バレンタイン前日企画「チョコレートをつくるReloded」
前回は、フツーの牛乳バターを使ったせいかアスファルトみたいな生チョコ風板チョコができあがった。今回はカカオバターを使い、ちゃんとした板チョコを作らんと欲っす。
カカオバター
相模大野の伊勢丹は富沢商店にて購入。粉モノたくさんでなんだか楽しい店ですた。
包丁で粉砕中...
今回のレシピ
カカオバター80g
純ココア100g
グラニュー糖100g
カカオバターを湯煎して溶かす。常温では包丁でサクサク切れる硬さなのに、約40度でトロ~ンと溶けてゆく。かけらを食べてみたら、食感がまさにチョコレートなのねん。
溶けますた。オイリー♪
純ココア+グラニュー糖を溶けたカカオバターに混ぜ混ぜコネコネ。
いい感じに溶けてまいりました。
カカオバターって、50度以上に温めてしまうと変性して固まらなくなってしまうそうなので今回はしっかり温度管理。
50度で溶かし、約26度に冷却、ふたたび加熱し約30度で保温するのが御定法なのだそうだ。(実際には冷却が約22度、保温が約34度となったです)。
チョコの型。板チョコつくるのにちょうどよさそうな羽織紐の箱を発見♪
クッキングペーパーを敷いてチョコを流す。
余ったチョコはサラダせんべいに塗布して食す。
冷蔵庫にて冷却。
室温でゆるりと冷やしべきだったか、表面は冷却ムラのせいか若干の波うち。
これだけ厚いと割るのもかじるのも大変♪
白いのはブルームというやつなのかな?テンパリングが不十分だと表面にブルームが出やすいとのことだが、表面じゃなくて断面に現れている。
口の中に入れるとジワーっと溶けてゆく。苦すぎず甘すぎず、ちょうどよく仕上がりました。ウマー♪
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Comments
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Posted by: learn writing techniques | September 21, 2014 03:38 PM