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November 2009

November 30, 2009

あなピグモ捕獲団「瞬間キングダム」

あなピグモ捕獲団
29-Nov-2009 15:00~16:40
池袋シアターグリーン

Corich公演情報

091129

 "最後の晩餐"をモチーフとした王国の崩壊と再生の物語。

 現代(合コン)、崩壊する王国、再生する王国...が時空を越えてパラレルに存在しているようで、それぞれの世界が交錯しつつ物語は進んでいきます。各世界がどうかかわっているかは、1回観ただけでは把握しきれません。ひょっとすると把握できるだけの材料を、わざと提示していないのかも。"Don't Think ! Feel !"ということなのでしょう。

 登場人物の名前、"最後の晩餐"の出席者からとられています。劇中で集められるコイン30枚とは、"イエスを裏切った代償が銀貨30枚"からきているらしい。

・現代・合コン編

 "王様ゲーム"がはじまります。王様は絶対的な権力をもちますが、それはゲームのなかだけ、クジを引いて命令するまでの一時の権力=瞬間キングダムなんですね。クジで選ばれた王様が命令を考えている最中、男子はむかつく店員を追いかけて席をはなれ、女子は途中で帰ろうとし、王国(合コン)は、いとも簡単に崩壊してします。

・再生する王国編

 新しい国王が即位、国境を定めなくてはならなくなります。その役に選ばれたのは、流星のかけらを探すサイエンティスト。女から銀杖で地面に境界線を描くと、境界線は壁となります。線を描き、壁を作りつづけます。

・崩壊する王国編

他国の攻撃を受け、崩壊寸前の国。反撃にでようとしない王様。

・王女と侍女

世界は崩壊してしまったのでは?と言う王女と、執拗に薬を飲ませようとする侍女。ここは精神病棟でしょうか?脳内王国。

 合コンで王様に選ばれた男は、崩壊する国の王と(時空を越えて)同一人物なのかな。どちらの世界でも王としての自覚が足りず、崩壊した王国に一人残されてしまいます。コインを集めるサイエンティストはユダを象徴しているようにも思えます。彼は、最後の場面で崩壊する国王と壁越しに対峙しますが、彼の作り出した壁が古い王国を崩壊させたということなのでしょうか?
 音(音楽)が重要なアイテムとなっているようです。合コンの場面では客が店員にBGMを流せと詰め寄ります、王女は音楽にあわせて踊ります。崩壊する王国には音楽というよりも、敵の攻撃音が鳴り響きます。再生する王国には音楽は無かったような。音(音楽)があって初めて王国としての実体がある、そして音だけは、壁(国・世界)を越えて伝わるものとでも言っているに感じました。
 最後は王国の崩壊(屋台崩し)で幕となりました。壁がなくなり、パラレルワールドが一つになった瞬間だったのかもしれません。

 ...と、一晩かけて頭のなかを整理してみたのですが、これで合っているのでしょうか? 毎度ながら、よくわからない世界で、その謎解きが観劇の目的だったりもするのですが、今回は、時系列もバラバラのようでわかりにくい。(終演後でよいので、簡単なあらすじを配ってもらえるとうれしい)

 過去作品の「嘘とバッファロー」や「永久サテライト」のラストは、すべてのしがらみから解放されて自由に疾走していく爽快感が心地よく、今回も期待して行ったのですが、本作品では王国の崩壊という物悲しさが強く、爽快感という点ではいまひとつ。

 ワケのわからないパラレルワールドといえば最近の仮面ライダーシリーズが思い浮かぶのですが、王様とユダ役の男子が割と優男風なので、ライダーの出てこない仮面ライダーって風情がありました。蛇足ですが、難解な平成ライダーもよいですが、個人的には"改造人間""秘密結社"というような怪しげでアングラチックな昭和の仮面ライダーが懐かしい。

 ますだようこ嬢、石井亜矢嬢、遠藤咲子嬢の特異な三女優さんを見るのが、この劇団作品観劇の本当の楽しみだったりします。演芸的な石井嬢のツッコミとますだ嬢のボケは、笑いは不発でも楽しい。遠藤嬢は見得を切った姿が実に男前なんだよなー♪

浦辻 美羽(うらつじ みはね) 石井亜矢
古徳 埋(ことく まい) 遠藤咲子
八神 由多(やがみ ゆうた) 為平康規
窪園 真袋(くぼぞの またい) ますだようこ
十嶋 杏(としま あん) 若林史子
宇野沢 照(うのさわ てる) 貝谷 聡
兼崎 智(かねざき とも) 長野慎也(本田ライダーズ)
有里満 醍(ありみつ だい) 力武修一(リケチカ)
東崎 詩黙(ひがしざき しもく) 久米靖馬(クロカミショウネン18)
羽角 在端(はすみ ありは) 神崎友里
定森 負離汚(さだもり ふりお) 小澤 貴
仁保 夜仔(じんぼ やこ) 深見七菜子
 
脚本・演出 福永郁央
照明 黒木健史(TKB)
音響 浜本竜太郎
舞台、衣装 さる工房
宣伝美術 Digi-太郎コーポレイション(D-T-C)
チラシイラスト 原 泰久
制作 稲葉久美子、PIGMIX

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毛皮族「社会派すけべい」/「江本純子・勤労感謝ライブ」

毛皮族
ライブ 23-Nov-2009 19:00~21:00
芝居  26-Nov-2009 19:30~21:30
駅前劇場

Corich公演情報

091126

「江本純子・勤労感謝ライブ」

 録画してあった11/18深夜放送の"深夜食堂"を11/20に見まして、お客役で金子清文氏がでてました。「あ、そーいえば毛皮族の公演、そろそろじゃなかったけ」と調べたところすでに公演中。予約はすでにSOLD OUTとなっていたので当日券にて。椅子席はほぼ満席。座敷先は余裕あり。

 後半の衣装が頭にネクタイ&TOKYU Harvest Clubの寝巻き(ホテルに泊まったサラリーマン風だそうな)で、笑っちゃいました。

 客席降り有り。江本女史は、桶の水を客席に撒いたり、口に含んだ水を噴出して、大暴れ。
 客層、結構年齢高し。半数は40才以上じゃないのか。そんな大人が楽しめるショーって、いいよね♪

「社会派すけべい」

 温泉旅館愛欲コメディ。

 旅館あおやぎの女将・佐和子は、TVドラマ「寝取られジロー」のジローに片思い。そのジローとそっくりの男・松山が自分を迎えに来るのを待っている。
"あおやぎ"を買収しようと旅館にやってきたのは、隣接するリゾートホテルのオーナー・フジエと秘書の成美。
 フジエは子役時代に「寝取られジロー」に出演した過去をもつ。10歳のときジロー役の宮口精一の愛人になる。
旅館の仲居・アコは、フジエの小学校の同級生。
 宮口精一はいまどこで何をしているのか?旅館あおやぎは人手にわたっていまうのか?松山は佐和子を迎えに来るのか?
 
 バブル絶頂期のとある旅館が舞台。寝取られジローのドラマシーンがショーのように挿入され、物語は進みます。

 芝居は、演劇というよりも新喜劇の風情で、難しいことは何も無い、とにかく楽しい舞台でした。

 あてがきだから当然なのですが、皆さんハマり役で大笑いさせていただきました。

・江本純子女史
ジロー、松山が、50~60年代の日本映画風の、高めの声でフラットなしゃべり方なので笑っちゃいました。
・羽鳥名美子嬢
こーゆー昼メロ人妻ヒロインがハマる人。
・町田マリー嬢
白のガウンに真っ赤なハイレグ水着で登場。かぶりつき席だったので鼻血ブー(笑)。なんか久しぶりにハイレグを見て、郷愁も感じたりして。ランドセル背負ったセクシー小学生も◎。
・武田裕子嬢
飛び道具。頭のいかれたフジエの母親と、フジエに引き抜かれたイカれた仲居の二役。毛皮族サイト見たら、現役の図書館司書さんらしい。かなり堅実な人なんだ(笑)。
・延増静美嬢
ぱっと見おしとやかそうで、しゃべると噂好きのおばちゃんなところが面白い。
・高野ゆらこ嬢
しゃべりだけならフジエに負けない。家政婦は見た!みたいな雰囲気。
・高田郁恵嬢は
少年院あがり。セリフまわしはほとんどヤクザ映画か時代劇で可笑しい。
・柿丸美知恵女史
としえ・利彦・竜子三役。大笑い。えんぺみたら"珍演"と評してありました。うまいこと言うなあ。
・平野由紀嬢
毛皮族初の産休なんだそうな。
・金子清文氏
事故死した板前(久司)、フジエのマネージャー(田崎)、ビデオ屋店主(ヒロチン)、バーテン。

 ニプレス総踊りの場面はコンテンポラリーダンスのようで、ヤラしくない。みなさん綺麗なおっぱいだなーと思って見てました。

 雨の中、宮口精一とフジエがからむ場面は、本水使用。たっぷり。最前列中央付近のお客さんは結構濡れたのじゃないかな。自分は最前列でしたが中央から3つ目の席で、それほど水は飛んできませんでした。これはこれでちょっと寂しい(笑)

佐和子 羽鳥名美子
フジエ 町田マリー
ジロー(宮口精一)、松山 江本純子
としえ、利彦、竜子 柿丸美知恵
いづみ 延増静美
アコ 高野ゆらこ
成美 高田郁恵
重子 武田裕子
久司、田崎、ヒロチン 金子清文
ナレーション みのすけ
作、演出 江本純子
美術 伊藤雅子
照明 伊藤孝(ART CORE)
音響 加藤温
衣装 胡桃澤真里
舞台監督 森下紀彦
演出助手 松倉良子
音楽製作 鳥羽ジャングル、トミシロ
照明操作 三浦詩織
チラシイラストレーション 粥川由美子
宣伝美術 two minute warning
WEB rhythmicsquences
衣装協力 田辺雪枝、坂本千代、窪田由紀
制作 照井恭平(毛皮族)、林香菜
助成 財団法人セゾン文化財団
企画制作 毛皮族

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パラドックス定数「東京裁判」

パラドックス定数
23-Nov-2008 15:00~16:35
pit北/区域

Corich公演情報

091123

 濃厚な95分間。笑い所と泣き所の塩梅が絶妙。大いに満足。

 2007年は普通席(1F席)での観劇でしたので、正面側の傍聴席を選択。思ってた以上に役者さんの表情が見え、しかもメモの書き込み・やり取り等の机上の動きが良く見えるので、1F席で見るより面白いかもしれません。1F席では、論ずる弁護人の視線先は観客席になりますが、2F正面から見ると、視線の先は2Fの床に遮られ物理的に死角になるので、その先に本当に判事席や被告席がありそうに思えてきます。

 役者さんは、役柄の年齢に比べたら、かなり若いと思うのですが、上演中は違和感を感じない。西原誠吾氏のおやじくささは見事だと思います。終演後、客席に挨拶にでてくる姿は年相応で「みんな若いんだなあ」と、初めて感じたりして...。

水越英世 植村宏司
柳瀬秋午 十枝大介
鵜沢聡明 西原誠吾
星之宮衛 井内勇希
末永令甫 小野ゆたか
 
作・演出 野木萌葱
照明 正村さなみ(RISE)
舞台監督 渡辺陽一
小道具 桜井徹
音響 古場田良子(オフィスFLIP-TOP)
宣伝美術 
写真 渡辺竜太
販促 副島千尋
監修 赤沼かがみ(G-up)
制作 村上朋弘(オフィスFLIP-TOP)
企画製作 パラドックス定数研究所

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西村和宏(青年団)+わたなべなおこ(あなざーわーくす)企画「動員挿話」

サラダボール
21-Nov-2009 19:00~20:50 (アフタートーク付)
アトリエ春風舎

Corich公演情報

091122b

岸田國士の動員挿話を現代風にアレンジ、さらにオリジナルの場面を追加し、面白い動員挿話となっていました。
目だってアレンジされているのは以下の3点。

1.高校生夫婦

 少佐夫妻を高校生とし、言葉使いは今風の高校生。アフタートークでのわたなべ女史によると、「戯曲を読んだときに、この少佐夫婦はかなり若いのじゃないか。だったら高校生でもよいのじゃないか。」とのことでした。高校生の少佐が友吉にむかって言う「いっしょに戦争行こーよー♪」、ノリは今時の若者ですが、当時の軍人さんの出征も、言葉使いは異なるにしろ、ノリは似たようなものだったかもしれないですね。

2.後半のリフレイン

 数代の「なぜ、行くの?」の問いかけに友吉が答える場面は、異なる演出で何度も繰り返されます。"問いかけ"も"答え"も言葉はまったくかわりませんが、言葉に込められた意味・感情は複雑です。それらをひとつひとつビジュアル的に見せてくれる演出となっていました。大勢が友吉の上に圧し掛かるのは、"出征すべき"という世間体・常識の重圧をあらわしているだろうし、数代が友吉に抱きついたり、脚にすがるのは、出征しようとする友吉にとって数代が重荷だったり足かせとなっていることをあらわしているんでしょう。

3.謎の日本兵

 舞台上には日本兵が登場しますが、実存しているわけではないようです。登場人物には見えたり見えなかったり。登場人物の言動に納得したり、サジェスチョンしたりしています。当時の"お国のために"という日本の建前を象徴したような存在なのでしょう。ファンタジーでいうところの妖精さんみたいな存在かな(笑)、人を誘導しているようで、でも必ずしも思い通りに誘導できているわけではないというような。そんな建前の象徴である日本兵が、時として無視されたり、吹っ飛ばされたり場面が可笑しい。


 オリジナルの場面は、アフタートークでは「コントの場面」と称されていました。少佐夫妻の息子を中心としたサブストーリー。これが戦争とはまったく関係ないとても日常的な場面(父親の部下に無理矢理酒を呑まされたり、転校生に恋をしたり)。戦時下といっても、本土に攻め込まれているわけではないですから、こうした日常があって当然ですよね。
 オリジナルシーンでは、客いじりあり。最前列に座ったお客さんは、うまい棒もらえて、劇に参加もできてラッキー♪

宇治少佐 工藤洋崇(劇団掘出者)
少佐夫人 大城まい子
太田 岩田カブ
友吉 片倉裕介
数代 大西智子(あなざーわーくす)
みさき 川崎麻里子
男 河野悟(ユニークポイント)
猛 斉藤岳夫
よし 鈴木智香子(青年団)
作 岸田國士
演出 西村和宏+わたなべなおこ (共同演出)
照明 岩城保
照明オペ 富山貴之
音響 泉田雄太
衣装 兼松光
舞台美術アドバイザー 濱崎賢二

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東宝「レ・ミゼラブル」

東宝
11-Oct-2009 17:00~20:10
14-Nov-2009 12:00~15:10
帝国劇場

Corich公演情報

091114a

 今期は2回観劇しました。

 10/11

 お目当ては初コゼットの神田さやか嬢です。

 感情過多とか、すすり泣きがうるさいとか、2chでの評判はよくないのですが、すすり泣きに関しては気になりませんでした。感情過多というのには同意ですが、ぱっと見お嬢様風ですが実は不幸な生い立ちの娘ですから、なりふり構わず泣きじゃくるコゼットのほうが他のキャストのコゼットよりも、自分的にはピンとくるものがありました。歌は、辛島嬢、菊池嬢と比べるとちょっと物足りないですが。

 別所氏のジャンバルジャン、"静かな男"というイメージが強く、好きなバルジャンです。ささやくような歌声も好きだな。 

 My Bestな見合わせではありませんが、バランスのとれた組み合わせだったと思います。(知念エポが苦手なので、できれば新妻エポで見たかった)。

 11/14

 橋本さとし氏、別所氏のバルジャンとは対照的に熱いバルジャンですが、これもあり。
 エポニーヌの笹本玲奈、On my ownは昨年よりもあっさりめな感じ。死んでゆく場面は、さすが杉村春子賞受賞者、泣かせてくれます。

 拝島駅で天玉そば食べてたら青梅特快に乗り遅れまして、開演後の到着。劇場に入ったら、ちょうどツーロンの場面の最初のコーラスが始まったところでした。しばらくロビーのモニタを見ながら曲の切れ場になるまで待機となりました。モニタは見たことの無い角度の映像(真正面なだけなんですが)なので、ちょっと新鮮に見えました。

----------------

 回によっての出来不出来、キャストの違いによる好き嫌いはありますが、毎回感動させてくれる。神のつくった舞台があるとすれば、レ・ミゼラブルは間違いなくそのひとつでしょう。

10/11(ソワレ) 11/14(マチネ)
ジャン・バルジャン 別所哲也 橋本さとし
ジャベール 石川禅 岡幸二郎
エポニーヌ 知念里奈 笹本玲奈
ファンテーヌ シルビア・グラブ 今井麻緒子
コゼット 神田沙也加 菊地美香
マリウス 小西遼生 泉見洋平
テナルディエ 三谷六九 駒田一
テナルディエの妻 阿知波悟美 田中利花
アンジョルラス 坂元健児 坂元健児

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オルガンヴィトー「幻探偵Ⅱ」~夢を見る幽霊編~

オルガンヴィトー
14-Nov-2009 19:00~20:50
不思議地底窟 青の奇蹟

Corich公演情報

091114b

水いっぱい♪どの席も間近で迫力あり。
「幻探偵」は2008年の公演を見てますが、Ⅰ、Ⅱそれぞれ読みきりになってるので、どちらを先に見ても大丈夫です。

 劇場入り口と客席の間が舞台、観客は舞台を通って客席に向かうので上演中の入場退出は不可(上演中の体調不良等あれば、一時中断となるでしょう)

 狭いながらも足場で組んだ2階構成の観客席。この日は、濡れない2階席から埋まっていきました。マニアックな"水をかぶりたい"観客が多ければ、1階席から埋まっていくでしょうね。2階席は梯子を上りますし、1F席は60~70cmくらいの段差を降りなくてはいけないので、動きやすい服装がよさげ。1F席は、床が濡れていたり、終演後は濡れた舞台の上を通って退出となるので、雨用の滑りにくい靴を履いいくとよい。合羽が配布されますが、濡れても大丈夫な服で行った安心です。

副題は
 Ⅰは神沼の祟り編
 Ⅱは夢を見る幽霊編
とあり、内容はそのとおりで、Ⅰは不気味で奇怪、Ⅱは悲しくもロマンチックな物語となっていました。

 以下"夢を見る幽霊編"の感想です(含むネタバレ)。

 廃品回収業を営む花岡商会の従業員は、借金まみれの元教師や、不法滞在の中国人など、訳ありの連中。そのなかで、大雨の日、川で溺れかけたところを助けられた男は記憶喪失。この男、実は脱獄してきた凶悪殺人・強姦魔なのでした...

 幻探偵とは、見えないもの聞こえないものを探る探偵。今回は仕事はというと、副題"夢を見る幽霊編"が、すでにネタバレになっているのですが(笑)、死刑となり、この世にさまよう幽霊となった凶悪犯の魂を成仏させること。花岡商会での出来事は、すべて幽霊の見た夢、記憶のなかの思い出だったようです。(そう考えると、夢にでてきた人物は、皆死んでいるものたちとも考えられるなあ)

 花岡商会の作業場の場面と、コウジの姉が住む安アパートの場面が交互に入れ替わりながら話は進みます。 花岡商会の作業場の場面と、コウジの姉が住む安アパートの場面が交互に入れ替わりながら話は進みます。コウジがなぜ、殺人をおかしたのか、それは大好きな姉にかかわることで、終盤あきらかになります。クライマックスは地獄の亡者たちが殺人・強姦魔の彷徨える魂を水の中へ引きずり込む、恐ろしく不気味な場面ですが、やがて姉と弟の愛の話に帰結し、ホロリとさせてくれます。

 この物語での"水"は、あの世・三途の川・地獄への入り口...のイメージなのでしょう。

 記憶喪失となったコウちゃんが、殺人・強姦魔の一面を見せる場面はかなり怖く、演じた保村大和氏は怪演の域。花岡社長役の井内氏の存在感も大きい。高橋茶太朗氏は、キョウコに惚れる金持ちのボンボンで笑わせてくれました。

 犯人が、花岡社長の妹・きょうこを強姦する場面がありました。とてもエロかった♪

明智智子、コウジの姉 不二稿京
トオル 高橋茶太朗
コウジ 保村大和
花岡商会社長 井内俊一
山田(元教師) 本城ケイタ
運転手 永井輝久
チャン ジャン相見
花岡キョウコ 寺田万里子
作・演出・舞台美術 不二稿京
舞台監督・音楽監督 亘理千草
照明プラン 塔嶌昭三
制作 高橋茶太郎
空手指導 本吉かおる

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乞局「汚い月」

乞局
8-Nov-2009 19:00~20:50
笹塚ファクトリー

Corich公演情報

091108

 空港の近くのマンション。最初は騒音で悩んでいた主婦たちだが、いまでは飛行機の轟音のなかで大声で叫ぶことでストレスを解消している。マンションでは、元引きこもりのような青年・駒ヶ原とお節介な主婦・粥橘が騒音反対の署名活動をしている。不可解(と思われる)静の死と、彼の臓器が移植された深波留、ツヅキ。深波留と静の不倫関係。ツヅキの事故の謎。うさんくさい署名活動。整備工場から出る黒い煙...

 程度の差こそあれ、誰しも、このようなムカつく人々に出会ってストレスがたまったことがあると思います。実際に、いま身の回りにいるかもしれません。自分の場合、この舞台でムカつく人々のムカつくやりとりをたっぷり見せていただきまして、気分がすっきりしました。悲しいときは悲しいものをみたほうが悲しみ解消できるといいますが、日頃のムカつきによるストレスは、ムカつく舞台で解消です(笑)

 乞局の舞台を"気持ち悪い"という評をよく聞きますが、いったい何が気持ち悪いのでしょう。思うに登場人物のいやらしさって、実は人間だれしも持っているものだから、自家中毒のように気持ちわるくなるのだと思うです。自分の場合、普段は押さえ込んでいる人間のいやらしい部分を、舞台の上で役者さんが替わりに発散してくて爽快に感じたり、またある時は「俺はあそこまでひどくないぞ!」と自分に言い聞かせたりしながら、楽しく見させていただいてます。

 死んだ靜の妹・眞役の伊東沙保嬢、見た目はかわいいのにムカつくキャラで、その塩梅が絶妙でした(というか、かわいいから余計にムカつくのだと思う)。

東埜真琴(606号室住人・靜の妻) 佐藤祐香
東埜靜 村上聡一[中野成樹+フランケンズ]
東埜眞(靜の妹・長女) 伊東沙保
東埜聡巳(靜の妹・次女) 西尾佳織
澄(真琴の弟) 浅井浩介
次場(靜の同僚) 佐藤幾優[boku-makuhari]
大太(靜の同僚) 石田潤一郎
深波留(靜の同僚) 墨井鯨子
粥橘(604号室住人・署名活動している主婦) 岩本えり
駒ヶ原(305号室住人・署名活動している青年) 三橋良平
ツヅキ(105号室住人・空港職員) 井上裕朗
祢冶(興信所職員) 下西啓正
 
脚本・演出 下西啓正
舞台美術 寺田真理
照明 吉村愛子(Fantasista?ish.)
音響効果 平井隆史(末広寿司)
演出助手 田中元一(田中兄弟)
舞台監督 土居歩
衣装・メイク 中西瑞美
スチール 鏡田伸幸
撮影 テアトルプラトー
宣伝美術 鈴木敏夫
WEB 柴田洋佑(とくお組)
制作 上田郁子、会沢ナオト、安井和恵
共催 笹塚ファクトリー
製作 乞局(コツボネ)
助成 平成21年度 芸術創造活動特別推進事業

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宝塚歌劇団「コインブラ物語」

宝塚歌劇団
1-Nov-2009
日本青年館

Corich公演情報

091101

 時代は大航海時代ですが、肝心の恋愛模様は、現代ホームドラマ風("息子の嫁は、どこそこの娘でなくちゃいかん"という父親と、"惚れあったもの同士を"という母親)。
 とってもわかりやすい反面、大航海時代である必要は無いともいえます。そんなドラマを時代モノたらしめていたねは、ひとえに轟さんの熱演によるものだと思います。

 蒼乃嬢は本質的に遠野あすかの芸風に近い人なのでしょうね。歌舞伎で言うところの"芸の伝承"のようで面白い。

 盗賊の頭アントニア役の紅ゆずるはおいしい。
 美弥るりか、オフショットがやたらかわいいので娘役に転向しないかと密かに思ってたりします。

 ショーは、燕尾の男役も見せ場たっぷり。

ペドロ 轟 悠
イネス/ミランダ 蒼乃 夕妃
ビメンタ  涼 紫央
アトリミエ・カステラ 万里 柚美
ドン・アルフォンゾ にしき 愛
オリバーレス 美稀 千種
マルティネス 美城 れん
テレサ 花愛 瑞穂
フランシス船長 天緒 圭花
コスタ 夢乃 聖夏
マリア 華苑 みゆう
アントニオ 紅 ゆずる
ベルナルド 碧海 りま
フェルナンド 美弥 るりか
マルガリータ 白妙 なつ
マノエル 朝都 まお
コンスタンサ 優香 りこ
フィリバ 妃白 ゆあ
ロドリゲス 真風 涼帆
イザベラ 夢妃杏瑠
 
作 小林公平
監修・演出 酒井澄夫

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唐組「盲導犬」

18-Oct-2009 17:00~21:00
三鷹の森ジブリ美術館横・木もれ日原っぱ

Corich公演情報

091017

 ヒロインWキャストで、自分が観劇したのは赤松さんの回。赤松さん官能的でタップリ(自分は太ってる女性はあまり好みではないのですが、赤松さんならOKですニャ)

 稲荷氏のかっこよし。唐さんお茶目♪

 大美穂さんのミニスカポリス、最前列で見てたので、最初っからスカートの中丸見えで、眼のやり場に困る(笑)

 残念に感じたのは、ラストのファキイル登場の場面。ちゃちかった。

影破里夫 稲荷卓央
銀杏あるいはトハ 赤松由美(ダブルキャスト藤井由紀)
タダハル 高木宏
フーテン少年 気田陸
犬屋の主人 辻孝彦
刑事 岡田悟一
婦人警官サカリノ 大美穂
先生、トハの旦那 鳥山昌克
盲導犬研修生 唐十郎
久保井研
大島丈仁
井上政志
成田慎平ほか
 
作・演出 唐十郎
作曲 田山雅充、大貫誉
舞台美術 劇団唐組
制作 劇団唐組制作部
デザイン 及部克人
絵 清水勝
データ作成 スタジオ・サラ
協力 (株)文化印刷

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宝塚星組全国ツアー公演「再会」/「ソウル・オブ・シバ!!」

宝塚歌劇団
11-Oct-2009
神奈川県民ホール

Corich公演情報

091011

 山下公園で世界の肉料理フェスティバルだかなんだかをやっていたので、肉でお腹を満たしてから劇場へ。

「再会」
 気楽に楽しめるラブコメ。初めて宝塚見る人向けにちょうどよい作品だと思います。
 柚木礼音好演。夢咲ねね、かわいい♪

「ソウルオブシバ」
 ツアーバージョンでは劇中のショーがパワーアップ、大劇場バージョンより好きかも。柚木って、先代(安蘭)からはしなやかさ、先々代(湖月)からは豪快さを、いい塩梅でひきついでいる感じがするなあ。
ねねちゃんはショーでもかわいかった♪

ジェラール 柚希 礼音
サンドリーヌ 夢咲 ねね
クードレイ 英真 なおき
エマニュエル 百花 沙里
図書館職員/カナリア 毬乃 ゆい
フローレンス 琴 まりえ
ベルトロ 天霧 真世
カナリア 梅園 紗千
スティーブ 彩海 早矢
マーク 凰稀 かなめ
ポーレット 音花 ゆり
モントロン 鶴美 舞夕
アンドレ 水輝 涼
カナリア 妃咲 せあら
ピエール 壱城 あずさ
ミッシェル 如月 蓮
マネージャー 海 隼人
支配人 直樹 じゅん
ジャン 天寿 光希

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10月歌舞伎公演 「京乱噂鉤爪(きょうをみだすうわさのかぎづめ)」

10-Oct-2009
国立劇場

Corich公演情報

091010

 前作は原作をもとにしていましたが、本作はオリジナルストーリーとのこと。そのためか歌舞伎度が前作よりアップ。そして乱歩の倒錯した世界が、うまく歌舞伎に溶け込んでいました。

 中村梅丸、美しい人形の役ですが、ホントに美少女。

 梅玉は天下を狙う陰陽師で、人形しか愛せないという、いかにも乱歩ワールドな役がハマってました。

 歌舞伎にはめずらしいカーテンコールあり。

明智小五郎 松本幸四郎
松吉 実は鶴丸実次 中村翫雀
女隠密綾乃 市川高麗蔵
きはものや甲兵衛 松本錦吾
甲兵衛女房お勝 澤村鐵之助
妙光尼 中村歌江
同心 文次 中村松江
町人 中村梅蔵
花がたみ 中村梅丸
鶴丸実俊 松本幸太郎
恩田乱学(人間豹)、娘大子(みすず) 市川染五郎
鏑木幻斎 中村梅玉
 
原案 市川染五郎
脚本 岩豪友樹子
演出 九代琴松
補綴 国立劇場文芸課

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「赤と黒」

Dotoo!
9-Oct-2009 19:00~21:00
赤坂RED/THEATER

Corich公演情報

091009

 木村氏のジュリアン、なんとまあ魅力的なことか。見た目の綺麗さは勿論だけど、野心家のくせに小心で短慮で危なっかしい感じが絶妙。

 当時の身分の差を、身なりの差~ファッションショーとしたのだと思いますが、当時と比べたら現代は、かなり身分と服装のしがらみが薄れているはずなので、当時の身分の差を現代のファッションで表現するのは難しいかなと思いました。ポッブでわかりやすく面白かったけれど、逆に「越えがたい身分の壁」という前提が薄まっちゃったんじゃないかと思うです。

 赤ジュリアンと黒ジュリアンの二人を登場させたおかげで、ジュリアンの内面の葛藤がとてもわかりやすくなってました。

 レナール夫人がマリア様みたいでした。

 衣装は、マチルドがハマりすぎ。「マチルドにあの衣装を着せたい」というところから、今回のポッブな設定が決まったんじゃないかと、勝手に想像。

ジュリアンソレル(表) 木村了
ジュリアンソレル(裏) 上山竜司(RUN&GUN)
レナール氏 坂東亀三郎
レナール夫人 上野なつひ
マチルド 富田麻帆
シェラン司祭 本間ひとし
ラモール公爵 池下重大
エリザ 他 眞藤ヒロシ
フーケ 他 佐藤晴彦
 
原作 スタンダール
脚色・演出 赤澤ムック
脚本協力 清末浩平
美術 吉野章弘
照明 奥田賢太(オフィスダミアン)
音響 中村嘉宏
衣裳 木村猛志(衣匠也)
ヘアメイク 臼井寛子
演出助手 城野 健
舞台監督 村岡 晋
宣伝写真 引地信彦
宣伝美術 冨田中理(SelfimageProdukts)
提携 赤坂RED/THEATER
制作協力 RIDEOUT
撮影協力 渋谷キリストンカフェ
主催 avex live creative、サンライズプロモーション東京
後援 フジテレビジョン
企画製作 avex live creative

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新感線「蛮幽鬼」

劇団☆新感線
4-Oct-2009 12:00~15:30 2F-3-18
新橋演舞場

Corich公演情報

中島かずき 電人N

091004

「モンテ・クリスト伯」をモチーフにした復讐譚とのこと。
監獄島での苦役の場面は「レ・ミゼラブル」の冒頭の場面のよう。
サジの初登場は「鉄火面」へのオマージュ。
土門が幽閉のために白髪になってしまうのは「白髪鬼」からかな。

伊達土門(だてのどもん)はエドモンダンテスから。
飛頭蛮(ひとうばん)は、中国の妖怪の名前らしい。

期待通りで大満足、興奮しました~♪

上川氏は、カンフーモノの敵役っぽい風貌、TV時代劇のさわやかイメージとはまったく違う魅力。
稲森嬢、綺麗、かわいい、かっこよい。古装がとっても似合う。
早乙女太一くん、殺陣が美しい。

伊達土門(だてのどもん)、飛頭蛮 上川隆也
京兼美古都(きょうがねみこと) 稲森いずみ
京兼惜春(きょうがねせきしゅん) 千葉哲也
刀衣 早乙女太一
稀同活(きのどうかつ) 橋本じゅん
稀浮名(きのうきな) 山内圭哉
音津物欲(おとつの) 逆木圭一郎
音津空麿(おとつのからまろ) 粟根まこと
遊日蔵人(あすかのくらんど) 山本亨
サジ 堺雅人
京兼調部(きょうがねしらべ) 川原正嗣
ペナン 高田聖子
ガラン 河野まさと
ロクロク 中谷さとみ
鳳来国の大王 右近健一
 山本カナコ
 村木よし子
 
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
美術 堀尾幸男
照明 原田保
衣装 小峰リリー
振付 川崎悦子
日舞振付 飛鳥左近
音楽 岡崎司
音響 井上哲司
音効 末谷あずさ、大木裕介
殺陣指導 田尻茂一、川原正嗣
ヘア&メイク 宮内宏明
小道具 高橋岳蔵
特殊効果 南義明
映像 上田大樹
音楽部 右近健一
演出助手 山崎総司
舞台監督 芳谷研
宣伝美術 河野真一
宣伝写真 野波浩
宣伝メイク 内田百合香
蛮幽像製作、特殊メイク 中田彩輝、橋本隆公
制作 真藤美一、村上
 

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ナイロン100℃「世田谷カフカ」

ナイロン100℃
2-Oct-2009 19:00~22:10
本多劇場

Corich公演情報

091002

 話がすすむにつて、小説の登場人物の世界と、現実の世田谷の世界が重なっていく。これが、脳みそをかき回されるようで、結構心地よかったりしました。
 登場人物が迷うカフカの小説の世界と、迷路のような世田谷の街を重ねているのだろうけれど、地方出身者で東京23区外在住の身としては、世田谷がどれほどの迷宮なのかよくわからなかったりするのでした。

 終わり方は...カフカの未完の作品がもとになっているだけに、落語の「じょうだんいっちゃあいけねえ」のような、とりあえず舞台をおわらせるためだけのオチだったんだろうなあ。

横町慶子さんがたっぷり見られて満足。
嫁姑の会話、特に姑の話しぶりが恐い。
植木嬢の人形劇のくだりが可笑しかった。

村岡希美
調理女
フェリーツェ・バウアー(カフ力第一の恋人)
ヴァリ(カフカの妹・次女) 
村岡希美
廣川三憲
ヤーコプ叔父
矢代低吉 
廣川三憲
水野顕子 水野顕子
フランツ・カフカ
船員 
中村靖日
カ一ル・ロスマン
世田谷区長
マックス・ブロート
寺内 
三宅弘城
ヨーゼフ・K(カー)
出版社社員 
喜宏浩平
K(カー)
船長
ラジオのアナウンサー 
吉増裕士
小出(寺内の不倫相手の女優)
区長の妻
オットラ(カフカの妹・三女) 
横町慶子
矢代の近所の主婦
別の看護士
水野の友人 
植木夏十
矢代正子(M子)
ヨーゼフの部下 
長田奈麻
クララ
有馬(女優)
調理女 
新谷真弓
グルーバッハ夫人
廣川の妻
エリ(カフカの妹・長女) 
安澤千草
火夫(かま焚き)
医師
予審判事
出版社社員
矢代高吉
掃除婦 
藤田秀世
看護士
区長の妻
通訳 
皆戸麻衣
ロスマン家の女中ブルマー
淡島通りの女 
杉山 薫
ポランダー氏
カールにトランクを預る男
携帯を奪う男 
眼鏡太郎
グリーン氏
マック
小倉浜劇場の人事主任
船員 
廻飛雄
船員
運送屋 
柚木幹斗
監視入ヴィレム
サナトリウムの医師
ボランダー家の執事
司会のお兄さん 
猪岐英人
劇団の制作
カールの英語教師 
菊池明香
ドーラ・ディアマント(カフカの最後の恋人) 自石遥
回想のカール・ロスマン 野部友視
シューパル
廣川のバイト仲間 
田村健太郎
調理女リーネ 青木茉奈
調理女 田仲祐希
監視人フランツ 伊与顕二
水野顕子の彼氏
運送屋 
森田完
 
脚本、演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
美術 BOKETA
照明 関口裕二(balance,inc.DESIGN)
音響 水越佳一〔モックサウンド〕
映像 上田大樹、大鹿奈穂
衣裳 畑久美子
ヘアメイク 武井優子
振付 横町慶子[ROMANTICA]
ステージング 長田奈麻
演出助手 坂本聖子
相田剛志
舞台監督 宇佐美雅人(バックステージ)
ドイツ語訳、指導 山下結穂
宣伝美術、写真 坂村健次(C2design)
コラージュ マグマジャイアンツ
画 玉野大介
宣伝美術協力 unseal contemporary
プロデューサー 高橋典子
制作 仲谷正資
北里美織子
太齋志保
佐々木悠
杉上紀子
広報宣伝 米田律子
製作 北牧裕幸
企画、製作 シリーウォーク、キューブ

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