさんがハイパーリアルなのは女性落語家だからこそなのかもしれませんが、リアルすぎて可笑しいんですよね。

 談修さんの「宮戸川」は、「ちょうどお時間でございます」のオチ。お花半七なれそめのくだりはもっとエロエロワクワク度を煽るようにやらないと、「お時間です」が生きてこないよなあと思ったりして。

| | Comments (146) | TrackBack (1)

八王子寄席「古今亭菊之丞独演会」

日本文化情報会
11-Jun-2009 14:00~16:30
学園都市センター

090111a

柳家小んぶ「道灌」
柳亭市楽「やかん」
古今亭菊之丞「たちきり」
お仲入り
三遊亭小円歌「三味線漫談」
古今亭菊之丞「寝床」

 主催の須加氏の挨拶によると、いつもは出囃子はテープなのだが今回はお囃子さんがいらっしゃて生の出囃子とのこと。やっぱり生の出囃子はよいものだなあと思って聞いてましたが、菊之丞師匠の一席目が「たちきり」。三味線のはいる噺ですから、このためにお囃子さんを連れてきたのだなあ、きっと。
 若旦那も、御茶屋の女将さんも、菊之丞師匠の得意とするキャラだと思います。じっくり聞かせていただきました。

 仲入りをはさんで、まずは三遊亭小円歌さんの「三味線漫談」。寄席の出囃子、踊りなど。明るく楽しい高座。そして最後は、市楽さんの師匠である市馬師匠と二人でカラオケに行ったというマクラから「寝床」へ。大笑い。

 仲入り前に人情噺でたっぷり、最後は笑ってすっきりできる噺という構成だと、スカっとさわやかな気分で会場を出ることができてよいですね。

ブログで検索「八王子寄席」

| | Comments (41) | TrackBack (0)

志の輔らくご in PARCO 2009

しのすけコム
10-Jan-2008 19:00~21:50 1F-I-22
PARCO劇場

090110

「ハナコ」
「狂言長屋」
~仲入り~
「柳田格之進」

たっぷりX3題。去年もでしたが、今年もやっぱりおなかいっぱいでした。

一面抹茶色の舞台の上に上に四角い高座。なんとなく和菓子のよう(笑)

「ハナコ」
 クレームがつかないように、なんでもあらかじめ説明しておくことをモットーとした旅館。過ぎたる親切、お客にとっては大きなお世話で...

「狂言長屋」
 長屋やってきたのは、狂言が書けなくて困っている狂言師。長屋の連中は、あれやこれやのネタを狂言師に授けるのだが...。
噺のなかに登場する狂言を、舞台の上で実際に、本物の狂言師とともに演じるのが見所。

「柳田格之進」
 仲入り後の一席。じっくり聞かせる。柳田の心意気に涙。志の輔師匠の「柳田格之進」は初めて聞きましたが、講談的な、その後の顛末を語るサゲではなく、ちゃんと落語的なオチがついていました。

ブログで検索「志の輔 in PARCO」

| | Comments (16) | TrackBack (0)

January 10, 2009

赤堤ビンケ「四日目」

赤堤ビンケ
7-Jan-2009 19:30~21:25
OFFOFFシアター駅前劇場

Corich公演情報

090107

 ある物騒な事件を基点にして、その四日前からの話と、事件当日の二日後、さらに三年後の話で構成されています。

 芳典と宣雄は二人暮らしで生活保護を受けている。母親は行方不明。弁護士を目指す芳典は学費の工面ができないのだが、ケースワーカーの福島から、芳典には金持ちの叔父の存在を知らさる。もし、叔父が死ねば、その遺産は芳典が相続する。叔父の愛人・宣雄の友人が絡み、金持ちの叔父の殺害計画がもちあがるのだが...

 不思議なテイストの舞台で、貧乏一家の人情噺かと思いきや、物語は徐々にサスペンスな方向へ。
 芳典は精神を安定させるための薬を服用しており、母親は、その芳典の記憶のなかでしか登場しない。ある意味サイコファンタジーかもしれない。

 ラストの三年後の場面、漫画家になった?宣雄が、扉の向こうで誰かと挨拶をしているが、あれはいったい誰だろう。ハッピーエンドなのかそうでないのか?どう捉えるかはご自由にってことなのだろうが、行間が広すぎて中途半端な気もします。

 母親は夜の仕事(水商売)のよう。芳典と宣雄は異父兄弟、しかし精神的に病んだ人物であることは共通なようで、どうやら母親は、そういう男性を好きになる気質らしい。母親が「女は(男に)愛を与えるもの、男は弱きを助けるもの」と言っている。マリア様のような気がしなくもない。この話、クリスマスから年末の期間に見てみたかったかもです。

 役者さんでは、芳典&宣雄の兄弟を演じた野本氏と駒木根氏が絶妙、牛水嬢の悪女っぷりがたまりませんでした。

大村芳典(兄) 野本光一郎(ONEOR8)
大村宣雄(弟) 駒木根隆介
武田功介(芳典の叔父) 大竹篤
橋本小百合(武田の愛人) 牛水里美(黒色綺譚カナリア派)
井伊祐一(宣雄の友達) 土屋壮
関潤(宣雄の友達) 奥野瑛太
福島浩一(ケースワーカー) 秋山敏也
大村陽子(母) 大内涼子(カミナリフラッシュバックス)
 
作・演出 鈴木優之
舞台監督 塩瀬篤也
音響 前田真宏
照明 たなか一絵(あかりやん)
演出助手 吉田啓子
美術 奥野瑛太
音楽 菅原健太朗
映像 市原悠
宣伝美術 藤野和美
票券 福田詔子
制作 榊山康介
製作 赤堤ビンケ

ブログで検索「赤堤ビンケ 四日目」

| | Comments (151) | TrackBack (1)

January 05, 2009

2009年新作落語お正月寄席

4-Jan-2009 18:00~21:10
プーク人形劇場

090104

鈴々舎やえ馬「高齢者噺、三題」
川柳つくし「心中夫人」
古今亭今輔「死人に口なし」
瀧川鯉朝「街角のあの娘」
三遊亭丈二「公家でおじゃる」
お仲入り
林家彦いち「ジャッキーチェンの息子」
柳家喬太郎「109回目の除夜の鐘」

鈴々舎やえ馬「高齢者噺」

「まだ、そんな長い噺はできません(笑)」とのことで、高齢者の社会進出をテーマにオムにオムニバス形式で。
カラオケのキャッチ、ヒーローインタビュー、などなど

川柳つくし「心中夫人」

 マクラは川柳支障宅への年始挨拶。
 新年早々ネット心中の噺とは縁起が悪いような当世にはピッタリのような(笑)。心中相手の中村君のキャラが面白い。

古今亭今輔「死人に口なし」

 マクラはクイズ番組の話。某25なクイズ番組出演の話や、某1000万円があたるクイズ番組の裏話など。
 「死人に口なし」、スケッチブックを使い、ダイイングメッセージを次々と書き換えていく噺。今輔さん、着物着てハンチング帽をかぶっているような、明治~大正の刑事さんのような風情だと思います。だから現代物の新作噺でも微妙に時代がかっていて、独特の面白さをかもしだしていると思うです。

瀧川鯉朝「街角のあの娘」

 芸協福袋秘話にてスタート。噺はペコちゃん登場の「街角のあの娘」。ペコちゃんの真似って、年をとるとドンドン無理がでてきて気持ち悪くなりそう。徹底的にに気持ち悪ければ、それはそれで面白いかもしれない。鯉朝さん、いま、とっても中途半端なお年頃なのかも。

三遊亭丈二「公家でおじゃる」

 円丈氏の飼い犬ロッキーのはなしから、公家をペットにする「公家でおじゃる」へ。シュールでかつブラックで人権的にもどうかと思う設定ながら笑えてしまうのは落語ならではかも。公家ビームに場内大受けでした♪

お仲入り

林家彦いち「ジャッキーチェンの息子」

 まずは正月は都内の寄席を車で移動、1/2に国立演芸場に向かったら新年一般参賀と重なってタイヘンタイヘンだった話、スタバでのいい話など。「今日は若旦那モノを」ということで「ジャッキーチェンの息子」へ。

柳家喬太郎「109の除夜の鐘」

 さん喬一門忘年会で酔っぱらったときのお茶目な振舞い(さん喬落語批評、ガメラの真似)。一門のボウリング大会のはなしなど。
 除夜の鐘をつく場面と鐘を聞く街の人々をカットバックのようにつないでゆく構成は見事だなあ。108つまでのしっとりとした風情と109つ目の鐘が鳴った後のばかばかしさの落差が愉快でした。

ブログで検索「プーク 落語」

| | Comments (74) | TrackBack (3)

Someday Concert 2008

31-Dec-2008 19:00~19:50
サンリオピューロランド

081231

 SomedayⅠ~Ⅲで使われたミュージカルナンバーのコンサート。
キャストは舞台衣装で登場。ストーリーに沿った曲順で、合間に舞台映像とあらすじのナレーションが入るので、コンサート形式のミュージカル(ダイジェスト版)風。

 Ⅲのロックの歌の場面はキャスト総出演、客席降りあり。中詰の総踊りといったところ。全員テンション高く盛り上がりました。

 かなりよくできたショー、再演を強く希望したい。もしくは三本を通し上演というのもありじゃないかと思いました。

 大平カノン、古林ソナタの指名で数名のキャストが挨拶、これは打合せ無しだったようで、慌ててる様子が面白い。
 最後は三人のニコルによる舞台挨拶あり。

 キャスト全員(クリリン、マイメロディを除く)のお見送り付ですた。

ブログで検索「Someday コンサート」

| | Comments (9) | TrackBack (0)

January 03, 2009

鈴本 初席 第一部

1-Jan-2009 11:00-13:45
鈴本演芸場

090101

三遊亭歌る多「松づくし」
柳家さん生「百面相」
春風亭一朝「初天神」
仙花・小花「太神楽曲芸」
三遊亭歌司「漫談/はしご酒のはなし」
古今亭菊之丞「売り声など」
うたじ・ゆめじ「漫才」
桂文楽「漫談」
三遊亭白鳥「アジアそば」
三遊亭歌之介「漫談/アザラシみたいな奥さん・沖縄人etc」
太田家元九郎「津軽三味線」
入船亭扇辰「お血脈」
古今亭志ん五「バカの小噺」
遊平・かほり「漫才」
林家木久扇「漫談/歌丸師匠のはなし」
桂南喬「漫談/小南師匠の思い出・自販機のジュース編」
仲入り
アサダ二世「奇術」
金原亭馬の助「漫談」
春風亭百栄「漫談 ボケの兆候など」
三遊亭小円歌「踊り」
三遊亭圓歌「漫談・中沢家より」

 今年最初の定席でございます。内容よりも縁起モノということで。

 末広初席と鈴本初席のどちらにするか迷いましたが、昨年は末広・芸協だったので今年は鈴本・落協にしてみました。新年早々、白鳥師匠の落語というのも縁起がよさそう(笑)。

 10:00頃到着で第一部当日券待ちが40~50人くらい。

 初席の最初だからなのかどうかわからないけれど、満席の割に拍手量が少なめ。

 白鳥師匠はけっこうたっぷりめ。

 三遊亭歌之介の綾小路きみまろ系漫談が大ウケ。

 元九郎さん、漫談なしガチの三味線ですた。。

 仲入り前で約15分押し、仲入り後猛ダッシュで10分挽回。

 終演後、上野公園に寄って、そのまま歩いて神田明神へ。思ったより、晴れ着の参詣客が少ない元旦だったニャ。

| | Comments (7) | TrackBack (0)

« December 2008 | Main | February 2009 »