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July 18, 2011

芸劇eyes番外編「20年安泰」

芸劇eyes
25-Jun-2011 19:00~21:30
水天宮ピット

Corich公演情報

 ■ロロvol.5.6 『夏が!』
出演:
のび太:亀島一徳
虎次郎:篠崎大悟
マチコ:望月綾乃
ローラ:島田桃子
島村:多賀麻美

脚本・演出:三浦直之
演出助手:中村未希、山口千晴
宣伝美術:玉利樹貴
制作助手:幡野萌
制作:坂本もも

人魚(?)と青年の恋のはなし。
ブルーシートを海に見立て、シートを大きくうねらせて波を表現。暗く広い会場
でブルーシートだけがうねる、最前列だったので、シートが起こす風がやってき
て、これで潮の匂いでもしたら、ホントに夜中の海だなーと思ったり。女優さん
が、みんなかわいかった♪

 ■範宙遊泳『うさ子のいえ』

E:大橋一輝
チコ:熊川ふみ
B:埜本幸良
ピグ:板橋駿谷
G:川口聡
D:金丸慎太郎
C:高木健
うさ子:竹中香子
F:田中美希恵
A:戸谷絵里
男:永島敬三
母:福原冠

脚本・演出:山本卓卓
衣裳+美術:たかくらかずき
テキスタイルデザイン:井上綾
演出助手:菅原和恵
制作助手:金子文
制作:坂本もも

 芝居「うさ子のいえ」終演後の、モデルとなったうさぎの家族を招いてのアフ
タートーク。「事実と違う」というゲストに対し、最初は静かに聞いていた作
者・出演者が切れはじめ...

 もしも歴史上の人物が、自分を描いた大河ドラマを見たらどう思うだろう。こ
れは現代劇にしか見えない某大河ドラマへの皮肉じゃないかと(笑)。
 舞台後方搬入口を空け飛び出していく演出は、とうとう上演時間が1時間を
切ってしまってダイジェストのようになってしまった唐組を皮肉っているのかな。


■The end of company ジエン社『私たちの考えた移動のできなさ』
ウガチ(音楽をやっているほうの警備員):伊神忠聡
オオド(系便の男):岡野康弘(Mrs.fictions)
毛布をわたしにくる女:片飛鳥
真砂(避難先で教えを受けている女):清水穂奈美
ヨンミ(歩いている女性):山本美緒
リュウセイ(歩いている男):横山翔一
アーナンダ(避難先で教え授けている男):善積元

脚本・演出:作者本介
音効:田中売大
演出助手:吉田麻美
制作:大矢文
スペシャルサンクス:Mrs.fictions、青山小劇場

 非常警戒中の東京。デモ隊の東京への侵入を防ぐ二人の警備員、東京へ向かう
バイトさんとカメラマン、東京へむかう精神活動家の指導者と弟子。三組の話が
同時多発的に展開され、やがて三組が出会い...

 デモにも、東京で起きている非常事態にも直接関係しないであろう三組、たぶ
んいてもいなくても大勢に影響の無い周辺の人々しかでてこないところが面白い
し、狙いなんだろうね。


■バナナ学園純情乙女組『バナ学eyes★芸劇大大大大大作戦!!!!』
 出演:二階堂瞳子、加藤真砂美、野田裕貴、前園あかり(以上バナナ学園純情
乙女組)、浅川千絵(50年絶望。) 粟野友晶(劇団てあとろ50') 石井舞 井上みな
み(青年団) 櫟原将宏(Amusement Theater劇鱗/Dact party) 今野雄仁 岩倉頌磨
(劇団活劇工房) 内田悠一 大森美里(劇団大森美里) 梶井咲希 神岡磨奈 蒲生み
ずき 草野進 久保晶子 高麗哲也 紺野タイキ(FLIPLIP) 斉藤マッチュ(劇団銀石)
榊菜津美 佐藤幸樹(劇団てあとろ50') 島田真吾(あんかけフラミンゴ) 鈴木麻美
(Seiren Musical Project) 関根理紗 高村枝里 だてあず
み。(TRAPPER/MinamiProduce) 千葉さとみ つくにうらら 内藤彩加 中井康世
(Supreme Sunders) 西田未希 信國輝彦 長谷川雅也(BOX101) 服部由衣 原田優理
子(トリのマーク(通称)) 引野早津希 日高愛美 古木将也 堀内萌 堀田創 町山優
士 松島拓朗 丸石彩乃 宮嶋美子 山邉健介(レゴプラ) 湯舟すぴか 吉原あおい
吉原小百合 竜史 以上、51名。
総指揮官:二階堂瞳子
総指揮官助手:瀧澤玲衣(blu-01 produce)、廣瀬皓太郎
爆音指揮官:ミ世六メノ道理(体験)
戦闘服裁縫指揮官:山内彩瑚
戦闘服考案指揮官: 浅利ねこ(劇団銀石)
銀幕指揮官: 矢口龍汰(ウィルチンソン)

 台風一過。凄く楽しいのだけれど、いったい何が起きていたのかさっぱりわか
らないところがすごい。撤収作業がかっこよかった。

■マームとジプシー『帰りの合図、』
出演:荻原綾、尾野島慎太朗、成田亜佑美、召田実子
作・演出:藤田貴大
制作:林香菜

 交差点ですれちがう人たち、各々の瞬間の思いを描く。バナナ学園の後では、
何やっても不利じゃないかと思っていたのだけれど、嵐の後の静けさのなかで、
いままで気が付かなかった虫の声が初めて聞こえたような、そんな趣があった。

(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)

 5劇団の順序は、作品の内容で決めたのだろうか?きっとそうだと思う。後片
付けが大変そうなバナナ学園を4本目にするなんて、明確な意図がなければやら
ないよなー(笑)。あらためて演目を見てみると...

少年時代/恋/純粋
  ↓
動物/家族/社会
  ↓
危機/崩壊への序章
  ↓
革命/崩壊と再生
  ↓
戻ってきた日常

...ってことなのかなーと思う。

 ≪ポスト・パフォーマンス・トーク≫
司会:徳永京子
藤田貴大(マームとジプシー)
山本卓卓(範宙遊泳)
二階堂瞳子(バナナ学園純情乙女組)
三浦直之(ロロ)
作者本介(ジエン社)

 20代の演出家なのだそうだ。ジエン社の作者さんは28歳で、他の4人は20代前半。
 徳永さんとジエン社の作者さんのやりとりは会話として成立していたのだが、
徳永さんと他の4人とは質疑応答的で、「やっぱり22歳と28歳って、大きな差が
あるよなー」なんて思ったり。
 二階堂瞳子さんは、人の話を聞いてるときの表情が、水木しげるのマンガにで
てくる人みたいでかわいかった(っていうか、舞台で吼えてるところしか見たこ
と無かったので、なんか新鮮)。

技術統括:白神久吉(東京芸術劇場)
技術監督:尾中孝次(東京芸術劇場)
舞台監督:井関景太(るうと工房)
舞台監督助手:宮崎義人
照明:工藤雅弘(Fantasista?ish.)
照明操作:松本永(Fantasista?ish.)
音響:佐藤こうじ(SugarSound)
映像:遠藤豊(有限会社ルフトツーク)
≪東京芸術劇場技術スタッフ≫
照明:乳原一美(東京芸術劇場)
音響:石丸耕一(東京芸術劇場)
宣伝美術:雨堤千砂子(WAGON)
印刷:株式会社リーブルテック
記録写真:田中亜紀
記録映像:西池袋映像
コーディネーター:徳永京子
制作:栗原千波、樺渾良(東京芸術劇場)
≪東京芸術劇場≫
芸術監督:野田秀樹
館長:福地茂雄
副館長:高萩宏
管理課長:笠原美由紀
舞台管理担当課長:白神久吉
事業企画課:高橋透
制作担当課長:内藤美奈子
事業企画課:玉塚充、木村美恵子、鋤田千里、勝優紀
広報:北沢聡子、橋爪綾子、高橋由姫
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団

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Comments

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Posted by: free livesex | March 12, 2013 12:55 PM

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