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April 2009

April 29, 2009

一人バトルロイヤルミルクティー第9杯目

神田京子
28-Apr-2009 19:30~21:15
横浜にぎわい座

090428

清水次郎長伝
外伝
「荒神山発端~蛤茶屋・三本椎の木~」
「飯田の焼き討ち」

 横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」の初日の様子、新江ノ島水族館、下北沢で稽古&チケット手売り(?)の話から。相変わらず明るくて楽しい高座。仕草がピョコピョコしていて面白い。

 清水次郎長伝は外伝。前半は神戸長吉と穴生徳の縄張り争い。穴生徳に縄張りを奪われた神戸長吉が、近隣の吉良の仁吉に助けを求めるところまで。
仲入り後は、ホワイトボードに描かれた愉快な人物相関図を使い、前半のおさらい。そして後半、話はかわり、次郎長の子分たちの「飯田の焼き討ち」。飯田まで黒駒の勝三探索に出かけた次郎長の子分たち17名は、決して大喧嘩にしないことという次郎長の命に背き、相手の家を焼き討ちにしてしまう。次郎長の逆鱗に触れること恐れた子分たちは、次郎長の兄弟分である吉良の仁吉に助けを求める。
 吉良の仁吉のもと、神戸長吉と次郎長の子分たちが出会い、さてここからがますます面白くなりそなところで今宵は終了。まじでいいところで切りやがるなあ。次回も聞きにこなくっちゃじゃないか(笑)。


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金也's One (三遊亭金也独演会)

三遊亭金也
27-Apr-2009 18:00~20:20
池袋演芸場

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三遊亭玉々丈「子ほめ」
春風亭一左「肥瓶」
三遊亭金也「崇徳院」
仲入り
ペペ桜井「ギター漫談」
三遊亭金也「付き馬」

 乗換えの新宿駅で、お茶&お菓子を購入したのですが、売店のレジ混雑のため埼京線を一本乗り過ごしてしまい、開演後の入場となりました。
開口一番「子ほめ」、ちょうど、これから子供を誉めに行こうとしているところでした。結構うけてた玉々丈さん。
 一左さん、昨年二つ目になったばかりなのだなあ。「肥瓶」は、まだまだ個々のキャラクタ造形が発展途上な感じ。声良いし、本人のキャラも特徴があるので、その特性を生かした噺にできれば鬼に金棒だろうなあ。

 金也氏、なんでも酔っ払って転んだのかぶつけたのかで、左の頬骨を骨折(陥没)したらしく、この会の後、入院~手術らしい...すごいなあ。
 「崇徳院」、御本人の見た目のほんわかした感じが若旦那・お嬢様にベストマッチ。でも、"熊さん"はちゃーんと"熊さん"として違和感なかったものね。

 ペペ桜井氏、内容はいつものネタ("禁じられた遊び"で演歌、"運命"、ギター&ハーモニカの弾き語り、etc)なのだけれど、何遍聞いてもバカバカしくて面白い。"運命"では、あまり寄席では聞かないブラックな小ネタも入っていた(かな)。

 「付き馬」、騙す男の調子のよさ・口八丁振りが絶妙。早桶屋で、親方とのやりとりからサゲまでが、もっとたたみかけるようになれば完璧だと思う。「...中まで馬に行け!」のセリフを吐く親方は怒りが最高潮のところ、そこでストンと下げになるのが聞いてて快感なのだけれど、"ここがサゲだ"という気持ちで最後のセリフを喋ると、どうしてもトーンがまったりしちゃうのかもしれないなあ。

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千住真理子の「四季」+N響のメンバーによる合奏団

26-Apr-2009 15:00~17:00 1F-23-28
立川市市民会館 大ホール

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・モーツァルト ディヴェルティメント ニ長調 K.136
・ヴィターリ/千住 明 シャコンヌ
 (ヴァイオリン・ソロ:千住真理子)
・モーツァルト セレナード13番 ト長調 K.525
         「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
休憩
・ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲「四季」(※)
・アンコール
 クライスラー「愛の悲しみ」「愛の喜び」


 快晴。昨日の雨と寒さがウソのよう。
早めにウチを出て、西国分寺あたりでネコ写真でも撮ろうと、西国分寺駅で途中下車しましたが、エラい強風で早々に退散。

 当日券有り。前日の市民会館Webサイト情報ではS席残席わずかとなっていましたが、会場に到着したときはS席は完売でした。
美しい弦楽アンサンブル、なんか心が洗われるような心地(笑)
前半、千住真理子氏の挨拶。2曲目「ジャコンヌ」の思い出、初めて聞いたとき、衝撃的に好きになった曲なのだそう。N響メンバーによる「ディヴェルティメント」、続いて千住氏登場で「ジャコンヌ」、再びN響メンバーのみで「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
ちゃんとしたコンサートで「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を聞くには初めてニャ。
終演後サイン回があるためか、休憩中のCD購入者多数。

 休憩後は、千住真理子氏による曲解説のあとに、「四季」全曲。

 わざわざ遠方から来たっぽいお客さんと、地域住民なお客さんが混在しているところが、いかにも立川。なんか安心するですね。

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柳家三三独演会~春~

夢空間
25-Apr-2009 19:30~21:30
なかのZERO小ホール

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桂三木男「猿後家」
柳家三三「引越しの夢」
柳家三三「髪結新三(上)」
お仲入り
柳家三三「髪結新三(下)」

雨。15:30。
19:30までヒマなので、TOKYO135°@下北沢へ。決算セールのため10%OFFで、長襦袢と兵児帯購入。薄手の小洒落た羽織があり、これからの季節でも十分いけそうなのだけれど、もともと羽織あんまり着ないしなあ。次回来た時にあったら買おうかなと思って、今回は見送り。時間があるので原宿店にも行ってみました。もう浴衣売ってました。蜘蛛柄とか渋くてかっこよさげ。ま、浴衣はもっといろんな柄を見てからでもよいだろうと、ここでは買わず。

18:40頃に中野到着。晩ゴハソを食べ、なかのZEROへ向かう。雨だけれど、けっこう着物のお客さんが居ました。

「猿後家」、後で三三氏に「開口一番で猿後家とは(笑)」とネタにされてました。
「引越しの夢」では軽く笑わせて、「髪結新三(上下)」をじっくり&たっぷり。

「髪結新三」は、歌舞伎では見たことがあるけれど、噺で聞くのは初めて。元々噺の方が先(講談が先かな)で、後に歌舞伎化されたのですよね。
この噺の面白いところは、普通はヒーローとなるであろう腕っぷしが強く度胸もすわっているはずの親分・源七が新三にやり込められ、逆に、因業で嫌われがちなキャラの大家さんが新三をやり込めるところ。そして、そのくだりがとても痛快なところだと思います。暴力に対して、あくまで理で攻め勝つところがよいですね。

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快楽のまばたき「星の王子さま」

快楽のまばたき
25-Apr-2009 14:10~15:20
タイニイアリス

Corich公演情報

090425a

 確か、Project Nyx の「星の王子さま」観劇時の折り込みチラシに。こちらの劇団の「星の王子さま」のチラシがはいっていて、「見比べたら面白いかも」と思った記憶があるです。

 男装の麗人の"白浪五人男"のくだり、やっぱり女子の男役芝居って面白い。
 オーマイパパの荒井ゆ美は昭和の男性の香。

 ラストの、芝居の世界を現実世界に結びつけちゃうくだりでは、"草なぎ騒動"の翌日だっただけに、点子(岩井響子)のことばが、いちいち草なぎ氏の行動に重なってくるように感じられました。あの騒動は、きっと、個人"草なぎ剛”のシナリオのない芝居だったにちがいない。

 客出しの最中も、ずっとタイニイアリスの天井(その向こうの星)を眺め続けている点子(岩井響子)が印象的、この人の醸し出す空気が、芝居全体の空気でもあったように思います。現実にいそうでいない感じが良いですね。

オーマイパパ(年齢不詳の男装の麗人) 荒井ゆ美
点子(旅をしつづける少女) 岩井響子
ウワバミ(恐怖の老処女) 藤吉悦子
ヒツジ(「星の王子さま」付白髪の少女) 最所裕樹
点灯夫の星(ああ毛深き電気修理工) 宇宙(青年座)
地理学者の星(男装の麗人) 二面由希(動物電気)
王様の星(男装の麗人) 安野由紀子
のみすけの星(男装の麗人) 成田佳奈子
そろばんの星(男装の麗人) 谷口幸穂(オフィス3○○)
うぬぼれの星(男装の麗人) 高田由里絵(c-side)
大工の星(男装の麗人) 安野由紀子
快楽のまばたき(美少女) 球体間接人形
ホーキ星(掃除) 成田佳奈子
本を読む女(不思議の国のアリス) 谷口幸穂
 
作 寺山修司
演出 高畑毒見
舞台監督 森山香緒梨、大地洋一
音響 吾犀尚子(猫の手)
照明プラン 芝原宏
照明操作 丸山朋子
美術監督、宣伝美術 鳴沢ナイ
制作協力 Tatsuke☆Yano
球体間接人形協力 池田祐美
演出補助 鈴木枝折
写真協力 岩井玲子
照明機材協力 由利優樹
衣裳協力 チェリー木下
メイク協力 進藤健志
企画制作 高田由里絵、岩井響子

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April 22, 2009

吉祥寺きゃりこ

吉祥寺きゃりこ
21-Apr-2009

雨の日だつたせいか激空きでござゐました♪

テルミンに群がるみなさま。

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このはりがねは何なのだらう?

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高いところに集結のみなさま。

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天井のてんとう虫に御執心のやうです。

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それではみなさん、おやすみなさいませ。

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サンリオピューロランド「ハローキティとオズの魔法の国」

公式ページ
19-Apr-2009
サンリオピューロランド

Corich公演情報

Ozpuro

 飽きるヒマを与えない展開の速さ(ストーリーがシンプルなので置いていかれることはありません)。場数は多く(キティ家・マンチキンの国・かかしの場・きこりの場・ライオンの場・エメラルドシティ・デビリーヌの国)、キティ一行の移動の場面は最前列席と舞台の間を銀橋のように使用、前幕には地図や風景を写し、その間に舞台転換をしています。
 エメラルドシティの場では、フィナーレで使い大階段をセットとして使ってました(「アデューマルセイユ」で大階段を効果的に使った駅前の場が思い出されます。)

 市村氏・ちあき嬢は自在に歌い、マンチキンの場面では、三人娘のアンサンブルを堪能(各々の歌い方に特徴があって面白い)。数々のミュージカルで聞きなれた声ばかりですね。

小池先生の脚本で関心したのは以下2点

(1)キティ一行VSデビリーヌ
キティたちは何もしていません。デビリーヌが勝手に自滅していっただけ。
正義vs悪としても、退治となるとキティたちに多少なりとも残虐性を感じてしまう。よってデビリーヌの自滅としたのはうまいやり方だと思います。

(2)知恵・優しさ・勇気
オズの魔法使いは、カカシ・キコリ・ライオンに対し、「知恵・優しさ・勇気をすでに持っているじゃないか」と説きますが、三人は納得せず、魔法使いから与えてもらうことを要求します。オズの魔法使いはメガネのおまけを与えて三人を安心させます。形にあらわさないと安心できない人間の弱さ・愚かさをチビッコにもわかりやすい形で表現しているのでしょうか、心憎いですね。


 さて、本編のあとはショーとなります。

 ショーの構成は"くるみ割り人形"と同様、ロケット、男役ダンス、デュエットダンス+娘役、主演コンビデュエットダンス(ボレロ)、パレートとなります。
出演人数を考慮すれば、宝塚一本モノ芝居のフィナーレと、ほぼ同等のボリュームじゃないでしょうか。
"くるみ割り人形"と比べると振りの手数が多くなっているように感じました。
秀逸なのは、パパ&ママのデュエットダンスが終わると、照明が落ち、大階段上のキティがシルエットで浮かび上がるところ。宝塚のショーでよくある場面ではありますが、あの真ん丸体型のキティさんが妙にかっこよく、なぜかアパショナードの瀬奈じゅんが思い浮かんできちゃいました(笑)。
 パレードでは、羽根背負ったキティさんが、銀橋をわたるように舞台と最前列席の間を移動します。最前列のお友達は大喜びですね♪

 自分が見たときは、終幕で一歩下がったキティさんが羽根のナイアガラの部分を踏んでしまい「おっとっと」となっていたのが微笑ましかったですニャ♪

出演 
 ハローキティ
 ミミィ
 ダニエルスター
 ジョージ・ホワイト
 メアリー・ホワイト
声の出演 
 魔法使いオズ 市村正親
 デビリーヌ ちあきしん
 かかし 中山 昇
 ブリキ 林 アキラ
 ライオン 佐山 陽規
 マンチキン 池谷 京子
家塚 敦子
南海 まり
 
作・演出 小池 修一郎(宝塚歌劇団)
作曲・編曲 太田 健(宝塚歌劇団)
衣裳デザイン 有村 淳(宝塚歌劇団)
振付 新海 絵理子
フィナーレ振付 若央 りさ(宝塚歌劇団)
美術 二村 周作
照明 笠原 俊幸
映像 奥 秀太郎
マスク製作 馮 啓孝
歌唱指導 林 アキラ
衣裳助手 川崎 千絵
映像助手 高田 里美
演出助手 河合 範子
舞台監督 土屋 朋巨

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April 19, 2009

あなざーわーくす「ヴェニスの商人~逆襲のシャイロック~」

あなざーわーくす
18-Apr-2009 19:30~21:50
遊空間がざびぃ

Corich公演情報

090418b

Guset
 倉品淳子(山の手事情社)
 松田弘子(青年団)
の回。

ビフォアトーク
「ヴェニスの商人」概要解説。
人形劇で原作のあらすじ。
人形は
 シャイロック:おしりかじり虫
 アントーニオ:ニワトリさん
 バッサーニオ:ブタさん
 ポーシャ:カエルさん
「ヴェニスの商人」の謎「胸の肉1ポンドを借金のカタにとって、どーすんだろ?」っていう疑問が氷解。ニワトリの胸肉だったら食べられるもんね♪

本編

 青テープで囲まれた正方形の舞台を囲んでの観劇。最前列のおともだちはキャスト兼舞台美術で大活躍。

 前半はシャイロックの生い立ち。
父親はすでに他界しており、めっき工場で働く母親もめっきの毒で死んでしまう。
ユダヤ人だとイジメられて育ったシャイロックはマグロの横流しで得た金をもとに高利貸しを開業する。

 冒頭、シャイロック母(大西嬢)の開口一番が関西弁で笑った。
若大将みたいなアントーニオも可笑しい。友人のために一肌も二肌も脱いじゃうっていうのは、確かに若大将キャラ、目からウロコな気分でした。

 後半は、原作に沿って借金~法廷となります。
アントーニオの船が、まるで宝船♪PETボトルや空き缶、お弁当の空き箱等の廃物利用なのだけれど、よくできてました。

 ラスト、バッサーニオがアントーニオのマグロ船を発見し、破産は逃れることができた...ようなのですが、

 バッサーニオが発見したマグロ船の下敷きになり苦しむアントーニオ
   ↓
 マグロ船をどかしてアントーニオを救い、去ってゆくシャイロック

 アフタートークによると、ハッピーエンドかアンハッピーエンドか、どちらにも解釈できるように作っているのだそうな。自身のマグロ船の下敷きになるというのは、自分の行為が自分の首を絞める(友人のための借金で苦しむ)ということかな。バッサーニオはマグロ船を発見しただけ、その後苦しむそのアントーニオを助けたのは、バッサーニオではなくシャイロックというのも皮肉っぽい。
 ラストのシャイロックの表情が、悲哀と達観に満ちていて、妙なカタルシスを感じました。

アフタートーク
Guestさんのやってみたい場面を再現。
その1.冒頭のいじめのくだり、倉品嬢はシャイロック母といじめっこの二役、松田嬢がマリア。

その2.宝船(マグロ船)曳航の場面。
難破船by中森明菜のBGMにのせ、人の波をかき分け、宝船を曳いて進む倉品嬢の後を観客全員で祈りながらついていくという、なんだかモーゼの十戒みたいなシュールな場面になりました。なんか「やったぞー」という充実感(笑)

出演 大西智子
 高木雅代
 中島美紀(ポかリン記憶舎)
 高松泰治(ゴキブリコンビナート)
 綾田將一(reset-N)
 
脚本、演出 わたなべなおこ
美術っぽいしかけ 岩田暁(チュウルス)
チラシイラスト 笹野茂之
受付運営 髙橋美貴(あなざーわーくす)
主催 遊空間がざびぃ

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第88回朝日名人会


朝日名人会
17-Apr-2009 19:00~21:30
有楽町朝日ホール

090418a

古今亭志ん坊「手紙無筆」
立川志の吉「持参金」
桂平治「松山鏡」
入船亭扇遊 「妾馬」
お仲入り
柳家喬太郎「お菊の皿」
桂文珍「はてなの茶碗」

感想は後ほどニャ

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落語教育委員会

夢空間
17-Apr-2009 19:00~21:30
なかのZERO小ホール

090417

オープニングコント「怪人二十面相~クレオパトラの携帯~」
 明智小五郎は今日もメタボリック:喬太郎
 小林少年は老け顔:喜多八
 二十面相はくまさんのマスクが好き:歌武蔵
春風亭一左「幇間腹」
三遊亭歌武蔵「寝床」
お仲入り
柳家喜多八「明烏」
柳家喬太郎「肥辰一代記」

面白すぎて困ったデス♪
おいしくてコクがあり、でも決してもたれずいくらでも食べられるとろろごはんみたいな会でした。

三遊亭歌武蔵「寝床」
高座返しのぽっぽちゃんの後の登場だけに、いつにも増して巨大に見える。

柳家喜多八「明烏」
さわやかな桜の下のサイクリングの話から、桜~吉原~明烏へ。。

柳家喬太郎「肥辰一代記」
なかのZEROの、ちょっとくたびれた内装がウ○コ噺によく合う。なんかにおってきそう。

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第41回八王子駅前寄席

日本文化情報会
15-Apr-2009 19:00~21:07
学園都市センター

090415

柳亭市也「転失器」
桃月庵白酒「短命」
柳亭こみち「お見立て」
お仲入り
柳亭こみち「紙屑屋」
桃月庵白酒「花筏」

柳亭市也「転失器」
八王子に"おなら"の噺は、なんか合うような気がする。

柳亭こみち「お見立て」
女性の落語家が手を出さない噺のひとつに廓噺があるけれど、それでは噺の幅が狭くなってしまうので廓噺にも挑戦してみようということらしい。喜瀬川の杢兵衛大尽に対する嫌がり方と冷酷無比っぷりが、素なんじゃないかと思っちゃうほどリアルな感じがする。これは女性落語家だからこそかもしれない。

桃月庵白酒「短命」
座布団に座る姿が、おにぎり♪
目をまん丸にした八五郎の素直な勘違いっぷりが面白。

柳亭こみち「紙屑屋」
唄、声も調子もよくて聞き惚れた。ちゃんと習ったんだろうなあ。

桃月庵白酒「花筏」
座布団に座る姿が、やっぱりおにぎり♪うまそう。

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April 13, 2009

黒色綺譚カナリア派「義弟の井戸」

黒色綺譚カナリア派
12-Apr-2009 18:30~20:30 B-13
シアタートラム

Corich公演情報

090412b

 妹が連れてきた恋人は、兄がかつていじめられていた相手。これ幸いと、長年の恨みを晴らそうとする兄。
お互い大人になったため、山の手の秦沢毛の長男(兄)と下町の竹原材木店の若頭(妹の恋人)という社会的な違いが関係してきて、そこに秦沢家の病的な親子関係が加わり、昼ドラ的な面白さがあります。
 近所の少女たちのイジメの関係をリンクさせるのは上手い。

 竹原材木店の場面の雰囲気は好み。男衆がいかにも材木店の職人といった風情で、中里嬢のキップのよさと柿丸さんの貫禄もよいスパイスになってました。
 筒井真理子さん、病的な母親が、笑顔から真顔に戻る瞬間は迫力あって怖い。間近で筒井さんを見られるなんて、なんて贅沢なのでしょう。なんたって美人だし。

 Wキャストは、升嬢=いじめっ子、牛水嬢=いじめられっ子の回でした。しっくりした組み合わせでしたが、逆を想像してみると、なるほどそっちもありかなと思います。(いじめっ子牛水嬢にいじめられっ子升嬢というと、ちょうど「葦の籠」のような雰囲気になるのでしょう)。

 頭巾を被ると、ト書きやらその他大勢になります。女子部の役者さんが猫っぽいこともあり、最初は「野良猫の視点で人間の世界を見ているのかな」と勘違い。

 柝の音、頭巾連中の歌舞伎調のセリフ廻し、井戸の仕掛け、因果応報...後半は南北モノの風情があって好み(開演前にロビーで「東海道四谷怪談」のチラシを見ちゃったので、余計そう思ってしまったのかもしれません)。歌舞伎的演出に関しては、ベストな方法だったかどうか?自分的には中途半端に感じましたが、これは単に好みの問題でしょう(もっとおどろおどろしく、井戸の仕掛けの場面はドロドロが欲しいし、ラストは錦絵のようにパっと色鮮やかになって欲しかったニャ)。

秦沢芳(兄) 大沢健
秦沢利代子(母) 筒井真理子
秦沢郁美(妹) 山下恵
辰村まひの(郁美の友人) 中村真季子
森秦太(秦沢家の下男) 伊藤新
數谷陽一(利代子の愛人) 數間優一
羽柴淳吉(郁美の恋人) 犬飼淳治
志柿睦(材木屋の勘定役) 柿丸美智恵
竹原蓉子(材木屋の一人娘) 中里順子
首藤洋紀(首藤材木の跡取り) 眞藤ヒロシ
米田勘(材木屋の従業員) 沖田乱
馬越満(材木屋の従業員) 馬場巧
猪原正史(材木屋の従業員) 芝原弘
坂根保次郎(淳吉の幼馴染) 屋根真樹
埜鈴(町娘) 牛水里美(升ノゾミ)
紗乃実(町娘) 升ノゾミ(牛水里美)
園ゑ(町娘) 大島朋恵
葉桐(町娘) 片桐はづき
 
作、演出 赤澤ムック
舞台監督 田中政秀
照明 奥田賢太(オフィスダミアン)
舞台美術 吉野章弘
音響 中村嘉宏
衣裳 中西瑞美
演出助手 城野健
演出補 山下由
制作 黒色綺譚文鳥派、RIDEOUT、高田雅士
票券管理 堀内淳
ビデオ撮影 テアトルプラトー
宣伝写真 宮川舞子
宣伝美術 冨田中理(SelfimageProdukts)
企画・製作 黒色綺譚カナリア派

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アトリエダンカン「夜は短し歩けよ乙女」

公式ページ
12-Apr-2009 14:00~16:35 C-10
東京グローブ座

Corich公演情報

090412a

 二幕構成、第一幕が春夏、第二幕が秋冬、各70分。楽しい楽しい140分でした。

 ジブリ風のファンタジー世界をうまく舞台上に再現していました。書割の背景を動的に使った場面転換、三階建電車や象の尻をスピーディに登場させるあたりは東氏の本領発揮。目の前に巨大な装置があらわれただけで、ワクワクしますね。

 シチュエーションは奇想天外ではあるけれど、エロ親父、近所を牛耳っている爺さん、お祭り命の若者、文化人、酔っ払いなど、どこの町内に居そうな人間ばかり。見た目は奇妙なのに性根はリアルだから親しみがわいて面白いのだと思います。

 男役芝居がツボでした。学園祭事務局長の宮嬢のかっこよさとキザっぷりが秀逸。千歳屋の若旦那役の板垣嬢は商売人の(よい意味での)いかがわしさ。男役ではありませんが、辺見さんはキップのよい女性の役で、ある意味男前でした。

 幕間では古本市の神様(高山都)から、休憩のアナウンスと物販案内。「原作本は完売なので、書店でお求め下さい」とのこと。やっぱりみんな原作本買いたくなっちゃうのね♪

乙女役の田中嬢は初舞台だそうですが堂々としてました。華がありますね。鯉のぬいぐるみ背負った姿がかわいい。先輩役の渡部氏の、一途な文科系風情もよさげです。

 巨大パンフ1500円は、BEAMSロゴ入りオレンジ色の丈夫な手提げ袋付き。

 東京グローブ座、中央線を新宿で山手線に乗り換えて新大久保に行ったけれど、大久保駅から歩いても、200m程度の差っぽい。なのに拝島からだと新大久保と大久保では170円も違う。なんか不条理だ(笑)。

黒髪の乙女 田中美保
私(先輩) 渡部豪太
李白翁 ベンガル
羽貫 辺見えみり
東堂 綾田俊樹
少年(古本市の神様) 高山都
パンツ総番長、詭弁論部OB高坂 西村直人
学園祭事務局長、新婦 宮菜穂子
樋口 原口健太郎
須田紀子、千歳屋の若旦那、我眉婆 板垣桃子
 
学生 工藤和馬
学生 鳥守杏介
学生 長友なつみ
学生 伊原農
学生 桑原勝行
学生 深津紀暁
学生 古味哲之甫
学生 山本あさみ
学生 新井結香
学生 ヨネクラカオリ
 
原作 森見登美彦(角川書店刊)
脚本、演出 東憲司
美術 大津英輔
照明 相良浩司
音響 藤田赤目
衣裳 畑久美子
ヘアメイク 宮内宏明
音楽 川崎貴人
舞台監督 松下清永+鴉屋
演出助手 松倉良子
イラスト 中村佑介
宣伝小道具 高津映画装飾
宣伝写真 加藤孝
宣伝美術 立川明
運営 サンライズプロモーション東京
宣伝 る・ひまわり
テレビ朝日 中村雪浩、吉原智美
票券 後藤まどか
制作 島袋佳、外山博美
アシスタントプロデューサー 佐々木弘毅
プロデューサー 池田道彦
企画協力 角川書店
衣裳協力 BEAMS
企画、製作 アトリエ・ダンカン
主催 テレビ朝日

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庭劇団ペニノ「苛々する大人の絵本」

庭劇団ペニノ
10-Apr-2009 17:30~18:40
はこぶね

Corich公演情報

090411b

 ヒツジさんとブタさんが住まいする、天井の低い家。
天井と床から飛び出している木。
その木から湧き出る、おいしい白い液体。

 天井が低くても、ヒツジさんもブタさんも不自由なく、むしろ彼らの身の丈にあった部屋。天井の掃除も楽そう。
 部屋に生えている木、なぜ生えているのかを考えるのは生活には必要ないことかも。だって生えているのは事実だし、利益をもたらしてくれるのだから。神の存在を考えるよりも、信じて御利益を享受したほうが賢い。
 
 さて、次にあらわれるは受験生。受験生だから悶々としているし、問題集も解かねばならない。禅問答のような問題を「良い問題だ」と言う受験生。その問題を出されたブタさんは、「はぁ?」といった顔。そりゃそうだ。いままで考えたこともない、何の意味があるのかすらわからない問題だもの。

 ヒツジさんとブタさんは、穢れをしらぬ子供のようでもあり神を信じていた昔の人のようでもあり、のんびりした田舎の人のよう。受験生は小難しい理屈をこねまわす現代人・都会人のようにも思える。

 白い液体やらペニスを彷彿させる木は、中学生男子の妄想のようだけれど、何でもかんでも性的欲求に結びつけるフロイト精神分析への皮肉かも。

 床下に受験生の住む箱庭のような世界、床上がヒツジさんとブタさんのメルヘンの世界。現実と妄想、自我と超自我、意識かと無意識...なんかよくわからないけれど、人の精神構造を現わしている気がしないでもない。

 JAZZのBGMとメルヘンな世界、この"大人の絵本"の風情が妙に心地よくて、ずっと見ていたい気分...だが、実際にあの部屋でブタさんとヒツジさんと一緒に生活するとしたら、現代人としては苛々するだろうな。田舎旅行と、実際に暮らすのとでは大違いなのと同じでさ。

 美術が素敵。ミニチュアにして飾っておきたいニャ。

 メガネ出っ歯のブタさんが妙にかわいかった。

受験生 山田伊久磨
雌の豚(ペティ) 島田桃依
雌の羊(モルチ) 瀬口タエコ
 
 
作、演出、美術
照明、音響、衣装 
タニノクロウ
照明および音響操作 森準人
舞台と客席の設計と製作 山口有紀子
舞台製作と仕掛け 玉置潤一郎
塗り師ほか 吉野明
特殊なメイク 井上悠
Web 定岡由子
制作 中山静子
協力 ハイレグタワー
企画製作 庭劇団ペニノ

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四月大歌舞伎「伽羅先代萩」

公式ページ
4-Apr-2009 11:00~15:53 2F-8-8
歌舞伎座

Corich公演情報

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 仁左衛門の八汐、憎たらしくもどこか愛嬌があって面白い。 玉三郎の政岡、ぱっと見線は細いけれど凛とした強さがあったけれど、それは仁左衛門の八汐との対比で感じられたものかもしれない。とにかく八汐の印象が強く残ってる。

 福助の沖の井が、"偽書"を見せながら八汐を問い詰めるくだりのイタズラっこ風したり顔もツボ。

 吉右衛門の仁木弾正、"床下"でのすっぽんからの登場、不気味でかっこよすぎ。

 歌六の渡辺外記左衛門が渋くってイイっ!。怪我人に「ひとさし舞え」という勝元もどうかと思うけれど、怪我をおして舞う姿は泣かせるニャ。

花水橋
 足利頼兼 橋之助
 絹川谷蔵 染五郎
竹の間・御殿
 乳人政岡 玉三郎
 沖の井 福 助
 松島 孝太郎
 侍女澄の江 新 悟
 栄御前 歌 六
 八汐 仁左衛門
床下
 仁木弾正 吉右衛門
 荒獅子男之助 三津五郎
対決・刃傷
 細川勝元 仁左衛門
 渡辺外記左衛門 歌 六
 渡辺民部 染五郎
 山中鹿之助 高麗蔵
 笹野才蔵 松 江
 大江鬼貫 由次郎
 山名宗全 彦三郎
 仁木弾正 吉右衛門

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春の宴

10-Apr-2009 19:30-22:00
吉祥寺MANDA-LA2

090410

母檸檬
試聴

 淫靡で暗黒なのにノリのよいStage。
 CDに未収録の曲では、「こんな明るい曲も持っていたのね」と、結構健康的もあってちょいとびっくり(笑)。

Lu.la.vie
試聴

 しっとりと始まりましたが、"少女狂乱"という副題にあわせてなのか、夜桜のもと少女が狂乱したかのようなリズムも曲があって面白い構成でした。そして狂乱から再び静かに眠るという風情で、一夜限りのカーニバルって感じでした。

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寒空はだかソロライブ

寒空はだか
9-Apr-2009 19:30~22:00
STAR PAIN'S CAFE

 大笑いから小笑いまで、たっぷりの2時間半。

 「ローソンの店員じゃありません」と、青の縞のジャケットで登場。旬な北朝鮮ネタが絶好調。

Guest は中野督夫(SENTIMENTAL CITY ROMANCE)
歌もギターもカッコよろしー上に愉快なおじさん♪

 休憩をはさんで第2部。My Best ネタ は「パープルヘイジ」だった。最後は「バカの壁」熱唱♪

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April 06, 2009

TWIN-BEAT「清水宏の炎の演劇部!!『演劇編/トーク編』」

公式ページ
5-Apr-2009 13:00~15:30 2-3
5-Apr-2009 18:00~20:05 5-5
紀伊國屋サザンシアター

Corich公演情報

090405

演劇部とあるけれど、演劇なのか演芸なのか、とっても悩むぞう。

演劇編
1 娘娘(にゃんにゃん)さん
2 ハッサン落語「芝浜」
3 冒険体験ルポトーク「ミュージシャンに挑戦」
4「ウルトラセブンに告ぐ ~その後のカプセル怪獣ミクラス」
  作:じんのひろあき 作・演出:清水宏、倉増啓
5 通りすがりのロックンローラ

 新キャラ"娘娘(ニャンニャン)"、戦争で村が襲われ、助けを求めてやってきた風で客席後扉より登場し、適度に客いじりしながら客席内を走り回る。
古典落語に挑戦。なぜ、春なのに年末の噺「芝浜」かというと、本人がやりたかったからなのだそう。
片言の日本語が娘娘もハッサンもなんか似てる(笑)。彦いち氏の表現する外国人と、おなじかおりがする。お互いに影響しあっているのじゃなかろうか。
演劇人とはちがってカッコいいのがミュージシャン。まずライブハウスに片っ端からアクセス、なんと1ヶ月後にライブが決まる。さあ、初めてのギター、初めての路上ライブとすべては初めてづくし。そしてライブ当日、覚えたコード進行は2パターンのみ。しかもギター弾いてると歌えない。さあ、どうなるのか...

 実写映像を見ると、どん引きしてる客から、音楽じゃないわけのわからないテンションに巻き込まれて一緒に手拍子してる客まで様々。ライブハウスの店長さんいわく「ロックだね」とのこと。気に入られたのか、同店での2回目のライブも決まったらしい(笑)。
ウルトラセブンが選挙に立候補、その応援演説としてミクラスが登場。セブンの人となりを熱く語る。セブンは本当は弱いのだの...Etc。スーツ姿、髪型はオールバックで登場、なんとなく麻生太郎っぽい風貌。
プレスリー風の衣装で登場、「イスラエル戦争やめろ!」のバラードを弾き語り。ギターを置いて、エアギター、エアベース、エアキーボード。通路があるのに客席乱入。
各種告知(2回目のライブ、客演情報、そして8/7日比谷野音ライブ先行販売のお知らせ)。日比谷野音のCMスポンサー募集では、早くも遠藤賢ニ氏がCM依頼とのこと。
はじけっぱなし、たっぷり2時間半。すげえ。


マチソワの空き時間を利用して、きゃりこ「新宿店」へ。日曜午後のわりにはお客少な目、猫もお客もまったり状態。仔猫の三毛ちゃん(まだ名前無し)が着物の裾なかに入ってくる。足元がモフモフして気持ちよし♪
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トーク編
1 おばさん
2 中年男児スポーツ挑戦シリーズ セレブスポーツ「乗馬」に挑戦
3 汗と涙の社会見学アルバイトシリーズ ベトナム戦争!?居酒屋「天狗」編
 (ビデオ 「しみ散歩」)
4 やる気マンマン男

客席後方扉から、名古屋のおばちゃんの恰好で登場。気持ちをひとつにするために、全員で手拍子、見えないでっかいボールをリレー。

冒険ルポの一本目。まずはあすなろ牧場にアクセス、馬を所有している人向けのエリザベスコースと月30万で乗り放題のブリティッシュコースは速攻パスし、格安ウェスタンコースに入門。格安なかわりに作業付き(屋根修理、溝堀、厩舎の掃除など)。鬼軍曹のような女性の教官のもと、馬には乗らず、ひたすらイメージトレーニング。エアー乗馬の世界ですね。
次にアクセスしたのはノースランド・ライディングクラブ。乗れないのに見栄をはって外乗、障害に挑戦。見事障害を飛びこなす感動&爆笑のラスト。

2本目は、居酒屋天狗でのアルバイト時代の思い出。ベトナム戦争のような新宿南口店での地獄絵図、市ヶ谷店での大活躍の話。市ヶ谷店のくだりは、かなりスポコン風に脚色されていたが、そのまま居酒屋成長ドラマになりそうでプチ感動(笑)。
ビデオは、十数年ぶりに居酒屋天狗の店長に会いに行くというもの。ところがすでに新しい店長に替わっていて、しかも忙しい時間帯だったため、単なる迷惑な訪問になっていて大笑い。

最後は"やる気マンマン男"の登場。

昼の「演劇編」で、もうお腹一杯な気分でしたが、不思議なもので夜は夜でちゃんとお腹に入るのだな。大笑いの1日でございました。

出演 清水宏
 
作・演出 清水宏
作 じんのひろあき
舞台監督 植木英人(二元)
照明 金子佳裕(シアターブレーン)
音響 内藤勝博(SEシステム)
衣裳 木村猛志(衣匠也)
映像 仲井陽(ケシュ#203)
宣伝デザイン 利宮マサヨシ
演劇部テーマ曲演奏 Rumble of UK
制作 TWIN-BEAT
主催 清水宏

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April 05, 2009

新宿きゃりこ

新宿きゃりこ
4-Apr-2009

土曜日午後、芝居2本観劇のマチソワの間の空き時間にお邪魔しますた。

「おーい、おまえは誰だい?」
左の子は新人さん。名前はまだない。
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ふにゃぺちゃっとしていてかわいいぞなもし。
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こちらは銀次くん。
袴はいてったら、袴の上でひっくりかえってお遊び♪
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八王子にゃんとも

にゃんとも
2-Apr-2009

「もも」ちゃんのお誕生日。

高いところから「こんにちは」
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お誕生日プレゼントのボールをキャッチせんと努力するが、寝ながらキャッチしようとは十年はやいぜ状態。
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お誕生日ケーキに群がる皆さん。
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PARCO PRESENTS SHOW STAGE NO.1「TRIANGLE~ルームシェアのススメ~」

公式ページ
4-Apr-2009 19:00~21:20 I-22
パルコ劇場

Corich公演情報

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 三人の出会いから新たな旅立ちまでを描いた、ストーリー性のあるショーでした。「芝居でもミュージカルでもない、『SHOW GIRL』のようなStageを」ということで作られたそうですね。

 音楽は70~80年代の洋楽、歌詞は物語にあわせて作詞されたもの。歌のシーンはハンドマイクやスタンドマイクを使用。曲と曲との間の芝居が長大になったよーなStageと言ってもよいかも。

 役者さんは三人のみですが、少数精鋭と呼ぶにふさわしく、歌・踊り・芝居とも充実、しかもキャラが見事にはまっていて面白い(あて書きでしょうから当然だと思いますが)。素のキャラと一緒じゃないかと思ってしまうほど。

 井上芳雄氏は毎回佳作止まりの内気な作家志望の男・沢渡ナツメ。彼の部屋にころがりこむのが、新納氏演じるミュージシャン志望のハイテンションな男・村野幸三郎。その幸三郎を追いかける自称婚約者の片山芽衣に彩乃かなみ。

 三人がちゃぶ台囲んで朝御飯食べる場面は秀逸で、物語に関係する重要なセリフがあるわけでも何でもなく、ホントにありふれた朝御飯の風景なんですが、見てて飽きないですね。納豆かき混ぜて、食べて、口元から糸引いてましたが、舞台で納豆ってめずらしい。彩乃先輩がおいしそうに納豆ごはん食べていたのが印象的でした。

 芝居としてじっくり見るもよし、ショー感覚でリピートするのもよし。歌の場面は、全員手拍子で一緒に楽しんでしまおう。肩のこらない楽しいステージでした。

沢渡ナツメ 井上芳雄
村野幸三郎 新納慎也
片山芽衣 彩乃かなみ
 
Drums 丹 寧臣
Keyboards 今野勝晴
Keyboards 岡田げん
Bass 芹澤シゲキ
Guitar 小枝英隆
 
脚本 蓬莱竜太
演出 宮田慶子
音楽 佐橋俊彦
詞 竜真知子
美術 中根聡子
照明 中川隆一
衣裳 有村淳
振付 夏貴陽子
音響 山本浩一
ヘアメイク 西川直子
歌唱指導 長野佳代
演出助手 高野 玲
舞台監督 瀧原寿子、林 和宏
企画・製作 株式会社パルコ

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ブロードウェイ・ミュージカル「回転木馬」

公式ページ
4-Apr-2009 13:00~15:35 I-15
天王洲 銀河劇場

Corich公演情報

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 e+の得チケで半額になってたのでチケット購入。

 1945年に作られたミュージカルであるから、話の古臭さあるけれど、楽曲はどれも名曲ぞろい。

 笹本玲奈嬢、お母さん役ができるお年頃になったのだと、なんかしみじみ。ダメ夫を支える幸薄の妻がはまっていました。ただ、これは、対照的な性格のキャリー・はいだしょうこ嬢との対比で"はまっている"と感じたようにも思えます。はいだ嬢、助演女優として、すごくよい仕事をしていると思います。

 キャリーとスノウのやりとりが可笑しい。

 ジガー、最初は誰かわからなかったけれど川崎麻世氏でした。黒く汚れた役が結構似合ってる。

 ネッティの安奈淳さんは、高音が弱いのがちょっぴり残念だけれど存在感はさすが。

 マリン夫人の風花舞さん、ウェスタン風コスチュームがかっこよい。綺麗で、ちょっと鉄火な感じが男前だなあ。

 ビリーは、「なーんで対して好きでもない女と結婚しちゃったんだろ?」と思って見ていたのですが、子供が出来たと聞かされたときは素直に喜んでいて、ちょっと違和感がありました。ラストで「実は、愛しているのに、うまく表現できない・何も出来ない自分に腹が立っているだけ」ということだとわかり、納得。曲も脚本もかなりカットしているとも聞きますが、そのせいでビリーの心の機微の表現が不十分になってるとしたら残念です。

 死んだビリーが地上に戻ってくるくだりは、切なくて(ベタかもしれないけれど)好みの展開。

ジュリー 笹本玲奈
ビリー 浦井健治
スノウ 坂元健児
キャリー はいだしょうこ
マリン夫人 風花舞
星の番人 安原義人
ジガー 川崎麻世
ネッティ 安奈淳
Carnival Boys 他 西島千博
Carnival Boys、ジェイク 他 中川賢
Carnival Boys、ピーター 他 三木雄馬
天使の使い(ブラザー・ジョシュア) 西本健太朗、岡亮
 
デヴィット・バスコム 他 小宮健吾
校長 他 乾あきお
警官 他 小林遼介
イーノック・スノウ・ジュニア 他 俵 和也
ポール 他 東 文昭
エマ 他 秋山千夏
サラ 他 伽藍 琳
ルイーズ 他 玉城晴香
エミリー 他 中村友里子
ルーシー 他 藤山すみれ
バスコム夫人 他 三木麻衣子
 
演出 ロバート・マックイーン
作曲 リチャード・ロジャース
脚本、作詞 オスカー・ハマースタイン二世
翻訳 常田景子
訳詞 森 雪之丞
音楽監督、指揮 塩田明弘
振付 前田清実
美術 二村周作
照明 小川幾雄
衣裳 半田悦子
音響 山本浩一
ヘアメイク 宮内宏明
声楽指導 山口正義
音楽監督補 竹内 聡
指揮 田邉賀一
稽古ピアノ 種村久美子
オーケストラ ㈱新音楽協会
通訳 伊藤美代子
演出助手 西 祐子
舞台監督 澁谷壽久
主催 テレビ朝日、朝日新聞社、銀河劇場
後援 TOKYO FM
協力 日本航空、ぴあ
企画制作 銀河劇場

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