September 27, 2009
26-Sep-2009 18:00~22:30 1F-な-8
横浜にぎわい座

オープニングコント 替え歌 よこはまたそがれ(歌武蔵)~ブルーライトヨコハマ(喬太郎)
柳家右太楼 「締め込み」
三遊亭歌武蔵「たばこの火」
柳家喜多八 「明烏」
柳家喬太郎 「任侠おせつ徳三郎」
オープニングコント
タキシードの歌武蔵氏。、
ドンキで買ったらしい青のドレスを着た喬太郎氏に、場内大爆笑。すごいおなか(笑)。後ろを向くと、スカートが裂けててピンクのパンツ丸出し(笑)。
最後に喜多八氏が歌おうとすると緞帳下がっておしまい。
柳家右太楼 「締め込み」
オープニングゴントにも負けず、好演。
三遊亭歌武蔵「たばこの火」
元は上方の噺。江戸に舞台を移していても、上方のにおいがするのは、商人の金の使い方の噺だからなのでしょうね。景気のよい話は歌武蔵氏にぴったり。
柳家喜多八 「明烏」
たまらなく可笑しい。完成度のたかい「明烏」。にぎわい座が吉原になりました。
柳家喬太郎 「任侠おせつ徳三郎」
「おせつ徳三郎」からの改作のポイントは以下の通り。
旦那、番頭、刀屋は元ヤクザで仲間同士。おせつの結婚相手は番頭で、徳三郎を追い出したのも、自分がおせつの婿となり、お店を我が物にせんとする番頭の悪巧みだったという設定。定吉におせつと徳三郎の逢瀬を旦那にしゃべらせたのも番頭の仕業。番頭は旦那を殺し、番頭は刀屋に殺される。自分たちのせいで何人もの人間が死んだ、もう生きてはいけないと吾妻橋から飛び込むおせつと徳三郎。すると川が二つに割れる。死ねない二人は、一生罪を背負って生きていくことを決意する。二つに割れた川は、やがて元に戻り、いつもの日常が江戸の町に戻る。
前半、花見の逢瀬のくだりは、すべて番頭の創作で、真実は、本当に花見に行っただけ。徳三郎をお店から追い出すために、番頭が定吉に吹き込んだものという設定にしてありましたが、やはり「逢瀬は事実だった」とすべきじゃないでしょうか。そうでないと、おせつと徳三郎が最後に心中するまでの仲だと、聞き手に印象つけられないと思います。さらに定吉、旦那の飴と鞭で、まんまと二人の秘密を喋らされてしまうのが前半の可笑しさですが、それがすべて定吉の演技だったとすると、相当ずる賢い少年ということになり、前半の可笑しさが半減してしまうと思います。
元の「おせつ徳三郎」を知っている物にとっては、この改作は、かなりインパクトがありますが、上記の部分に関しては、ちょっとやりすぎではないかと。
川が二つに割れ命が助かるというくだりは、モーゼの十戒のようで思わず笑ってしまいましたが、川が割れてできた道というのは、死後の世界の道と捉えるべきかもしれません。二人は死んだとは思っていないだけで、それは死の世界へ繋がる道であったと。その道の先にあるのは天国か地獄か、はたまた罪を背負い、永遠にその道を歩き続けるのか(さまよい続けるのか)。これはなかなか奥の深い。
「...川が元にもどり、日常が江戸の町に戻ってまいります。」というさげのセリフが秀逸。どんな大事件も、いずれ日常に呑み込まれてしまう。これは真理だと思います。
喬太郎氏の「おせつ徳三郎」は心中したころで終わりとなりますが、「任侠おせつ徳三郎」では、心中にいたる二人の心の動きが細かく描かれていています。おせつ徳三郎は喬太郎氏の手で、古典的な心中物語から現代的な悲恋物語になりました。"任侠~"の派手な部分が目立ちますが、本当の改作の目的は、"現代的な悲恋物語"にすることだったのかもしれません。
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May 03, 2009
30-Apr-2009 13:00~16:00
天満天神繁盛亭

笑福亭智之介「初天神」
桂三ノ助「お忘れ物承り所」
笑福亭岐代松「小咄集」
キタノ大地「マジック」
桂米左「子ほめ」
桂春若「禍は下」
仲入
来世楽「津軽三味線」
笑福亭小つる「禁酒関所」
笑福亭風喬「犬の目」
桂春之輔「野崎詣り」
はじめての繁昌亭だ、わーい♪
「禍は下」は、"現在では三人しかやる人間が居ないという、とてもめずらしい噺"ということでしたが、どうやら江戸落語「権助魚」の上方版のよう。「権助魚」は寄席向きの軽いネタですが、「禍は下」は鳴り物入りで、またサゲもひとひねりあって、相対的に大きな噺になってました。
笑福亭小つる師匠の開口一番の冗談「先ほどのニュースによると、草○剛くんが○○HOTELから飛び降りたそうで...」を、お客一同本気に受け取ってしまい、会場に緊張感が走りました(笑)
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30-Apr-2009 10:00~11:30
落語家と行くなにわ探検クルーズ

10:00ユニバーサルシティポート発「川のゆめ咲線」コース
案内:桂歌之助
最寄り駅のユニバーサルシティ駅の改札を出て、左へ行くとUSJ,右へ行くとユニバーサルシティポート。降車したのは数百人と思われますが、左へ向かったのはほんの数人。港に到着する頃には自分ひとりになってました(笑)
GW中とはいうものの、挟間の平日のせいか、定員40名のところ自分含め7名にて出発となりました。
快晴。乗船すると天井がガラス張りで直射日光が差し込むみ、シャツ一枚でもうっすらと汗をかくほど。しかし走り出すと船内に風がはいってきて気持ちよい。
この船、客室が上下します。橋の下が低いところでは客室を下降してくぐり、橋を抜けると、景色が良く見えるように再び上昇させるのですね。客室が下降するとき、水面がだんだん近くなってくるのが、潜水艦の潜航開始のような趣で面白いですね。
川周辺の観光案内の合間にクイズコーナーや小咄コーナーあり。楽しい90分の水上観光でした。
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April 29, 2009
三遊亭金也
27-Apr-2009 18:00~20:20
池袋演芸場

三遊亭玉々丈「子ほめ」
春風亭一左「肥瓶」
三遊亭金也「崇徳院」
仲入り
ペペ桜井「ギター漫談」
三遊亭金也「付き馬」
乗換えの新宿駅で、お茶&お菓子を購入したのですが、売店のレジ混雑のため埼京線を一本乗り過ごしてしまい、開演後の入場となりました。
開口一番「子ほめ」、ちょうど、これから子供を誉めに行こうとしているところでした。結構うけてた玉々丈さん。
一左さん、昨年二つ目になったばかりなのだなあ。「肥瓶」は、まだまだ個々のキャラクタ造形が発展途上な感じ。声良いし、本人のキャラも特徴があるので、その特性を生かした噺にできれば鬼に金棒だろうなあ。
金也氏、なんでも酔っ払って転んだのかぶつけたのかで、左の頬骨を骨折(陥没)したらしく、この会の後、入院~手術らしい...すごいなあ。
「崇徳院」、御本人の見た目のほんわかした感じが若旦那・お嬢様にベストマッチ。でも、"熊さん"はちゃーんと"熊さん"として違和感なかったものね。
ペペ桜井氏、内容はいつものネタ("禁じられた遊び"で演歌、"運命"、ギター&ハーモニカの弾き語り、etc)なのだけれど、何遍聞いてもバカバカしくて面白い。"運命"では、あまり寄席では聞かないブラックな小ネタも入っていた(かな)。
「付き馬」、騙す男の調子のよさ・口八丁振りが絶妙。早桶屋で、親方とのやりとりからサゲまでが、もっとたたみかけるようになれば完璧だと思う。「...中まで馬に行け!」のセリフを吐く親方は怒りが最高潮のところ、そこでストンと下げになるのが聞いてて快感なのだけれど、"ここがサゲだ"という気持ちで最後のセリフを喋ると、どうしてもトーンがまったりしちゃうのかもしれないなあ。
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夢空間
25-Apr-2009 19:30~21:30
なかのZERO小ホール

桂三木男「猿後家」
柳家三三「引越しの夢」
柳家三三「髪結新三(上)」
お仲入り
柳家三三「髪結新三(下)」
雨。15:30。
19:30までヒマなので、TOKYO135°@下北沢へ。決算セールのため10%OFFで、長襦袢と兵児帯購入。薄手の小洒落た羽織があり、これからの季節でも十分いけそうなのだけれど、もともと羽織あんまり着ないしなあ。次回来た時にあったら買おうかなと思って、今回は見送り。時間があるので原宿店にも行ってみました。もう浴衣売ってました。蜘蛛柄とか渋くてかっこよさげ。ま、浴衣はもっといろんな柄を見てからでもよいだろうと、ここでは買わず。
18:40頃に中野到着。晩ゴハソを食べ、なかのZEROへ向かう。雨だけれど、けっこう着物のお客さんが居ました。
「猿後家」、後で三三氏に「開口一番で猿後家とは(笑)」とネタにされてました。
「引越しの夢」では軽く笑わせて、「髪結新三(上下)」をじっくり&たっぷり。
「髪結新三」は、歌舞伎では見たことがあるけれど、噺で聞くのは初めて。元々噺の方が先(講談が先かな)で、後に歌舞伎化されたのですよね。
この噺の面白いところは、普通はヒーローとなるであろう腕っぷしが強く度胸もすわっているはずの親分・源七が新三にやり込められ、逆に、因業で嫌われがちなキャラの大家さんが新三をやり込めるところ。そして、そのくだりがとても痛快なところだと思います。暴力に対して、あくまで理で攻め勝つところがよいですね。
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April 19, 2009
朝日名人会
17-Apr-2009 19:00~21:30
有楽町朝日ホール

古今亭志ん坊「手紙無筆」
立川志の吉「持参金」
桂平治「松山鏡」
入船亭扇遊 「妾馬」
お仲入り
柳家喬太郎「お菊の皿」
桂文珍「はてなの茶碗」
感想は後ほどニャ
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夢空間
17-Apr-2009 19:00~21:30
なかのZERO小ホール

オープニングコント「怪人二十面相~クレオパトラの携帯~」
明智小五郎は今日もメタボリック:喬太郎
小林少年は老け顔:喜多八
二十面相はくまさんのマスクが好き:歌武蔵
春風亭一左「幇間腹」
三遊亭歌武蔵「寝床」
お仲入り
柳家喜多八「明烏」
柳家喬太郎「肥辰一代記」
面白すぎて困ったデス♪
おいしくてコクがあり、でも決してもたれずいくらでも食べられるとろろごはんみたいな会でした。
三遊亭歌武蔵「寝床」
高座返しのぽっぽちゃんの後の登場だけに、いつにも増して巨大に見える。
柳家喜多八「明烏」
さわやかな桜の下のサイクリングの話から、桜~吉原~明烏へ。。
柳家喬太郎「肥辰一代記」
なかのZEROの、ちょっとくたびれた内装がウ○コ噺によく合う。なんかにおってきそう。
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日本文化情報会
15-Apr-2009 19:00~21:07
学園都市センター

柳亭市也「転失器」
桃月庵白酒「短命」
柳亭こみち「お見立て」
お仲入り
柳亭こみち「紙屑屋」
桃月庵白酒「花筏」
柳亭市也「転失器」
八王子に"おなら"の噺は、なんか合うような気がする。
柳亭こみち「お見立て」
女性の落語家が手を出さない噺のひとつに廓噺があるけれど、それでは噺の幅が狭くなってしまうので廓噺にも挑戦してみようということらしい。喜瀬川の杢兵衛大尽に対する嫌がり方と冷酷無比っぷりが、素なんじゃないかと思っちゃうほどリアルな感じがする。これは女性落語家だからこそかもしれない。
桃月庵白酒「短命」
座布団に座る姿が、おにぎり♪
目をまん丸にした八五郎の素直な勘違いっぷりが面白。
柳亭こみち「紙屑屋」
唄、声も調子もよくて聞き惚れた。ちゃんと習ったんだろうなあ。
桃月庵白酒「花筏」
座布団に座る姿が、やっぱりおにぎり♪うまそう。
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March 30, 2009
MARK&I
29-Mar-2009 17:00-19:50
恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルーム

Opening Talk 柳家喬太郎・桂吉弥・永井秀樹
桂吉弥「蜘蛛駕籠」
今夜踊ろう(トークショー) 柳家喬太郎・桂吉弥・永井秀樹・まあくまさこ
休憩
柳家喬太郎「おせつ徳三郎」
Opening Talk では、スーツ姿で登場の喬太郎氏に場内「おぉ~」とどよめく(笑)。
司会はスポーツキャスター"カビラJ喬太郎"。ゲストはガンバ大坂米朝事務所所属のちりとてちん吉弥氏と永井秀樹氏。
桂吉弥「蜘蛛駕籠」
本寸法でたっぷり。
今夜踊ろう(トークショー)
まあくまさこ女史、最強♪
柳家喬太郎「おせつ徳三郎」
たっぷり約50分。
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28-Mar-2009 12:30-16:45
鈴本演芸場

林家うん平「権助魚」
翁家勝丸「太神楽」
林家しん平「漫談」
あした順子ひろし「漫才」
三遊亭圓歌「中沢家」
林家ペー「漫談」
林家正蔵「新聞記事」
三増紋之助「曲独楽」
鈴々舎馬風「漫談」
お仲入り
襲名披露口上(左から正蔵、木久扇、三平、円歌、馬風)
手拭(舞台から)、都こんぶ撒き(後方席)
ロケット団「漫才」
三遊亭白鳥「真夜中の襲名」
林家木久扇「昭和芸人伝」
林家二楽「紙切り」
林家三平「荒茶」
次々とかわる豪勢な後ろ幕。二木の菓子、読売巨人軍、石原プロ、貴乃花光司、市川團十郎...
三遊亭白鳥「真夜中の襲名」が襲名披露興行の高座で聞けるとはびっくり。海老名家公認かぁ(笑)。
サゲは「兄弟手に手をとってがんばってね」という御祝儀バージョンにはなっていたけれど。
紋之助、白鳥、二楽と、なんだか先日見た「ピンクの白鳥」なメンバー(紋之助氏は話のネタになってただけだったけれど)なのにプチ笑い。
二代目三平、初代の芸風を踏襲するのは良いのか悪いのか。それが足枷にならなければ良いと思う。
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日本文化情報会
25-Mar-2009 19:00~21:15
学園都市センター

柳亭市丸「まんじゅうこわい」
三遊亭金兵衛「千早ふる」
桂平治「親子酒」
仲入り
三遊亭金兵衛「権助芝居」
桂平治「源平盛衰記」
「親子酒」は、父親が酔っていくくだりが、えらいたっぷり。「親子酒」というと、15~20分の軽い噺というイメージがあったのだけれど、ここまでたっぷりやられると、十分トリネタになるのだな(仲トリだけど)。飲みたくなるどころか、飲んで酔っ払った気分になってくる。
後半戦は20:30スタート。21:00終演目標に向けて(笑)、金兵衛さん「権助芝居」は途中まで。
最後は、「師匠文治が若い頃よくやっていたネタ」ということで「源平盛衰記」。「全部やったら1時間かかっちゃう」ということで倶梨伽羅峠の火牛の計のくだりまで。「源平盛衰記」は本編の解説というか脱線話が面白いのですが、まあ、平治師匠は脱線たっぷりで大笑い。終演21:15。
桂平治たっぷりの二乗の会でした♪
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March 24, 2009
22-Mar-2009 18:00~20:30
シアター711
opening
黒マントに悪魔のマスクで登場。ニ楽氏とともに、会の趣旨・注意事項(他言無用)の説明。
三遊亭白鳥「はじめての泡踊り物語」(お見立て・改)
泡踊り誕生秘話。
林家二楽「エロ紙切り」
紙きりもさることながら、最中のエロ話も愉快。
神田京子&桑原滝弥「ケッコン仮面」
バカ夫婦ぶりが愉快。
桑原氏の詩(境遇の異なる二人の女性の生涯)がことのほかGood。
休憩
瀧川鯉朝「よるのてんやもの」
こーゆー会向けのネタをちゃんと持っている人なのだなあ。
三遊亭白鳥「エロチカ沢」(鰍沢・改)
主人公に鯉朝氏、祝三平襲名の季節なので海老名家の登場もあったニャ。
女性にも大受けでした(っていうか、女性の方が大笑いしていたような)。
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夢空間
21-Mar-2009 13:00~15:30
よみうりホール

柳亭市丸「牛ほめ」
春風亭百栄「お血脈」
三遊亭白鳥「真夜中の襲名」
お仲入り
柳家三三「加賀の千代」
柳家喬太郎「純情日記横浜編」
「お血脈」、芝居がかった石川五右衛門の造形が面白い。仕草・口調を見る(聞く)限り、百栄氏ってちゃんと歌舞伎とか見てる人のっぽい。
上野鈴本演芸場では、三平襲名披露興行が本日よりスタート。正蔵襲名の期間限定ネタかと思っていた「真夜中の襲名」も、こんなところで再利用できるとは、なんてエコなのでしょう。動物ネタだけに、チビっこ大受けでした。
正当古典派の三三が異端に見える組み合わせ。一服の清涼剤(笑)
「春らくごなのに誰も春の噺をしないじゃん」と喬太郎氏は、卒業に結びつけ「純情日記横浜編」。告白のくだりでは場内は静かに皆聞き入ってました。"固唾を呑む"っていうのはあーゆーことを言うのだろうニャ。
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March 14, 2009
12-Mar-2009 18:30~20:40
羽村市生涯学習センターゆとろぎ小ホール
柳亭こみち「黄金の大黒」
神田陽子「椿姫」
桂花丸「雨のち晴れ」
お仲入り
神田陽子「名人小団治」
柳亭こみち「黄金の大黒」
金ちゃんかわいい♪
神田陽子「椿姫」
陽子先生の高座は明るく華やかで楽しい。
決闘のあたりはちょっとはしょったっのかな。
桂花丸「雨のち晴れ」
新作。BGM付のクライマックスに不覚にもホロリとさせられた(笑)
神田陽子「名人小団治」
黒紋付で登場。ホントにたっぷり。
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March 03, 2009
1-Mar-2009 17:00~19:30 1F-さ-5
横浜にぎわい座

桂吉の丞「時うどん」
桂吉弥「短命」
桂米二「田楽喰い」
桂南光「あくびの稽古」
お仲入り
襲名披露口上(吉弥、米朝、米團治、南光、米二)
桂米團治「くしゃみ講釈」
前半は、東京でも馴染み深い噺を4席。
桂吉の丞「時うどん」
「時うどん」は、前半は二人で一杯のうどんを食べ兄貴分が代金ごまかし、後半は弟分ひとりで真似して失敗するというのが一般的だと思うのだけれど、今回は江戸落語「時そば」と同じく、代金をごまかす一部始終を見ていた男が真似をするという型。逆輸入版になるのかな。
桂吉弥「短命」
「短命」、ころころした吉弥さんがげっそり痩せた若旦那の顔真似をするのが御趣向。
桂米ニ「田楽喰い」
「田楽喰い」、ただ酒にありつこうと一芝居するくだりからたっぷりと。
桂南光「あくびの稽古」
上方版「あくび指南」、初めて聞きました(上方版が元祖らしいけど)。江戸版の"夏のあくび"ではなく、"もらい風呂のあくび"に"将棋のあくび"。あくびの場面では、客席から自然に拍手。
口上
人間国宝は、あっさりと。「師匠の名前を息子が継いで、けなすわけにもいかず、誉めるわけにもいかず(笑)」
米ニ師匠は、紋付を忘れ、急遽柳家初花くんの紋付を借りたため、1人だけ紋違い(笑)。米団治さんのすぐ上の兄弟子だそうで、関西学院大学へは一発で合格したが神戸大学はすべった若旦那の話や、二人で勉強会をやっていたころ、「はてなの茶碗」で「大坂からきた油屋」というところを「大坂からきた芸人」と間違った話など。
南光師匠、「自分の襲名披露は4ヶ所だったが、今回は77箇所」と、襲名披露の旅のエピソードなど。羽田空港でのトランジットで、人間国宝に階段上らせるのはいかがなものかと、荷物用エレベータの前で、「この人、お荷物です」と言って米朝師匠を差し出した米団治のとっさの機転のくだりは大笑い。
桂米団治「くっしゃみ講釈」
歌あり講釈ありで、華やかで楽しい一席。若旦那、よい声だなあ。
なお、お昼の部は
桂吉の丞「子ほめ」
桂 吉弥「ふぐ鍋」
桂 米二「茶の湯」
桂 南光 「義眼」
襲名披露口上
桂米團治「親子茶屋」
だったそうな。
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28-Feb-2009 21:30-23:00
新宿末廣亭
春風亭一之輔「猫久」
鈴々舎わか馬「お血脈」
三遊亭天どん「はじめての確定申告」
柳亭市楽「長屋の花見」
東中野で映画「小三次」を見てから新宿へ移動。21時をちょっと回った頃に到着すると、列はゲーセンの角を曲がり、さらに寿司屋の角を曲がり、末広亭の裏あたりまで伸びてました。
2階こそ開きませんでしたが、桟敷席後の襖を開放して、通路から見るお客さんも居るほどの盛況振り。
まずは一之輔さんで「猫久」でがっつり古典。
天どんさん。「ボクの噺の後はとってもやりにくいらしい」と市楽クンにエールを送りながら新作。
わか馬、麻生首相やら中川氏の物真似をいれつつ、大爆笑の「お血脈」。
トリは、今回が初深夜寄席の市楽くん。本寸法の「長屋の花見」。今年は桜も早そうだニョ。
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February 22, 2009
川柳つくし
18-Feb-2009 19:30~21:25
なかの芸能小劇場

ゲスト 春風亭柳太郎
つくし「初音の鼓」
つくし「紅の男」
柳太郎「怪談家族」
~仲入り~
つくし〈お歌噺〉「世間知らず」、「君はそのうち死ぬだろう」、「ブームブーム」、「不思議」
つくし「やせる思い」
演芸の殿堂、「なかの芸能小劇場」での会。
ゲストの柳太郎氏、大爆笑。
「紅の男」は、ドリカムのリーダーと母親、妻との世代間ギャップがテーマ。母親とのくだりと、妻とのくだりをそろぞれ独立させれば二本の噺ができそう。
お歌噺のうちの「不思議」、漢字の読めない麻生首相と漢字検定協会との蜜月を、悪代官と悪徳商人になぞらえた小噺が秀逸。
つくし嬢、笑点Jrのレギュラーが決まったらしい。たしかに大喜利向きな芸人さんではあるような。
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February 15, 2009
14-Feb-2009 12:00~14:20
落語協会2F
第1部 光る二ツ目の会 その61
柳家花いち「桃太郎」
柳家小権太「寝床」
月の家鏡太「粗忽の使者」
仲入り
柳家さん若「代書屋」
春風亭朝也「崇徳院」
柳家花いち「桃太郎」
なんだか、一昔前のさわやかだったころの長渕に似ている。
柳家小権太「寝床」
初っ端から「寝床」とは、またヘビーだなあ(笑)。
旦那の下手くそな義太夫っぷりがいい感じ。
月の家鏡太「粗忽の使者」
本日のワーストワン。なんだかグダグダな「粗忽の使者」。
柳家さん若「代書屋」
本日のベストワンな出来。キャラ最強、大笑い。
春風亭朝也「崇徳院」
本日のベストツー(「寝床」と同立2位)。ご本人の風情が、まさに36件床屋と湯屋をまわった後みたいなんですよね(笑)
終演予定の14:00を20分オーバー。戦犯は小権太・鏡太(笑)。小権太の「寝床」は、1番バッターなのでやったもん勝ちの確信犯かな。続く鏡太も、もうちょっと軽いネタにすればよいのに...っていうか「粗忽の使者」って30分以上かかる噺だっけ?
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February 12, 2009
11-Feb-2009 18:20~21:00
お江戸日本橋亭

春風亭ぽっぽ「動物園」
林家たけ平「紙入れ」
古今亭菊六「金明竹」
月亭遊方「飯店エキサイティング」
お仲入り・たんす屋着付け教室の宣伝
川柳つくし「三題噺」(とうふ、黒猫、オバマ)
鈴々舎馬るこ「紺屋高尾」
昼間は(招待券の期限がきれそうだったので)池袋演芸場の定席へ。寄席初の女性紙きりの林家花さんが見られたのは収穫。夢花さんの「ときそば」は仕草が可笑しすぎ。トリは夢丸師匠の「紅い手」、冬に聞く怪談話も一興。
終演後、池袋TOBUの「たんす屋ビッグセール」をひやかす。お財布と折り合いがつく範囲では心に響く出物が無かったので何も買わず。
最前列に座ったので、どの程度着物の方がいたのかははっきりわからないけれど、やはり座敷より椅子席に集中していたっぽい。自分は座敷席に座るつもりで袴はいていったが、裾の乱れを気にしなくってよいから袴って偉大だな(笑)
春風亭ぽっぽ「動物園」
昼間の馬桜師匠の会から、引き続き前座なんですね。元気で口跡のよい「動物園」。アンパンキャッチの仕草が可笑しいっていうかかわいい。
林家たけ平「紙入れ」
得意ネタなんでしょうね、安定してました。新吉の小心っぷりとおかみさんのしたたかさがいい感じ。
古今亭菊六「金明竹」
持ち時間充分だからか、じっくりたっぷりな金明竹。
与太郎さん、バカなのに小ずるいところ、関西弁の言いたてのわかりにくさが絶妙。言い立てで拍手が起きたのは納得(あまり寄席や落語会に行かないお客さんが多かったというのもあるかもしれないけれど)。最近聞いた数々の金名竹のなかでも出色の出来。
月亭遊方「飯店エキサイティング」
マクラでは天王寺近辺のスーパーのおもしろ話。本編は、仲の悪い夫婦が切盛りする中華飯店での、昼飯時のすったもんだの噺。遊方さん、最近、なかの芸小の独演会のチラシをよく見かけるけれど、拝見するのは初めて。おもしろ兄さん♪独演会に行ってみようかと本気で計画中。
小拍子が無かったので、変わりに木製のドアストッパを使ってました。子拍子って、扇子・手拭のように噺家さんが個人持ちするのではなく、見台・膝隠し側に属する道具なのかな。
お仲入り & CMタイム
菊六さんとTokyo135°のスタッフさんの「着付け教室」CM。
着物付きで5講座10,500円(税込)は安いなあ。
菊六さんのチビッコへの客いじりもあって、たのしいCMタイムでした。
川柳つくし「三題噺」
「とうふ」「黒猫」「オバマ」
オバマ大統領の次に就任したのは、女性初の大統領オババ。就任演説では、中年のおばさんが喜びそうな公約ばかりをかかげる始末...
国立酩人会で聞いた三遊亭円福さんのネタのアナザストーリーといった風情でしたが、ちょっとトンデモ系の展開になってしまったので場にそぐわなかったし、オチもいまいち。円福氏の呪いだと思う。残念。
鈴々舎馬るこ「紺屋高尾」
最後は「紺屋高尾」をたっぷり。
高尾は、久蔵の三年間思いつづけた一途さに惚れるのだけれど、馬るこさんの「紺屋高尾」は、高尾は久蔵の幼馴染みの娘で、幼い頃は片思いだが久蔵のことが好きだったという設定でした。これは馬るこさんオリジナルなのだそう。確かに紺屋の職人に嫁に行くというのは、馬るこ版のほうがしっくりきます。ただ、高尾が幼馴染だったと知ってから高尾の年季明けの3月15日までの久蔵の心境も、従来の「紺屋高尾」の、浮かれまくった心境とは違ってくるのではと思うのですが、そこは従来通りでした。これからもっともっと練られていくと思うので、期待してます。
地語りの部分は、一言一言をかみしめて、淡々と語っていましたが、昔話のように軽く流れるように語ってもよかったんじゃないかと思ったりして(そしたら10分くらい早く終わってたかもよ)。
2時間40分、おなかいっぱいな落語会でした。
ブログで検索「たんす屋寄席」
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February 11, 2009
川柳つくし
8-Feb-2009 19:00~20:40
阿佐ヶ谷区民センター
会場が阿佐ヶ谷になってからは2回目のシークレットライブ。前回が、阿佐ヶ谷に移って最初の会だったから、久しぶり。阿佐ヶ谷の会になってからは開催日が休日の夜七時になったのだけれど、休日のほうが予定がつまっていて行きにくくなりました。中野の会のように平日の七時半だと仕事帰りに寄れるんですけど。
客は自分含め4人。
近況報告を1時間ほど。ミュージカル「タイタニック」の代演ならぬ代観劇のはなしなど。
さきほど思いついたという新ネタを披露。
ドリカム中村正人氏が29歳年下の奥さんのしゃべる若者言葉を理解できないという噺。
三題噺「受験シーズン」「塩大福」「雪」
稀代の雨女ならぬ雪女、塩大受験を目指すも、毎年雪で電車が止まり、浪人生活十数年。駅で出会ったOLが力を貸し、翌年は見事合格したという平成の人情噺(笑)
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February 08, 2009
4-Feb-2009 19:00~21:10
本多劇場
マキシム・ド・のん兵衛(作:三遊亭白鳥)
パパは黒人
戦後史開封
ハワイの雪(作:柳家喬太郎)
日本と外国、そのコンプレックスが隠しテーマとしてあるのかな。ものすごくゆるやかだけれど、先の噺が後の噺の伏線として見ることもできる。
マキシム・ド・のん兵衛(作:三遊亭白鳥)
原作にほぼ忠実。実際のマキシム・ド・パリが地下にあるという件には触れず(笑)。
パパは黒人
黒人の恋人がいるとウソをついた娘。「その恋人が見たい」という友達の言葉にに引くに引けなくなった娘は、父親に黒人の恋人になってもらうのだが...
黒人に対するコンプレックスがネタとなっています。男の夢のひとつ「黒人にストリートファイトで勝つこと」は言いえて妙。今ではなかなかやりずらいネタではあるけれど、黒人だからケンカに強いというのは、黒人だからリズム感が良いとか、関西人だから面白いはずなど、今でも普遍的にある偏見だなあと思います。
戦後史開封
戦争体験を無理やり孫に聞かせようとする祖父の噺。
孫に戦時体験をシミュレーションさせるのだが、B29 VS 零戦のくだりでは、飛行機の身振りが面白かった。
サゲが秀逸。戦争中に兵隊が見た夢だったというもの。兵隊が自分も未来の姿を夢に見ている、それは死を目前にしているからこそだろうし、彼自身の戦死をも予感させるような暗いトーンの終わり方も、昇太氏にしては珍しいような気がします。
ハワイの雪(作:柳家喬太郎)
一連の出来事を爺さんの見た夢だったいうサゲに改変していました。夢落ちかよって一瞬思ったけれど、こちらの夢は戦争を生き残った者が晩年に見た、自分の過去を総括する夢でもあります。戦後史開封のラストと呼応しているかのようで、素敵な夢落ちでした。
しいていえば、サルスベリのしょう吉のキャラが、どうみても年寄に見えなかったけど、キザっぷりがおかしかったのでオケーだと思うです。
ブログで検索「昇太 感傷旅行」
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February 02, 2009
1-Feb-2009 12:15~14:50
鈴本演芸場
林家まめ平「子ほめ」
三遊亭歌太郎「転失気」
アサダ二世
三遊亭歌橘「粗忽の釘」
入船亭扇遊「初天神」
ホームラン
橘家文左衛門「道灌」
柳家喜多八「小言念仏」
ぺぺ桜井
桂藤兵衛「浮世床」
(仲入りまで)
ヤフオクで落とした紬の着物が届きまして、快晴だったので、さっそく着てお出かけ。屋内外の温度差が激しいこの季節、絹モノは外では温かく内では涼しくで快適ですね。風が強いので裾がはだけないように袴履いていったけれど、袴がモロに風受けるので真っ直ぐ歩けなかったです(笑)。
黒門亭の第一部を目的に湯島へ向かうが、中央線が車両点検で遅れ発生。現地に到着したらすでに満員札止で、予定変更して鈴本へ。
12時10分頃入場で、客席は半分くらいの入り。一部団体のお客さんが入っていました。その後、じわじわと客が増え、2時頃は立ち見も出てました。
客席は、転失気や小言念仏がどっかんどっかん受ける、なんだか浅草演芸ホール寄りな雰囲気でした。
16:00から文京シビックホールで「西本智美&ロイヤルチェンバーオーケストラ2009 」コンサートの予定があり、仲入りで寄席を出ました。歌武蔵師匠の角界ネタが聞けなかったのが悔やしい(旬な若麒麟ネタが出たにちがいない...)。
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31-Jan-2008 21:30-23:00
新宿末廣亭
神田蘭「正岡子規『野球ぞなもし』」
春風亭柳太「のっぺらぼう」
笑福亭和光「犬の目」
桂夏丸「もう半分」
紀伊国屋ホール「しとやかな獣」の終演後、末広亭の深夜寄席へ。
到着は21:50分頃、天気悪いし芸協だしさほど混んでいないだろうという世層に反し、すでにゲームセンターの角まで列が伸びてました。なぜだろう、神田蘭効果?
9:05頃開場。開演まで紀伊国屋で購入した「ガラスの仮面43巻」を読む。
神田蘭さん、寄席では珍しい、派手な柄の着物がでした。
前回柳太さんを見たときも「のっぺらぼう」だったような。
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February 01, 2009
31-Jan-2009 15:00~17:15
文鳥舎

朝から降っていた雨も止みまして、ヨカッタヨカッタ♪
橘家文左衛門「あくび指南」
桂笑生「猿後家」
お仲入り
橘家文左衛門「文七元結」
文七元結たっぷり。文左衛門さん、もともと強面なのに、文七はちゃーんと文七の顔になっちゃってるのがすごいニャ。
ブログで検索「考える文左衛門」
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聖せめ達磨
27-Jan-2009 19:00~21:10
なかの芸能小劇場

前説では、ぬう生さんがせめ達磨を卒業したという報告。
玉々丈「楽にしてやる」
天どん「節分」
百栄「午前の審議」
宮田 陽・昇「漫才」
お仲入り
今輔「男たちのウォーミングアップ」
らく里「旅行代理店」
三遊亭玉々丈「楽にしてやる」
タクシーの乗せた客、なにやら物騒なもの言いで...
三遊亭天どん「節分」
ひきこもりの男のもとにやってきたのは赤鬼と青鬼。聞けばしばらく福の神を預かってくれというのだが...
春風亭百栄「午前の審議」
末廣亭の高座にあがった春風亭百栄が、床の間の土瓶でお客を殴った事件の裁判。
証人としてお茶子の谷田部さんへの尋問がはじまる...
宮田 陽・昇(ゲスト) 「漫才」
古今亭今輔「男たちのウォーミングアップ」
銀行強盗を計画する二人だが、まずは簡単なところで駄菓子屋を襲うことに。
立川らく里「旅行代理店」
支社のなかでワーストワンである北千住支店の最低の営業成績の男。1日に10件のノルマを課せられるのだが...
どれもサゲがいまいちなのは、ねたおろしクオリティだからだろうなぁ
ブログで検索「せめ達磨」
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January 26, 2009
25-Jan-2009 11:15~13:00
池袋演芸場

10時過ぎには、5~60人は並んでいたかなあ
右太楼「四段目」
浅い時間帯で演る場合は、笑いどころをピックアップして噺を短く(20分の噺なら12~3分にまとめる)ほうがよいとのこと。そのほうがお客はだれないし、演者に対して「あいつは面白い」と思ってもらえる。また、その訓練は、やがてフルバージョンで演じた場合にも生きてくるんだということ。
小権太「時そば」
前半は、仕込みではなく仕草噺として、本当に美味そうに演らなくてはダメ。仕込みだと思って演じていると、後半が笑いにつながらないのだそうだ。
権太楼「禁酒番屋」
マクラでは初席、二ノ席「小三治」の主任は、いつもの寄席らしからぬ雰囲気。NHK「プロフェッショナル」で小三治を見て、普段、寄席に来ないお客さんが、小三治見たさで押し寄せた模様。
権太楼「不動坊」
桑原さんという、とても落語の好きなおじいさんがいらっしゃったのですが、つい先日お亡くなりになったそうです(訃報がかわら版の2月号に掲載)。「不動坊」その桑原さんが大好きだった噺なのだそうです。
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January 18, 2009
17-Jan-2008 12:15-16:30
池袋演芸場

林家たい木「子ほめ」
柳家花ん謝「狸鯉」
柳家一琴「平林」
柳家福治「堀の内」
金原亭馬の助「百面相」
柳家喬太郎「夫婦に乾杯」
柳家さん八「小さん(五代目)の思い出」
入船亭扇橋「長屋の花見」
アサダ二世「マジック」
柳家小さん「漫談」
柳家小里ん「二人旅」
三遊亭小円歌「三味線漫談」
柳家さん喬「時そば」
柳家花緑「初天神」
桂文楽「漫談」
お仲入り
柳家小燕枝「長短」
古今亭志ん輔「酔っ払い(替り目)」
あした順子ひろし「漫才」
柳家権太楼「井戸の茶碗」
今年最初の池袋♪
扇橋師匠「長屋の花見」は風情を愉しむ水墨画のよう。
志ん輔師匠は、マクラでのホッピーとモツ焼きのくだりが面白かった。
権太楼師匠「井戸の茶碗」は大笑い。
小三治休演にもかかわらず立ち見ありの超満員...とはいっても11時頃に行って2~30人の列だったので、小三治Dayよりはゆるやかだったのかもしれません。
着物割引利用。珍しいことに着物着用率は男子の方が高かったような。
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January 12, 2009
11-Jan-2008 21:30-23:00
新宿末廣亭
春風亭べん橋「大工調べ」
三遊亭大楽「家見舞い」
柳亭こみち「堪忍袋」
立川談修「宮戸川」
シアターPOOで7%竹のコントライブが終了したのが20:35頃でしたので、これは「深夜寄席に間に合うぞ!」ってんで、末廣亭へ。20人くらい並んでました。
一日の疲れがでちゃうので、油断しているとウトウトとしてしまいがちな深夜寄席(笑)。
べん橋さんの「大工調べ」、ねたおろしか、もしくはねたおろしに近いのかな。こなれていない感じ。棟梁の滑舌はいまいちだけれど与太郎キャラは面白い。
大楽さん、でかい。「家見舞い」は、肥瓶とバレてしまうオチなのかあ。
こみちさんの「堪忍袋」、口うるさいおかみさんがハイパーリアルなのは女性落語家だからこそなのかもしれませんが、リアルすぎて可笑しいんですよね。
談修さんの「宮戸川」は、「ちょうどお時間でございます」のオチ。お花半七なれそめのくだりはもっとエロエロワクワク度を煽るようにやらないと、「お時間です」が生きてこないよなあと思ったりして。
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日本文化情報会
11-Jun-2009 14:00~16:30
学園都市センター

柳家小んぶ「道灌」
柳亭市楽「やかん」
古今亭菊之丞「たちきり」
お仲入り
三遊亭小円歌「三味線漫談」
古今亭菊之丞「寝床」
主催の須加氏の挨拶によると、いつもは出囃子はテープなのだが今回はお囃子さんがいらっしゃて生の出囃子とのこと。やっぱり生の出囃子はよいものだなあと思って聞いてましたが、菊之丞師匠の一席目が「たちきり」。三味線のはいる噺ですから、このためにお囃子さんを連れてきたのだなあ、きっと。
若旦那も、御茶屋の女将さんも、菊之丞師匠の得意とするキャラだと思います。じっくり聞かせていただきました。
仲入りをはさんで、まずは三遊亭小円歌さんの「三味線漫談」。寄席の出囃子、踊りなど。明るく楽しい高座。そして最後は、市楽さんの師匠である市馬師匠と二人でカラオケに行ったというマクラから「寝床」へ。大笑い。
仲入り前に人情噺でたっぷり、最後は笑ってすっきりできる噺という構成だと、スカっとさわやかな気分で会場を出ることができてよいですね。
ブログで検索「八王子寄席」
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しのすけコム
10-Jan-2008 19:00~21:50 1F-I-22
PARCO劇場

「ハナコ」
「狂言長屋」
~仲入り~
「柳田格之進」
たっぷりX3題。去年もでしたが、今年もやっぱりおなかいっぱいでした。
一面抹茶色の舞台の上に上に四角い高座。なんとなく和菓子のよう(笑)
「ハナコ」
クレームがつかないように、なんでもあらかじめ説明しておくことをモットーとした旅館。過ぎたる親切、お客にとっては大きなお世話で...
「狂言長屋」
長屋やってきたのは、狂言が書けなくて困っている狂言師。長屋の連中は、あれやこれやのネタを狂言師に授けるのだが...。
噺のなかに登場する狂言を、舞台の上で実際に、本物の狂言師とともに演じるのが見所。
「柳田格之進」
仲入り後の一席。じっくり聞かせる。柳田の心意気に涙。志の輔師匠の「柳田格之進」は初めて聞きましたが、講談的な、その後の顛末を語るサゲではなく、ちゃんと落語的なオチがついていました。
ブログで検索「志の輔 in PARCO」
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January 05, 2009
4-Jan-2009 18:00~21:10
プーク人形劇場

鈴々舎やえ馬「高齢者噺、三題」
川柳つくし「心中夫人」
古今亭今輔「死人に口なし」
瀧川鯉朝「街角のあの娘」
三遊亭丈二「公家でおじゃる」
お仲入り
林家彦いち「ジャッキーチェンの息子」
柳家喬太郎「109回目の除夜の鐘」
鈴々舎やえ馬「高齢者噺」
「まだ、そんな長い噺はできません(笑)」とのことで、高齢者の社会進出をテーマにオムにオムニバス形式で。
カラオケのキャッチ、ヒーローインタビュー、などなど
川柳つくし「心中夫人」
マクラは川柳支障宅への年始挨拶。
新年早々ネット心中の噺とは縁起が悪いような当世にはピッタリのような(笑)。心中相手の中村君のキャラが面白い。
古今亭今輔「死人に口なし」
マクラはクイズ番組の話。某25なクイズ番組出演の話や、某1000万円があたるクイズ番組の裏話など。
「死人に口なし」、スケッチブックを使い、ダイイングメッセージを次々と書き換えていく噺。今輔さん、着物着てハンチング帽をかぶっているような、明治~大正の刑事さんのような風情だと思います。だから現代物の新作噺でも微妙に時代がかっていて、独特の面白さをかもしだしていると思うです。
瀧川鯉朝「街角のあの娘」
芸協福袋秘話にてスタート。噺はペコちゃん登場の「街角のあの娘」。ペコちゃんの真似って、年をとるとドンドン無理がでてきて気持ち悪くなりそう。徹底的にに気持ち悪ければ、それはそれで面白いかもしれない。鯉朝さん、いま、とっても中途半端なお年頃なのかも。
三遊亭丈二「公家でおじゃる」
円丈氏の飼い犬ロッキーのはなしから、公家をペットにする「公家でおじゃる」へ。シュールでかつブラックで人権的にもどうかと思う設定ながら笑えてしまうのは落語ならではかも。公家ビームに場内大受けでした♪
お仲入り
林家彦いち「ジャッキーチェンの息子」
まずは正月は都内の寄席を車で移動、1/2に国立演芸場に向かったら新年一般参賀と重なってタイヘンタイヘンだった話、スタバでのいい話など。「今日は若旦那モノを」ということで「ジャッキーチェンの息子」へ。
柳家喬太郎「109の除夜の鐘」
さん喬一門忘年会で酔っぱらったときのお茶目な振舞い(さん喬落語批評、ガメラの真似)。一門のボウリング大会のはなしなど。
除夜の鐘をつく場面と鐘を聞く街の人々をカットバックのようにつないでゆく構成は見事だなあ。108つまでのしっとりとした風情と109つ目の鐘が鳴った後のばかばかしさの落差が愉快でした。
ブログで検索「プーク 落語」
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January 03, 2009
1-Jan-2009 11:00-13:45
鈴本演芸場

三遊亭歌る多「松づくし」
柳家さん生「百面相」
春風亭一朝「初天神」
仙花・小花「太神楽曲芸」
三遊亭歌司「漫談/はしご酒のはなし」
古今亭菊之丞「売り声など」
うたじ・ゆめじ「漫才」
桂文楽「漫談」
三遊亭白鳥「アジアそば」
三遊亭歌之介「漫談/アザラシみたいな奥さん・沖縄人etc」
太田家元九郎「津軽三味線」
入船亭扇辰「お血脈」
古今亭志ん五「バカの小噺」
遊平・かほり「漫才」
林家木久扇「漫談/歌丸師匠のはなし」
桂南喬「漫談/小南師匠の思い出・自販機のジュース編」
仲入り
アサダ二世「奇術」
金原亭馬の助「漫談」
春風亭百栄「漫談 ボケの兆候など」
三遊亭小円歌「踊り」
三遊亭圓歌「漫談・中沢家より」
今年最初の定席でございます。内容よりも縁起モノということで。
末広初席と鈴本初席のどちらにするか迷いましたが、昨年は末広・芸協だったので今年は鈴本・落協にしてみました。新年早々、白鳥師匠の落語というのも縁起がよさそう(笑)。
10:00頃到着で第一部当日券待ちが40~50人くらい。
初席の最初だからなのかどうかわからないけれど、満席の割に拍手量が少なめ。
白鳥師匠はけっこうたっぷりめ。
三遊亭歌之介の綾小路きみまろ系漫談が大ウケ。
元九郎さん、漫談なしガチの三味線ですた。。
仲入り前で約15分押し、仲入り後猛ダッシュで10分挽回。
終演後、上野公園に寄って、そのまま歩いて神田明神へ。思ったより、晴れ着の参詣客が少ない元旦だったニャ。
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December 29, 2008
落語王
28-Dec-2008 14:00~16:10
なかの芸能小劇場

小ぞう「松竹梅」
喬太郎「肥辰一代記」
-仲入り-
天どん「レンタルビデオの女」
喬太郎「掛け取り」
My今年最後の落語会。一年の締めくくりを"なかの芸能小劇場"でっていうのがたまらないなあ♪
小ぞうさん
開幕直前の舞台袖からの笑い声に、客席も笑う。天どんさんが小ぞうさんに「みんな喬太郎師匠目当てだから、おまえなんか『早く降りろ』って思われてるよ」ってな趣旨なことを言われたときの笑い声らしい。
「肥辰一代記」
大爆笑。こんなバカバカしい噺で締めくくる年末もオツなもの。
チビッコのおともだちの反応が絶妙で、その笑い声をうまく噺に織り込んでいました。チビッコはウ○コ好きだもんね♪
(この日、着物で行ったのだけれど、トイレでこのチビッコに噺家さんと間違えられたっぽいです)
天どんさん
「前回もゲストだったのに、また呼ばれたけれど、いいんでしょうか(笑)」とのこと。この後の「掛け取り」のまくらによると、直前に慌ててオファーして、後で前回ゲストだったことに気づいたらしい。なかの芸能小劇場と天どんさんってベストマッチなので、いっそレギュラーゲストにしちゃえばいいじゃんね。
「掛け取り」
喬太郎オリジナル版。掛取りの好きなものは、ホール落語(大ネタ専門)・ウルトラマン・つかこうへい・寄席落語(名人の物まね)。
「ウルトラマン(「地球をあげます」)」と「つかこうへい(熱海殺人事件)」は、わかる人がかなり限定されるだけに、こういうマニアックな勉強会でないとかけれない噺なんでしょうね。「ウルトラマン」のくだりで、掛取りが去るのではなくメフィラス星人のごとく消える場面が大好き。
もう一ネタ、歌モノも混ぜて欲しいなーと思います(喬太郎さん、キャンディーズとか好きらしいので、70年代アイドル歌謡でぜひ)。
BS11「大人の自由時間」で見る喬太郎師匠は、最近ずいぶんスッキリしたなあと、あれ?ちょっと痩せたかなあと思っていたのですが、間近で生で見ると、やっぱり大きかった(笑)。TVのほうが丸く見えるというのはよく聞くけれど、TVよりも生のほうが丸く見えるというのはめずらしいと思いました。お相撲さんを生で見ると、TVよりも迫力があるのと同じなのだろうなあ。
終演後、タコシェに寄る。るり「君の中に棲む虫」CDと、楳図かずお のへび女てぬぐいを購入。

ブログで検索「一本柳道中双六」
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December 27, 2008
25-Dec-2008 19:30-21:30
高円寺 円盤
入船亭扇里「一目あがり」
円盤田口のレコード寄席
ジュン池内の出世物語、他
歌声クラブ寺子屋
そのご子息、フラメンコギターデュオ池川兄弟
入船亭扇里「質屋蔵」
レコード屋さんの落語会といった風情が、なんともいい感じ。
「質屋蔵」、やっぱり年末に質屋関係の噺は合うなあと思う。
円盤田口氏のレコード寄席が、ことのほか面白かった。「レコードから、その人の人生が見える」ってところでしょうか。次回のレコード寄席があったら、ぜひ聞きに行きたい。
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October 31, 2008
SWA公式
29-Oct-2008 19:00~20:50
新宿明治生命ホール

新宿明治生命ホール3DAYSの最終日。DVDの収録あり。
テーマは「願い」
プロローグ(柳家喬太郎)
林家彦いち 「掛け声指南」
三遊亭白鳥 「奥山病院奇譚」
春風亭昇太 「空に願いを」
柳家喬太郎 「カラダの幇間」
プロローグで手術直前のサチコちゃんの一場面。
そして本編へ。サチコちゃんの手術にまつわる4つの噺。
「願い」に沿ってアレンジされた既存三本と書き下ろしの一本。
林家彦いち 「掛け声指南」
日本でボクシングのトレーナーを目指すタイ人のムンチャイ、しかし言葉の壁は厚く帰国を決意する。
心の支えは、社長の一人娘のサチコちゃん。お別れの挨拶に、サチコちゃんの入院する病院に向かう。
「ガンバレ」しか言えなかったムアンチャイが、街や病院で覚えた言葉で立派な(?)トレーナーへと成長する物語。
三遊亭白鳥 「奥山病院奇譚」
今回書き下ろされた一本。
奥山病院からサチコちゃんの入院する病院へ手術用の血液を輸送することとなった。新任の警備員が運転する軽自動車は、かつて奥山病院で働いていた病院給食のおばちゃんの霊が憑依していた。はたして血液は間に合うのか!
春風亭昇太 「空に願いを」
小学生のフリタくんは、運動会に出られないサチコちゃんと、徒競走で1等をとると約束をするが、実はフリタくん、学校一の鈍足。運動会が雨で中止になることをひたすら願い、おじいちゃんと一緒に「雨乞い」をはじめるフリタくんなのでした。
柳家喬太郎 「カラダの幇間」
病人を元気付けるのが仕事のホスピタル幇間の一八、昏睡状態のサチコちゃんの体にはいって、その原因を探ることになる。針医堀田先生伝より。
構成の勝利。
サチコちゃんの病気回復の「願い」とは別に、他人にとっては迷惑たりうる「身勝手な願い」も登場させており、この「身勝手な願い」の顛末が各噺のテーマになっているのは興味深い。
それぞれの噺のつながり・伏線の回収が見事で、Totalで一本の作品として十分に成立している。
「奥山病院になぜ、そんな血液型が?」とか「サチコちゃんのおなかに何故ワカメチャーハンが?」など、あれこれ考えるのが楽しげなナゾ(ツッコミどころともいう)が数多くちりばめられているのはお客さんへのサービスかな(笑)。
エンディング映像、心にしみる。
今回のクリエイティブツアー、SWAの存在意義を示した素晴らしい会だったと思う。
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October 16, 2008
15-Oct-2008 18:30~21:20
立川市民会館

桂ちょうば「時うどん」
開口一番、「すぐに終わります♪」と、「時うどん」へ。関東では、なかなか聞く機会がない「時うどん」。爆笑。
桂吉弥「ちりとてちん」
NHK朝ドラ「ちりとてちん」のおかげで、いろんな人に声をかけてもらえるようになったとのこと。以来「ちりとてちん」を高座にかけることが多くなり、200回は超えているとかなんとか。吉弥さんの場合、イタズラに胸躍らせて目が爛々と輝くところが絶品。
柳家花緑「初天神」
歩き方がとっても洋風、そのままバレエ踊ってもいいくらい。「大坂ではアウェイ感が強かったが、やっと東京に戻ってこられ心強い」とのこと。旅の話、先日のANAシステムトラブルに遭遇、2時間以上遅れたのに、マニュアル通りの対応(機内アナウンス)に、ちょっぴりプンスカ。噺は、米朝・米團治親子にちなみ、親子の噺「初天神」。
桂ざこば「肝つぶし」
おかみさんの態度に腹を立てるも我慢をするというマクラから「肝つぶし」へ。「一文笛」と同様、人情噺とみせておいてストンと落とす。噺のなかでも、呉服屋のお嬢さんとの出会いの話は、すべて夢だったというバカバカしいオチがあり、二重構造になっているといえなくもない(笑)。
襲名披露口上 米朝、花緑、鶴瓶、ざこば、吉弥(司会)
米朝氏
「自分が若い頃は、上方落語がどん底の時で、このような派手な襲名披露なんて考えられなかった。そういう意味で、新・米團治は恵まれている。」といい話かと思ったら、最後は「新・米團治がこれからどうなるか、責任はもてないので、皆さんにおまかせします」だって(笑)
花緑氏(米團治と同じく、人間国宝の師匠・家族をもつ)
「米團治氏の息子さんも、落語家への道を考えているらしい。ぜひとも親子3代の落語会を実現させて欲しい」
笑福亭鶴瓶氏
上方落語協会、副会長に就任したばかり。
自分のレギュラー番組の予定をすっかり忘れて、鶴瓶氏と合う約束をしたり、鶴瓶氏の「もっと気を入れぇ」という叱咤に対し、「祈祷師に気を入れてもらいました」と新・米團治の天然ぶりのエピソード。
ざこば氏
明くん(新・米團治)との初めての出会いのエピソードから「なんで鶴瓶が副会長やねん(笑)」という話まで。
後半戦...
笑福亭鶴瓶「オールウェイズお母ちゃんの笑顔」
お母ちゃんとの仁義なき闘いの日々(笑)。肥溜めに落ちて、あまりに汚いので、自分の予想で当てた馬券のお金で作った内風呂("まなぶの湯")に入れなかったというくだりが面白かった。井戸端で水かけられている場面の仕草と表情がリアルに可笑しい。
桂米団治「親子茶屋」
放蕩三昧の若旦那の軽~い感じは新・米團治のキャラにピッタリですが、大旦那の貫禄も十分にあり、満足しました。はめものが華やかで楽しい。
高座返しはお茶子さん風の女性でした。高座返しの度に座布団の角房を整えていたのが印象的。あそこまで丁寧な高座返しは見たことが無かったですが、上方では普通なのかな。
物販はCD,DVD,書籍,手拭,お香。記念に五代目・米團治襲名披露記念手拭を購入。
ブログで検索「米團治 襲名披露興行」
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13-Oct-2008 10:00~11:30
池袋演芸場
第65回「タテ社会は厳しいナ」
柳家小権太「幇間腹」
五街道弥助「鹿政談」
古今亭志ん公「万病円」
三遊亭天どん「妾馬」
「妾馬」を除く三席のなかでは「鹿政談」がベスト。奉行と部下の、口には出さず目だけのやりとりが見事でした。
トリ、「妾馬」は天どんワールド全開、良くも悪くも別次元。古典の枠を飛び出していて他の三席と比較できません(笑)。正当な「妾馬」を知っている人は大笑いだろうけれど、初めて「妾馬」を聞いた人はどう思ったか、ものすごーく興味があるです。
池袋演芸場は芸協・柳橋襲名披露興行の最中なので、舞台上に後幕ご祝儀ご進物があるなかでの落語協会二つ目勉強会。ちょっと不思議な光景でした。
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October 13, 2008
柳家初花
7-Oct-2008 19:30~21:30
武蔵野芸能小劇場

柳家初花「堀の内」
柳家初花「ウェディングめがね」
お仲入り
柳家初花「芝浜」
「堀の内」
橘家円蔵師匠に習ったとのこと。そそっかしい人の小噺から「堀の内」へ。あわててそそっかしい男ではなく、落ち着いてそそっかしい男だった。そのせいか不条理度がアップ、妙にしみじみとした堀の内でした。
堀の内のお祖師様って、阿佐ヶ谷にあるのだそうで。堀之内妙法寺
「ウェディングめがね(新作)」
マクラでは結婚式の司会や余興の仕事の話。「披露宴での落語は、お客さんが酒や料理に夢中になるので、なかなか難しいとのこと。某落語会の世話人さんの結婚式では、ちゃんとしたホールでの落語会+料亭での披露宴としたそう。落語会では新郎新婦の披露口上付きだったそうで、御趣向御趣向♪
落語はメガネフェチ同士の結婚式の噺。ドレスコードはメガネ着用。新郎新婦の紹介はメガネのプロフィール。ケーキ入刀のかわりに、メガネの洗浄機への入投。二次会~新婚旅行はメガネと本人が別々に行く始末。
シュールで面白い。さげで噛んでしまったのは惜しいけれど無問題。仲入り後、何ていうのか逆に楽しみだったりして。
「芝浜」
折り込みチラシによると、桂吉坊さんとの落語会でも「芝浜」をかけるそうなので、現在「芝浜」強化中なのでしょう。
海岸で財布を拾う場面があるので三木助型かな。
冒頭、熊さんを起こすおかみさんのキャラが「堀の内」のおかみさんのキャラとあまり変っていなくて違和感があったものの、後半は、旦那思いのおかみさんになってました。まだまだ練り上げている最中のよう。
「堀の内」「芝浜」両方で、夫婦の会話の際、体の姿勢が夫のまま、セリフだけおかみさんにスイッチしている場面が何度かありました。"新作"では気にならなかったので、「堀の内」「芝浜」は、まだ勉強中ということなのだろうな。
物販あり。「しょっぱな漬け(大根と紫蘇の漬物) 」300円也。漬物屋さんとのコラボかな。

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October 06, 2008
5-Oct-2008 19:00~20:30
阿佐ヶ谷区民センター第三和室
川柳つくし「平林」
三遊亭円福「(家族ネタの新作)」
川柳つくし「碕山結婚相談所」
三遊亭円福「花嫁」
阿佐ヶ谷駅から歩いて1分。なかのZEROよりも駅から近いのはいいが、土日祝日は快速が止まらないのが難点。会場に到着したらすでに開演してましたが、まだマクラだったのでラッキー♪
ほぼ満席でした。座布団は余裕をもって並べられていたので、詰めれば倍の人数は入るでしょうが、主宰側の予想は超えてた模様。
花丸・笑助が欠席のため、つくし福楽二人会になってしまったが、福楽氏がまだ来ていないので、最悪つくし独演会になるかもしれないとのこと。そして「平林」へ。
福楽氏、「平林」の最中に到着したようで、二席目は福楽氏の新作。ちょい悪オヤジになろうとしてなりきれないお父さんの話。
三席目は、本日イチバンの大ネタ、つくし嬢「碕山結婚紹介所」、練り上げたらなかなかいい話になりそう。
つくし嬢も福楽氏も、登場人物を、もっとはっきりと演じ分ければ、話にメリハリがでてくるのになあと思う。
四席目は、福楽氏、ギターを抱え花嫁衣裳で登場、「花嫁」のネタ。
ビデオ撮影を任ぜられたつくし嬢、画面に福楽氏が入りきらないのでポートレートで撮影してた。ビデオを90度傾けて撮る人をはじめてみた。一番後ろで立って撮影すればよかったのにと、後で思ったけど。
なんかグダグダで4席目終了、グダグダのまま落語会も終了。木戸銭自由。500円でいいかなと思いましたが、こーゆーときにかぎって小銭が無かったりするのな(笑)。
自分のなかでは深夜・早朝寄席の500円が、木戸銭の基準になっているっぽい。
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October 05, 2008
4-Oct-2008 18:00~20:45
国立演芸場

柳家小ぞう 「初天神」
笑福亭三喬 「あみだ池」
柳家さん喬 「福禄寿」
~仲入り~
柳家喬太郎 「派出所ヴィーナス」
笑福亭松喬 「質屋蔵」
午後は八王子市民会館にてキエフオペラ「トゥーランドット」観劇。終演時刻17:00。国立演芸場18:00に間に合うわけ無いじゃん♪到着すると、すでに笑福亭三喬「あみだ池」も最中でした。途中から聞いても無問題・大爆笑なネタなので助かりました。
柳家さん喬「福禄寿」、五代目小さんとの思い出、"さん喬"命名の由来、円生の「福禄寿」を聞いたときの話など。そして「福禄寿」。
柳家喬太郎「派出所ヴィーナス」、この日のお賑やかしというか実にフリーダムな高座。「食いつき&ヒザがわり」としての任務に徹した高座なのでしょう。本日は異端モードなのかにゃ♪マクラでは、「電車で見かけた???なおともだち」「三越池袋店閉店について思う」など。
笑福亭松喬「質屋蔵」、本寸法の上方落語を堪能。この話、繻子の帯が質草になるまでのくだりが可笑しくて大好きです。
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September 25, 2008
23-Sep-2008 17:20-21:00
鈴本演芸場
春風亭正太郎「狸賽」
柳家三之助「堀の内」
アサダ二世 奇術
三遊亭歌武蔵「だるま」(金満政治落選記)
柳亭市馬「目黒のさんま」
ペペ桜井 ギター漫談
柳家権太楼「壷算」
春風亭栄枝「大田蜀山人伝」
鈴々舎馬風「漫談、志ん生ばなし」
お仲入り
真打昇進襲名口上 一朝(司会)、権太楼、百栄、栄枝、馬風
昭和のいるこいる 漫才
春風亭一朝「初天神(抜粋)」
鏡味仙三郎社中 太神楽曲芸
春風亭百栄「鮑のし」
鈴本
表に並んでいたら、栄助改め百栄さんが出てきて、「早くから並んでいただいて...」と全員に"ハイチュウ"配布。
「真打昇進披露口上」
栄枝師匠は、アメリカのスシバーでの出会いから入門のいきさつなど。披露口上だか世間話だかよくわからない飄々とした話っぷりで可笑しかった。本人挨拶あり。開口一番「本日はお足元の悪い中...」(笑)
「鮑のし」
都会の夜にネコ二匹をあしらった後幕が素敵にゃ♪
マクラでは、弟子入りまでの紆余曲折。
百栄が弟子入りを考えた師匠は、先々代の柳橋・円生・三平・馬生...弟子入りしようと考えたら、みんな亡くなってしまった。そこで渡米しスシバーの板前になる。そこで栄枝師匠と出会い、帰国後、32歳で弟子入り。
さて、噺は新作・古典のどちらでくるかと思ったら、古典でした。ちょっと足りない甚兵衛さんの造形が、向きになった小学生のようで大笑い。こんな可笑しい「鮑のし」は久しぶり。
しかし、改めて考えてみると、「鮑のし」の甚兵衛さんも、定番キャラの与太郎も、今ならば知的障害の部類にはいるのでしょうね。噺のなかの甚兵衛さんも与太郎もおかみさんをもらい、周囲の手助けをうけながら、普通に生活しています。当時はそういう世の中だったのでしょう。医学も福祉も発達した現代のほうが暮らしにくく思えてなりません。
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September 21, 2008
日本文化情報会
20-Sep-2008 18:30~21:00
八王子いちょうホール 大ホール

柳家一琴 「真田小僧」
柳家小三治「金明竹」
仲入り
柳家小三治「船徳」
「真田小僧」
フルバージョン。
高座返しとお茶の用意も一琴さんでした。真打の高座返しを見られたのは貴重かも。
久しぶりにみた一琴師匠ですが、やっぱりまん丸だぁ♪
「金明竹」
まくらは
・台風一過で快晴と思いきや、なんで雨?
・汚染米の話。何を食べたら安全なのかわからなくなっていた。
・コンビニのお赤飯のおにぎりが好き。深夜のコンビニで、ラスト一個の赤飯のおにぎりを手に取り、雑誌コーナーで本を物色した後にレジに行くと、賞味期限の午前零時を過ぎてしまったので、おにぎりを売って貰えなくてプンプンな気分。
・ロイヤルホスト。最近はデミグラスソースを使ったような料理は体にこたえるようになってきた。最近の定番は、サラダバーとライスとクラブハウスサンド。ほんとはサラダバーとライスだけで十分だけれど、セコく見られるとしゃくなのでクラブハウスサンドも頼む。
・ねんきん特別便。一時年金を納めていない時期があり、追加で納めたのに、その記録が載っておらす、社会保険庁に文句を言った。最近は役所は弱気になっているので、こちらは強気でいくと年金を余計にもらえたりすることもあるかも(笑)
「船徳」
最近は政治家にしろ噺家にしろ、若旦那が多いというまくらから「船徳」をたっぷり。
飄々としているようで、徳三郎の仕草・表情が実に細かく表現されていた。すごい。棹を流してしまったときの顔がなんとも言えず可笑しかったなあ。
最近見聞きした「船徳」のなかでも出色の高座、満足満足♪
おまけ
つい食べたくなって衝動買い、赤飯のおにぎり。

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September 17, 2008
15-Sep-2008 10:00~11:30
池袋演芸場
春風亭朝也「短命」
林家ぼたん「悋気の火の玉」
桂笑生「星野屋」
古今亭駒次「鉄道戦国絵巻」
この日秀逸だった2席
「悋気の火の玉」
「倶楽部ぼたんの出演者に春風亭ぽっぽの名前を掲載したら、集客が普段の1.5倍になった。ぽっぽ嬢、寄席の仕事のため終演後の懇親会は不参加だったので、増えたお客さんさんも懇親会には不参加だった」と、ちょっとぽっぽ嬢へ焼きもちを焼いたそぶりえお見せながら「悋気は女の慎むところ...」と「悋気の火の玉」へ。絶妙なマクラでした(笑)
ぼたんさん、相変わらず口跡がよい。女流落語家なのに吉原の話をしても不自然さが無いのは口跡がよいからだと思うです。
「鉄道戦国絵巻」
東急電鉄から東横線が謀叛を起こしJRと結託、これをきっかけに東急電鉄+近隣の私鉄とJR・東横線連合の戦いが始まる...という噺。おバカで大笑い。
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September 16, 2008
13-Sep-2008 18:30~21:10
国立演芸場

柳家小ぞう 「道灌」
入船亭扇辰 「野ざらし」
柳家喬太郎 「初音の鼓」
~仲入り~
柳家喬太郎 「落語の大学」
入船亭扇辰 「徂徠豆腐」
入船亭扇辰「野ざらし」
陽気で楽しい野ざらし。幇間がやってくるくだりまでのフルバージョン。「タイコです」に対し「馬の皮」ではなく「バチがあたった」のサゲ。太鼓=馬の皮って仕込んでおかないとわかりづらいので、今回のサゲのほうが好きだな。
カラスとムクドリの真似がかわいい。
柳家喬太郎「初音の鼓」
途中で帰られたお客様に同様しつつ、
ポンポンポン、コンコンコンが絶妙。ジャズ大名へのオマージュで、「茶色の小瓶」のメロディでポポポン、コココンのやり取りも有り。喬太郎師匠は、ぱっと見が丸っこいので、キツネというよりタヌキさんですね(笑)
この噺、実は川柳師匠が口演したビデオをもとに、川柳師匠にあげてもらったんだそうな(笑)。
柳家喬太郎「落語の大学」
Freedom。
羽織を脱ぐとSWAの着物で会場プチ笑い。落研時代の先輩から受けた仕事の話をしつつ「落語の大学」へ。
落語協会が学校法人化。ちょうど「落語協会が決算書未提出で助成金辞退」なんてニュースが報じられた時分で、もしかしたらすげータイムリーな噺かも。ちなみに芸協は昇太会長のもと財団法人化、立川流は宗教法人化(笑)。
落語マニア向け。大爆笑。
入船亭扇辰「徂徠豆腐」
「落語の大学」ですっかり新作の世界に染まった会場でしたが、気がつけば江戸時代の空気・「徂徠豆腐」の世界になっていたのはさすが。冷奴うまそう。粋でいなせな扇辰師匠と七兵衛さんのキャラがよく合っていました。
次回は4/18の予定。
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September 13, 2008
公式ページ
12-Sep-2008
池袋シネマロサ
B級スプラッターアクションおバカ映画♪
マシンガンで撃たれた敵が、ターミネーター2のT1000のごとく変形したり体に大穴開いたりで、大笑いの域でした(血が大量に出るので相当グロではあるけれど)
理不尽なイジメで死んでしまった弟のカタキをうつため、姉のアミは単身でイジメグループのリーダーでヤクザの息子ショウの家に乗り込むのだが、片腕を失い逃げる破目に。失った片腕にマシンガンを付け、弟と同じくイジメられ殺されたタケシの母親ミキとともに、再びヤクザの巣窟へ殴り込む。
US資本による映画のため、外国人が日本にもつイメージ「寿司・天ぷら・ヤクザ・忍者・女子高生」を入れ込んだ現代日本を舞台にした話だけれども、ストーリー構成は西部劇・時代劇・武侠片・カンフー映画の復讐モノの王道。その手の映画へのオマージュ・パロディと思われるシーンが多数あります。
・オープニングがアメコミ風でかっこよい。
・スピード感を出すためにコマとばしをしているっぽい。スプラッターでこれをやると妙なドライブ感が出るのだなあ。
・八代みなせ嬢好演。決めのポーズが絵になっている。
・シネマロサ最終日でした。関係者の皆さんもいらっしゃってたらしく、劇場でたらスグル役の石川ゆうや氏がいた。"さっき殺されたはずの人が生きてた"みたいな気分(笑)
・ドリルブラ攻撃の場面は、あまりに痛そうで目をそむけてしまった。
・朝から唐揚げですか。若いニョ。
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日本文化情報会
10-Sep-2008 19:00-21:10
学園都市センター

柳家小ぞう「ガマの油」
橘家文左衛門「雑俳」
古今亭菊六「紙入れ」
お仲入り
古今亭菊六「粗忽長屋」
橘家文左衛門「天災」
ガマの油
前座さんの時間もたっぷり目なので、マクラあり。前座修行の身、毎日仕事で夏らしいレジャーなどするヒマはないのだけれど、移動中に縁日や屋台を見ると夏を感じる。でも最近の屋台はケバブやらハルピンやら異国情緒たっぷり(笑)...のマクラから「ガマの油」へ。
雑俳
見た目とは反対に、とってもイイ人な風情で静か~に登場、一席目は軽く「雑俳」。文左衛門さんの前座噺は、八五郎がやんちゃで面白いと思います。
紙入れ
文左衛門さんとは対照的に、お坊さんのような落ち着いた雰囲気で登場。
最初は環境問題・CO2削減の話題だったのに、いつしか不倫・間男の話題へ(なんでだろ?(笑))
おかみさんの色気と貫禄が見事で、場内大笑い。菊之丞さんも"おかみさん"の演技が上手いし、なんだか円菊一門の特色なのかな。
粗忽長屋
「粗忽長屋」の面白さは、二人の粗忽者の荒唐無稽な物言いに対し「間違っているのに反論できない」状況が可笑しく、その間違った認識に常識が駆逐され思考停止してしまう快楽にあると思うのですが、なかなかそのレベルにまで観客を連れて行ってくれる噺家さんは少ないと思うです。場内は大受けでしたが、自分的には"快楽"のレベルにはつれていってもらえなかったかなと。
天災
袴姿で登場。菊六さんの「粗忽長屋」をうけて、「抱いてる俺は誰だろう?」を入れ込んだり、八五郎が熊五郎の家と間違って空家の扉を叩かせたり。
ここぞというときに「なんですと!?」って言うのは文左衛門さんの得意技かな。以前「子別れ」でも「なんですと!?」が絶妙のタイミングで、大笑いした記憶があるです。この、文左衛門さんの「なんですと!?」が大好きです♪
開かない扉を外してなげちゃう場面も可笑しいなあ。
そんな日本文化情報会主催の、スペシャル落語会情報は次の3本。
9/20(土) 18:30「柳家小三治独演会」
八王子いちょうホール
11/23(日) 14:00「瀧川鯉昇、柳家喜多八 二人会」
八王子学園都市センター
燻し銀の魅力。チケット発売中。
1/11(日) 14:00「古今亭菊之丞 独演会」
ゲスト 三遊亭小圓歌、柳亭市楽(市朗改め)
八王子学園都市センター
チケット発売 10/11
先行予約受付中
その他
10/12(日) 蒼星祭(明星大学 学園祭) 落語会 三遊亭白鳥
入場無料 10:00から整理券配布
明星大学の日本文化研究会主催の落語会。
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September 08, 2008
落語王
8-Aep-2008 19:00~21:00
なかの芸能小劇場

ゲスト 三遊亭天どん
小んぶ「道灌」
喬太郎「並」(大衆芸能脚本募集の優秀作・三浦健一氏作)
~仲入り~
天どん「TARACHINE(タラチネ)」
喬太郎「熱海土産温泉利書(上)」
一席目の「並」のマクラで「噺家にはホントの悪人はいない」ってはなしがあり、そしたら二席目はホントの悪党がでてくる噺。一席目のまくらが二席目の布石となってるニャ。すげー(笑)
「並」は、取引先に名刺入れと携帯を忘れてきて、中を見られたらどうしようと心配するけれど、みんなけっこう良い人で、まあなんだかんだで忘れ物が戻ってきてヨカタという噺で、方や「熱海~」はまわりの悪巧みのせいで落ちて行く噺。とっても対照的なセレクション。
勉強会クオリティな部分はあるけれど、そのフォロー自体がお茶目だったりして面白い。
今後、さらにブラシュアップされていくだろうけれど、その過程を見ることができるっていうのは、完成されたものを見るのとは違った面白さがあると思うです。
「熱海~」ひさしぶりの口演らしい。後半の敵討ちのくだりが結構好きなんで、通しで聞きたいニョ。
ゲストの天どんさんは片言のルー大柴風な英語版(?)たらちねでした。ピンポイントでやたらツボな英語のセリフがあって大笑でした。
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桂吉弥公式
7-Sep-2008 18:30~21:00
国立演芸場

桂吉の丞「米揚げ笊」
桂 吉弥「おごろもち盗人」
桂まん我「佐々木裁き」
桂 吉弥「高津の富」
お仲入り
桂 吉弥「お玉牛」
「おごろもち盗人」って関東の「もぐら泥」なのね。
「高津の富」、千両当たって目の色が変わってくるところ、吉弥さんの目が爛々としてきて可笑しいやら。
「お玉牛」バカ面白。
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三遊亭白鳥公式
7-Sep-2008 14:00~16:00
横浜にぎわい座

三遊亭白鳥「ごあいさつ」
柳亭こみち「(三遊亭白鳥作)ナースコール」
三遊亭白鳥「給水塔の怪談」
三増れ紋(曲独楽)
三遊亭白鳥「青春残酷物語」
ナースコールは、80kgのデブ馬鹿ナースの設定だけど、こみち嬢だとかわいいナースっぽいので、アキバ系とか別キャラにしちゃったほうが面白さアップしそう。
三増れ紋嬢、初めて見た。すごい面白ねえさん(笑)
白鳥師匠の「青春残酷物語」ってよくできてるよなあ。シチュエーションコメディとして、舞台化もしくは映像化するのも面白いかも。
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夢空間
6-Sep-2008 19:30~21:40 こ-25
なかのzero 小ホール

携帯コント
歌武蔵・喬太郎の漫才。オブジェのように上手側でコンセントレーション中のボクサー喜多八。
漫才ネタは、北京五輪・相撲・ネットの噂など。
柳家喬太郎/赤いジャージ。
三遊亭歌武蔵/海上自衛官。
柳家喜多八/ボクサー。
三遊亭窓輝「洒落番頭」
柳家喬太郎「頓馬の使者」
恋女房が死んで「安心した」のサゲは深い。
三遊亭歌武蔵「馬のす」
枝豆食べるくだりでオープニングコントの裏話、角界の薬物汚染の真相(笑)など。大笑い♪
柳家喜多八「千両みかん」
夏らしく、千両みかん。喜多八師匠の声って、夏聞くと涼しげに感じる。
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July 31, 2008
29-July-2008 19:00~21:15
紀伊国屋サザンシアター

春風亭柳好「羽織の遊び(序)」
春風亭昇太「天災」
春風亭昇太「化け物使い」
お仲入り
春風亭昇太「船徳」
・携帯撲滅キャンペーンビデオ映像。
柳好さんと全身タイツを着て「携帯きってねコント」
オープニングトークはビデオ撮影の楽屋裏話から。笑点Jrの楽屋にて撮影らしい。
いつも前座をお願いしていた笑志さんが、このたびめでたく真打昇進のため、いままでのギャラではお願いしづらくなった。
「『明日遊びに行ってもいいですかあ』という噺家に、来たついでに1席やってもらえば安く済む」とたくらんでいたら、うまいこと柳好さんから電話があったので、本日のゲストは柳好さんになったっぽい。
まずは柳好さんから。「羽織の遊び」...だけれど、伊勢屋の若旦那と町内の有象無象のバカ話の件までなので、羽織の「ハ」の字も出てこないのニャ。
「追い詰められてとんでもないことをしてしまう人物が出てくる噺が好きだけれど、たまにはそうでない噺もやってみよう思う」とのこと。で、1席目は前者に該当する「天災」、2席目は後者に該当する「化け物使い」。
「化け物使い」は、女の幽霊をろくろっ首にしてみたとのこと。人使いのあらいオヤジのキャラが昇太氏にぴったり合っているですね。
仲入り後は、新作かと思ったら、古典で「船徳」。若旦那考案の商売・雀捕獲作戦のくだり、雀の真似が妙に可愛らしくて面白かったなあ。
オープニングで今日は9時ぴったりに終わらせると言いながらも、「船徳」終了時刻は9時7分。
さらにエンディングのおしゃべり付で、大銀座落語祭の中央会館のトリの話。
2席たっぷりのはずが、時間が押して35分の持ち時間になってしまい、意地で4話を35分でやってきたんだそうな。
終演が9:15頃、外を見たら豪雨(笑)。「天災ぢゃないんだから」と思いつつエレベーターへ向かう。混んでいて乗るまでに数分かかったけれど、7Fから2Fまで降りたら、もう雨止んでた(笑)
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July 23, 2008
大銀座落語祭2008
21-July-2008 18:30-21:00
博品館劇場
柳家喬太郎と上方落語 その2
三遊亭かっ好「日和違い」
桂都丸「読書時間」
柳家喬太郎「擬宝殊」」
〈仲入り〉
桂雀々「さくらんぼ(あたま山)」
柳家喬太郎「宮戸川(通し)」
「読書時間」、表紙は「竜馬がゆく」中身は...。大笑い。エ○チな本を表紙だけ真面目な本と替えてしまうのは、誰もが心当たりあるよなあ。
「擬宝珠」、マクラ全開、B級グルメネタの嵐。ケンタッキーと白いゴハン、お惣菜のトンカツの大人喰い♪他
「さくらんぼ(あたま山)」、鳴り物も賑やかで、動きも激しく大爆笑の高座。
トリはじっくり「宮戸川」。途中地震あり。落語の最中に地震に遭遇したのは2度目だ。今回は博品館劇場なのでなんだか安心。前回は浅草演芸ホールでの三遊亭丈ニ真打披露興業。ボロそうな小屋なので真剣に恐かった(笑)
ブログで検索「柳家喬太郎と上方落語」
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大銀座落語祭2008
21-July-2008 15:00-17:30
十字屋ホール
〈第一部〉
三遊亭遊三・三遊亭小遊三親子会
三遊亭遊喜「転失器」
三遊亭小遊三「狸賽」
三遊亭遊三「替り目」
〈第二部〉
橘家圓蔵の「ねずみ穴」と 桂福團治の「薮入り」を聴く会
桂福團治「薮入り」
橘家圓蔵「ねずみ穴」
第2部がヘビーなネタだからか、第1部は軽い噺で御陽気な会となりました。
お仲入り。私服の円蔵師匠と九蔵さんが登場し、フリートーク。
第2部は薮入りから。じっくり聴かせる。親父さん、上方版は長屋の偏屈者っていう設定なのですね。面白いな。
トリの「ねずみ穴」、円蔵バージョンになってる(笑)
サゲの後、「どーっすかね、この噺、これからもやったほうがいいですかねー。アタシにむいてますかねー」なんてことをおっしゃってました。
とってもフリーダムでアットホームな高座でした♪
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大銀座落語祭2008
21-July-2008 12:00-14:30
十字屋ホール
最終日。
瀧川鯉斗「動物園」
桂しん吉「だんじり狸」
柳家喬太郎「ハワイの雪」
仲入り
桂都んぼ「おなつ観音」
桂梅團治「切符」
鯉斗くん、よく通るでかい声で、江戸っ子口調というより若者口調なので新作が合うよね。
「アフリカに渡米」で、客席が笑っているのを、「え、何が可笑しいの?」って顔で見ていたけれど、ネタなのか言い間違いなのか、どっちなんだろ(笑)
「だんじり狸」、鳴り物が賑やか。ちょっとメルヘンな世界。
「ハワイの雪」、がっつり笑いをとって、しっとりとサゲ。よく出来てる噺だなあ。
「おなつ観音」、左甚五郎モノ。
「切符」、梅團治師匠も、「これのどこが人情噺なんだろー」と言ってましたが、どこがホロリの噺なんだろう...なんて疑問はどこかにいってしまい、東海道線全駅名の言い立てを夢中で聞いてしまいましたとさ。
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大銀座落語祭2008
20-July-2008 15:15-17:40
十字屋ホール
今年最期の大銀座落語祭、毎回、普段はなかなか生では聞けない上方落語をセレクトしています。日程上、見たい演劇とぶつかり、今年は4本のみ。
一本目は「米朝イズムの会」。宝塚昼公演と東京スウィカ夜公演の間のちょうど空時間でございました。
宝塚劇場を出て十字屋に向かうと、前公演が伸びて、入場が遅れるとのこと。あっちょんぶりけ♪開演は10分遅れ。
桂 吉坊 「まめだ」
桂 米二 「けんげしゃ茶屋」
桂 小米 「口合小町」
仲入り
桂 宗助 「足あがり」
桂 千朝 「はてなの茶碗」
まめだ、はてなの茶碗以外は初めて聞く話。
口合小町は関東で言うところの洒落小町かあ。上方落語で聞くのは初めて。
「けんげしゃ茶屋」は、"上方でも5本の指に入る汚い噺"らしい。
「足上がり」は、四谷怪談をネタにした芝居噺なのですね。四谷怪談とはめずらしい。
終演17:40。丸の内線で赤坂見附に向かう。駅から赤坂レッドシアターまでフルダッシュ。到着はジャスト開演時刻18:00。疲れたにょ♪
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July 19, 2008
18-July-2008 19:00-21:50
世田谷パブリックシアター

柳家喬之助「持参金」
柳家喬太郎「純情日記渋谷編」
林家正楽 「紙切り」
仲入り
柳家喬太郎「双蝶々」
開口一番は柳家喬之助「持参金」
柳家喬太郎「純情日記渋谷編」
世田谷パブリックシアター、池袋演芸場の何個分?素麺より冷麦、家庭用流し素麺セットの話など。
渋谷を歩いているとなぜか池尻大橋に行ってしまう東急田園都市線バージョン(笑)
ポーニョポーニョポニョ歌ってました。
林家正楽 「紙切り」
相合傘、線香花火、忠犬ハチ公、喬太郎師匠、かぐや姫、大銀座落語祭、朝顔市
会場のせいか、照明のせいか、なんだかアートな雰囲気。
「その昔、浅草演芸場でご挨拶がわりに『馬』を切ったら、続く注文が『牛』『豚』『鶏』だった。それ以来...」の話に大ウケ。
柳家喬太郎「双蝶々」
1時間強。客電落とし、高座スポット。場面場面で照明も変わる。雪の場面では背景に雪。劇場ならではの演出。
「雪の別れ」の場面もさることながら、「定吉殺し」の場面がが魅せるなあ。芝居殺しの場面とラストの吾妻橋の場面は、かなり芝居仕立て、黙阿弥調の台詞も聞き応えあって、本当に芝居を見たような気分になる。
新作・古典にかかわらず、喬太郎氏の落語は表現が演劇的だと思う。
終了予定時刻 21:35をオーバー。仲入り前で、すでに時間が押していたので、「双蝶々」のせいというより「純情日記渋谷編」が長かったためと思われる(笑)
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July 16, 2008
日本文化情報会
16-July-2008 19:00-21:00
学園都市センター

三遊亭歌る美「垂乳女」
三遊亭遊雀 「堪忍袋」
古今亭志ん太「たがや」
お仲入り
古今亭志ん太「きゃいのう」
三遊亭遊雀 「ちりとてちん」
歌る美さん、ぱっと見、結構男前。(高座以外の)前座のお仕事に関しては、魔日だったっぽい。ガンガレ♪
志ん太さんは、9月に真打昇進のお知らせ(志ん太改め志ん丸)
遊雀師匠Freedom。面白すぎる。低音美声。
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15-July-2008 19:00~21:00
麻生市民館

志のぽん 「狸の札」
メンソーレ「子ほめ」
志の輔 「千両みかん」
お仲入り
志の輔 「新版 蜆売り」
新百合ヶ丘。駅ビル内のパン屋さんで、パンとお茶を購入。お腹空いたので、食べながら麻生市民館へ向かう。
麻生市民館は2回目ですが、記憶していた景色と微妙に異なるので、街頭の地図表示を見てみました。あらまあ駅の出口が逆でした。暗くて寂しい出口に行かないといけないのねん。もう覚えたぞう。
大ホール、後ろから6列目。目の表情までは見えない席だけれど、顔の表情はわかるので、まー許容範囲。(落語はこのくらいの大きさが限界なんだろうなあ)
夏にふさわしい「千両みかん」。ちなみに夏場の冷凍ミカンはとってもおいしい。
仲入り後は、マクラなしで「新版 蜆売り」。冬の話だけれど、暑い日に寒い季節の話を聞くと涼しくなってよさげ。
今回の裏テーマは、昨今の食品偽装を憂い「お金と食べ物」。
「子ほめ」は、金はないいが酒は飲みたい、ならばお世辞で...という噺。一方「千両みかん」では、夏場のみかんに千両の値がつく噺。両者とも食と経済の噺。「金は無いけれど手に入れたい(子ほめ)」と「金はあっても手にはいらない(千両みかん)」の見事な対応。
「狸の札」、お札に化け、恩人を借金取りから救うという噺だけれど、借金取りから見れば、勘定はごまかされ、余計に金までとられるのだからひどいはなし。よかれと思ったことが、思わぬ悲劇を生むというのは、「新版 蜆売り」と同じだ。
善意に満ちた迷惑に気づいていない仔狸と、気が付いてしまったねずみ小僧次郎吉。「新版 蜆売り」は「狸の札」のアンチテーゼであったのか...
...などとテキトーなこと考えながらの帰り道。小田急線の登戸駅を出てJR登戸駅に向かうと、立ち食いのコロッケそばの、良い匂いがただよっていた。
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July 04, 2008
28-Jun-2008 14:00~16:40
前進座

さん弥「権助提灯」
喬太郎「ちりとてちん」
さん喬「千両みかん」
~仲入り~
喬太郎「夫婦に乾杯」
さん喬「井戸の茶碗」
前半は酸味の利いた食べ物特集。
梅雨時の食べ物の足の速さのマクラから「ちりとてちん」
季節の食べ物のマクラから「千両みかん」
旬のものを旬のうちに食べることがエコにつながるというありがたい教えの2本。
仲入り後の2本は、器を通して人と人の絆を考える話。
夫婦で落語鑑賞の話から新作「夫婦に乾杯」。カップ酒から日本の夫婦のあり方を問う問題作。
「井戸の茶碗」は、器が取り持つ夫婦の縁。隠れた名品・宝物という意味では、公開中の「インディジョーンズ4」も視野に入れてのネタセレクトかも(井戸とインディも響きが似ているし)。
付け加えるならば、開口一番の「権助提灯」は、見事に後半2本への布石となっている。時勢にあわせるだけでなく、深いテーマ性をもった演目のセレクション。さん喬門下恐るべし(笑)
うひゃうひゃ♪
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June 03, 2008
夢空間
2-Jun-2008 19:00~21:10
なかのzero 小ホール

携帯コント
柳家喬太郎/中学教師、赤いジャージに輝く6の文字。
三遊亭歌武蔵/中学生の林くん、学生服は6Lサイズ。
柳家喜多八/林くんのお父さんは泥棒髭の土方です。今日は雨でお休み。
春風亭栄助「新・生徒の作文」
「はやく人間国宝になりたい」の挨拶、「寄席でメモとる男たちの攻防」のマクラから「新・生徒の作文」へ。
柳家喜多八「盃の殿様」
今日もまた半病人の体で登場。
飄々としたお殿様。道中の言い立て、吉原に近づけば近づくほど路順が詳しくなっていいて、なかなか到着しないのね、聞いてるこっちもくたびれた(笑)
柳家喬太郎「稲葉さんの大冒険」
数々の小ネタ・入れ事に、袖で待機中の歌武蔵さんもつい笑っちゃったらしい。
「古典をやれば新作が聞きたかったと言われ、新作やれば古典がよかった言われ、稽古しようと同じ噺を繰り返しやると、聞き飽きましたと言われ~」と心の叫びも混ぜながら(笑)
桂枝雀(2代目)の真似、リードを引っ張られた犬の仕草、千草忠夫、マグマライザー、など、小ネタ満載。
三遊亭歌武蔵「かんしゃく」
初めて聞きました。
時代は日本に車が入ってきた頃、お金持ちのお屋敷の、ちょっとかんしゃく持ちの御主人のおはなし。
ちょっと岸田國士戯曲の舞台を見ているかのような雰囲気でした。
で、調べてみたら益田太郎冠者という明治~昭和にかけての劇作家さんの作らしい。(「宗論」も同氏作だそうですね。)
御主人のかんしゃくに耐え切れず実家に戻ってきた娘を、父親が「お屋敷の奥方がどうあるべきか」を説いてやさしくお屋敷へ帰すくだりが、ひとつの山場。
これ、一幕劇で見てみたいかも。
歌武蔵さんの髪型・風貌が、いかにも明治~昭和初期風でベストマッチ。でっかな身体で小さなアイスを食べてる仕草がキュートでした(笑)
栄養バランスのとれた食事のような落語会でした。
年内はあと2回。次回は9/6(土)なかのZERO。12/10(水)は博品館っぽい。
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日本文化情報会
1-Jun-2008 14:00~16:10
学園都市センター

八王子でいちばんホットな落語会(多分)。
地域落語会なので、御年配のお客さんが多いのはもちろんですが、明星大学の日本文化研究会(だったっけ?)からみで、大学生のお客さんも多いのが、この会の面白いところかも。
春風亭正太郎「たらちね」
開口一番は正太郎さん、山登りに行って「熊出没注意」の看板をみつけて...のマクラから「たらちね」へ。
古今亭菊之丞「初天神」
大相撲に招待されたら向こう正面の席でTVにうつってしまい、寄席の主任を休んで相撲観に行ったのがバレちゃった大幹部の話。
永谷園の懸賞のアナウンスの真似に観客大拍手。
菊之丞さんの初天神って初めてでした。こまっしゃくてつつもかわいい金ちゃんでした。
いつもながら腰の煙草入れが小粋。
柳家喬太郎「百川」
この日の午前中、御子息の運動会でビデオを回していたら腕を日焼けしてヒリヒリ。噺家はインドアの職業なので、日に焼けるといえば、夏の圓朝祭りのときくらい...と、祭りの話から「百川」へ。
四神旗と四神剣の仕込みで言い間違って、どこまで本気かわからないけれど、「まさか自分でも『百川』やるとは思わなかったもん」なんておっしゃってました。
今は、"しじんき"と聞いて「大王四神記」を思い浮かべる人も多いかも。
(そーいえば、大王四神記を宝塚で舞台化するそうです。)
人のよさげで怪獣ブースカみたいな百兵衛さん、田舎者の大らかな感じが絶妙でした。
古今亭菊之丞「唐茄子屋政談」
「品の良いお客様ばかりなので廓話でも」と「唐茄子屋政談」へ。円菊師匠の真似もあり。
吾妻橋の身投げまではさらっと、初商いから吉原田圃のくだりをたっぷり。
柳家喬太郎「ぺたりこん」
昨今の禁煙ブームへの怒りをたっぷり語って「ぺたりこん」。
不条理だけど、サラリーマンの悲哀がただよってて泣ける。
この噺の就業規則のくだり、「犬にお尻をかまれてはいけない」「手を机にくっつけてはいけない」というのが荒唐無稽すぎて、もうちょっと実際にありそうな規則にはできなかったのかなあと、聞くたびに思う。(しかし、荒唐無稽だからこそ、最後に出てくる「就業規則」が現実味をおびてくる気もする...)
9/20の小三治独演会with一琴@八王子を会場にて予約受付中。まだまだ前の方が空いてたっぽい。
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May 15, 2008
公式サイト
14-May-2008 19:00~21:40 1F-M-7
本多劇場
Corich公演情報

2時間40分で牡丹灯篭を通しで上演してしまおうというビッグな試み。今年で三回目。自分はお初です。
まずは私服で登場。「怪談噺として有名な『牡丹灯篭』ですが、それは『お札はがし』の場面があまりに有名なためで、すべてを読むと、実は怪談噺でもなんでもないんですよ。」と前置き。
前半は巨大パネルを使い、人物相関図を描きながら、物語の発端から仇討前までを、"孝助"を中心とした物語のあらすじを説明。
ひとり「ためしてガッテン」の趣。今日は水曜「ためしてガッテン」の放送日じゃん♪(パネルの製作は、ためしてガッテンのスタッフによるものらしい。)
10分の休憩ははさみ、後半は落語。幽霊となったお露に新三郎がとり殺される「お札はがし」から、札を剥がし幽霊の手引きをした伴蔵のその後の顛末「栗橋宿」「おみね殺し」「関口屋」。そして、孝助と母との再開、お国との因縁めいた再開、そして見事に仇討、大団円。この後、志の輔オリジナルのエピローグがつきます。
堪能しました。M列なので、前方のお客さんの様子もよく見える。背離れしているお客さん、結構見かけた。
「お札はがし」以外というと「栗橋宿」「おみね殺し」「関口屋」あたりは数々の音源がありますし、個別に何回か聞いたことがあります。
それぞれの噺の枕で、発端からのいきさつが語られることもありましたが、やはり聞くだけではなかなかわからないもの。
(柳家喬太郎が、「栗橋宿から関口屋」を公演したときに、発端からお札はがしまでを一気に語ったけれどさっぱりわからなかったもんなあ。)
通しだからこそ、話がつつむにつれ個々の人物が一本の糸でつながってゆく面白さを味わえ、話の全貌をとらえることができる。
だから、たとえダイジェスト版になったとしても、通しで演ることに意義があるのだと思います。
物販、牡丹灯篭手拭 緑・黄 各1000円、オリジナル志の輔ポチぶくろ 3枚セット350円、志の輔せんべい2枚入り150円、他
おせんべを購入。「志の輔らくご」と「似顔絵」の焼印入りで、もったいないからとっておこうかと思いましたが、うちに帰ったらおなかがすいたので、結局食べてしまいましたとさ。

WOWOWの撮影が入ってました。放送するんでしょうね、楽しみでござる。
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新作!落語せめ達磨
13-May-2008 19:00~21:30
なかの芸能小劇場

ネタおろしの会。作品の完成度よりも、ネタおろしの場に立ち会えたことに喜びを見出す会(笑)
オープニング、三遊亭天どん&古今亭今輔
三遊亭たん丈「金田一探偵事務所」
探偵事務所の求人を見てやってきた男。めでたく採用、ボスの座をゆずりうけるのだが...
焼肉屋のトイレはすべりやすいという教え。
春風亭栄助「あの姉妹」
人気が凋落し、ホームレスになった叶姉妹のおはなし。
たとえ貧乏しても気高い心を忘れてはいけないという教え。
立川らく里「落武者峠」
ディズニーランドから葛飾へ帰る途中に迷い込んだ山道で、落武者の幽霊に出会う。
男二人でディズニーランドには行かない方がよいという教え。
寒空はだか「漫談」
「ぼくの彼女はオオカミ少女」、「マタギ」、「落ち研ハイスクールロックンロール」他
~仲入り~
三遊亭ぬう生「選挙ホスト」
参議院選に立候補した新宿のホストのはなし。
事前に公職選挙法を読まなくてはいけないという教え。
林家きく磨「ロドリゴ」
実家に戻った妻の変わりにやってきたのは、つまの実家で居候していたメキシコ人のロドリゴだった。
ちゃんと部屋の掃除をしようという教え。
ひとそれぞれとは思うけれど、自分的には、「選挙ホスト」が一番面白かった。
次回は六代目古今亭今輔作品集。珠玉のネタが聞けるっぽい。
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May 04, 2008
3-May-2008 13:45-16:20
なかの芸能小劇場

柳家小ぞう「子ほめ」
橘家文左衞門「試し酒」
古今亭志ん五「道具屋」
仲入り
橘家文左衞門「子別れ」
物販 鈴々舎わか馬
3daysの初日「長講二席」の会。
文左衞門さんというとコワもてのイメージがあって、ても生で見ると意外にいいひとっぽいのが魅力だと思いますが(笑)、本日はさらに輪をかけて、仏様のやうなやさしい雰囲気ですた。
(二席とも悪い人がでてこないから、そう感じるだけかも。)
「試し酒」は、見ているだけでこちらも五升の酒を呑んだような気がして妙な達成感があるです。
「子別れ」、文左衞門さん風演出が随所に。対斎藤さん発言や亀ちゃんeatingうな&肝吸のくだりなど。
なかでも出色だったのは、鰻屋の二階での「なんですと!」のひとこと。一瞬にして空気が変わり大団円へ。
絶妙のひとことだと思いますた。
ノラやさんオリジナルパンダラクゴ手拭購入。リンリンのご冥福を祈るですう♪

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April 22, 2008
19-Apr-2008 14:00~16:10
草月ホール

川柳つくし「金明竹」
風間杜夫「夢の酒」
川柳川柳「ガーコン」
対談
~仲入り~
風間杜夫「火焔太鼓」
高座に向かって歩く姿は大真打ちの風情あり。声が通るし調子もよい。本職の噺家さん並の面白さで、会場もドッカンドッカンうけてました。ただマクラは、話自体は面白いけれど、「噺家口調を真似た風間杜夫御本人」って感じで、微妙な違和感があったり。
ゲストの川柳師匠は毎度お馴染み「ガーコン」ですが、何回聞いても何故か飽きない。世界の七不思議だと思う。
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April 14, 2008
国立演芸場18:30~21:15 6列-20

春風亭一左「鈴ケ森」
柳家喬太郎「饅頭こわい」
入船亭扇辰「百川」
~仲入り~
入船亭扇辰「鮑のし」
柳家喬太郎「宮戸川(全)」
・柳家喬太郎「饅頭こわい」
中華まんと月餅もあった。
おまんじゅうの食い分け面白し。
・入船亭扇辰「百川」(※ねたおろし)
なんだかキュートな百兵衛さん。
痩せているせいか、くわいが超ビッグに感じられた。
・入船亭扇辰「鰒のし」
こーゆー甲斐性なしの亭主やらせたら扇辰さんは日本一の噺家さん...ってことは世界一の噺家さんだと思ふ。
・柳家喬太郎「宮戸川(通し)」(※ねたおろし)
はじめて聞いた宮戸川の通し。後半の七五調は鳴りモノありで黙阿弥モノを見ているよう。わざわざ舟の上で赤の他人に自分の悪事をしゃべるのはなぜか?っていうのは不思議といえば不思議だけれど、舟の上だから支障があれば相手を始末しちゃえばいいとでも思ったのか、それともどこかで懺悔しち気持ちがあったのか、いろんな理由は考えられるのだけれど、結局夢オチだったのねってんで、理にかなわないことが当然のように行われるのが夢の世界てもんだろうし。
めずらかなモノをきくことができ大満足なのでした。
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April 10, 2008
8-Apr-2008 19:00~21:00
なかのzero 小ホール

柳亭市馬「掛取り」
立川談志「黄金の大黒」
お仲入り
立川談志「黄金餅」
テーマは貧乏とお金っぽい(笑)
喉の調子がお悪いようで、黄金餅は短縮版。サゲのあと、省略した部分を説明。
解釈がはっきしているので、変則的な黄金餅であっても、本質はぶれていないっぽい。
談志さんの落語は明解だから、噺を聞いた客は、百人が百人、全くおなじ映像を頭の中に浮かべているように思う。
じゃあ、説明くさい落語かというと、ある部分はいい加減だったり、その塩梅が絶妙。
でも、一番の魅力は70歳過ぎて、いまだにキュートでお茶目さんなところだと思います。芸よりも、高座で何をしようが、"談志を生で見ている"こと自体が楽しいです。(聞いた話では、晩年の志ん生がそんな感じだったらしいですが、その領域に達しつつあるってことかな)
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March 27, 2008

3/25、中野の「つくしのシークレットライブ」に行く前に、ミュージック・テイト新宿紀伊国屋店に寄って、予約しといた志ん朝DVD BOX(上)を受け取ってきました。
一枚目の一席目が「文七元結」って、いきなり大本命。
CDでは何度も聞いたけれど、映像では初めて見る志ん朝の「文七元結」。
さっそく見た。
すげー...
どれくらいすごいかというと、「DVDでこのすごさってことは、生で見てたら絶対おもらししちゃうだろーなー」って思っちゃうくらいのすごさですう♪
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March 26, 2008
26-Mar-2008 19:00~21:15
立川市市民会館小ホール

立川らく八「真田小僧」
桂三木男 「猿後家」
立川らく次「桑名船」
~仲入り~
柳家初花 「CR落語協会」
柳家喬太郎「おせつ徳三郎」
当日券にて。ほぼ満席っぽい。
なんだか出演順に面白くなる、ある意味まっとうな落語会でございました(笑)
「CR落語協会」は大笑い。
前座リーチやら志ん生リーチ。小さんリーチは5並び確変6並びは単発、さらに文楽リーチ...は生々しいなあ(笑)
マニア向けというか、トンデモ系っぽい新作なので、立川(たちかわ)の会より立川(たてかわ)の会にぴったりかも。
最後は一変して本寸法の古典「おせつ徳三郎」を堪能。夏冬関係無しに聴く噺なので今まで気がつかなかったが、花見時分の噺なのだなあ。
バラエティに富んだ演目、とにもかくにも仲入り後の二席が両極端で印象に残りまくり(笑)
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March 13, 2008
立川談春
12-Mar-2008 19:00~21:10
麻生市民館

「紺屋高尾」まくらあり約60分
お仲入り
「文七元結」まくらなし約55分
人物の性格・行動の動機が実に明解。いままで他の演者で聞いた「紺屋高尾」「文七元結」が、いかに説明不足な部分が多かったか気づかされす。
談春さんの「文七元結」は、数年前にCDで聞いて以来。CD版は、ちょっとくどい感じで好みではなかったのだけれど(説明過多だったのだろうなあ)、今回の「文七元結」は、ほどよい塩梅で満足でした。
しかし、大ネタ2本、"トンカツ定食"と"うな重"が続いた感じ。どちらも美味なのだけれど、こってりした料理が二品続くと、あっさりしたデザート(軽くて笑える噺)が欲しくなるです。これって贅沢なのかな(笑)
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February 24, 2008
23-Feb-2008 18:30~21:00
なかの芸能小劇場

ゲスト 春風亭栄助
天どん「粗忽長屋」
栄助 「リアクション指南」
天どん「五人まわし」
~仲入りから
天どん「新作」
そこそこいっぱいだけれど当日券でも全然OKな「ほどよい入り」っていいな~と思うです。
まずは古典から。久しぶりに面白い粗忽長屋を聞いた気分。
続いて栄助さん。マクラの、「寄席でメモをとる客が隣同志の席になった場合の心理戦」は大笑い。
(演者のマクラからネタを予想してメモする際、隣の野郎がどのタイミングで何のネタを書いたのかがお互い気になって仕方がないというはなし)
古典のネタおろし「五人まわし」五人全員登場で熱演。
仲入り後は新作。雪山を舞台にしたあしながおじさん系人情噺って感じ。ネタおろしクォリティではあるけれど、練れてくれば「ハワイの雪」のような現代の人情噺になりうるかも。(お互いが相手が誰だかわかっているのに名乗らない理由が弱いのが惜しいよなあ)
「保留」ってセリフが妙にうけた。
次回の独演会は6月っぽい。
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February 16, 2008
2008年02月14日22:21 14-Feb-2008 19:30~21:37
なかのzero 小ホール

小ぞう「真田小僧」
喬太郎「白日の約束」
ねこマジ
・私はエレガ
・スリーピースの男
・じゅげむ
仲入り
喬太郎「おせつ徳三郎」
白日の約束は、CD販促のために、バーから泉岳寺に行く間にカラオケボックスに寄り道するくだりが追加されました。イメクラ音頭とホテトル音頭を歌唱。
ねこマジ、立川のインストアライブ以来なので半年以上ぶり。「じゅげむ」はやはり圧巻なのだけれど、「スリーピースの男」はポップな現代音楽風で、底抜けに音とりにくそうな歌。
物販、じゅげむ入りのCDは完売の模様。「ハモんなこら!」「Michiko Minakata Solo1」の2枚を購入。「Solo1」にはピアノバージョンの「スリーピースの男」が入っててラッキー♪
仲入り後は「おせつ徳三郎」をたっぷし。お灸の場面では強情灸の真似があったりして、師匠いわく、一席で二席ぶん楽しめるっぽい(笑)
告知。
NHKドラマ「坂の上の雲」の第三話あたりに、警察署長役で出演するらしい。放送は来年の秋っぽい(笑)
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13-Feb-2008 19:00~21:00
本多劇場

オープニングトーク
「黄昏の母校」
昇太「遠い記憶」
喬太郎「やとわれ幽霊」
彦いち「アイアンボーイ」
白鳥「明日に向かって開け」
母校の廃校という本編にまつわる4つのサイドストーリー。もっとも本編の物語は無いので、サイドストーリーから本編の物語を想像する構造になっている(ような気がしないでもない)。落語にしては珍しい試みだと思います。喬太郎・彦いち両師匠はネタおろしだとのこと。ネタの完成度云々よりも、その"試み"に対して支持したいです。
ばかばかしい噺なのにホロッとくるところもあったりして、でもやっぱりばかばかしいな♪
「やとわれ幽霊」は、幽霊が水洗トイレの便器にもぐりこむくだり、体育器具室で元同級生の女子を押し倒しちゃうくだりが秀逸、他の場所では絶対見られない仕草だと思われます(笑)
「明日に向かって開け」は、回答ブラックジョーカーの金庫破りの話で廃校とはまったく関係ない話...なのに、最後には見事に廃校に結び付けました(笑)
物販たくさん
白鳥サイン入り創作落語集「砂漠のバー止まり木」を購入。
「腹ペコ奇談」、文字よりも絵本にしたほうが面白いのじゃないかって気がしました。
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February 12, 2008
下北沢演芸祭
11-Feb-2008 19:00~21:00
本多劇場

オープニングトーク 談春&昇太
リレー落語
・昇太「力士の春」
・談春「噺家の春」
仲入り
談春「木乃伊取り」
オープニングトークなのにたっぷり40分。大ネタ一席できちゃう時間じゃん(笑)。独演会ということで、パルコで3時間の独演会を1ヶ月間連続上演した志の輔師匠のはなし、昇太さんがやっと弟子をとったということで、お互いのお弟子さんの面白ばなしなど。小春さんって院卒なのかあ、なんだかすごっ。昇太さんいわく、髪型から「ウニみたい」。眼鏡かけてると顔は名探偵コナンっぽい気もするです。
「噺家の春」は「力士の春」のパロディ(噺家版)、初めて聞いたけれど面白すぎ。
生徒の堀井くんに「話を聞きながらメモ取らないように!」と注意するくだりがありましたが、この日、客席にネタ元のホリイさんがいらっしゃってたから、ある意味すごい客いじり(笑)。
木乃伊とり、たっぷり。
業務連絡、近々の独演会情報。3/12(水)の麻生市民館(新百合ヶ丘)のチケットがけっこう余ってるっぽく、お近くに住まいするおともだちに勧めてくださいとのこと。
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有限会社春々堂
11-Feb-2008 13:30~16:00
パルテノン多摩 大ホール

襲名披露口上
林家きく姫「藪医者」
春風亭小朝「扇の的(源平盛衰記)」
仲入り
林家ひろ木「転失気」
林家木久蔵「唖の釣り」
林家木久扇「新・彦六伝」
座席に対し9割ほどの入り。
物販の木久蔵ラーメンは、仲入り時点で完売。木久扇になっても木久蔵ラーメンなのだなあ。
ひろ木さんの、いっぱいいっぱいの口上司会が好印象。なんだか和みました♪
終演後はドンブリ、携帯ストラップ、手拭販売。購入者にはもれなく木久扇師匠のサイン付。
林家木久扇公式
林家木久蔵オンラインショップ
春風亭小朝公式ブログ
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January 31, 2008
新作!落語せめ達磨
29-Jan-2008 19:00~21:30
なかの芸能小劇場
予約無しで行っても、確実に座れるのはうれしい。
最前列は最後まで空いていた(笑)
もうちょっと客が入ってもよい"おもしろさ"は確実にあるのになあ...惜しい。
三遊亭天どん「ドライブスルー」
春風亭栄助「マザコン調べ&江戸っ子検定試験」
林家きく麿「パンチラクラブ」
立川らく里「ガンコラーメン」
~仲入り~
古今亭錦之輔「運命の出会いはケータイで」
三遊亭ぬう生「遅刻ホスト」
映像化してオムニバスドラマにでもしたら「世にも奇妙な物語」っぽくて面白いのでは...と思います。
「ドライブスルー」の民家なのにドライブスルーという風景、「パンチラクラブ」の集会など、絵柄を浮かべるととっても可笑しい、
ブログで検索「せめ達磨」
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しのすけコム
26-Jan-2008 19:00~22:00 1F-Y-11
PARCO劇場

「異議なし!」
「宿屋の富」
~仲入り~
「歓喜の歌」
楽前。
三時間の独演会を一ヶ月間連日(しかも「異議なし!」と「歓喜の歌」は毎日同じ)というのも、すごいものだ。
たっぷりX3題。おなかいっぱいでした。
ブログで検索「志の輔 in PARCO」
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January 21, 2008
としま未来文化財団
19-Jan-2008 14:00~16:45 1F-3-27
豊島公会堂

台所鬼〆 「子ほめ」
柳家喬太郎「時そば」
内海桂子 漫談、都々逸など
~仲入り~
柳家花緑 「天狗裁き」
柳家小さん「笠碁」
柳家喬太郎、アクションがいつになく激しい。
客席より「喬さま~♪」コールあり。
要町在住らしいから、古式ゆかしく「要町!」でもいいかもね。
内海桂子の太ももチラリサービスあり(笑)
初めての豊島公会堂でしたが、ロビーがちっちゃい歌舞伎座っぽくて面白い。トイレ充実。前の座席とのスペースが広いので楽チンですね。
豊島区おそるべし。
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日本文化情報会15-Jan-2008 19:00-21:10
学園都市センター
初音家左吉「堀の内」
柳家さん若「饅頭こわい」
林家彦いち「反対俥」
~仲入り~
柳家さん若「野ざらし」
林家彦いち「厩火事」
柳家さん若「野ざらし」がたっぷりで、この日いちばんの収穫。
ぱっと見、さん若と彦いち、どっちが年上なのかよくわからない(笑)
さん若さん、あの老け具合は、落語家としては武器と思う。
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「.池袋演芸場二ノ席(昼)」
池袋演芸場 12:30~14:35
林家たい木「寿限無」
柳家花ん謝「湯屋番」
柳家禽太夫「替り目」
柳家三三「道具屋」
ロケット団
柳家さん喬「初天神」
柳家福治「狸札」
柳家小袁治「紀州」
アサダ二世
柳家花録「宮戸川」
柳家小里ん「二人旅」
三遊亭小円歌
柳家さん八「小さんの思い出」
桂文楽「おしゃべり」
~仲入り~
柳家喬太郎「松竹梅」
古今亭志ん輔「巌流島」
柳家小さん「無精床」
柳貴家小雪
柳家小三治「睨み返し」
満席立ち見あり。
つづいて...
「ボクの国立記念日2」
国立演芸場18:30~20:50 5列-10
立川小春「小町」
立川志の吉「金明竹」
林家木久扇「林家彦六伝(明るい選挙)」
~仲入り~
立川志の吉「子別れ」
木久扇師匠が、最後まで"志の吉"を"志ン吉"と呼んでいたのは、やっぱり落語協会的には「志の...」よりも「志ん...」がデフォなのだろうと邪推...するほどのことでもないだろうけど。
「子別れ」は、ほぼネタおろしだったらしい。ゆっくりじっくり演じた「子別れ」でした。
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January 04, 2008
新宿末広亭
1-Jan-2008 14:30~17:30
14:00ちょい前に到着、すでに5~60人の列。
並び客相手に遊雀さんが芸協福袋を売ってました。
- 福袋Aセット:2000円(4000円相当の商品)
「釣り名人歌丸扇子」「芸協バク助手拭い」「小遊三印トイレットペーパー」+「オマケ」
-
福袋Bセット:1500円(3000円相当の商品)
「釣り名人歌丸扇子」「芸協バク助手拭い」+「オマケ」
Bセット福袋は5袋に1袋の確立でスペシャルなオマケ付
Bセット 1500円を購入。
扇子、バク助手拭の他は、歌丸手拭、芸協落語手帳でした。
オマケが手帳で、スペシャルが歌丸手拭かな?
...っていうか、手帳は終演後もれなく木戸口でもらえるから、歌丸手拭が"おまけ"に該当するのか?
初日は第一部終了後の入れ替えなし。
満席立見,札止めっぽい。
鏡味八千代(開口一番)
神田ひまわり
都家歌六
三遊亭遊之介
神田松鯉「門松由来」
三遊亭円雀「浮世床」
雷門助六「あやつり踊り(かっぽれ)」
松旭斎八重子
三遊亭円輔「味噌豆」
コントD51
春風亭昇太「力士の春」
桂米助「長嶋茂雄物語」
三遊亭小遊三「夏泥」
~仲入り~
桂米多朗「南京玉すだれ」
三遊亭小円右
Wモアモア
三笑亭茶楽「紙入れ」
昔々亭桃太郎「結婚相談所」
ボンボンブラザース
桂歌丸「壺算」
※順序は一部ちがうっぽい
歌丸・小遊三・昇太の笑点メンバーは、"大笑点"放送中に移動・出演だったのだなあ。

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December 31, 2007
1.池袋演芸場 正月初席 第2部
2.新宿末廣亭 正月初席 第1部
3.うめ吉 コンサート
4.第16回八王子駅前寄席
5.早朝寄席 11-Feb-2007
6.第五次圓朝座その1
7.柳家喬太郎独演会「もったいない愛」
8.第17回八王子駅前寄席
9.第53回所沢寄席「花形三ッ巴競演会」
10.寒空はだかカラフルロスタイムショーvol.3
11.早朝寄席 11-Mar-2007
12.絹14
13.第67回朝日名人会
14.深夜寄席・新真打卒業公演
15.四派の深夜 20-Mar-2007
16.福袋演芸場 21-Mar-2007
17.朝のおさらい会 25-Mar-2007
18.第4回羽村ゆとろぎ寄席
19.昇太ムードデラックス 30-Mar-2007
20.歌丸・喬太郎二人会
21.第1回indian summer寄席
22.第50回扇辰喬太郎の会
23.早朝寄席 8-Apr-2007
24.第1回 下北☆キラリ
25.君こそつくしだ(第五回)
26.深夜寄席 21-Mar-2007
27.鈴本演芸場 4月下席(夜)
28.松丘亭 25-Apr-2007
29.深夜寄席 28-Mar-2007
30.早朝寄席 29-Mar-2007
31.池袋演芸場 4月下席(昼) 真打昇進披露興行
32.福袋演芸場 30-Apr-2007
33.落語協会特選会「落語を漫才で聞く会」
34.ボク達の鹿芝居「文七元結」イタズラ好きの神ホトケ
35.第151回府中の森笑劇場「はなやか四派勢ぞろい!新緑花形競演会」
36.深夜寄席 12-May-2007
37.第20回八王子駅前寄席
38.池袋演芸場 五月下席(昼)
39.寒空はだかカラフルロスタイムショーvol.4
40.「柳家喬之助 真打昇進披露公演」
41.ねこマジ・DVD発売記念インストアライブ
42.つくしの深夜寄席「真夜中は別の顔」
43.梅雨祓落語競演「さん喬・喬太郎 親子会」
44.柳家喬太郎独演会 みっちりナイト
45.寒空はだかカラフルロスタイムショーvol.5
46.桂三若 全国落語武者修行ツアー2007
47.大銀座落語祭「エルヴィス・プレスリー物語」
48.大銀座落語祭「四天王一番弟子の会/柳家喬太郎におまかせ!の会」
49.大銀座落語祭「普通じゃない落語会/上方らくごの四季」
50.第6回羽村ゆとろぎ寄席
51.SWAクリエイティブツアー(昼の部)
52.Cafe 落語 5
53.第2回 八王子寄席
54.池袋演芸場 8月下席(昼)
55.深夜寄席 11-Aug-2007 新宿末廣亭
56.鈴本演芸場 八月中席(夜)
57.柳家喬太郎アナザーサイドVol.1
58.第23回八王子駅前寄席
59.第1回つくしのシークレットライブ
60.繭から9
61.せめ達磨アパッチVol.10
62.第24回八王子駅前寄席
63.第1回初花漬
64.早朝寄席 16-Sep-2007
65.寒空はだかカラフルロスタイムショーvol.6
66.第2回つくしのシークレットライブ
67.女が語る─残照の江戸・明治
68.第55回朝のおさらい会
69.羽村ゆとろぎ寄席
70.第14回「せきど落語会」
71.第51回「扇辰・喬太郎の会」
72.落語ジャンクション in 下北沢 6DAYS「白鳥独演会」
73.シモキタ☆キラリ Vol.3
74.落語ジャンクション in 下北沢 6DAYS「柳家喬太郎勉強会」
75.第1回アミュー笑ホール寄席
76.東京かわら版400号記念落語会
77.早朝寄席 21-Sep-2007
78.第72回ノラや寄席
79.第3回つくしのシークレットライブ
80.仲良しこみち文左衛門
81.YEBISU亭上方編
82.落語教育委員会
83.繭から10
84.第11回 せめ達磨アパッチ
85.早朝寄席 18-Nov-2007
86.第4回つくしのシークレットライブ
87.第56回朝のおさらい会
88.寒空はだかカラフルロスタイムショーvol.7
89.都民劇場「柳家喬太郎独演会」昼の回
90.早朝寄席 2-Dec-2007
91.第8回 羽村ゆとろぎ寄席
92.早朝寄席 9-Dec-2007
93.それぞれの掛取り
94.第5回つくしのシークレットライブ
95.鈴本 十二月下席(夜)
96.トンデモ忘年会
「ねこマジ」のインストアライブを、落語・演芸の部にリストアップしたのは、はたして正しかったのだろうか(笑)
せっかくなので、なんだかよくわからないけれど印象に残ってしまったBest 3
寒空はだかカラフルロスタイムショー
毎回、間違いのない面白さ&楽しさ。癖になる。
落語ジャンクション in 下北沢 6DAYS「柳家喬太郎勉強会」
「捨て犬」強烈。
仲良しこみち文左衛門
「らくだ」たっぷり。
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December 06, 2007
ゆとろぎ協働事業運営市民の会
5-Dec-2007 18:30-21:00
羽村市生涯学習センターゆとろぎ

柳家こきち「出来心」
神田京子「ジャンヌダルク」
講談「森のくまさん」と英語版「浦島太郎」付。
なんかハジけているというか、とっても自由な雰囲気。
柳亭こみち「堪忍袋」
神田京子さんの後だと、江戸っ子口調が際立ちます。こみちさんの演じる"気の強いおかみさん"は妙にリアル...っていうか素なんじゃないかなあ(笑)。
~仲入り~
柳亭こみち「壺算」
大受けしてました。
蛇足ながら萩原流行似というのは、女性として得なのかどうかはわかりませんが、落語家としては得なのじゃないかと思います。
神田京子「南部坂雪の別れ」
松の廊下のくだりはかなり現代風アレンジでしたが、「南部坂雪の別れ」は本寸法で。
こみち・京子「かっぽれ」
習ってるところが違うとのことでしたが、ぜーんぜん違う「かっぽれ」で面白い。
次回は2007/2/16(土) 15:00~「古今亭菊之丞、柳家右太楼」。
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December 02, 2007
都民劇場
1-Dec-2007 13:30-16:30
紀伊国屋ホール

| 柳家喬太郎 | 道灌 |
| 柳家喬四郎 | つる |
| 柳家喬太郎 | すみれ荘201号 |
| ~仲入り~ | |
| 林家二楽 | 紙切り |
| 柳家喬太郎 | 文七元結 |
予定では開口一番の喬四郎さん、沼袋でテロがあり(っていうか寝坊らしいけど)時間に間に合わなかったということで、まずは喬太郎師匠が羽織を着けず前座風に登場し「道灌」。師匠による高座返しの後、二ツ目・喬四郎「つる」(笑)
一席余計に聞けて、真打の高座返しも見られて、ちょっぴりお得な気分。
「道灌」~「つる」と、ご隠居&八っつぁんの同じパターンネタが続いたので、ワザと「ご隠居さん、こんにちは」ではじめて一笑い。日大落研時代のマクラから「すみれ荘201号」へ。
二楽さんの紙切り、まずは「桃太郎」。
お客さんの御注文で「クリスマス」「ねずみ」「七福神」。
最後に「ウルトラ劇場」「少年時代」のOHPを使ってのスライドショー。
「ウルトラ劇場」は、ウルトラマンのオープニングを切り絵で再現するのですが、サザエさんやクレヨンしんちゃんまで出てきて大笑い。噂には聞いていたけれど、このネタを見るのは初めて。二楽さんの会(二楽劇場)にも行ってみたいと思った。
最後は「文七元結」。
終演後、「紙切りすごかった」という声、多数。
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November 15, 2007
せめ達磨
13-Nov-2007 19:30~21:30
なかの芸能小劇場
| 三遊亭玉々丈 | 「フェみ合い」 |
| 立川らく里 | 「警視庁24時」 |
| 三遊亭ぬう生 | 「ホスト座敷童子」 |
| 林家彦いち(ゲスト) | 「青畳の女」 |
| ~お仲入り~ | |
| 三遊亭天どん | 「授業参観」 |
| 林家きく麿 | 「甘い水」 |
ゲストの彦いち師匠「青畳の女」を除き、すべて新作ネタおろし。
新作5本のうち、一番面白かったのは、ぬう生「ホスト座敷童子」でした。登場人物のキャラがはっきりしていて、しかもちゃんと演じ分けられているから自然に映像が浮かんできます。らく里「警視庁24時」・きく麿「甘い水」では、男女や大人子供の区別は分かっても、どんな性格なのかはいまひとつわからない。
古典落語ならば、大家さんや与太郎に熊さん八っつぁんと、定番キャラが居て、聞く側にとっても周知のキャラであるから無問題なのだけれど、新作では聞く側にとっては未知の登場人物だから、ちゃんと人物設定をして、説明しなくても喋り方や表情で、どんな人物なのかわかるように演じ分けないといけないと思うのです。
さて、これを逆手にとったのかどうかはわかりませんが、天どん「授業参観」は、"定時制の教師と生徒、実は親子"という噺で、、登場人物のキャラを意図的に不明確にして、観客を混乱させる戦略をとったようです(ほんとかな?)。
なお、"熱血落語家"彦いち師匠の高座は、先週見た桟敷童子の舞台と同じくらい熱かったです。
座布団を巴投げ(っていうか回転地獄ころがしだっけ)しながら舞台袖に引っ込んでいきました(笑)
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October 30, 2007
なかのZERO事業課/夢空間
28-Oct-2007 14:00~16:15
なかのZERO(小ホール)

コント
医者 柳家喬太郎
患者 三遊亭歌武蔵
看護婦 柳家喜多八
三遊亭歌彦「反対俥」
柳家喬太郎「禁酒番屋」
最初の水カステラ持った小僧さんのくだり、番屋のお侍とやり取りしているとき小僧さんの表情が、こまっしゃくれたガキ風で面白いよなあ。
~仲入り~
三遊亭歌武蔵「煙草の火」
おすもうさんの御贔屓さんと噺家さんの御贔屓さんとの違いを面白おかしく解説。
柳家喜多八「宮戸川」
叔父さん叔母さんのジジババの会話が面白い。
最後の「燃え立つような緋縮緬の...」のくだりは、ただボソボソ喋っているようでいて、ちゃーんと情景が浮かんでくるから不思議。
ブログで検索「落語教育委員会」
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October 27, 2007
MARK&I
26-Oct-2007 19:30~21:45
恵比寿ガーデンルーム

オープニング
おそうじおばさん( 柳家喬太郎)が桂都んぼ・桂吉坊・新納慎也をお出迎え。
桂吉坊「七段目」
鳴り物入りではなやか。吉坊さんは調子がよくって聞いていて気持ちよいです。見た目は完全に定吉っすね♪
桂都んぼ「替り目」
寄席ではあっさりめの「替り目」を聞くことが多いですが、今回はじっくり聞かせる「替り目」でした。おかみさんが出かけちゃったと思って本音をしゃべるくだりは人情話かと思うくらいジーンときました。
トーク
今回のネタは、東京・大阪両方でやるネタだったこともあり、上方落語と江戸落語のちがいの話。東京では、先代の雷門助六師匠が上方風の「七段目」をやっていたとのこと。そういえば初めて聞いた「七段目」って助六師匠だったなあと思い出したりして、ちょっと懐かしく思う。
そばとうどんの食べ分け。水と酒の飲み分け。
新納慎也の、小噺「異母兄弟」に挑戦、お芝居風小噺...というかナル系の落語って気もしました♪
いちばん面白かったのは、人の話を聞いているのか聞いていないのかよくわからないまあくまさこさんの司会っぷりでした。
~仲入り~
柳家喬太郎「おみね殺し(怪談牡丹灯籠)」
恵比寿ガーデンプレイスという、けっこう明るい場所だからいいけど、これ、お寺かどっかで聞いたら、帰りの夜道は恐いだろうなあ(笑)
お囃子さんも上方の方だったのかな?東京で聞く「まかしょ」とはひと味ちがうような気がしたです。
ブログで検索「YEBISU亭 上方」
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October 25, 2007
ナカノ芸能団
24-Oct-2007 19:00-21:50
なかの芸能小劇場

オープニングコント(こみち・文左衛門)
春風亭一之輔「茶の湯」
コント(こみち・文左衛門・一之輔・わか馬)
-仲入り-
柳亭こみち「堪忍袋」
橘家文左衛門「らくだ」
オープニングコント
| 柳亭こみち | 柳亭こみち |
| ピーちゃん(声) | 橘家文左衛門 |
柳亭こみちが疲れて家に帰ってきて、キューピー人形の"ピーちゃん"相手にぼやいていると、"ピーちゃん"が喋り始めて...
ぼやきが実話っぽい一人芝居風コント。
春風亭一之輔「茶の湯」
コントの不思議な空気が漂っていたためでしょう、「あーゆーコントのあとはやりにくい(笑)」と言いながら「茶の湯」。次第に落語会の雰囲気に...っていうか、次は再びコントだし、っこの時点では、これは落語会なのかなんなのか、まだよくわからない自分でございました(笑)
コント
| みちこ(娘) | 柳亭こみち |
| 父 | 橘家文左衛門 |
| エイブラハム・ガブリエル(娘の恋人) | 春風亭一之輔 |
| 通りすがりの人 | 鈴々舎わか馬 |
父一人娘一人の家庭。娘がつれてきたのは浅草は花川戸出身のエイブラハム・ガブリエル。
趣味は民族舞踊。夜中にいきなりお祈りを始める始末...
回教徒の江戸っ子(?)ガブリエルくんに大笑い。
-仲入り-
柳亭こみち「堪忍袋」
"酔っ払いのとらさん"がなんとも可笑しい。
サゲの袋を開けたときに飛び出してくる言葉は「文左衛門のバカヤロー♪」
高座返しはシークレットゲスト(?)の鈴々舎わか馬でした。
橘家文左衛門「らくだ」
落語協会の"落語会情報"には「馬のす」とネタだしされてましたが、あらまあびっくり、長講一席(約1時間かな)「らくだ」に大満足。強面の文左衛門さんだから"長の目の半次"や"らくだ"はピッタリだけれど、豹変する前の屑屋さんは、普段の強面がウソのように気が弱そうに見えるから不思議だワン。歌舞伎座でやる"らくだ"より、なかの芸能小劇場で味わう"らくだ"のほうがぜいたくじゃないかと思うのでした。
微妙にシュールで面白いコントに大ネタ「らくだ」。これで2000円@前売り価格は安い♪
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October 16, 2007
落語王
14-Oct-2007 18:00-21:00
劇・小劇場

「一本柳道中双六~柳家喬太郎勉強会」の楽日。
柳家小ぞう「堀の内」
最近の小ぞうさんの高座で、いちばん面白かったかも♪
柳家喬太郎「おせつ徳三郎」
上下通し。上「花見小僧」では、こまっしゃくれた定吉が可笑しく可笑しくて。下「刀屋」は、「お材木で助かった」のさげではなく、二人川に身を投げて本当に死んでしまうというさげでした。
-仲入り-
柳家喬之進「天狗裁き」
電車に乗り座っているとると、ついつい眠くなってしまうというマクラから「お前さん、起きとくれよ...」と「天狗裁き」に入ったのが、現代から江戸時代にタイムスリップしたかのようで、なんとも可笑しかったです。フツーは"居眠りのハナシ"よりも"夢のハナシ"のマクラが多いんじゃないかな?
柳家喬太郎「東京無宿、棄て犬」
初めて聞きました。
交通事故で死んだ男が犬に生まれ変わった。女は、その犬が、昔、自分が振った恋人の生まれ変わりであることを知り、一緒に暮らしはじめる。最初は犬の世話を一生懸命する彼女だったが、新しい恋人ができて、犬(彼)は再び捨てられる...
これは推測ですが...
男が死んだ原因が失恋にあり、「彼を振らなければ、交通事故で死ぬこともなかったかも...」という、どこか贖罪の意識が彼女にあったのではないか。
そうなら、男は2度も同じ相手から捨てられたことになりますから、これは悲しい。
ラストは重いですが、犬と彼女の会話はコミカルで笑いを誘います。たとえ言葉を喋らなくても鳴き声や表情でペットが何を言いたいのか、飼い主にはわかるといいますが、喬太郎師匠の演ずる犬は、表情豊かで言いたい事がよくわかります。(この日、昼間は三鷹で"親子で聞く落語会"だったそうですが、"ペットと聞く落語会"なんてのもアリじゃないかなあ。)
「棄て犬」、一回聞いたことがあると、コミカルな場面も笑うに笑えず、逆に泣けてくるかもしれません。
救いのない結末を聞くと、「あの世できっと結ばれるかもしれない」"おせつ徳三郎"が、とても明るい結末に思えてきます。
濃い三時間でございました。
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October 11, 2007
落語王
10-Oct-2007 19:00-21:00
劇・小劇場
三遊亭白鳥

「看板のピン」
上方バージョンの「看板のピン」なのかな。江戸版だと若い衆が博打をしているところへ親分がやってくるという流れですが、上方版は、若い衆が、元博打うちで金を溜め込んでる老人から有り金をむしりとってしまおうとして逆にやられてしまうという流れなのですね。
「ねずみ」
ネタ下ろし。入船亭扇辰のCDで覚えたとのこと。登場人物が見事に白鳥ナイズされていて、本寸法の"ねずみ"なのに新作っぽい空気が漂っていたのがなんとも不思議。動物モノを得意とする白鳥さんだけにねずみの真似は面白かったなあ。
-仲入り-
「もう半分~ムーミン谷編」
ムーミンカレンダーのカラーコピーを持参、まずはムーミンをよく知らないおともだち向けに登場人物の説明から。舞台下手側に「ムーミン一家+ミィ」を客席に見えるように譜面台に置いて、噺。
「もう半分」の、居酒屋の夫婦がムーミン谷を飛び出してきたスナフキンとミィで、五十両を持って店におとずれる客がムーミンという設定。なんでムーミンが五十両持ってたのか一切説明はなかったですが、なんだか可笑しい組み合わせですね。
...で、うち帰って、ムーミンで検索してたら、
ミィはスナフキンの異父姉だった
って、これを知った上で「もう半分~ムーミン谷編」を作ってるとしたら、三遊亭圓朝もびっくりのすごい因果噺ではないかと思うのでした。
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October 07, 2007
主催 東京音協
6-Oct-2007 18:30-21:25
国立演芸場

| ごあいさつ | 柳家喬太郎・入船亭扇辰 |
| 開口一番 | 春風亭正太郎「桃太郎」 |
| はなし | 入船亭扇辰「お血脈」 |
| 噺 | 柳家喬太郎「熱海土産温泉利聞-八王子金造-」 |
| ―仲入り― | |
| リクエスト噺 | 柳家喬太郎「カマ手本忠臣蔵」 |
| リクエスト噺 | 入船亭扇辰「幾代餅」 |
幕が開くと、二人並んで高座で頭を下げています。ちょうど
「o ○」
な感じで、"トムとジェリー"というか"いくよ・くるよ"というか、大きさの違いに思わず笑ってしましました。
まずは第50回で扇辰さんが止むを得ず病欠になったお詫びからはじまりました。
「まずは前座の正太郎さん、盛大な拍手でお迎えください」という真打二人の紹介で春風亭正太郎さん登場。「盛大な拍手を...なんて言われて、思わず何演るのか忘れちゃいました(笑)」と言いながら「桃太郎」へ。
「お血脈」。「女は子供製造株式会社、男はそこに勤めるサラリーマン...」のくだりは、そんなこといって辞めさせられた大臣がいたけど、落語は昔からそんなこと言ってたなあ...と思いながら聞く。
地獄で釜に入っている”石川五右衛門”の場面では「東京ホテトル音頭」を歌唱、大うけ。
つづいて柳家喬太郎さん。
マクラは喬太郎さんをおしゃれにしようという「喬太郎改造プロジェクト」のハナシ、服がXLサイズというところからウルトラセブンXのハナシ、バルタン星人の地域限定グッズのハナシ等。
「熱海土産温泉利聞-八王子金造-」は浅草見番寄席で通しで聞いたことがありますが、今回は、お浜が金造夫婦に騙され、売り飛ばされるところまでを演じました。ひょっとしたら次回はこの続きをやるのかしらん。
仲入り後はリクエスト噺。
「カマ手本忠臣蔵」
リクエストの最高位(5票)は「居残り佐平治」、4票で「黄金餅」...「できませんっ(笑)」ということで、2票はいった話からとのこと。途中、ガシャポンで購入したというオモチャを取り出し、空気で膨らませるとサカナ(真鯖)になりました。「目黒のさんま」でもやるのかと思ったら、全然関係なくて「カマ手本忠臣蔵」でした。
最後、「幾代餅」はたっぷり。扇辰さん、恋煩いで寝付いてしまう、一途だが情けない男をやらせたら上手いなあ。
次回は2008年4月12日。
ブログで検索「扇辰 喬太郎の会」
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October 06, 2007
多摩落語寝床の会主催
5-Oct-2007 19:00-21:00
関戸公民館ヴィータホール

春風亭一左「幇間腹」
三笑亭可龍「子ほめ」
神田きらり「寛永三馬術 誉れの梅花 愛宕山」
―仲入り―
三笑亭可龍「天狗裁き」
前座の春風亭一左さんは、一朝師匠のお弟子さん。なかなかよい声。
神田きらりさんの「寛永三馬術...」は"たっぷり"。今年の4月、下北沢でのきらりさんの会で同じネタを聞いたのですが、当時と比べて格段に進歩しており、堪能しました。
三笑亭可龍さんの「天狗裁き」、内容知っていても面白い。
駅前だし、雨降ってても濡れずに行けるし、1000円だし、なんだか空席がもったいないと思ったのでした。
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October 03, 2007
30-Sep-2007 15:00-17:30

春風亭正太郎「桃太郎」
春風亭柳朝「不動坊火焔」
春風亭一朝「蛙茶番」
笛「祭囃子」「隅田川」
―仲入り―
襲名披露口上
春風亭柳朝「荒茶」
チケットは前回のゆとろぎ寄席の会場で購入したため、割引で700円。
この値段で、大真打クラスの一朝さんの噺と、さらに笛の演奏まであるのだから、とってもお得な会でした。
一朝師匠、「自分が"柳朝"の名を継いだらという声もありましたが、"一朝"という名は大師匠の彦六が晩年改名しようとしていた名前でもあり、この名前を大きくしていきたいと思い、"柳朝"の名を継ぐことはありませんでした...」というような話をなさっていました。
でもホントは"柳朝"に改名したら「イッチョウ懸命がんばります」のシャレが使えなくなっちゃうからだと思うぞ(笑)
次回は12/5、「神田京子 and 柳亭こみち」。
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August 18, 2007
17-Aug-2007 13:30-16:00
お江戸日本橋亭

柳亭小ぞう「真田小僧」
柳家喬太郎「東京タワーラブストーリー」
ゲスト:寒空はだか
柳家喬太郎「赤い部屋」
~仲入り~
柳家喬太郎「孫、帰る」
ゴーラックレコードプレゼンツ。
CD録音のための落語会。
「真田小僧」、照明がいきなり点いてびっくりしたときのリアクションが可笑しかった。
「東京タワーラブストーリー」。録音なのに外の工事の音が聞こえる、マイクとマイクがぶつかったりと、ちゃんとCD化されるのでしょうか(笑)出囃子は東京ホテトル音頭でした。
寒空はだか、今回も録音・放送に不向きなブラックなネタ多し。
「赤い部屋」は、照明を落とし、怪談噺風の演出。原作は江戸川乱歩。「孫、帰る」のマクラで、「原作では、この後に話が続き、もうちょっと明るい終わり方になる」との説明があった。終演後、本屋で立ち読みしたらなるほどそのとおり。
「孫、帰る」の冒頭、後の編集用に「東京タワーラブストーリー」で飛ばしちゃったくだりを語る。CDでは、ちゃんと編集されるのかな。発売が楽しみ(笑)
演芸には珍しくカーテンコール有...と思ったら、幕の開閉装置の故障で、閉じると勝手に開いてしまうだけのことだったらしい(笑)手動で定式幕を引いて幕。
ブログで検索「喬太郎 アナザーサイド」
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July 29, 2007
日本文化情報会
28-Jul-2007 18:30-21:05 A-6
学園都市センター

柳家小きち「松竹梅」
古今亭菊之丞「片棒」
柳家喬太郎「お菊の皿」
~仲入り~
古今亭菊之丞「棒鱈」
柳家喬太郎「華やかな憂欝」
この日、隅田川をはじめ、そこら中で花火大会あり。
多摩地区でも八王子花火大会、立川・国営昭和記念公園花火大会で、行きも帰りも電車は花火客多し。
喬太郎さん、「夏風邪で、喉の調子が悪くてすいません」と断ってから「お菊の皿」。しばらくすると、その声にも慣れて気にならなくなりましたが、サゲでは「明日は休むんだよ、こんな声だから♪」。
菊之丞さん、「片棒」に「棒鱈」、これは漢字のしりとりになっているのかな。
お二人とも、女性の演じ方が妙に色っぽいのですが、菊之丞さんが芸者さんor女将さん風なのに対し、喬太郎さんは場末のスナックのママさん風...って、そのまま「棒鱈」と「華やかな憂欝」の世界の違いなのですが、たとえ同じ噺をしたとしても芸風は違うのだろうなと思うのでした。
菊之丞さんの本寸法の古典に、喬太郎さんの変化球系の古典&新作という会になりました。
日本文化情報会主催の八王子駅前寄席・南大沢寄席は近所なので何回か行っていますが、最近は、学割料金を設定し、近隣の大学生を多く呼び込んでいる模様。地域寄席って、割と高齢のお客さんばかりになりがち。若いお客が多いっていうのは素敵なことだなと思います。なんだか笑い声に元気があるですよ(笑)
終演後、大学生たちが「面白い顔だったねー」「忘れられない顔だよねー」なんて話をしていました。たぶん喬太郎さんの、目が爛々としたときの顔のことだと思われます。
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July 27, 2007
25-Jul-2007 19:30-21:55
イベント カフェ アゲイン
落語会に行くと、よく、Cafe 落語 のチラシがはいっているんで気になってはいたものの、なかなか行く機会に恵まれず、今回初参戦&初めての武蔵小山。駅を出て、意外にわかりやすい場所でした。
桂花丸「アンケートの行方」
桂三若「カルシウム不足夫婦」
露の新治「狼講釈」
仲入り
トーク 三若vs花丸
春風亭栄助「マイクパフォーマンス」
桂三若「寝床」
拙者ムニエル「ヤバ口さんちのツトムくん」と、どちらに行こうか迷った挙句、こちらの落語会を選択したのは、もちろん木戸銭が半分以下というのが大きいのですが、結果として大正解のように思います。大笑いさせていただき大満足。
机2段重ねらしく、高くて揺れている高座は、最前列に座っていると滅茶苦茶スリリングでしたが、「寝床」で激しく体を動かしても崩れないところを見ると、耐震構造というか、かなりの柔構造なのですね(笑)。
DVD購入。2000円也。
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July 17, 2007
16-Jul-2007 12:00-15:35
時事通信ホール
第1部「四天王一番弟子の会」
柳家〆治「初天神」
春風亭一朝「芝居の喧嘩」
古今亭志ん五「抜け雀」
~仲入り~
土橋亭里う馬「猫の災難」
三遊亭鳳楽「唐茄子屋(吉原田圃前まで)」
こうやってあらためて見てみると、大ネタばかり。(「初天神」はフルバージョン)
一朝さんの「芝居の喧嘩」が軽めだけれど、そのぶんマクラはたっぷりだし♪
第2部「柳家喬太郎におまかせ!の会」
子ほめ~寿限無~初天神~子別れ~寝床~文七元結~寿限無
「子別れ」が結構たっぷり。てっきり「子別れ」でおしまいだと思ってたのに、
「...というわけで熊さんは来られない」
と、まさか「寝床」につながるとは思わなかったです。
映画「タンポポ」のように前の話の脇役が次の噺の主役になるような構成。
なんだかすごいものを聞いてしまった。
...ちょっと早めの夕食をとって、コマツアミュゼに移動。
16-Jul-2007 17:00-20:30
ギンザ・コマツアミュゼ
普段、なかなか上方落語を生で聴く機会がないので、この会をセレクト。
小米朝さん以外は初めて見る噺家さんばかり。
天井が低いので圧迫感があるなあ。
第1部「普通じゃない落語会」
笑福亭智之介「マジカル時うどん」
桂枝曾丸「和歌山弁らくご」
桂米平「忠臣蔵立体紙芝居」
桂小米「鳥取弁らくご(夏の医者)」
「マジカル時うどん」は、マジック入りの落語なのですね。
普通の落語は、最後の「鳥取弁らくご(夏の医者)」のみでした。
第2部「上方らくごの四季」
林家染左「隣の桜」
笑福亭鶴志「天王寺詣り」
桂小米朝「まめだ」
笑福亭呂鶴「池田の猪買い」
ラジオやCDでは聞いたことがあっても、生で聞くのは初めての噺ばかり。
鳴り物が入ると、「上方~♪」って感じがして楽しいです。
しかし、疲れた(笑)
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July 15, 2007
14-Jul-2007 12:00-13:15
王子ホール
出演:
三遊亭亜郎
ピアノ:田畑優花
チェロ:小倉あづき
ドラム:山田俊幸
ミュージカル落語。
さすがは元劇団四季、声良すぎです。
そういえば昨年の大銀座落語祭の演目は「オペラ座の怪人」でしたが、チケット取ってたのに、音楽座ミュージカルと重なってしまい、チケット代の安い「オペラ座の怪人」を断念した思い出があります。
カーテンコールではエルヴィスの扮装で登場...鬘がデカすぎて日本髪に見えたのはご愛嬌♪
(カーテンコールのある落語会、とても新鮮です)
ピアノの田畑優花さんって、元ミス水戸黄門なのだそうですね。
9月にはウエストサイド物語を口演予定だそうで、楽しみでござるです。
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July 14, 2007
ナカノ芸能団
13-Jul-2007 19:30-21:40
なかの芸能小劇場
桂三若 全国落語武者修行ツアー2007
-陽の訪れのように-
「旅の途中」落語と旅トーク

バイクで全国一周しながら各地で落語会を開いている桂三若さんの会です。
東京は7/9~7/18。
観客10人強という、ある意味とってもぜいたくな会(笑)。
なんだか自分が行く、なかの芸能小劇場の公演は、毎回ガラガラ、不思議なめぐりあわせでございます。
川柳つくし 新作「円楽師匠に入門しよう!」
まくらでは、鈴本の昼トリ川柳/夜トリ三枝のはなし。
誰でも弟子にとる円楽師匠のもとには、今日もいろんな入門者が訪れる。
さて、大喜利形式の入門試験がはじまる...
桂三若 新作「ひとり静」
大阪にやってきた東京人に、大阪と東京の違いを懇々と説明する...
客席を見て「これだけ人数が少ないと、一人一人が自覚をもって笑わないと、たいへんなことになりますよ(笑)」と、話してましたが、自覚もたずとも十分面白かったです。
三遊亭丈ニ 新作「中村さん増殖」
中村さんが大発生したため、天敵である望月さんを投入して...
シュールですが可笑しな噺だなあ(笑)
~仲入り~
旅トーク 三若・丈ニ
冒頭でNHKニュースで紹介された映像。青森での落語会の様子。
お寺や葬儀場など、いろんなところで寝泊りした話、トイレで困った話、など。
大笑い♪
桂三若 古典「植木屋娘」
初めて聞きました。東京だと、まず聞くことができない噺のようですね。
「時間がないので一部ダイジェストで...」とのことでしたが、面白い噺でした。たっぷり聞いてみたいです。
たった十数人って、実にもったいない会でした。これで1500円は安い。
「つくしの会」でもらったチラシで、今回の会を知ったのですが、それ以外は"かわら版"と"落語協会hホームページ"でしか見たことがなかったので、宣伝不足なのかなあ。
やっぱり宣伝って、大事なのだなあと思うのでした。
桂三若探偵団通信
旅のブログは『桂三若 旅日記』で。
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July 10, 2007
7-Jul-2007 19:30~21:50
なかのZERO小ホール

柳家さん若 「真田小僧」
柳家喬太郎 「怪談のりうつり」
マクラは学校公演の旅先での話。
有線放送の落語・演者とネタ当て遊びの話など。
本編歌入り。「東京イメクラ音頭」「大江戸ホテトル小唄」「コロッケそばの歌」他
~仲入り~
ペーソス
柳家喬太郎 「きさらぎ」
映画キサラギの落語化版。
「昔、品川に『きさらぎ』という女郎がおりまして...」で始まりました。
映画はぜったいそんな話ではないはず...どんな映画なんだろう?
おまけ
翌日、気になって映画「キサラギ」を見る。なんだか、キサラギ落語化企画者の思う壺のような(笑)
思った以上に、多くの映画のネタが落語に入れ込んであったことが判明いたしました。
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July 01, 2007
30-Jun-2007 14:00~17:10
前進座

柳家さん若 「子ほめ」
柳家喬太郎 「小言幸兵衛」
柳家さん喬 「水屋の富」
仲入り
柳家喬太郎 「午後の保健室」
柳家さん喬 「唐茄子屋政談」
初めての前進座でしたが、吉祥寺駅から遠いことを除けば、大きからず小さからず、いい劇場ですね。
先代志ん馬師匠の小言のマクラから「小言幸兵衛」。
「水屋の富」、マクラは5代目小さんとの思い出話、冷蔵庫の桃缶、パイナップル缶を勝手に食べちゃった話など。
ここですでに1時間半。長いじょ(笑)
仲入り後、「水屋の富」のマクラを受け、さん喬門下での話から青森~秋田での学校公演の話へ。本編より長いマクラのあと「午後の保健室」。20分以上マクラ喋ってたような。
最後はたっぷり「唐茄子屋政談」。
ブログで検索「梅雨祓落語競演」
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June 23, 2007
川柳つくし
22-Jun-2007 21:35~23:10
新宿末広亭
川柳つくし 「吊らせや」
春風亭柳太郎「めちゃうま」
川柳つくし 「守護神」
お手伝い:柳家喬四郎
飛び入り:川柳川柳
柳家系と柳昇系、見事に柳づくしです。
「吊らせや」、好きになった相手が、みんな首を吊るという噺。ファンになった芸能人も落語家も、かならず首吊り自殺...と、深夜や独演会でないとなかなかできない危険な噺ですね。
「めちゃうま」、さすがは真打の芸♪
マクラの三笑亭笑三&前座の大喜利のハナシが可笑しかったですね。
ウクレレ落語「守護神」、オチはいまいちかと思いますが、挿入歌がバカバカしくて面白いです。
最後の挨拶では、師匠の川柳川柳も登場。二人並んでるところを見るのは初めてですが、親子のような暖かい雰囲気が漂ってました。川柳師匠、つくしが真打昇進したら、きっと披露口上で泣くでしょう。ものすごーく見たい(笑)
つくしさん、ボケキャラは得意そうですが、悪役キャラやエキセントリックなキャラに磨きがかかると、面白い存在になっていくと思います。第一回「ボク達の鹿芝居」で見せた、"真顔でDVのおかみさん"のようなキャラを落語でも見てみたいと思うのです。
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June 10, 2007
9-Jun-2007 14:00-17:00
横浜にぎわい座
柳家小ぞう「道具屋」
柳家さん弥「夏泥」
柳亭左龍 「酢豆腐」
柳家さん喬「抜け雀」
~仲入り~
真打昇進披露口上
柳家喬太郎「諜報員メアリー」
喬四郎/柳家喬之進「茶番・忠臣蔵五段目山崎街道の場」
柳家喬之助「子別れ(下)」
協会幹部が出演しない、一門のみの真打昇進披露だからでせうか、真打昇進披露口上は、とっても気楽な雰囲気でございました。

出口にて「喬スポ」号外を配布。これ、面白い。楽しい一門ですね。
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March 31, 2007
30-Mar-2007 19:00-21:15
本多劇場
オープニング
神田山陽「長短槍試合」
春風亭昇太「長命」
春風亭昇太「空に願いを」
仲入り
春風亭昇太「崇徳院」
満足満足♪
オープニングではエレベーターに中学生に追いかけられた話と閉じこめられた話。
20分くらい話してたでしょうか、時間が延びたせいで「長短槍試合」は超早口短縮版となりました。
「長命」はネタおろしだそうです。
「長命」も「崇徳院」も、江戸前というよりも、完全に”春風亭昇太の世界”になっています。いろんな演者で何遍も聞いた話なのに、まるで初めて聞く噺のように感じます。笑った~♪
最後の挨拶で、本日のネタを紹介。
「長命」を「長短」
「空に願いを」を「星に願いを」
って言ってた。劇場出て階段下りるところで「あれは長命だよなあ」と、はじめて言い間違いに気がつく。あれだけキッパリといい間違えられると、かえってわからないものなんだな(笑)
ブログで検索「昇太ムードデラックス」
おまけ
下北沢で見かけた、キティさんのおともだち(?)、BANANA FISHのTシャツでつ♪

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March 19, 2007
17-Mar-2007 22:00-23:15
新宿末広亭
柳家喬之助「寄合酒」
五街道佐助「火炎太鼓」
柳家太助「厩火事」
古今亭菊朗「鈴ヶ森・湯屋番」
春風亭朝之助「鹿政談」
下北沢でDotoo!「お産と遺産」終演が9:00、そこから新宿三丁目へ移動。末広亭到着が5分前くらいかな。案の定すでに立ち見でした。
通常4人のところ今回は新真打の5人が出演。やっぱり終演時間延びた。
インターネット落語会の収録あり。
古今亭菊朗「鈴ヶ森・湯野番」は、ネタ出しは「鈴ヶ森」だが、やりたい噺は「湯屋番」だったようで、銭湯で鈴ヶ森の追剥ぎの二人が口上の稽古をするというシーンを挿入した湯屋番。
深夜寄席の卒業公演は、毎度活気があって、しかもたったの500円っていうのがうれしいのでございます。
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17-Mar-2007 14:00-17:05
有楽町朝日ホール
三遊亭歌ぶと「たらちね」
古今亭菊朗「羽織の遊び」
三遊亭歌武蔵「強情灸」
古今亭志ん橋「井戸の茶碗」
仲入り
柳家喬太郎「白日の約束」
桂歌丸「お若伊之助」
大相撲開催期間は、やっぱり歌武蔵の高座を見ないとネ(笑)
マクラは大相撲八百長問題ネタですた。
喬太郎、前回出演の際、新幹線が大雪で止まって穴をあけてしまったお詫びから。
志ん橋・歌丸目当てのお客さんが多いのかな、お客さんの笑うポイントが喬太郎独演会なんかとはぜんぜん違うのだなあとヘンなところで感心してしまったです。
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February 25, 2007
24-Feb-2007
所沢市民文化センターミューズ マーキーホール

林家たこ平「つる」
桂つく枝 「ちりとてちん」
柳家喬太郎「うどんや」
お仲入り
三増紋之助「曲独楽」
林家正蔵 「一文笛」
馬蹄形のホールで、3F席まであるのですね。落語聴くにはデカすぎるっちゃ(笑)
桂つく枝 「ちりとてちん」
大阪弁の「ちりとてちん」は初めて。激笑った。
柳家喬太郎「うどんや」
コロッケそばのマクラから「うどんや」へ。うどんの食いっぷりで自然に拍手起こる。
三増紋之助「曲独楽」
にぎやかで楽しい。「風車の独楽」で客席降り。安全とわかっていても心臓に悪い(笑)
林家正蔵 「一文笛」
桂米朝に稽古をつけてもらった話から「一文笛」へ。
正蔵の高座って、半年ぶりかな(それ以上かも)。なんだか貫禄でてきて、"正蔵"らしくなってきた。
21:00終演
クソ寒かった。
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January 04, 2007
2006年に聴きに行った落語会リストをまとめてみますた。
(寄席の定席・早朝・深夜寄席は記録取ってないので除きます)
01/21 志の輔らくごinパルコ
01/25 第4回南大沢寄席
01/29 第46回柳家権太楼日曜朝のおさらい会
02/16 繭から5
02/18 築地寄席其の二
02/22 第5回南大沢寄席
02/26 第16回 YEBISU亭
03/04 林家たい平・柳家喬太郎ニ人会@パルテノン多摩
03/06 第6回八王子駅前寄席
03/21 福袋演芸場「福袋大盛~残さず食べなさい~」
03/26 第47回柳家権太楼日曜朝のおさらい会
03/29 ボク達の鹿芝居-らくだってヤツは-
04/09 第6回 浅草見番寄席
04/14 第7回 八王子駅前寄席
05/12 柳家喬太郎独演会@立川
05/27 喬太郎跳ねる 其の八
05/28 第48回柳家権太楼日曜朝のおさらい会
05/31 繭から6
06/10 桂あやめ・林家染雀二人会@横浜にぎわい座
06/28 第2回京子派手な会
07/15 大銀座落語際2006「喬太郎VS稲川淳二 怪談噺の会」
07/16 大銀座落語際2006「柳家さん生 笑の大学」
07/17 福袋演芸場「ネタおろし対決!!」
07/17 大銀座落語際2006「大御所に歴史あり!」
08/26 円丈 白鳥親子会@浅草東洋館
09/03 「横浜で彦いちの噺をきく。」@横浜にぎわい座
09/08 第3回京子派手な会
09/17 ミックス寄席「歌の入る噺の会」
09/23 御寺座之怪談其之三
10/11 第13回八王子駅前寄席
10/29 たい平・喬太郎二人会
11/03 福袋演芸場「文七元結リレー起承転結」
11/03 第25回神奈川華高座
11/03 第10回喬弟仁義
11/25 第14回南大沢寄席
12/12 第148回 府中の森笑劇場
12/13 第15回八王子駅前寄席
12/29 栄助・天どん二人会 下北沢「劇」小劇場
12/30 トンデモ忘念会 浅草木馬亭
印象に残ったお噺
「文七元結」
11/03のリレー落語以外に、鈴本11月下席で柳家喬太郎、1月に鈴本早朝寄席で台所鬼〆。喬太郎さんの文七元結はたっぷりで満足だったのですが、それよりも台所鬼〆の、前半がダイジェストっていう、「Part1,2のあらすじつきロードオブザリング王の帰還」みたいな文七元結はいさぎよいと思いました。
「ミュージカル井戸の茶碗」(柳家喬太郎)09/17 ミックス寄席「歌の入る噺の会」より。
その昔の美空ひばりのミュージカル時代劇みたいで楽しい。
「雨のベルサイユ」(三遊亭白鳥・神田京子)
ぜんぜんベルばらじゃないのに、オスカルとアンドレのくだりはベルばらのエッセンスが感じられるので泣ける噺(笑)だったりするのだけれど、神田京子さんは、その後再演したのかな?
「胴切り」(三遊亭歌武蔵)
池袋演芸場の定席だったけれど、このときの「胴切り」は神がかりの面白さですた。
「星野屋」(春風亭鹿の子)
末廣の深夜で聞いたですが、こんな黒い噺ができる女性の噺家さんってめずらしいと思います。今後の活動がどうなるか不明ですが、個人的には噺家続けて欲しいです。
番外
ボク達の鹿芝居-らくだってヤツは-
若手さんによる鹿芝居です。予想以上の面白さで、2007も公演希望です。
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December 31, 2006

12月は観劇月間となってしまったため、寄席定席としては、結局、鈴本の11月下席(夜の部)主任・柳家喬太郎が聴き納め。
その1 12/29 栄助・天どん二人会 下北沢「劇」小劇場
14:00~16:10はOFF-OFFシアターでミノモザ「テーブルクロス」観劇、その後、新宿紀伊国屋の東京かわら版買いに行って、再び下北沢へ。なんだかなあ(笑)
えっと、「落語ジャンクション」の最終日です。
冒頭 3人で前説
春風亭栄助 生徒の作文
三遊亭天どん 噺家の復讐
柳家喬太郎 明日に架ける橋
仲入り
春風亭栄助 リアクション指南
三遊亭天どん 大晦日泥
睡眠時間2時間弱のツケがここでまわってきました(汗)。天どんさんの噺は、割と淡々と進むので、ところどころで意識が遠のいてしまいました。フシギにも古典落語ネタを折り込んだところだけは記憶がはっきりしてるのです。
栄介さんは、修道士のような髪型で登場。見た目で笑いとらなくても(笑)
「リアクション指南」は大笑い。熱湯をかけられたときのリアクション等を指南する噺なので、アクションは派手だし、大声出す部分も多いし、寝不足のときにはこーゆー噺がいちばん。
柳家喬太郎「明日に架ける橋」はいわずもがな。「劇」小劇場にふさわしく、多分に演劇的。新作の場合、女性の演じ方が、妙にリアルなので、落語の枠を飛び出して、一人芝居の領域に入り込んでいるように感じます。
その2 12/30 トンデモ忘念会 浅草木馬亭
そういえば、去年も聴き収めは、この会でした。12/29とは見事に客層が違うじょ(笑)
大入満席。舞台上・高座リングサイド席も特設されました。
瀧川鯉朝 書籍紹介「おれは宇宙人」「激写 ! ポルノ寄席」
立川談之助 漫談
快楽亭ブラック SM幇間腹
仲入り
立川談笑 ボビーのマジックショー
三遊亭白鳥 牛丼晴れ舞台
聞きなれたからかなのか、マクラも他の高座で聴いたことのある内容だったからかなのか、白鳥さんが至極まっとうに見えました(笑)
しかし、まともな古典がひとつもないなあ(汗)
<蛇足>
今年最後の古典は12月14「八王子駅前寄席」古今亭菊之丞の「二番煎じ」だった。
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November 04, 2006
3-Nov-2006 18:00~20:50
お江戸日本橋亭

柳家小きち 「蟇の油」
柳家喬之進 「強情灸」
柳家喬太郎 「鬼背参り」
仲入り
柳亭左龍 「居酒屋」
大喜利
左龍、喬之進、喬四郎、小きち
はりせん 小ぞう
司会 喬太郎
受付 はやかわわたる
満員御礼。
「はやかわわたる」:さん喬一門の10番目のお弟子さん、184cmとか言ってたかな、一門で最大だそうです。そのひとつ上の兄弟子の小ぞうさんは、一門最小なのかな? 喬太郎さんいわく「トムとジェリー」みたいだって。
「居酒屋」、強面の左龍さんからは想像できないような、かわいらしい小僧さん。
「鬼背参り」、マクラ含め、役1時間の長講。
大喜利は、「とんち相撲」「なぞかけ」。もちろん笑点よりも面白いわけです。
こーゆーのはDVD化して、次回の喬弟仁義の会場で売るとか、通販するとか、さん喬一門会の前売りチケットのおまけにしたりすると面白いんじゃないかと思うのですが、落語協会的にNGなのかもしれませんね。
ブログで検索「喬弟仁義」
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group噺道楽
3-Nov-2006 13:30~16:00
横浜市西公会堂

一龍斎貞寿「村越茂助、左七文字」
柳家初花 「悋気の独楽」
柳家喬太郎「うどん屋」
仲入り
柳家初花 「反対俥」
柳家喬太郎「鬼背参り」
普段60人程度の入りのところ、ほぼ満席で90人だそうです。
一龍斎貞寿さんは、前座の女流講談師。初見でしたが、また聴いてみたい講談師さん。次回の華高座にも出演予定らしいので、また行こうかな♪
初花さん、お向かいのマンションに干してある黒いパンティのマクラが面白かったです。なんだか、その後の初花さん、黒いパンティをかぶってる様に見えて仕方がなかったですう(笑)
喬太郎さん、「今日は、夜の勉強会(喬弟仁義)で『鬼背参り』をやるので、その稽古で...(笑)」と言いながら「鬼背参り」。若旦那を背中に乗せた鬼が屋根の上を飛び回るくだりでは、初花さんの「反対俥」を受け、向かいから人力が走ってきました。
「反対俥」~「鬼背参り」、飛び跳ねるたびにきしむ高座(会議机かな?)に、あの体重に耐えられるのかな?ひょっとしたら途中で壊れるんじゃないかな?...と、ちょっぴりスリリングな文化の日の午後でした(笑)
ブログで検索「神奈川華高座」
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3-Nov-2006 10:00~11:15
池袋演芸場

口上
それぞれの「文七元結」について一言。
企画は佐助さんによるとのこと。
天どんさんは、開演15分前に書いたという作文「僕と文七元結」を読む。
彦丸さん、鹿芝居でお久を経験済みだけれど。落語は初演とのこと。
喬之進さんいわく、「他の三人は古今亭風だが、ウチのはさん喬風の長くてくさい文七元結だから(笑)」
三遊亭天どん「達磨横丁長兵衛宅」
長兵衛は「ダメダメなのに憎めない」人だと思うのですが、天どんさんご本人が、まさにその「ダメダメなのに憎めない」雰囲気を持っているのです。落語の出来不出来など、どーでもよいくらいピッタリなのです。
林家彦丸 「吉原佐野槌」
演者がかわり、一転して本寸法の落語風に(笑)
口跡が、いかにも師匠の正雀さん直伝でした。
柳家喬之進 「吾妻橋」
50両を文七にやってしまうくだり、不覚にもホロリ。
五街道佐助 「大団円」
さすが、何回も高座にかけているだけのことあり。終演時間を考えてか、若干刈り込んでいるように感じましたが、気のせいかもしれません。
ブログで検索「福袋演芸場」
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October 31, 2006

29-Oct-2006 14:00-16:30頃かな
なかのZERO小ホール
春風亭栄助「桃太郎DV」
開口一番「桃太郎DV」。面白すぎ。高齢のお客さんが多いなか、バイオレンスな噺をもってくるあたりはタダものではありませんね。
柳家喬太郎「小言幸兵衛」
啖呵切るところで、江戸っ子から急に寿司屋水滸伝の店長みたいな口調になるところが面白いなあ。
鏡味正二郎「太神楽」
研修生出身さんなのですね。
後方で見る五階茶碗は、身の危険を感じないですむから安心できていいです♪
林家たい平「二番煎じ」
もう二番煎じの季節かあ...と一瞬思ってしまったが、この日の自分の格好はTシャツ一枚だったりするのだな(笑)
綺麗過ぎず汚過ぎず、新し過ぎず古過ぎず、とっても絶妙な会場です♪
町全体も綺麗過ぎず汚過ぎず...ってな雰囲気で、なかなか住み心地がよさそう。
終演後、サンモール商店街~中野ブロードウェイを散策。
ゆでたまご入りカレーパンを買って帰る。
このカレーパン、うめえんだな。
ブログで検索「たい平 喬太郎二人会」
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September 24, 2006
用賀真福寺
23-Sep-2006 14:30-15:40
オフィス唐茄子屋さん
演目 柳家喬太郎「死神」

あ、そっか、「死神」って怪談なんだあ。怪談噺とは「非業の死を遂げた人間が、幽霊となって怨念を晴らす噺」という認識がどっかにあったので、自分のなかでは「死神」は怪談噺ではなかったのですが、それじゃあいったい何だと聞かれれば...やっぱり怪談噺なんだろうなあ。
南武線・武蔵溝の口で田園都市線に乗り換えて用賀へ。ところが、南武線の車内アナウンスで「田園都市線は人身事故のため上下線運転見合わせ」とのこと。溝の口からタクシーというのもなんかもったいないし、バスはあるのかどうかもわからない。まだ時間があるから歩いちゃおうかな...と思ったですが、歩いても大丈夫な時間がるなら、運転再開まで待つ方が正しいよな。

数分後、渋谷~あざみ野間で運転再開。無事用賀に到着♪
お彼岸なので、お墓参りの皆さんが多かったですね。
噺のマクラは、田園都市線の人身事故・映画「ウルトラマンメビウス~」
今日の死神
「あじゃらかもくれん田園都市線、南栗橋行き♪」。
下げは「ホッとため息で蝋燭消える」演出。
落語と演劇が入り混じって、座布団の上の一人芝居といってもよいくらい。
しかし、怪談噺の日に人身事故とは...やはり何かあるのかな(笑)
ブログで検索「御寺座之怪談」
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September 18, 2006
ミックス寄席
17-Sep-2006 18:45-21:30
練馬文化センター

朝は「目黒のSUNまつり」、午後は池袋で劇団ZAPPA「SORA 2006」を見てから移動。
ほぼ満員...だけれど、真ん前の席がぽっかりと一席だけ空いていたので見やすかった、ラッキー。
柳家ごん坊 「たらちね」
もちろん歌入り。吉田拓郎の「結婚しようよ」の替え歌(「ボクの髪が~肩から生えて~気持ち悪いね~」てやつ)と、師匠権太楼の持ちネタの「ジャンバラヤ~♪」
三遊亭白鳥 「牛丼晴れ舞台」
第一回無限落語の会が、ネタおろしだっけかな?その後、市馬師匠のお客さんでプロのミュージシャンの方に本格的に作曲してもらい、今回はちゃんと伴奏つき。歌いながら客席降りあり。ノリのよい昭和歌謡風で会場大盛り上がり。ぜひCD化してほしいです。
...着メロでもいいぞう♪
柳亭市馬 「掛取~三橋美智也特集~」
相撲甚句も歌舞伎の真似も絶品。掛取として三橋美智也ファンの旦那が登場し、ここから三橋美智也歌謡ショーがスタート。その次は三波の旦那が登場し、三波春夫特集か?と思いきや、サゲに使われただけ。時間があったら三波春夫歌謡浪曲ショーもあったかもしれない...っていうか、すげー聞いてみたい♪
昔昔亭桃太郎「子ほめ」
わかった曲は、
エイトマン、五万節、知らなかったの、ダイアナ、ルイジアナママ、若いお巡りさん、シビレ節
すべて替え歌にせず、オリジナルの歌詞のままなのに、ちゃんと噺の内容に合っているのは選曲の勝利かな。「子ほめ」だけれど、八っつぁんからご隠居への愛の告白があったり、タケさんちを探してるうちに日劇の前にでてきてしまったり、どれだけ歌を入れ込めるかっていう「子ほめ」でした。
~仲入り~
柳家喬太郎 「井戸の茶碗」
替え歌ミュージカル風。
元歌は、
おーい車屋さん、怪奇大作戦、ウルトラマンタロウ、ウルトラセブン、モスラ、ショップ99、かに道楽、木綿のハンカチーフ、私の青空など。
オナッターズの歌も出てきたけど、原曲、どんなんだったか全然思い出せないぞ。ビジュアルしか思い出せない(笑)
モスラは、オリジナル歌詞の語感がそのまま残っててすげーな。木綿のハンカチーフは小判が行ったり来たりするくだりで、前半が高木佐久左衛門、後半が高木千代田卜斎の担当になってるああたりは秀逸。私の青空の「狭いながらも楽しい長屋~♪」っていう歌詞は言いえて妙、実にいいなあ。
柳家権太楼 「一人酒盛り(ホテトル音頭入り)」
どこで歌が入るのだろうと思っていると、いきなりホテトル音頭を歌いだした。
すると、柳家喬太郎がダメ出しをしながら舞台に登場、ホテトル音頭を歌う。
ご当地にちなんで「練馬のホテトル」入り。
「歌の入る噺の会」ではなくて、「(どうにかして)噺に歌を入れる会」でした。あはは♪
ブログで検索「歌の入る噺の会」
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July 17, 2006
大銀座落語際2006
16-July-2006 17:30-20:15
ヤマハホール

第1部 三遊亭金馬にきく(ゲスト:海老名香代子)
第2部 三遊亭円楽にきく
聞き手 三遊亭好楽
こーゆーことを言ってはアレですが、いま聞いておかないと、次は聞けるかどうかわからないので(笑)
入門~修行時代のおはなしが中心でした。
第1部はシークレットゲストで海老名香代子さんが登場し、三代目金馬の思い出話、三平さんの話にも及びました。1時間15分では喋り足りないような雰囲気。芸歴65年ですもんね~♪
第2部、当時の大看板の芸風の違いや戦前の講談師の話など。円楽師匠の話はアカデミックで面白いです。
各1時間15分(計2時間半)、下手な落語なんかよりもずーと面白いトークショーで、冒頭で好楽師匠が「今日は夜の12時まで~」と冗談を言ってましたが、12時まで聞いても飽きないだろうと思いました。
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大銀座落語際2006
16-July-2006 12:00-13:50
時事通信ホール
柳家さん生 「笑の大学」(原作:三谷幸喜)

原作の舞台も映画も未見。
舞台中央に高座+見台、その左右に一段下がって座布団。中央が検閲の取調室、上手側が劇団。下手側が検閲官宅役所をあらわし、この3箇所を行ったり来たりして1時間50分喋り倒し。
笑って笑って、クライマックスの感動、ちゃんとオチもついてます。聞きごたえ十分でした。
検閲官と、その女将さんとの会話が面白かったです。カラスの武蔵やジュウシマツのシーンは原作ではどうなっているんでしょう?「代書屋」で有名なくすぐり、「掛けなさい...掛けなさい...駆け出してどうするの!?」がありましたが、これは落語版オリジナルでしょうかね?きっと随所に落語ならではの表現があるはずなので、原作と比較してみたいですね。
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July 16, 2006
大銀座落語際2006「喬太郎VS稲川淳二 怪談噺の会」
大銀座落語際2006
15-July-2006 17:30-19:30
時事通信ホール
稲川淳二 「夏のミステリーばなし」
対談
柳家喬太郎 「猪怪談」

東京芸術劇場で「泣かないで」を観劇した後、丸の内線で池袋から銀座に移動。
気がついたら、電車の向かいの席に喬太郎師匠が座っていらっしゃったです。あちらはこちらのことを知らないけれど、こちらはよーく知っているという状況下で、なんだかミョーに緊張した丸の内線でございました(笑)
お手伝いは林家ひらりさん、二つ目なのに高座返してるのでちょっとフシギな感じ。
全席完売のはずなのに開演時、かなり空席。案の定、開演後に入場してくるお客さん多し。怪談噺で佳境にはいってきたあたりで、後方でドアの開く音や足音がすると(これがまた、やたら足音の響く会場なのだな)、ドキっとして、まことに心臓に悪い。
対談では、稲川淳二さんが北海道の仕事で、パラグライダーで牛糞の山につっこんだ話をしていました。表面は固くなかは柔らかくシュークリームみたいだとのこと。さいきんシュークリームって食ってねえな。帰りに買って食いました(汗)。

「猪怪談」のマクラで、「トイレの個室で、ブツが流さず残っているのに拭いた紙がどこにも見当たらないのが恐い」というのがありましたが、確かに恐いなあ(笑)
充実の2時間でございました。
ブログで検索「喬太郎VS稲川淳二」
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July 13, 2006
7月上席鈴本演芸場夜の部主任
三遊亭白鳥

7/1 白鳥版・火焔太鼓
7/2 地下鉄母子
7/3 真夜中の襲名
7/4 任侠流山動物園
7/5 任侠流山 雨のベルサイユ
7/6 おばさん部隊完全編
7/9 幸せの黄色い干し芋
7/10 河童の手
※赤字の日に行きました。
白鳥さん、やっぱり天才です。天才といっても湯川秀樹とかアインシュタインのような天才というよりも、天才バカボンのほうの天才のような気がする7月上席でした。
白鳥版・火焔太鼓
志ん生版を大映時代劇とするなら、こちらは民放TV時代劇風な火焔太鼓でした。大筋はちゃんと火炎太鼓なのに、志ん生版とは一味もニ味もちがう、まさに白鳥版。四十七士が使った糸電話は大笑い♪
地下鉄母子
タイガーマスクのエンディングテーマネタとコントラッキー7ネタで笑った人って、同世代だなと、ふと思った。特にタイガーマスクのエンディングテーマを聞いて笑った人って、自分も含めてだけど、世代的にすげーピンポイントのようでした。
任侠流山 雨のベルサイユ
クライマックスはBGM付。
6/28神田京子「派手な会」で、神田京子さんが「雨のベルサイユ」をBGM付でやっていて、ゲストの白鳥師匠もたいそう気に入られたようでした。逆輸入したのかもしれませんね。
オスカル&アンドレのシーン、原作&アニメ&宝塚のビジュアル的に美しい映像が記憶に刷り込まれているのでついつい感動してしまうのだけれど、実はブタとアライグマが抱き合ってるシーンなのだよなあ。
白鳥師匠の動物モノって、ドリームワークスの動物3Dアニメより300倍は面白いとおもう♪
幸せの黄色い干し芋
こちらもクライマックスは「北の国から」のBGM付。SWAでの初演を聞いて以来だったので、懐かしかったです。六代目円生ゆずりのUFOの仕草は、特許モノだと思いました。
蛇足ながら7/9の花島世津子さんは、なんだかはじけてて、やってることはいつもと同じなのに、メチャクチャおかしかったですね。
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May 30, 2006
28-May-2006
池袋演芸場
出かける時は雨が降っていましたが、池袋に到着したら雨がやんでいてヨカッタです♪
雨の中並びたくないですもんね。

権太楼「三太楼破門について」
右太楼「金の大黒」
権太楼「お菊の皿」
権太楼「試し酒」
開演時刻の前に権太楼師匠が登場、「この話は今日で最後」と、柳家三太楼の破門までの顛末を話す。
「破門」というちょっと残念なかたちだけれど、一応の結末をむかえ、やっと公に話すことができるようになったということなんでしょう。
ただ、三太楼さん本人の真意は、権太楼師匠にもわからないようでした。
三太楼師匠の、神がかった「初天神」、もう一度見たかったなあ。
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第33回唐茄子屋落語会
by オフィス唐茄子屋
27-May-2006
お江戸日本橋亭

喬太郎 派出所ヴィーナス
喬之進 短命
喬太郎 彫師マリリン
~仲入~
喬太郎 諜報員メアリー
CD録音あり。
「派出所ヴィーナス」
愉快な婦警さんばかりが居る池袋の派出所のおはなし。
マクラで「ウインナフライ」の話。
最近食べてないです。近所のスーパーのフライのコーナーには置いてあったかな?無かったかもしれないぞ。今度注意してみてみよう。赤いウインナじゃなかったらお仕置きだな(笑)
「短命」
お囃子の恩田えりさんネタが面白かったです。よくネタになるお囃子さんみたいですね(笑)去年の圓朝祭りと、「ボク達の鹿芝居」のカテコでちょこっと拝見したことはありますが、以前、第一回甲子昔笑咄会で、高座で三味線漫談みたいなのをやったらしいです。なかなか面白かったそうで、ぜひ聞いてみたいです、
「彫師マリリン」
キャバクラ嬢が彫物師に弟子入りし、やがて三代目彫師マリリンを襲名するまでの物語。
マクラは「オープンキャンパス」「留学生相手の講義」の話。約五十分の超ロングな一席になりました。
「諜報員メアリー」
粗悪なエビを日本人に売って日本経済を壊滅せんとたくらむ女スパイのおはなし。
賑やかなままお開き。
幕が下りてから、マイク越しのひとこと。
「帰り道、ふりかえるとあなたの後ろにメアリーがいるかも...」
には笑いますた。
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May 13, 2006
アミューたちかわ小ホール
12-May-2006
夢空間

8割程度の入り。
「純情日記横浜編」、冒頭は立川名物のおでんそばの話から、とんかつそば・コロッケそばの話、なんだか帰りにおでんそば食べてかえりたくなるマクラでした。今日のお客さんのなかで、ぜったい何人かはおでんそば食べて帰ったと思います。
蛇足ですが、構内には2軒のそば屋、JR直営の「小竹林」と「奥多摩そば」があるですが、「奥多摩そば」のほうがうめえです♪
「三味線栗毛」、はじめて聞きました。オリジナルのサゲの部分をマクラに持ってきて、大名になった角太郎との初の対面の席で錦木が絶命、角太郎「私が大名になったらおまえを検校にしてやると約束したのに、なんでその約束を守らせてくらないんだ」と、元の出世話がすっかり人情話に。(この場合、「三味線栗毛」じゃなく「錦木検校」という方が本当らしいですね)
後半の盛り上がりの前に会場の空調の音が止まるあたり、(偶然だと思いますが)絶妙のタイミングでした。
寒空はだか、「落ち研ハイスクールロックンロール」には大笑い。単なる替え歌ではなく、芸術の域に達してると思いました(誉めすぎかな)。
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April 14, 2006

主催:日本文化情報会
柳家禄太 道灌
古今亭菊可 強情灸
柳家喬太郎 死神
~仲入り~
古今亭菊可 大工調べ
月イチ落語会、昨年10月から始まり今回で7回目。
職場が近所なので、仕事帰りに行きやすいです。
柳家禄太「道灌」。意外にも八王子駅前寄席で「道灌」は初だったんですね。
古今亭菊可「強情灸」、さすがニツ目さん。安心して笑っていられました。
さて、柳家喬太郎。お花見シーズン過ぎちゃったし、さすがに「花見の仇討」はもうやらないだろうなと思ってたら、なんと「死神」。八王子駅前寄席の過去の根多帳からしてみて、まさかこんなダークなネタでくるとは思いませんでした。
サゲはオーソドックスな、蝋燭が消えてそのままバタリと倒れるやり方。
おまじないの文句は「あじゃらかもくれん八王子、ちょっと遠い♪」でした。
落語というより、演劇っぽいというか一人芝居の域に入っているように思いました。
仲入り後は、再び古今亭菊可。あの「死神」のあとでは、さぞやりにくかったと思います。
棟梁の言い立てのところって、やっぱりムズかしいんでしょうね。志ん朝の大工調べだと、個々のフレーズのつながりが絶妙で、最初から最後まで一気に耳に流れ込んでくるですが、菊可さんの場合は惜しいかな、フレーズの切れ目で一瞬流れが止まるように感じたです。まー、志ん朝と比べちゃ酷だとは思うですが...(笑)
しかし、死神に大工調べでしょ、南大沢寄席と合わせて、日本文化情報会主催の寄席には8回言ってますが、満腹度は8回中1番でした。
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April 09, 2006
熱海土産温泉利書(あたみみやげいでゆのききがき)通し口演
8-Apr-2006 16:00~18:30 浅草見番
堪能しますた~♪

開口一番「初天神」 古今亭菊六
熱海土産温泉利書(上) 柳家喬太郎
仲入り
熱海土産温泉利書(下) 柳家喬太郎
相州小田原は大久保加賀守の城下。藩の重役近藤家の奉公人・お濱は、その家の次男坊・弥三郎と恋仲になるも、主従の間での恋愛は御法度。お濱の父は藩の下役で「南無阿弥陀仏」が口癖。しかし弥三郎の兄の讒言により藩を放逐され、お濱と妹のおみなとともに三島へうつる。ある日、お濱は、弥三郎が近藤家を勘当になり、八王子在の乳母の息子・髪結いの金造の世話になっていることを聞く。八王子へ向かうお濱。金造に「弥三郎は盗みを働き、拝島の牢にはいっている。牢から出すには50両が必要...」と聞かされ、お濱は自ら吉原に身を沈めることに。金造からの手紙で弥三郎の病死を知るお濱は、通人・池田の隠居に見受けされる。湯治にやってきた熱海で父と妹と再会すお濱。そしてある日、死んだはずの弥三郎と出会う。(上)
弥三郎から、「金造が言ったことは嘘で、自分は茶人として身をたてようと修行中の身である。」と聞くお濱。二人の関係を察した池田の隠居は、弥三郎が近藤家に戻れるよう、そしてやがては弥三郎とお濱が夫婦になれるよう力を貸すことを約束する。弥三郎は勘当が解かれ小田原へ戻り、お濱は熱海で暮らす父のもとへ戻る。ある日、お濱は、うわさ話で弥三郎が旅の途中で殺されたことを聞く。犯人は金造らしいが、証拠不十分で捕まえることが出来ない。お濱は若侍のなりで八王子へ。弥三郎の仇である金造夫婦を殺す。二人の首を持ち、小田原の弥三郎の墓へ向かうお濱は、途中橋本の宿で、大久保家中の安西某に会う。お濱は安西から、殺されたのは弥三郎の使いの物であったこと、弥三郎は小田原で妻を娶り、跡継ぎも生まれたことを聞く。池田の隠居の仲介で、お濱と再会する弥三郎。やがてお濱は熱海に戻り、父と念仏を唱えながら一生をすごしたという、念仏山由来の一席(下)
(正確に内容を知りたいおともだちは三遊亭圓朝全集をみてみよう)
「今日は新作モードの気分なので、できればすみれ荘とハワイの雪を...でもそれじゃあ詐欺になっちゃうので(笑)」と笑いをとり、五月の菊六さん二つ目昇進の話をして、「熱海土産温泉利書」へ。
...聞き入っちゃいました。瞬時の場所の移動や時間の超越だけでなく、シリアスからコミカルなシーンへと自在に雰囲気を変える。映画でも舞台でも、視覚化することがかえって表現の足かせになってしまうような気がする。すげー芸能だなあ、落語って。もちろん演者にそれだけの力があって、はじめて可能になることだとおもいます。キョンキョンすげー♪
蛇足
帰りに浅草演芸ホールに寄って帰ろうかと思っていたですが、とんでもない。
「熱海土産温泉利書」で満腹でございました。
ブログで検索「浅草見番寄席」
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March 24, 2006

写真はイメージ画像です。って何のイメージだい?
鈴本 3月下席の初日 柳家獅堂の日。
混むと思って開場1時間前に並んだのに、結局すげー空いてて、前座はじまってからでも楽勝だったなあ。
でもさでもさ、今回の5人真打のなかで、柳家獅堂だけは、ひょっとしたら大化けするかもしれないし、ならないかもしれないし、これからどうなっていくのか想像がつかないところがあるじゃないかと思うのです。
真打披露口上では、いつものメガネもカチューシャも無しだったので、「真打になったらイメチェンか!?」と思いきや、トリの高座ではいつものメガネ&カチューシャをはめて登場。
獅堂さんお得意の、言葉遊びというか言い立てというか、あのしゃべりなんだけれど、音楽的に聞いてて気持ちよくなるとまことによいのだがなあと思う。種類は違うけれど、外郎売のセリフって内容サッパリわからなくてもリズミカルだから聞いていて心地よいでしょ。獅堂さんの場合、まだ、そこまで達していないので、部分的にはツボにはまるんだけど、長く続くとだれちゃうんだよなあ。
獅堂さん、試みとしてはすごく応援したいので、いまの路線を極めてほしいなと思うのでありました。
蛇足
最前列ほぼ中央で拝見したですが、やっぱり馬風はでかいなあ(笑)
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March 04, 2006
キティさんのお膝元での落語会(?)

林家たい平・柳家喬太郎ニ人会
柳家小きち 真田小僧
柳家喬太郎 夜の慣用句
林家たい平 お見立て
-仲入り-
林家たい平 紙屑や
柳家喬太郎 花見の仇討
関東、雪が降るんじゃないかといわれてただけあって、寒い通り越して肌が痛い。さすが多摩の夜は冷えるですう。
柳家小きち 真田小僧
偶然とは恐ろしいもので、この日は志ん朝の真田小僧を聞きながら電車で多摩センターにやってきたのでした。
柳家喬太郎 夜の慣用句
まくらは「京王線vs小田急線」と「コロッケそば」の話。
新宿~多摩センターは早い安いで京王線の勝ち。勝ち誇った京王線といじけた小田急線の会話が愉快。
蛇足ながら、帰りは立川駅でコロッケそばを食べたです。
林家たい平 お見立て
仲入り前にたっぷりの「お見立て」でした。
林家たい平 紙屑屋
美空ひばり、団十郎と福助、ぶらり途中下車の旅のモノマネから、都々逸、サラリーマン川柳、人間花火...と得意ネタのオンパレードで場内大受けでした。笑った笑った♪
柳家喬太郎 花見の仇討
「大爆笑の紙屑屋の後では、さぞ、やりにくいんじゃないかなあ」と思うのはいらぬ心配で、最後にはしっかり喬太郎の世界へお客さんを引き込んでました。やっぱり人物の表情の使い分けは見事だなあ。助太刀のお侍が、巡礼兄弟が仇と出会ったと聞き自らのことのように喜び、目がらんらんと輝いてくるところがたまらないです。「喜ぶ」を通り越して「血が騒ぐ」というほうがピッタリ。
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February 27, 2006
恵比寿ガーデンルーム

※敬意を込めて敬称略ですう
プレ落語講座 柳家初花「昔の時のあらわし方」
Opening Dr.コパによる彦いち・喬太郎のファッションチェック
林家彦いち 落語「長島の満月」
「今夜踊ろう」 トークショー(Dr.コパ、彦いち、喬太郎、まあくまさこ)
3/5 17:00~17:30 MUSIC BIRDにてon air予定
~休憩~
柳家喬太郎 落語「花見の仇討」
関東地方は雨、しかも激寒。前日は春のように暖かかったのにね。
「Dr.コパによる彦いち・喬太郎のファッションチェック」
両師匠の私服を風水的にチェックするということで、お二人の登場を待っていると...

...と、もうネタに入っていました。
オレンジ色のカツラは大受け。風水では、オレンジは受胎の色でもあるそうで、そういわれてみると、いつ生まれてもおかしくないような立派なおなかでした(笑)。
「長島の満月」、「花見の仇討」はいずれもたっぷり。
高座が、あと50cmくらい高いと、後方からでも見やすいような気がしたなあ。
<蛇足>
チケットはドリンク付、お茶・ミルコクーヒー・エビスビールから選べるです。
ビール飲んじゃうと、噺の途中で眠くなってしまう危険があるので、よいこのみんなは注意しないといけないですね。

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February 23, 2006
南大沢寄席@南大沢文化会館・交流ホール
主催 日本文化情報会

今年から、真打は仲入り前で、若手二つ目が2席やるシステムにかわったようだ。
なんだか2回とも行っているぞ。
2006/1/25(第4回南大沢寄席)
柳亭こみち やかん
桂才紫 代書屋
柳亭市馬 二番煎じ
~仲入り~
桂才紫 鹿政談
2006/2/22(第5回南大沢寄席)
古今亭駒次 一目上がり
柳家三之助 初天神
古今亭菊之丞 幇間腹
~仲入り~
柳家三之助 長屋の花見
八王子駅前寄席に比べると、南大沢寄席は、客の入りもそれほど多くない。6割程度の入りじゃないかと思う。
ゆったりしていてよいと言えばよいのだけれど、今後の存続を考えるともっと増えて欲しいなあ。
やっぱり寄席っていうのは繁華街にあるのとそうでないとでは、客の入りが違ってくるってことでしょうか。
どちらも21時終演ですが、終演後、「夜はこれからっ!」と思える八王子駅前と、「早く帰って寝よっ!」って雰囲気の南大沢駅前の違いはでかいように思う。
ただ、南大沢寄席の会場って、ワインレッドの壁に囲まれた円形もホールで、雰囲気がよくて好きなのだ。
<蛇足>
ロウソク立てて、怪談話やったらピッタリの会場じゃないかと思うぞ。
夏の夜に「牡丹灯篭」聞いて、思いっきり震え上がってみたいゾナー。
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February 19, 2006
築地本願寺ブッディストホール
18-Feb-2006

※敬意を込めて敬称略ですう。
鈴々舎わか馬 鷺取り
3バカヘッズ
はやぶさ人生
柳家風太郎 道具屋
~仲入り~
寒空はだか
鈴々舎わか馬 女給の文
柳家喬太郎 子別れ
開口一番は鈴々舎わか馬でしたが、他の部屋でお葬式をやっているからなのか、「笑ってもいいのかな?」という妙に重たい空気が漂ってました。やりにくかったろーなあと思うです。
次の3バカヘッズの登場で、やっと会場の空気がお笑いモードへ。さすが舞台役者(ワハハ本舗)だけあって、声の出が違うです。
※小道具の紙袋製チョンマゲをいただく(^o^)

はやぶさ人生、この方、SM系のパフォーマーさん(ストリッパーさん?)らしいですが、アラビア風のダンスを踊りながら鼻をかんだり、服を脱いだら寒くてくしゃみしたり、口から銀テープを吐いたり、何ともフシギな芸でした(笑)
柳家風太郎は渋谷系の道具屋。3月には真打昇進でおめでとうです。
寒空はだか。CDでは何度も聞いていた「東京タワーの唄」を初めて生で聞く。名曲だなあ(笑)
中野(親子寄席)から移動中で、いまだ到着せずの柳家喬太郎。つなぎで鈴々舎わか馬が、携帯で喬太郎と話しながら高座に登場。
柳家喬太郎は子別れ。亀ちゃんじゃなくて、真田小僧や桃太郎でおなじみの、こまっしゃくれた金坊が登場する子別れ。金坊とおかみさんの表情、特に目の動き、仕草など、音にはならない部分が見事でトイレ行きたいのも忘れて見入っちゃったです。
サゲも、「子は鎹?どおりであたいのことをげんのうでなぐるといった...」ではなくて「変わらないままじゃ(また別れることになる~)いやだ...」で、喬太郎オリジナル子別れなんでしょうね。すっげー満足。
今回は色物さんが出色、特に今回初めて名前を知った3バカヘッズとはやぶさ人生、「風太郎さん、すげー芸人さんを教
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