« May 2010 | Main | July 2010 »

June 2010

June 28, 2010

「結び目」

公式

赤澤ムックさん映画初主演というので、初日舞台挨拶の回に行ってきました。
茜役の広澤嬢はひたすらかわいく、カメラの前では満面の笑顔。一方、赤澤嬢はカメラの前の笑顔は苦手、可愛く振舞うのはなれてないわーな風情で対象的。

映画の中でも、お二人は同様の対象的なキャラでした。

キャスティングは、政治的な思惑は排除し、純粋に役にあった役者を選んでいるとのこと。

川本氏演じる元教師、舞台挨拶では「最低の男」と、川本氏は言っていました。本編みると、確かに最低ではあるけれど気持ちはよくわかる、ある意味、欲望に純粋なんでせうね。

赤澤さんの、ちょっと野性の、さわったら噛み付かれそうな感じがなんともよかった。そのた色々な表情を見せてくれています。ラストの表情が素敵でした。

川本氏いわく、「本を読むようなつもりで見て頂ければ…」

静かで、でもずっしり重いものはあるのですが、過去に決着をつけて、それぞれが未来に向かって歩んでゆくので、後味はとてもあたたかく、しかもさわやか。

なんだかんだいって、誰かにに必要とされるっていうのは幸せなことですね。

元教師が、当時のことを「絢子に溺れた」と言います。どれだけ魅惑的な中学女子だったんでしょうね、さすがに赤澤嬢御本人による女子中学性コスプレはありませんでしたが、ほんちょいと見て見たかった気がしますニャ。舞台でやってくれないかニャ

| | Comments (5) | TrackBack (0)

「Soul Power」

公式

吉祥寺バウスシアターの爆音上映の回

ザイール'74 ブラックミュージックフェスのライブドキュメント。
問題多出の準備作業、飛行機内でのセッション、どれも面白い。圧巻はやはりライブシーン。コンサート用のP.A.による爆音上映ということもあって、ビートが腹に響いてきて気持ち良い。個人的にはThis Is Itよりもはるかに面白い。なにより熱いよなあ。

モハメドアリやJBの差別された黒人からの強烈なメッセージも印象に残る。

| | Comments (88) | TrackBack (0)

中田陽子、月亭遊方 元気のでる二人会

20-Jun-2010 18:00~20:30
上野広小路亭

 中田陽子さんはまったく存じ上げませんでしたが、神田紅さんのお弟子さんで、社会人講談師さんらしい。固定ファン(っていうか人脈?)で、上野広小路亭は満席。
貫禄じゅうぶんで、ぱっと見は大ベテラン。

 途中、ど忘れで間があいてしまうところが何度かありましたが、そこは熱心なファンに助けられ、結果オーライな感じ。中田さん主催で御自身のお客様相手なのだからそれでいいんじゃないかと思うです。

 一方、月亭遊方氏は、完全アウェイにもかかわらず、最後はしっかりお客をつかんで場内大爆笑。マクラから本編にはいるまでのプロセスが、さすがプロの芸人さん。

 プロと素人の間の得られない壁をはっきり見せつけられた会でもありました。

| | Comments (39) | TrackBack (0)

乞局「裂躯」

乞局
20-Jun-2010 15:00~16:50
笹塚ファクトリー

Corich公演情報

100620b

 親を憎み、親を殺そうとする子どもたち。リーダーの知寄は自分の両親を拉致・監禁した。こう書くと、ひどく残虐な話のように思えるけれど、さにあらず。親を嫌う子供たち(といっても成人だけど)と知寄の両親とのやり取りは、噛み合わない世代間の会話のようで可笑しいし、子供たちは長男長女を当番制にした擬似家族をつくっていて、これはままごとのようで可笑しい。関係が表面的で希薄な家族。

 知寄は、母親の浮気相手と愛のない結婚をすることで両親に復讐します。が、それがホントに復讐になっているのか、そもそも、両親は自分達がなぜ憎まれているか理解していないようだし、これからもそれはかわらなさそう。

 ラストは知寄の両親とリフォームにやってきた匠との飲みの場面。そこでは昔ながらの結婚観やら家族観が語られます。作者は、それを古いと批判するのではなく、「若い人たちにはわからないかもしれないけど、家族っていいもんだよ」って言ってるような気がしました。

 乞局としては、かなりコメディ寄りほのぼの路線(一般の基準からみたら妙ちきりんで不快だけれど)ではないかと思います。

とある一家 
 創(はじめ) 知寄の父 石村みか
 未(いまり) 知寄の母 井上裕朗
 自称ビッチ 本名 知寄(ちより)
 日曜日の長女担当・不幸な女
中島佳子
その家の家族の人々-男衆-
 自称トニー
 月曜日の長男 
石田潤一郎
 自称MJ
 火曜日の長男 
三橋良平
 自称ブラピ
 水曜日の長男 
河西裕介(国分寺大人倶楽部)
その家の家族の人々-女衆-
 自称スカーレット
 木曜日の長女 
岩本えり
 自称ジェニファー
 金曜日の長女 
加古みなみ
 自称ペネロペ
 土曜日の長女 
笹野鈴々音
 自称ブリトニー
 家族預かりの身(見習い)・祝日の長女 
墨井鯨子
その家に出入りする人々
 濫萄(らんどう) 匠 佐野陽一(サスペンデッズ)
 黒地(くろぢ) 会社員 下西啓正
 矩架(のりか) 黒地の妻 西田麻耶(五反田団)
 
脚本、演出 下西啓正
舞台美術 袴田長武+鴉屋
照明 吉村 愛子(Fantasista?ish.)
音響効果 平井 隆史(末広寿司)
演出助手 田中 元一(田中兄弟)
舞台監督 本郷剛史、棚瀬巧+至福団
衣装、メイク 中西 瑞美
スチール 鏡田 伸幸
撮影 テアトルプラトー
宣伝美術 大田 創
WEB 柴田 洋佑(とくお組)
制作 上田 郁子(オフィス・ムベ)
会沢ナオト(劇団競泳水着)
西尾香織
製作 乞局(コツボネ)

ブログで検索「乞局 裂躯」

| | Comments (8) | TrackBack (0)

バナナ学園純情乙女組「アタシが一番愛してる」

バナナ学園純情乙女組
20-Jun-2010 12:00~13:30
ART THEATERかもめ座

Corich公演情報

100620a

 バナナ学園、初めて見ましたが、ライブ含めて90分間ハイテンションで圧倒されました。セリフが音楽やSEで聞き取れないのも毎度のことだそう。全部聞き取れたのなら、実はかなりしっかりした脚本じゃないかと、ビックリする可能性がありそうだけど、勢い重視なのでしょう。

 学園が世界の全て!みたいな、学園コミックの王道。ギャグも演出もコミックを見ているよう。ちょっと一昔前の学園コメディーな風情を感じるのが、なんかとても小劇場っぽいなあと思ったりして(笑)

 ライヴは、なんか全員クスリやってるよーな飛ばしっぷり。すごいな。

出演 加藤真砂美
 野田裕貴
 前園あかり
 浅川千絵
 浅利ねこ(劇団銀石)
 大川大輔(しもっかれ!)
 小田崎諒平
 叶じょい
 桐村理恵
 杉田健介
 高柳美由己
 田中正伸
 中村梨那(ワーサル)
 ばんない美貴子(The Gunzys)
 樋口雅法
 望月綾乃(ロロ)
 岩田裕耳(電動夏子安置システム)
 塚越健一
日替わりゲスト 廣瀬正仁(ナルペクト/トランジスタONE)
 
脚本 月並ハイジ
演出 二階堂瞳子
執事+舞台監督補佐 緑川陽介
見習いメイド 時澤香保里
舞台監督+舞台美術 高橋鉄平
照明 内山唯美(劇団銀石)
おんがくの担任 ミ世六メノ道理(体験)
衣裳 浅利ねこ(劇団銀石)
宣伝美術+WEB 金澤舞
イラスト 藤 愛
写真撮影 奥山郁
映像制作+映像撮影 サトウコウ(しもっかれ!)
制作 丸山立
企画・製作 バナナ学園純情乙女組

ブログで検索「アタシが一番愛してる」

| | Comments (65) | TrackBack (0)

柿喰う客「ヘビーユーザー(凱旋帰国公演)」

柿食う客
19-Jun-2010 20:00~21:30
池袋 仙行寺

Corich公演情報

100619b

 アフタートークによると、演出家・中屋敷法人のやりたいことは、
「役者さんの魅力的な身体表現を見せること」だが、いきなりその姿だけを見せてもお客さんは唖然とするだけなので、そこに脚本家・中屋敷法人がストーリーを与える、ということなのだそうな。
 で、ヘビーユーザーの初演は、お客さんにわかりやすいよう、ある程度のストーリーがあったのだけれど、今回の凱旋公演版は、演出家・中屋敷法人が全面に出てきて、ストーリーを排除して役者さんの身体表現を見せる舞台になったとのこと。

 お約束(?)の玉置玲央氏の脱ぎは、お寺的にはOKなのか(笑)。脱いだ玉置氏と、あっけにとられた七味嬢が対峙する場面は"緊張と緩和"で緊張MAXになった場面で、とってもスリリングでした。

 アフタート-クゲストは、右手愛美嬢と深谷由梨香嬢でしたが、二人とも、顔が似ているだけじゃなく、天然系のリアクションから、中屋敷氏との受け答えまでがそっくりで本物の姉妹のようで大笑いでした。完全天然の姉(深谷嬢)と、姉に比べれば多少はしっかりしている妹(右手嬢)。

出演 右手愛美
 コロ
 村上誠基
 玉置玲央
 深谷由梨香
 七味まゆ味
 
作、演出 中屋敷法仁
舞台監督 佐野 功
撮影 飯田裕幸
宣伝美術 山下浩介
宣伝写真 堀奈津美
モデル 深谷由梨香
制作 赤羽ひろみ、斎藤 努
企画製作 柿喰う客

ブログで検索「柿喰う客 ヘビー ユーザー」

| | Comments (1) | TrackBack (0)

FUKAI PRODUCE羽衣「愛死に」

FUKAI PRODUCE羽衣
18-Jun-2010 19:30~21:30頃
東京芸術劇場 小ホール

Corich公演情報

100618

 最後は死んでゆく話であるけれど、その前の性行為の場面が、やたら生命力にあふれていたせいか、見終わってとても爽快な気分でした。これは生命への賛歌なのかもしれない。愛を確かめるものというよりも、生きていることを確かめるための性行為って感じがしたんですよね。
 だからめちゃくちゃポジティブだし、それゆえ滑稽であったりします。

 終演後、シナリオを無料配布。これを読むと、火山のハナシやらいろいろ歌詞にあったんですね。ほとんど聞き取れていなかったことがわかりました。歌詞が観客の頭にはいってこないっていうのはいかがなものか?と思わなくもないです。

カップル1  深井順子
 金子岳憲(ハイバイ)
カップル2  キムユス(散歩道楽)
 寺門敦子
カップル3  日高啓介
 内田慈
カップル4  高橋義和
 西田夏奈子
カップル5  澤田慎司
 伊藤昌子(劇団阿佐ヶ谷南南京小僧)
カップル6  板倉チヒロ(クロムモリブデン)
 鯉和鮎美
劇場にきたカップル  鈴木燦
 東谷毬子
 
作、演出、音楽
振付、美術  
糸井幸之介
舞台監督  西直奏
シロサキユウジ
音響  樋口亜弓
照明デザイン  松本永(Fantasista?ish.)
衣装  吉田健太郎(yu-GEN CRaFTS)
宣伝美術  吉田健太郎
チラシイラスト  鈴木燦
チラシ短歌  深井順子
チラシモデル  高橋義和
プロンプター  井出智子
制作  坂田厚子
大石丈太郎
林弥生
プロデュース  深井順子
主催  FUKAIPRODUCE羽衣
提携  東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成  芸術文化振興基金 芸劇が注目する才能たち、「芸劇 eyes」

ブログで検索「愛死に」

| | Comments (11) | TrackBack (0)

空想組曲「組曲『空想』」

空想組曲
17-Jun-2010 19:30~21:20
OFFOFFシアター

Corich公演情報

100617a

 レストランを舞台のオムニバスストーリーと思いきや、実はカップルがそのレストランに初めてやってきた日から、結婚し、すれちがい、別れるまでというコアストーリーがあることに最後の「静かすぎる晩餐」で初めてわかる。うーん、見事すぎる。わかった瞬間に泣けてくるじゃないかあ。

 ちょっと気になった点は、ドアを開ける動き、カーテンを開ける動きはパントマイムになるのだけれど、いまいち上手くない。(仕草は前座の噺家さんのほうが上手いんじゃね?)どーも、物理的に成り立たないよーな仕草なのだよなあ...。役者さんも物語もすばらしかっただけに、余計気になってしまいました。


♪オープニング:組曲「空想」~独奏~
 中田顕史郎
 レストランにて...

♪静かな晩餐
 斎藤陽介XハマカワフミエX中田顕史郎
 レストランにやってきた若いカップル

♪地球最後の男
 大塚秀記Xこいけけいこ
 若いカップルの男が語る、世界一短い怖い話...

♪日替わり短編「奥様と橘」
 牧島進一X保坂エマ
 奥様と執事のいけない妄想...

♪賑やかな晩餐
 西地修哉X林田沙希絵X中田顕史郎
 今日こそプロポーズ?なうるさいカップル

♪アクション、ヴェリテ
 川田希X斎藤陽介
 DVにあっている女性教師と彼女に恋する男子生徒

♪彼に似合う職業
 中田顕史郎X島田雅之
 強盗と人質

♪ありがちベリー
 保坂エマXハマカワフミエ
 いちばん殺したいのは誰?

♪ファミレス・ランデブー#1
 #1 斎藤陽介X西地修哉
 #2 こいけけいこX川田希
 #3 大塚秀記Xハマカワフミエ

♪時をかける晩餐
 島田雅之XこいけけいこX川田希
 奥さんはブロガーから有名作家に...

♪サンクチュアリ
 ハマカワフミエX西地修哉
 好きな相手のごみ袋

♪ロマンチック主義者のためのささやかな演奏
 林田沙希絵X大塚秀記(+全員)
 ドレミファソラシ、ド

♪静かすぎる晩餐
 大塚秀記X保坂エマX中田顕史郎
  +斎藤陽介Xハマカワフミエ
  +西地修哉X林田沙希絵
  +島田雅之XこいけけいこX川田希
 離婚を決めた夫婦の最後の晩餐、二人の歴史。

♪エピローグ:組曲「空想」~連弾~
 中田顕史郎X川田希
 ワインで乾杯するシェフとギャルソン。

出演 中田顕史郎
 川田希(カニクラ)
 保坂エマ(劇団☆新感線)
 大塚秀記
 島田雅之(DART’S)
 西地修哉(726)
 こいけけいこ(リュカ.)
 齋藤陽介
 ハマカワフミエ(国道五十八号戦線)
 林田沙希絵
 
日替わりGuest 牧島進一(Studio Life)
 
作・演出 ほさかよう
舞台美術 松本わかこ
舞台監督 藤本志穂
音響効果 天野高志
照明 榊美香
殺陣指導 梶武志
ドラマターグ 詩森ろば
演出助手 酒匂ささ、渡辺望
衣装 恵美秀彦
イラスト 東京幻想
宣伝美術 岩根ナイル
制作 塩田友克
企画・製作 空想組曲

ブログで検索「空想組曲 組曲 空想」

| | Comments (11) | TrackBack (0)

June 17, 2010

脂肪腫その2

入院当日。

 病院までウチから歩いて3分。指定時刻の14:00に入院。受付に入院申込書を提出し、病棟のナースステーションに行きます。病室に案内されました。「これ読んでおいてくださいね」と、入院の案内と全身麻酔の説明の2冊のファイルを受け取ります。
 寝巻きに着替えて待っていると血圧と体温を測りに看護師さんがやってきました。緊張してるせいで案の定血圧超高(笑)

 今日は夕食後は絶食、21時以降は絶飲食、明日は13時から手術の予定。前の手術次第で予定は早くなるかもしれないとのこと。ふにゃあ。

 夕食。ごはん、鯖の塩焼き、胡瓜ともやしのおひたし、野菜の煮物、かぼちゃ、ヨーグルト。薄味だけど結構うまい。素材の味を生かしてるとも言えるなあ。こーゆーもんばっかり食べてれば健康になるだろうって、そんなお味。

100613_1816010001_2

 消灯21:00
ヒマすぎて困ったので寝る。

 手術日当日

 朝5時前に目覚め。TVザッピング。
 8時過ぎ、談話室に行って、電気シェーバーで髭剃り。ブラックジャックが置いてあったので読んでいると、麻酔科の先生がやってきました。全身麻酔に関する説明を聞き、同意書にサイン。

 部屋に戻ってテレビ見てたら、看護師さんがやってきました。手術が早くなりそうだとのおと。手術着・T字帯・弾性ストッキングに着替え、手術前の点滴がはじまりました。

 11:10、看護師さんと一緒に2階の手術室へ。

 キャップをかぶって手術台へのぼります。血圧計、オキシメータ、心電図がつながれる。「いまからお薬いれてきまーす、まだ眠くはなりません」と言われます。すぐに頭がホワーンとしてきました。やがて、「これから麻酔かけます。1から順に数を数えてください。」、2までは覚えてるんだけど、そのあとまったく意識なし。

 尿道カテーテルは無しだったみたい。
 気管挿管は、入れるのも出すのも記憶になし。

気がつくと手術が終わってまして、切り取った組織もみせてもらいましたが、頭がぼーっとしていて、でかかったのかちいさかったのかよく覚えてません。あとで聞いたのですが、思ったよりもでかかったらしい。

病室にベッドで運ばれて、到着したのが13時ちょい前。ふたたびすやすや。
主治医の先生が様子を診察にきてくれましたが、麻酔中、 気管挿管していたため、喉がつぶれて声がうまくでません。火傷したときのよーに、傷口がヒリヒリするものの、寝ちゃえばわからない程度の痛み。ふたたびすやー。

16:00頃かな、看護師さんが「トイレはどうですか?」と来たので、一緒にトイレに行ってみることにしました。すんげー黄色い尿が出ました。以降は一人で行っても大丈夫でしょうとのこと。ついでに手術着から浴衣に着替え。楽チンなのでT字帯はそのまま。水もガブ飲みしなければ飲んでもオッケーとのこと。
 酸素マスクは夜9時まで、点滴もあと二本で、多分終わるのは夜中だろうとのことでした。

 消灯前に酸素マスクをはずします。夜中に点滴終了、点滴の針を抜いてもらった記憶はありますが、ぼんやりしていて何時だったか記憶には無し。

 翌日。朝4時頃には目が覚めました。朝っぱらからスゲーひま。メールチェックなど。
本日より絶食解禁。朝御飯は、

 御飯、ふりかけ、肉じゃが、もやしときゅうりのおひたし、ジャガイモの味噌汁、牛乳
ジャガイモがだぶってるのは御愛嬌?

100615_0803010001_2

 10時頃、傷口を診に先生がやてきました。血もにじんでいないので今日退院しても大丈夫でしょうとのこと。ドレーンを抜いたときにちょっと血が滲んだくらい。ガーゼ交換し、傷口を圧迫する様にテープでおさえる。なんか毛がいっぱいなので、テープがなかなかつかないっぽい。ボクサーパンツのような、ぴったりとおさえつえるような下着をはいててくださいねとのこと。一日たったらガーゼはずしてシャワー可とのこと。

 入院費総額62,700円。支払い後、次会外来診(3日後)を予約をして帰宅。

 傷口を測ってみるとおよそ5cm。陰毛と縫合の糸が同じ色で、一見どっちがどっちかわからないのが、なんだか笑っちゃいますね。

Newin2

 脂肪腫があるとないとでは大違いで、なんか体が軽くなったような気がします。

| | Comments (48) | TrackBack (1)

脂肪腫その1

 2~3年前、右の下腹部にぷっくりしたふくらみがあることの気づいたのですが、痛くも痒くもないのでそのままほったらかしにしてました。幅2cm長さ10cmの細長いふくらみ。
ところが、最近、なんとなーく邪魔くさく感じることが多くなってきました。ズボンはいた時に、ちょうどベルトの下あたりで、前かがみになると、右側の腹だけ苦しいような、あおむけで寝ると右側の腹だけ思い様な、そんな感じ。

Newin1

で、思い切って病院にいってみることにしました。

 受付で「脂肪の固まりみたいなやつができてるんですけど、何科なんですかねー?形成外科でいいんですかねー?」とたずねてみると「そーですねー、まず形成外科で診てもらって、違う様なら他の科を紹介してもらえますから。」ってなことで5階の形成外科へ。

 「まずエコー検査してみましょう。」となり、1階の生理検査室へ。総合病院なので移動量が多いです。ゼリー塗られてエコーあてられて、モニタは見えるですが、何がなにやらさっぱりわかりません(笑)

 エコー検査の写真と検査所見をもらって5階の形成外科の診察室へ戻ります。
「脂肪みたいですね。フツーは円形にできるんですけど、こーゆー細長いのはめずらしいですね。このままにしておいても大丈夫だと思いますけど、どうします?」
100%安全かどうかは切り取って病理検査しないとわからない、取るとなるとこの大きさだと全身麻酔で手術したほうがよいから、2泊3日の入院になるとのこと。

 15秒ほど悩んで、手術をしてもらうことに決めました。

   傷病名: 右下腹部皮下腫瘍
   手術または検査: 摘出術・全身麻酔

 手術の概要と、入院手続きの書類の説明を受けたのち、1階に移動し事前検査(採血・採尿・胸部レントゲン・CT・肺機能検査)を受けました。
 金曜の午前中っていうのもあったかもなのですが、待ち時間が長く、2時間近くかかったような...

この日はこれで終了。診察と検査で13,100円なり。

その2へつづく

| | Comments (6641) | TrackBack (0)

June 16, 2010

コクーン歌舞伎「佐倉義民伝」

公式ページ
12-Jun-2010 17:00~19:55
シアターコクーン

Corich公演情報

100612b

 宗吾が何でそこまで自分を犠牲にしてまで農民たちのために生きたのか、勘三郎の説得力は半端じゃなかったです。最後の磔の場面は、思わず泣きそうになってしまいました。しかし、ここまで重い話はこたえるなー、なんて思っていたら、実は劇中劇だよー、となって救われました。

 問題はそのあと。ラップで、過去から現在までの民衆と体制との理不尽な戦いを延々と歌わって、原題とリンクさせるのは、ちょいと理屈っぽいというか説教くさくていかがなものか。

 自分としては、「夏祭浪花鑑」のパトカー出現のように、あくまで感覚的に現代とのリンクをみせてほしかったなと思ったりして。こーゆー説教くさいエンディングって、昔のアバンギャルドな日本映画でよくありそうな...

 エレキギターのBGMだけで、じゅうぶん出来事が時代を超越しているように感じさせてくれていると思います。

木内宗吾 中村勘三郎
駿河弥五衛門 中村橋之助
甚兵衛の姪おぶん
徳川家綱 
中村七之助
渡し守 甚兵衛
座長 
笹野高史
幻の長吉 片岡亀蔵
家老 池浦主計 坂東弥十郎
堀田上野介正信
宗吾女房おさん 
中村扇雀
上野介正室 毬井
夜鷹、百姓(女) 
中村歌女之丞
後家お半 中村京蔵
名主 重左衛門
家綱の側近 
中村小三郎
百姓(女) 沢村国久
役人 和田平太夫 中村山左衛門
名主 三郎兵衛
家綱の側近 
中村勘之丞
名主 忠蔵
警官 
井之上 隆志
 
演出・美術  串田和美
脚本  鈴木哲也
照明  齋藤茂男
音楽  伊藤ヨタロウ
作調  田中傅左衛門
補曲  国広和毅
ラップ歌詞  いとうせいこう
音響  田中実
立師  諸鍛冶裕太
狂言作家  竹柴徳太朗、竹柴健
舞台監督  藤森條次
制作  岡崎哲也ほか
主催  松竹株式会社 Bunkamura
製作  松竹株式会社

ブログで検索「佐倉義民伝」

| | Comments (67) | TrackBack (0)

キャンディード

キャンディード公式
12-Jun-2010 12:00~15:25
帝国劇場

Corich公演情報

100612a

キャンディード序曲はCDでフルオーケストラ版を何度も聴いているので、今回のようなミュージカルの小編成オケでは、どうにもわびしい演奏に感じます。しかも、この日は、金管がミスってるし(笑)。
でも、歌になると、今回のキャストはアンサンブルまで皆さん歌うまさんなのでオケのわびしさも気にならなくなりました。

 新妻聖子ちゃんは超絶難し歌を見事に歌いこなしていました。打算で、ちょっとやさぐれた感じもよろしかったです。非オペラ歌手で、あそこあそこまで歌いこなせる女優さんって、そうはいないでしょうね。お胸ヨセヨセ谷間強調衣装で、二階席のお友だちには目の保養(笑)

 物語は、「大人の絵本」と呼ぶにふさわしいシニカルな寓話。レイプだの殺人だのひどいことがあたりまえのように起こっているし、死んだとおもってたら実は生きていたり。愛と残酷が隣り合わせな世界で面白い話でした。

ヴォルテール&パングロス 市村正親
キャンディード 井上芳雄
クネゴンデ 新妻聖子
マキシミリアン 坂元健児
マーティン  村井国夫
老女 阿知波悟美
ヴァンデルデンデュール 安崎 求
パケット 須藤香菜
カカンボ 駒田 一
アンサンブル
 阿部よしつぐ
 石井雅登
 伊藤俊彦
 大澤恒夫
 小西のりゆき
 中井智彦
 野島直人
 藤田光之
 水野栄治
 亜久里夏代
 稲田みづ紀
 井上珠美
 折井理子
 さとう未知子
 鈴木智香子
アンサンブル・スイング
 寺元健一郎
 西村寿彦
 藤村はるか
 麦谷八絵
 
原作 ヴォルテール
作曲 レナード・バーンスタイン
台本 ヒュー・ホイラー
作詞 リチャード・ウィルバー
歌詞補作 スティーブン・ソンドハイム
ジョン・ラトゥーシュ
リリアン・ヘルマン
ドロシー・パーカー
レナード・バーンスタイン
訳 吉田美枝
訳詞 松田直行
台本改訂・演出 ジョン・ケアード
装置 ユン・ぺ
装置原案 ジョン・ネピア
音楽監督・歌唱指導 山口琇也
照明 中川隆一
衣裳 半田悦子
音響 本間俊哉
ヘアメイク 宮内宏明
振付 広崎うらん
指揮 塩田明弘
演出助手 鈴木ひがし
プロデューサー 田口豪孝
坂本義和

ブログで検索「キャンディード」

| | Comments (53) | TrackBack (0)

和音美桜コンサート「ファースト・セレクション in TOKYO」

和音美桜28-May-2010 19:00~20:30
日経ホール

 選曲が思いっきり昭和、アラフォーアラフィフなお友だちにはビンゴだと思いますが、これらすべてがたっちんの選曲だとしたら、実年齢はいくつだよ(笑)っていいたくなっちゃいます。

 前半のスタンダードナンバーは、過度に感情を込めず、やさしくほんわかと歌って、これが何とも心地よい。「眠く待ったら寝てもいいですよ」なんてMCもありましたが、気持ちよすぎてマジ眠くなる。バーかクラブのジャズステージって雰囲気。たっちん、昭和のクラブ歌手だね。

 後半のミュージカルナンバーは聞き応えあり。ミュージカルにたくさん出演してほしいものです。

01. 君の瞳に恋してる
02. Dancing Queen
03. Over The Rainbow
04. My Favorite Things
05. Fly Me To The Moon
06. カントリーロード
07. そよ風の贈り物
08. I’ll Never Falling Love Again
09. Top Of The World
10. You've Got A Friend (with 斉藤 誠)
11. 踊り明かそう
12. 千の風になって
13. I Have A Love ~ Tonight
14. The Rose
15. I Dreamed A Dream
16. You Raise Me Up

<アンコール>
01. 世界に1つだけの花
02. What A Wonderful World

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 13, 2010

快快「SHIBAHAMA」

快快
7-Jun-2010 19:30~21:00頃
東京芸術劇場 小ホール

Corich公演情報

100606

 観る前は、落語の「芝浜」と比較・考察してみるつもりでしたが、観終わってみると、その行為はまったくの無駄じゃないかと思えてきました。
 なぜまら、落語の「芝浜」というよりも、落語から切り離した「芝浜」というテキストを、現代の感覚にあわせて再構築...というか解説したようなステージだったから。

 「芝浜」のキーワード、酔っ払い・大金・遊び...などを体験しながら「芝浜」に迫っていきます。楽しい体験学習イベント。
 
 楽しかったので満足は満足あのですが、どうにも違和感があった点をひとつ。途中で「SHIBAHAMA!」掛け声がありましたが(これはプレビュー公演も同様)、演目の名称の掛け声というのは違和感がありますね。落語での掛け声は「待ってました」とか「たっぷり」とか、もしくは「~町」(最近はないけど)で、演目名称の掛け声って無いから、違和感を持ってしまうんだろうな。落語のタイトルって、単なる記号だし。
 (まー、あの掛け声があった時点で、「あー、これは落語とはちがうんだ。落語との比較考察なんて無意味だ」って思っちゃったんですよねー)

 
 この日のゲストはフルーツ☆パンチ、かわいい女子いっぱいでなんかショータイム~♪って感じでした。

出演  
 天野史朗
 大道寺梨乃
 加藤和也
 千田英史(Rotten Romance)
 中林舞
 野上絹代
 山崎皓司
 北川陽子
 篠田千明
 佐々木文美
 藤谷香子
 その他面白い人探し中
 
脚本  北川陽子
演出  篠田千明
舞台監督  佐藤恵
技術監督  遠藤豊(ルフトツーク)
美術  佐々木文美
照明  上田剛
音響  星野大輔
衣装  藤谷香子
映像  天野史朗
海外ツアーチーフ  Olga Nagy
宣伝美術  cochae
制作  河村美帆香
制作協力  小山与枝乃
協力  Budapest kitchen
提携  芸劇が注目する才能たち、「芸劇eyes」。
東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成  財団法人セゾン文化財団
社団法人企業メセナ協議会
企画制作・主催  快快

ブログで検索「SHIBAHAMA」

| | Comments (9) | TrackBack (1)

水族館劇場「恋する虜」

水族館劇場
31-May-2010 19:00~21:30
駒込大観音

Corich公演情報

100531b


魔都の片隅に忘れられた廢園がある。帰るべき場所を喪った老水夫たちが、追憶の旅行鞄をあける綺想の庭の水邊。廢墟はかつて亜細亜を駆け巡った盗賊團が贋水晶宮として造りあげた人類館のレプリカだった。頽れる亡き骸のような架空の庭園に絡まった葡萄の蔓が、まぼろしをたどって刻さかしまに流れてゆく。ひっきりなしに汽笛が飛び交う不夜城。蒸氣のにがい煙に雨のいろも濁って、暗いよどみへといそぐ機械仕掛けの港。歌姫とギャングと娼婦たちの夢がくだける歡樂街。色戀と麻藥と賭博にあけくれながら、ひとりの女優をめぐって不滅の精霊がくらがりに宿る。ひとりの歌姫をめぐって神 話の因果律が呼び戻される。銃声が響いた。とるにたらないノワールの死が世界終末戰争の狼煙となってならず者はふたたびあてのない流浪へと散ってゆく。戰後。想い出はもうひとつのからくり舞台へ。盗賊團の棟梁は見果てぬ夢である人類館にみたてた少女だけの孤兒院をはじめる。水邊の祠に祀られた藝能の異神がみなしごたちを勾引かし後戸の薄闇に儚いロマンを紡いでゆく。それから。かぎりない円環の丗界が此の丗の外に棄てられたひとびとによって破壊され、終わりのない幕が切っておとされた。

 すべては夢か幻か。「贋水晶宮として造りあげた人類館のレプリカ」とあるけれど、駒込大観音の境内にtくられた舞台そのものもが贋水晶宮で夢・幻のようにも思えてきちゃいまねー。

 大量の水の爽快感♪

 舞台脇のお大尽席をセレクト。可動式で、落水場面になると座席が後退。そこから人がでてきたりと、まー面白い仕掛けでした。

 泥棒少女レミが少年っぽくてとても魅力的、鏡野有栖さんて女優さん&」現役のストリッパーさんなのね。ステージ見てみたくなっちゃいました。

(暗黒街の殺人事件を追い続けるどうしようもない元刑事) 
水姫ぼろ
(追憶の廃園をさまよう蟻の街の菩薩) 
千代次
泥棒少女レミ
(四馬路のくらがりに棄てられた家なき子) 
鏡野有栖
歌姫くれない
(黄昏ゆく世界をあえかな声に託す暗黒街の歌姫) 
南 瑞穂
七ツ森左門
脱走兵狗彦
(日本軍の兵舎を脱走したなさけない三等兵) 
莎草小僧
バンドボーイの豹一
(ジゴロになって夜を泳ぎわたるバンスキング) 
藤内正光
風船売りのんちゃん
(雲に乗ることばかり考えている間抜けな風船売り) 
増田千珠
黒猫家の火乃子
(ダンスホールをしきる煙之助の情婦) 
進麻菜美
波止場の恋丈屋泳三
(機械仕掛けの少女人形と暮らす刻の旅人) 
髙橋明歩
川村さん
(幻想をふりまくシベリア帰りの共産党員) 
赫十牙
肝臓にいさん
(呼べば答えるがどこにいるかはさだかでない幕間の師匠) 
山谷玉三郎
職安のヘーゲル
(大事なときには必ず酒に溺れる気難しい無職王) 
熊谷憲之
大黒煙之助
(魔都の薄闇にひそむ王殺しの後戸の神) 
杉浦康博
月夜野まだら
(焼け跡の地下世界に棲む知恵おくれのヨブ) 
淺野雅英
だめ松一郎
(取り柄がないのが取り柄のワカナの元夫) 
臼井星絢
占星術師嵐子
(星占いを武器に他人の幸福を仕掛ける結婚詐欺師) 
麝香姫
阿片窟の牡丹姉さん
(阿片におかされたひとびとの魔窟の女主人) 
夕暮半蔵門
雨宮ぶどう
(葡萄畑のまぼろしとなって夢を追う長靴の少女) 
上山薫
辻の紙芝居屋
(毀れたものならなんでも修理する蟻の街の紙芝居屋) 
バット
夙の北斗と呼ばれる海上
(どこまでも放浪を続けようとするランカイ屋) 
小林虹兒
女漫才師ワカナ
(酒に溺れる破滅型の女天才芸人) 
風兄宇内
造船所のネモ
(自分でもわからず潜水艦を造りつづける火花の艦長) 
津田三朗
百学のモダン吸血鬼
(黄昏時に世界をとりかえにやってくる魔界からの使者) 
高山宏
甲斐ちゃん
(拾われて食われるかわいそうな仔犬) 
水晶宮楽団 
 Guitar 山﨑真泥
 Accordion 田村優帆
 Violin 山本紗由
 Trombone 宮﨑タカコ
 Drums 田原啓介
 
作演出桃山邑
制作 中原蒼二
梅山いつき
真生雲母
音楽 マディ山崎
照明 渡邊修一
音響 高坂明宏
舞台 杉浦康博
上山正太郎
原口勇希
造形 津田三朗
小道具 吉原充雅
宮内秀也
映像記録 KUMA、吉田菜穂、村田賢比古
舞台 及部文人、近藤史晴
宣伝美術 近藤ちはる
舞台監督 及部文人
企画製作Koola Lobitos

ブログで検索「Noir 永遠の夜の彼方に」

| | Comments (20) | TrackBack (0)

劇団、本谷有希子「甘え」

劇団、本谷有希子
31-May-2010 14:00~16:00
青山円形劇場

Corich公演情報

100531a

 他人に依存(=「甘え」)しなくては生きていけない人たちのお話。

 役者さんは文句無く、そして「何かある」と思わせる演出もさすがで最後までぐくぐい引っ張られるように見てしまったのですが、ちょっと不満の残る結末でもありました。

 本で「夜這い」に「禊」の意味があると知った順が、自らを「夜這い」される身に置くこと自体は納得なんですが、ホントにそれで順は救われるのかな~、それって結局夜這い相手に依存(=「甘え」)することじゃないのかな~。だから変わるようで、実は何にも変わらないんじゃないかな~なんて思ったりなんかしちゃったのでした(だから「甘え」なんだろーけど)。

 キョウコちゃんがまっとうになったのも、なんか不満。

 「遭難」とか「幸せ最高~」のように、非・常識的な価値観に(本作ではキョウコちゃん)、まわりが翻弄される物語のほうが、自分は好み。

  「禊がれろ!」というセリフを使いたいが為の結末だったのかなあ。言葉自体はいきおいがあるけれど、現状はかわらなさそうだし、「幸せ最高~」のようなつきぬけた感が無いのも物足りない。

畔田 順 小池栄子
手嶋 水橋研二
キョウコ 安藤玉恵
佐紀 広岡由里子
畔田ユメオ 大河内 浩
 
作・演出 本谷有希子
美術 中根聡子
照明 小川幾雄
音楽 渡邊琢磨
音響 藤森直樹(Sound Busters)
衣裳 畑 久美子
ヘアメイク 二宮ミハル
演出助手 相田剛志
舞台監督 宇野圭一+至福団
衣裳協力 TADASHI SHOJI
WEB製作 ACTZERO
票券 脇本好美
当日運営 宍戸 円
制作助手 嶋口春香、杉田香奈恵
制作 寺本真美
協力 青山円形劇場
企画・製作 ヴィレッヂ・劇団、本谷有希子

ブログで検索「本谷 甘え」

| | Comments (167) | TrackBack (0)

演劇集団キャラメルボックス「ByeByeBlackbird」

演劇集団キャラメルボックス
30-May-2010 18:00~19:50
池袋サンシャイン劇場

Corich公演情報

100530b


 2010年6月、世界各地で新種の熱病が流行。
その後遺症で、数百万の人々が記憶を失った。
ナツカの場合は、11年分の記憶。
その結果、彼女の心は16歳の頃に戻ってしまった。
ナツカは、記憶喪失者が再教育を受ける学校に通い始める。
そこには、他に4人の16歳がいた……。

 失った記憶と、現実の環境との折り合いをどうつけるかなのですが、これがキャラメルボックスらしくとても前向きなんです。現実だったらそこまで前向きになれないだろー、引きこもるか、自殺しちゃっても不思議じゃないだろーと思うのですが、舞台を見ている間は、そんなことを考えさせない力があるんですよねー。すごいなー。

 蛇足

 脚本のチラシに書かれていた真柴あずささんのあいさつ文、


28年前の11月。池袋の小さな劇場で、大学1年だった私は、生まれて初めて生の舞台に触れた。作・演出が成井豊で、主演が大森美紀子。そして加藤昌史の初舞台だった。
当時、バンドでサックスを吹いていた私は、自分が音楽でプロにはなり得ないことに気づいたばかり。
楽器を持たず、体と声だけでこちらの琴線をかき鳴らした役者たちに、人生最大の衝撃を受けた...

を読んで、てっきり記憶を失ったジャズミュージシャンの話だと勘違いしてました(笑)

澤野泰輔 大内厚雄
柳瀬ナツカ 實川貴美子
安西亮一 有馬自由
真鍋充 多田直人
小松崎怜奈 岡田さつき
猪俣亜美 井上麻美子
大橋史代 坂口理恵
東理々子 林 貴子
柳瀬はつみ 前田 綾
柳瀬和也 小多田直樹
安西真砂子 大森美紀子
安西由紀人 鍛治本大樹
真鍋敏晴 西川浩幸
真鍋彩子 森めぐみ
 
脚本・演出 成井豊+真柴あずさ
美術 伊藤保恵
照明 佐藤公穂
音響 早川毅
舞台監督 矢島健、田中政秀
振付 川崎悦子(BEATNIK STUDIO)
スタイリスト 花谷律子
ヘアメイク 山本成栄
小道具 金子晴美
企画・製作 株式会社ネビュラプロジェクト

ブログで検索「キャラメル ByeByeBlackbird」

| | Comments (122) | TrackBack (0)

宝塚歌劇団「リラの壁の囚人たち」

宝塚歌劇団
29-May-2010 11:00~13:30
日本青年館

Corich公演情報

100530a


 故小原弘稔が作・演出した、第二次世界大戦レジスタンスシリーズと呼ばれる3部作のうちの第1作目の作品で、1988年に涼風真世、朝凪鈴、久世星佳らを中心とした月組で上演。1940年代、ナチス占領下のパリの下町、袋小路の中庭で繰り広げられる、レジスタンス活動のために潜入した英国将校エドワード・ランスと、彼を匿うポーラ・モランとの苦悩の恋を描いたミュージカル作品。

 見応えのある戦争もの。ちゃんとした脚本なので、誰が演じても及第点はクリアするのではないかと思いますが、今回は、さらに+20点という印象。

 凰稀かなめは、歳をとったエドワードはちょっと貫禄不足。ヒゲが似合わないのね。
 しかし、戦時下でレジスタンス活動ができず、町の娘(ポーラ)に気持ちが傾いたり~なヘタレ工作員は、彼女のイメージにピッタリ。

 美弥るりかは、親衛隊にしては線が細すぎる(女子っぽすぎる)よーな気がしました。
 万里柚美、にしき愛はさすがの貫禄で、舞台をビシっと締めてくれる。(蛇足ながら、この二人、なんか顔の系統が似ているので、二人並ぶと、長年連れ添った夫婦みたく見えるですねー)

 音花ゆり、星組でコロちゃん見ないと(というか歌声聴かないと)なんか物足りない気がしちゃうのです。

 紅ゆずる、今回いちばんおいしい役かな。

 白華れみは好演なのだけれど、こーゆー幸薄い娘の役が似合ってしまうのは、主演娘役候補としてはマイナス材料だと思うぞ(笑)。

エドワード・ランス 凰稀 かなめ
ラルダ 万里 柚美
レーモン・ルビック にしき 愛
シモーヌ・モレッティ 毬乃 ゆい
ロジェ・モラン 美城 れん
ルイズ 音花 ゆり
ミレーヌ 華苑 みゆう
ジョルジュ・ルビック 紅 ゆずる
ポーラ 白華 れみ
ジャン・ルナール 壱城 あずさ
ギュンター・ハイマン 美弥 るりか
シモン 朝都 まお
ハンス・リヒター 直樹 じゅん
ピエール 天寿 光希
マリー・フルージュ 音波 みのり
ダニエル 千寿 はる
ジャンヌ 愛水 せれ奈
ルイ 真吹 みのり
ミシェル 瀬稀 ゆりと
シャルル 輝咲 玲央
ニコル 若夏 あやめ
マルセル・モレッティ 本城 くれは
ノルマ 白百合 ひめ
少年/ドニーズ 夢妃 杏瑠
ジョゼ 芹香 斗亜
マチュー 空乃 みゆ
ドイツ兵 凰姿 有羽
ジュリー 毬愛 まゆ
ドイツ兵 飛河 蘭
ルネ 麻央 侑希
 
作 小原弘稔
演出 中村一徳
作曲、編曲 吉崎憲治
編曲 前田繁実
振付 伊賀裕子
装置 関谷敏昭
衣装 任田幾英
照明 今井直次
録音音響 切江 勝
小道具 山本英美
演出補 河底美由紀
舞台進行 表原 渉
中村兆成
舞台美術製作 (株)宝塚舞台
録音演奏 宝塚ニューサウンズ
制作 渡辺 裕
制作補 松倉靖恵
制作・著作 宝塚歌劇団
主催 阪急電鉄(株)

ブログで検索「宝塚 リラの壁の囚人たち」

| | Comments (1117) | TrackBack (2)

« May 2010 | Main | July 2010 »