梅田芸術劇場
20-Jul-2009 13:00~15:00 1F-P-11
東京芸術劇場 中ホール
Corich公演情報

千秋楽を拝見。なんとなーく会場は役者関係者が多い雰囲気。
10年前に一人の生徒・高井空(尾崎由衣)を自殺で失ったことを自分の責任だと悩み続けている教師(モト冬樹)。彼に「自分は決して先生を恨んでいない」と伝えるために、現世にやってきた高井空(尾崎由衣)の霊。
そんなとき、生徒から午後3時に自殺するとの予告メールが届く。リミットは2時間...
ブラックコメディとありますが、全然ブラックじゃありません。ファンタジック系人情コメディ、しかもかなり王道のコメディでした。高井空が天使のように背中に羽根をつけて現われ、思いを伝えて天に戻っていくし、学校の自殺騒動はまるくおさまり、教員たちは教師としての自覚を新たにして、とってもあと味がさわやかなのですよね。(生徒の自殺騒動で、教員が全員自己保身に走り、改心せずに終わったらブラックコメディになると思うのですが...)
さて、今回は演目よりも三人の女優さんを楽しみに行きまして...
樹里咲穂嬢、副校長の腰巾着(実は副校長に片思い)の出世指向の強い教務主任。シャキシャキしてるかと思うと副校長にべったり甘えたりで笑わせてくれます。
星奈優里嬢、PTAの前ではおとなしいが、溜め込んだストレスを職員室の机やらクッションやらにぶつける英語教員。同僚の嶋野とはつきあっていて、ちょっとバカップル風。ぱっとみはお嬢様風でかわいいのに、泣いたり怒ったりいちゃついたりの感情の変化が絶妙で大笑い。コメディエンヌだなあ♪
夏樹陽子嬢、生涯一教師を標榜する学年主任。"夏樹陽子"というと、どうしてもハングマンやら借王やらのお色気系のイメージが強いのだけれど、あれほどジャージが似合っちゃうとは驚き(事前に配役知らなかったら、夏樹陽子だとはわからなかったと思う)。地味にしていても美人にはかわりないです。素敵な先生でした。
男優陣では...
高梨先生役のモト冬樹氏、笑わせどころも泣かせどころも期待以上でしたが、いちばんの"お得"は、冒頭のアコースティックギター生演奏。お笑い抜きの真面目な演奏でかっこよいのでした。
曽世海司演じる体育教師・山崎は、熱血が空回りしている生活指導担当で始終笑わせてくれます。
北岡ひろし氏は、途中、女形の姿で登場のサービスがありました。でっかいけど綺麗だ♪
蛇足
パンフ有料 \1,000。稽古場風景写真での星奈嬢のかわいさと、眼鏡をかけた夏樹嬢のかっこよさは尋常じゃなかったニャ(笑)
高梨純一(カタナシ) 2-B担任 国語教員 | モト冬樹 |
森田洋子 学年主任 国語教員 | 夏樹陽子 |
中村真理子 3-A担任 英語教員 | 星奈優里 |
山崎孝則 生活指導 1-A 体育教員 | 曽世海司 |
村瀬一郎 副校長 | 宮内洋 |
永山真紀子 教務主任 数学教師 | 樹里咲穂 |
東浩二 新人 社会教員 | 林野健志 |
風間大典 2-A担任 社会教員 | 齋藤ヤスカ |
| 門番 | 北岡ひろし |
嶋野和男 1-A担任 理科教員 | 森岡豊 |
下山圭 教員実習生 英語教員 | 真由子 |
仲間京子 音楽教員 | 有澤晴香 |
河野幸子 河野孝の母 | 蜷川みほ |
鵜飼健 理科 | 高田賢一 |
河野孝 生徒 | 瓜生真之助 |
高井空 生徒 | 尾崎由衣 |
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| 作、演出 | 吉村ゆう |
| 音楽 | Deep寿 |
| 美術 | 土屋茂昭 |
| 照明 | 黒尾芳昭 |
| 音響 | 川口博 |
| 演出助手 | 平野麻樹子 |
| 舞台監督 | 中西輝彦 |
| 美術助手 | 松生絋子 |
| 演出部 | 牧野剛千 和合美幸 藤本典江 |
| 照明部 | 熊岡右恭 北澤真人 |
| 音響部 | 岸智美 |
| 衣装部 | 吉田ひとみ |
| 大道具 | かねこ大道具工房 金子矢司 |
| 小道具 | 高津映画装飾 烏城清 |
| 衣装 | 松竹衣装 松沢貴子 |
| 履物 | 神田屋靴店 大石雅章 |
| 楽器 | 三響社、岸拓央 |
| 輸送 | 中村産業 |
| 宣伝デザイン | 尾野正人 |
| 稽古場写真 | 石井久雄 |
| 稽古場写真協力 | 齋藤ヤスカ |
| 協力 | モン・フール(コーラス) ヴェルディ・バックコーラス隊 |
| 制作 | 村田誠(東映) 藤崎真澄(東映) 大西洋子(東映) 松永安奈(ぷれいす) |
| プロデューサー | 草地研吾(梅田芸術劇場) 中村洋(東映) |
| 企画、製作 | 東映、梅田芸術劇場 |
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