宝塚歌劇団「アルジェの男/ダンスロマネスク」
宝塚歌劇団
25-Sep-2011 11:00~14:00
東京宝塚劇場
「アルジェの男」
さすが"人間ドラマ"の柴田先生作品。見ごたえのあるドラマと生き生きとしたキャラクタ...でも、主人公が殺されて幕というのは、大劇場以外の公演でお願いしたいと思う。直後にカーテンコールやフィナーレがないので、十分な拍手ができない欲求不満を抱えたまま休憩に突入というのは、ちょいと悲しい。
どのキャラも印象的だったが、個人的にはボランジュ総督夫妻がもっとも印象にのこった。ならずモノのジュリアンを部下として育てようとするのは、単なる懐が深いだけじゃない。相当修羅場をくぐってきた人物だろう。夫人も、天然のようにみせてはいるが、かなり肝の座った女性だ。これは組長、副組長のなせるワザなのかもしれない。
蛇足ながら、そんな総督夫妻を見ていたら、越リュウ組長・あーちゃん姐御という、任侠モノが見たくなった。あーちゃん、笑うとかわいいけど真顔になるとすげー怖いからピッタリだと思う。
「ダンスロマネスク」
「ノートルダムの鐘」の場面が出色。霧矢カジモドの醜さが絶妙。ファントムのエリックも、カジモドくらい醜い顔にすればよかったのにと思う。
「Baila!踊れ」、スタンダードナンバーのメドレー。ラテンアレンジで楽しい場面であった。
「アルジェの男」
ジュリアン・クレール:霧矢 大夢
サビーヌ:蒼乃 夕妃
ジャック:龍 真咲
アンリ・クローデル:明日海 りお
ポーラ・シャルドンヌ:邦 なつき
ボランジュ総督:越乃 リュウ
ルイーズ・ボランジュ:花瀬 みずか
レイモン:一色 瑠加
ミッシェル:青樹 泉
ミシュリュー内相:星条 海斗
イヴ:憧花 ゆりの
マダム・マルト:妃鳳 こころ
ブランシュ夫人:萌花 ゆりあ
ジョルジュ:綾月 せり
ヴェール夫人:羽咲 まな
フェリックス:光月 るう
エルザ:夏月 都
ジャン:彩央 寿音
マルセル:華央 あみり
セルジュ:美翔 かずき
シャルル:沢希 理寿
教会の女:妃乃 あんじ
クリスチャン:響 れおな
エリザベート・ボランジュ:彩星りおん
ポール:宇月 颯
ルーシー:琴音 和葉
シュザンヌ:玲実 くれあ
教会の男:瑞羽 奏都
ルイ:紫門 ゆりや
ヴィヴィアン:白雪 さち花
モーリス:貴千 碧
ブランシュ頭取:有瀬 そう
マチルド:咲希 あかね
ラモス:篁 祐希
ミレーヌ:華那 みかり
ピエール:千海 華蘭
ルネ:煌月 爽矢
フィリップ:鳳月 杏
セシール:真愛 涼歌
カトリーヌ:舞乃 ゆか
アナ・ベル:花陽 みら
レナ:真凜 カンナ
アルマン:珠城 りょう
フランソワーズ:愛希 れいか
作:柴田侑宏
演出:大野拓史
作曲・編曲:寺田瀧雄、入江 薫、吉田優子
音楽指揮:伊澤一郎
振付:羽山紀代美、KAZUMI-BOY
殺陣:清家三彦
装置:新宮有紀
衣装:河底美由紀
照明:永谷信雄
音響:実吉英一
小道具:伊集院撤也
歌唱指導:ちあきしん
演出補:上田久美子
舞台進行:阪谷諒子
「ダンスロマネスク」
作・演出:中村暁
作曲・編曲:西村耕次、鞍富真一、手島恭子、青木朝子
音楽指揮:清川 知巳
振付:平澤 智、ANJU
装置:新宮有紀
衣装:任田幾英
照明:勝柴次朗
音響:加門清邦
小道具:今岡美也子
スペシャルマスクデザイン:馮 啓孝
歌唱指導:矢部玲司
映像デザイン:イメージファクトリー
演出助手:野口幸作、樫畑亜依子
衣装補:河底美由紀
舞台進行:香取克英
舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
演奏コーディネート:ダット・ミュージック
制作:岡田 隆之
制作・著作:宝塚歌劇団
主催:阪急電鉄株式会社


Recent Comments