宝塚

September 26, 2011

宝塚歌劇団「アルジェの男/ダンスロマネスク」

宝塚歌劇団
25-Sep-2011 11:00~14:00
東京宝塚劇場

Corich公演情報

「アルジェの男」

 さすが"人間ドラマ"の柴田先生作品。見ごたえのあるドラマと生き生きとしたキャラクタ...でも、主人公が殺されて幕というのは、大劇場以外の公演でお願いしたいと思う。直後にカーテンコールやフィナーレがないので、十分な拍手ができない欲求不満を抱えたまま休憩に突入というのは、ちょいと悲しい。

 どのキャラも印象的だったが、個人的にはボランジュ総督夫妻がもっとも印象にのこった。ならずモノのジュリアンを部下として育てようとするのは、単なる懐が深いだけじゃない。相当修羅場をくぐってきた人物だろう。夫人も、天然のようにみせてはいるが、かなり肝の座った女性だ。これは組長、副組長のなせるワザなのかもしれない。

 蛇足ながら、そんな総督夫妻を見ていたら、越リュウ組長・あーちゃん姐御という、任侠モノが見たくなった。あーちゃん、笑うとかわいいけど真顔になるとすげー怖いからピッタリだと思う。


「ダンスロマネスク」

 「ノートルダムの鐘」の場面が出色。霧矢カジモドの醜さが絶妙。ファントムのエリックも、カジモドくらい醜い顔にすればよかったのにと思う。

 「Baila!踊れ」、スタンダードナンバーのメドレー。ラテンアレンジで楽しい場面であった。


「アルジェの男」

ジュリアン・クレール:霧矢 大夢
サビーヌ:蒼乃 夕妃
ジャック:龍 真咲
アンリ・クローデル:明日海 りお
ポーラ・シャルドンヌ:邦 なつき
ボランジュ総督:越乃 リュウ
ルイーズ・ボランジュ:花瀬 みずか
レイモン:一色 瑠加
ミッシェル:青樹 泉
ミシュリュー内相:星条 海斗
イヴ:憧花 ゆりの
マダム・マルト:妃鳳 こころ
ブランシュ夫人:萌花 ゆりあ
ジョルジュ:綾月 せり
ヴェール夫人:羽咲 まな
フェリックス:光月 るう
エルザ:夏月 都
ジャン:彩央 寿音
マルセル:華央 あみり
セルジュ:美翔 かずき
シャルル:沢希 理寿
教会の女:妃乃 あんじ
クリスチャン:響 れおな
エリザベート・ボランジュ:彩星りおん
ポール:宇月 颯
ルーシー:琴音 和葉
シュザンヌ:玲実 くれあ
教会の男:瑞羽 奏都
ルイ:紫門 ゆりや
ヴィヴィアン:白雪 さち花
モーリス:貴千 碧
ブランシュ頭取:有瀬 そう
マチルド:咲希 あかね
ラモス:篁 祐希
ミレーヌ:華那 みかり
ピエール:千海 華蘭
ルネ:煌月 爽矢
フィリップ:鳳月 杏
セシール:真愛 涼歌
カトリーヌ:舞乃 ゆか
アナ・ベル:花陽 みら
レナ:真凜 カンナ
アルマン:珠城 りょう
フランソワーズ:愛希 れいか

作:柴田侑宏
演出:大野拓史
作曲・編曲:寺田瀧雄、入江 薫、吉田優子
音楽指揮:伊澤一郎
振付:羽山紀代美、KAZUMI-BOY
殺陣:清家三彦
装置:新宮有紀
衣装:河底美由紀
照明:永谷信雄
音響:実吉英一
小道具:伊集院撤也
歌唱指導:ちあきしん
演出補:上田久美子
舞台進行:阪谷諒子

「ダンスロマネスク」

作・演出:中村暁
作曲・編曲:西村耕次、鞍富真一、手島恭子、青木朝子
音楽指揮:清川 知巳
振付:平澤 智、ANJU
装置:新宮有紀
衣装:任田幾英
照明:勝柴次朗
音響:加門清邦
小道具:今岡美也子
スペシャルマスクデザイン:馮 啓孝
歌唱指導:矢部玲司
映像デザイン:イメージファクトリー
演出助手:野口幸作、樫畑亜依子
衣装補:河底美由紀
舞台進行:香取克英

舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
演奏コーディネート:ダット・ミュージック
制作:岡田 隆之
制作・著作:宝塚歌劇団
主催:阪急電鉄株式会社

ブログで検索「アルジェの男」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 18, 2011

宝塚歌劇団「ファントム」

宝塚歌劇団
16-Aug-2011 18:30~21:30
東京宝塚劇場

Corich公演情報

 ミステリで純愛モノでしかも活劇要素もあってよく出来た芝居だなーと思う。いちばん泣ける「オペラ座の怪人」でもあるなー。

 ファントムとキャリエール、蘭寿とむ&壮一帆の同期生コンビながら、ファントムの少年っぽさ、キャリエールの懐の深さで、十分親子だった。二人の資質の違いがはっきり。
 蘭寿とむの歌は、下手というのではないけれど割とフラットな歌い方(一本調子ともいう)をする人なので、歌で泣かせられるところまではいかない。

 一方、壮一帆は情感たっぷりで、親子の名乗りの銀橋の場面では、しっとり泣かせる。
 蘭乃はなちゃん、かわいい&可憐。

 カルロッタ桜一花、よくぞ自分ならではのカルロッタを造形した。歌手として表向きのぱっと見の可愛さ(ポスターの可愛さ)と現実の小憎たらしい対比も見事。カルメンのリハーサル場面で、端っこでスリラーのダンスをしていたのは毎度なのかな?面白かった。

 そのカルロッタの付き人、ヴァレリウスの初姫さあやが、ほのぼのまったりした風情でまるで対照的なのに、二人のコンビネーションが絶妙で可笑しい。

 子エリックの実咲 凜音、キュート。

 フィナーレのダンス、男役群舞はビシっとかっこよく、娘役さん群舞はゴージャス♪
花娘はかわい娘ちゃんぞろいでたまらないニャ。

ファントム:蘭寿 とむ
クリスティーヌ・ダーエ:蘭乃 はな
ジェラルド・キャリエール(前支配人):壮 一帆
フィリップ・ドゥ・シャンドン伯爵:愛音 羽麗/朝夏 まなと
ジャン・クロード(楽屋番):夏美 よう
メルシエ(音楽教師):高翔 みず希
ルドゥ警部:悠真 倫
カルロッタ(新しいプリマドンナ):桜 一花
アラン・ショレ(新支配人):華形 ひかる/愛音 羽麗
モンシャルマン(文化大臣):紫峰 七海
マダム・ドリーヌ(バレエ教師):花野 じゅりあ
ヴァレリウス(カルロッタの付き人):初姫 さあや
モーク・レール(舞台監督):扇 めぐむ
ミフロワ(警官):夕霧 らい
セルジョ(団員男)/若き日のキャリエール:朝夏 まなと/華形 ひかる
ソレリ(団員女):華耀 きらり
従者:月央 和沙
リシャール(団員男):望海 風斗
フローラ(団員女):華月 由舞
トゥルニエ(団員男):浦輝 ひろと
ジョルジュ(団員男):彩城 レア
ベラドーヴァ:芽吹 幸奈
ボーイ長 煌雅:あさひ
フローレンス(団員女):梅咲 衣舞
ラシュナル(団員男):瀬戸 かずや
従者:冴月 瑠那
ミレイユ(団員女):遼 かぐら
ジャム(団員女):瞳 ゆゆ
パパン(警官):夏城 らんか
従者:鳳 真由
オペラ座のダンサー:白姫 あかり
従者 輝良:まさと
オペラ座のダンサー:花蝶 しほ
オペラ座のダンサー:春花 きらら
客の女:彩咲 めい
従者:真瀬 はるか
ルル(団員女):鞠花 ゆめ
ジョセフ・ブケー(衣裳係):天真 みちる
オペラ座のダンサー:初花 美咲
従者:日高 大地
フルール(団員女):月野 姫花
警官:銀華 水
客の男:神房 佳希
客の女:花輝 真帆
オペラ座のダンサー:菜那 くらら
従者:真輝 いづみ
従者:大河 凜
街の女:桜帆 ゆかり
街の男:航琉 ひびき
オペラ座のダンサー:桜咲 彩花
オペラ座のダンサー:凪咲 星南
コレット(団員女):花奈 澪
団員女:美花 梨乃
メグ(団員女):仙名 彩世
従者:和海 しょう
警官:羽立 光来
従者:舞月 なぎさ
メイド:新菜 かほ
団員女:夢花 らん
団員女:紗愛 せいら
客の男:冴華 りおな
幼いエリック:実咲 凜音
従者:水美 舞斗
従者:柚香 光
客の男:愛羽 ふぶき
街の女:真鳳 つぐみ
メイド:美蘭 レンナ
団員女:こと華 千乃
団員女:雪華 さくら
メイド:乙羽 映見
団員男:優波 慧
団員男:蘭舞 ゆう
団員女:朝月 希和
団員女:更紗 那知
団員男:桜舞 しおん
団員男:千幸 あき
団員女:城妃 美伶
団員男:永久輝 せあ
団員男:蒼瀬 侑季
団員女:貴遠 すず
団員男:水香 依千
団員女:花菱 りず
団員男:叶 ゆうり
団員男:碧宮 るか
団員女:舞矢 聖華

脚本:アーサー・コビット
作詞、作曲:モーリー・イェストン
潤色、演出:中村一徳
翻訳:青鹿 宏二
音楽監督:西村 耕次
編曲:鞍富 真一
音楽指揮:塩田 明弘
振付:麻咲梨乃、KAZUMI-BOY
ファイティング・コーディネーター:渥美 博
装置:関谷 敏昭
衣装:任田 幾英
照明:勝柴 次朗
音響:切江 勝
小道具:伊集院 撤也、北垣 綾
歌唱指導:矢部 玲司
特殊メイク:山田 操
演出助手:鈴木 圭、田渕 大輔
衣装補:河底 美由紀
舞台進行:中村 兆成、日笠山秀観
舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
演奏コーディネート:新音楽協会
制作:高田 健司
制作・著作:宝塚歌劇団
主催:阪急電鉄株式会社

ブログで検索「花組 ファントム」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

宝塚歌劇団「ヴァレンチノ」

宝塚歌劇団
16-Aug-2011 13:00~15:30
日本青年館

Corich公演情報

 さすが小池先生な良作。

 大空祐飛、かっこいいヴァレンチノはもちろんだが、役者として売れる前の"イタリアから出てきた田舎モノ"がほのぼのして好きだな。

 野々すみ花、上手い。現代よりも、昔の時代の髪型や衣装が似合う娘役さんだ。

 七海 ひろき、背が高くて綺麗。プライド高そうな感じが絶妙。

 純矢 ちとせ、あくの強い女優さんを好演っていうか怪演って言ってもいいかも。

 その他の皆さんも適材適所で、文句なし。

 ラストが、ルディとジューンが始めて出会った場面の再現で終わるのが素敵だった。すべてはあの場面から始まったっていう場面だものね。

ルドルフ・ヴァレンチノ(ルディー):大空 祐飛
ジューン・マシス:野々 すみ花
ジェシー・ラスキー:寿 つかさ
マダム/テックス・ギナン:美風 舞良
メロソープ:天羽 珠紀
ジャック・デ・ソウル:悠未 ひろ
ビアンカ:大海 亜呼
ジョージ・ウルマン:春風 弥里
ヘレン・ローズ:花露 すみか
アラ・ナジモヴァ:純矢 ちとせ
ビーブ・ダニエルズ:妃宮 さくら
ナターシャ・ランボア:七海 ひろき
ジョニー・マンデル:鳳樹 いち
アリス:瀬音 リサ

脚本・演出:小池 修一郎
作曲・編曲:吉崎 憲治
振付:AYAKO、桜木涼介
装置:大橋 泰弘
衣装:有村 淳
照明:氷谷 信雄
音響:勝柴 次朗
小道具:伊集院 撤也
イタリア語指導:マッテオ・レッキア・ト-ニ
歌唱指導:楊 淑美
演出助手:小柳 奈穂子
舞台進行:赤坂 英雄
舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
論久遠演奏:宝塚ニューサウンズ
制作:中西 達也
制作補:西尾 雅彦
制作・著作:宝塚歌劇団
主催:阪急電鉄株式会社

ブログで検索「ヴァレンチノ」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 31, 2011

宝塚歌劇団「美しき生涯/ルナロッサ」

宝塚歌劇団
24-Jul-2011 15:30~18:35
東京宝塚劇場

Corich公演情報


宝塚グランドロマン
「美しき生涯」-石田三成 永遠(とわ)の愛と義-

 「豊臣秀吉と茶々の子は、三成と茶々との間の子であった」という仮定のもと、三成の生涯を描く。茶々への愛、秀吉への忠義の間で苦悩する三成。

 自分の歴史の認識だと、秀吉の側室となった淀は、権力に固執するやっかいな女性のイメージがあったのだが、本作のような三成との愛があったとするならば、すべては三成の志を継ぎ、子・秀頼にその意志を託したいがゆえの行動ということになり、なんとも切なくて泣けてくる。


 茶々(淀)の野々すみ花、やんちゃなお姫さま風情から三成への愛を秘めた大人の女性までを公演。洋モノだと、やられちゃった娘(誰がために...)やら、三角関係女子(カサブランカ、トラファルガー)のような生々しい役が似合うけれど、日本物だと不思議とお姫様が似合う。実に綺麗。

 そのお相手は大空祐飛、苦悩する男がピタリとハマる。毎作、苦悩する役のような気がする(銀ちゃんだって、苦悩する男だものね)。茶々とのやり取りがとってもエロチック。

  そういえば、女性が膝を折って、男性に抱きつくっていうのは、やっぱりお座敷文化である日本ならではなのかな。なんかエッチだよね。

 三成とは対称的に、ひたすら影として茶々を守る忍・疾風(凰稀かなめ)。実直な三成に対し、茶々を守るためなら手を汚すことも厭わない。影というより闇だな。凰稀かなめは、腹になにかを持っている役のほうが似合うように思う。

 紅葉に彩られた琵琶湖の場面、舞台が美しかった。


レヴュー・ロマン
「ルナロッサ」-夜に惑う旅人-

 中近東をイメージした舞台
 北翔 海莉が歌いまくってる印象。

 JCB貸切、エピローグⅡ(神殿)の場・男役群舞は全員おヒゲ付きで大笑い。大空と組長さんは顎ヒゲ付き。


宝塚グランドロマン
「美しき生涯」-石田三成 永遠(とわ)の愛と義-

石田三成:大空 祐飛
茶々/淀:野々 すみ花
疾風:凰稀かなめ
豊臣秀吉:未沙 のえる
おね(北の政所)/高台院:美穂 圭子
徳川家康:寿 つかさ
加藤清正:悠未 ひろ
福島正則:北翔 海莉
加藤嘉明:十輝 いりす
脇坂安治:春風 弥里
平野長泰:鳳翔 大
糟屋武則:蓮水 ゆうや
片桐且元:凪七 瑠海
さぎり:純矢 ちとせ
市:妃宮 さくら
たつの:すみれ乃 麗

作:大石 静
演出:石田昌也
作曲・編曲:長谷川雅大、手島恭子
音楽指揮:御崎 恵
振付:竹邑 類、麻咲梨乃
装置:大田 創
衣装:有村 淳
照明:勝柴次朗
音響:大坪 正仁
小道具:松木 久尚
歌唱指導:楊 淑美
演出補:齋藤 吉正
舞台進行:中村 兆成

舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
演奏コーディネート:ダット・ミュージック
制作:岡田 隆之
制作・著作:宝塚歌劇団
主催:阪急電鉄株式会社

レヴュー・ロマン
「ルナロッサ」-夜に惑う旅人-
作・演出:稲葉太地
作曲・編曲:高橋 城、太田 健、高橋 恵
音楽指揮:御崎 恵
振付:御織ゆみ乃、若央りさ、名倉加代子、KAZUMI-BOY
装置:大橋 康弘
衣装:任田 幾英
照明:永谷 信雄
音響:大坪 正仁
小道具:西川 昌希
歌唱指導:楊 淑美
演出助手:上田久美子、樫畑亜依子
衣装補:河底美由紀
舞台進行:宮脇 学

舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
演奏コーディネート:ダット・ミュージック
制作:岡田 隆之
制作・著作:宝塚歌劇団
主催:阪急電鉄株式会社

ブログで検索「美しき生涯 ルナロッサ」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 05, 2011

タカラヅカ亭

29-May-2011 18:30~21:00頃
赤坂区民センター5階和室

宝塚と落語が同時に楽しめちゃう、なんだかとってもドリーミンな企画。

客入れBGMは当然宝塚。
 月組ミーマイは大劇場版の瀬名じゅんに博多座版のきりやん...ミーマイ特集かと思ったら大空祐飛のRed Hot Seaと、なんだかこだわりの選曲(笑)。

ヅカ談義
 石井徹也
 立川らく次
 司会進行:松本尚久

 ・初めてのタカラヅカ体験
 ・タカラヅカの魅力
 ・男子ファンについて
 ・落語と(家元と)タカラヅカ
 ・おすすめの舞台
     ...etc

 などなど、タイトルだけ見るとタカラヅカ入門編なのだけれど、実際にはかなりディープな2時間トーク。

 3.11に松本さんが東京宝塚の幕間で震災にあった話、きりやん休演の話、演出家のセンセーの話、そして家元の好みの女性の話までたっぷりだったなあ。

 とりあえず、みんな宝塚Love♪

お仲入りのあとは落語「鮫講釈」。歴代トップさんの言い立て付き♪

| | Comments (0) | TrackBack (0)

宝塚歌劇団「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会い再び」その1

宝塚歌劇団
4-Jun-2011 11:00~14:00
東京宝塚劇場

Corich公演情報

 役代わり公演、Aパターンだけチケット買っていなかったので、当日券にて観劇。

 3パターン見てからちゃんとした感想を書くとして、まずは印象を箇条書きにて。

・紅ゆずるのメール夫人が、ことのほか美人で"いい女"。

・ゆず長かっこいい。

・いつもはどことなく貧相な白華れみ、黒塗りのせいかとっても健康的に見える(笑)

・入りの私服、みんなヒールの高い靴を履いてるのに、ねねちゃんだけぺったんこの靴だった。

・音波みのり、ショーは少年役、芝居は男装少女役。男の子役者になったのかな?

・「めぐり会い再び」、お気軽に楽しめるコスプレラブコメ。小柳センセーGJ♪

・紅ゆずるがおいしい。この日、台詞のタイミング間違って場内爆笑。

・ねねちゃんのフィナーレの衣装、「愛と青春の旅立ち」と同様、ミニスカドレスだった。ねねちゃんはミニスカがデフォになったのかな。

・せあら、出番は少ないけど印象的な役で、ある意味おいしい。退団なんだからエトワールやらせてあげればよかったのに>小柳センセー

・紅ゆずるだが、かっこいい役よりも、今回のようなヘタレ男子のほうが彼(彼女)の持ち味なんじゃないかと思う。


ブログで検索「ノバ・ボサ・ノバ めぐり会い再び」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

宝塚歌劇団「ニジンスキー」

宝塚歌劇団
15-May-2011 15:00~17:30
東京宝塚劇場

Corich公演情報

 ニジンスキーが精神的に追いつめられて行くくだりのスリリングさと、ニジンスキーとセルゲイのBL的エロさ、これらがたまらなくよかった。

 早霧のダンスが、はたしてニジンスキーのようだったかどうかは、ニジンスキーのダンス自体見たことがないのでなんとも言えない。

 ただ、自分的には、劇中のダンスはニジンスキーのダンスというよりは早霧せいなのダンスでしかなくって(気持ちよさそうに踊ってたけど)、しかもフィナーレの黒燕尾のダンスの方が遙かにかっこよく感じられて、結果、ニジンスキーのダンスはすごい...とまではいたらなかった。ちょっと残念。

ヴァーツラフ・ニジンスキー:早霧 せいな
ロモラ・ド・プルツキー:愛加 あゆ
セルゲイ・ディアギレフ:緒月 遠麻
レオン・バクスト:磯野 千尋
タマラ・カルサヴィナ:五峰 亜季
リポン侯爵夫人:麻樹 ゆめみ
エミリー・マルクス:涼花 リサ
ポーラ:早花 まこ
ミハイル・フォーキン:大凪 真生
アドルフ・ボルム:大湖 せしる
イゴール・ストラヴィンスキー:蓮城 まこと
マルセル:香音 有希
ヴェラ:千風 カレン
シモン:透真 かずき
ジョゼット:透水 さらさ
マリー・ランバート:彩凪 翔
レオニード・マシーン:真那 春人
ガンズブルク男爵:帆風 成海

脚本・演出:原田 諒
作曲・編曲:青木 朝子
振付:羽山紀代美、麻咲 梨乃、小林 十市
装置:稲生 英介
衣装:有村 淳
照明:笠原 俊幸
音響:実吉 英一
小道具:松木 久尚
歌唱指導:楊 淑美
舞台進行:日笠山 秀観、政村 雄祐

舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
音楽演奏:宝塚ニューサウンズ
制作:角田 泰久
制作補:原田 豊浩
制作・著作:宝塚歌劇団
主催:阪急電鉄株式会社

ブログで検索「ニジンスキー 雪」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

宝塚歌劇団「バラの国の王子/ONE」

宝塚歌劇団
7-May-2011 11:00~14:00
東京宝塚劇場

Corich公演情報

「ONE」

 個人的には、健全すぎて物足りなかったのだが、きっと「バラの国の王子」にあわせて、ファミリー仕様にしているからなのだろう。

 ジャクポット 一攫千金を狙う、お茶目な若者・龍&明日海。ギャンブルで大金持ちになろうというのは、宝くじを買うようなもので、とっても健全だ。正しいギャンブルは、金持ちになるか無一文になるかのスリルを味わうものだと思うのだが、そんなスリルは微塵もない、とってもファミリー向けな場面♪

 ナンバーワン選手権 星条旗カラーの衣装だから、舞台はUSAという設定かな?

 ユニコーン ダンスは素敵だったが、メルヘンチックすぎる(笑)。霧矢&蒼乃コンビの、おっとな~なデュエットダンスが見たかったかも。

 フレーズの末尾に「~ONE」とつける歌詞、「おいしいワン」とか「たのしいワン」のような犬語に聞こえて、ちょっと吹いてしまった。

脚本・演出:草野 旦
作曲・編曲:高橋 城、太田 健、高橋 恵
音楽指揮:清川 知巳
振付:羽山紀代美、御織ゆみ乃、若央りさ、上島雪夫
装置:大橋泰弘
衣装:任田幾英
照明:勝柴次朗
音響:大坪正仁
映像:奥秀太郎
小道具:今岡美也子
演出助手:田淵大輔
衣装補:河底美由紀
舞台進行:中村 兆成

舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
演奏コーディネート:ダット・ミュージック
制作:岡田 隆之
制作・著作:宝塚歌劇団
主催:阪急電鉄株式会社

ブログで検索「ONE」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 05, 2011

宝塚歌劇団「バラの国の王子/ONE」

宝塚歌劇団
1-May-2011 11:00~14:00
東京宝塚劇場

Corich公演情報

「バラの国の王子」

 ディズニー版(劇団四季版)ではなく、ボーモン夫人版を元にしている。

 大きな違いは、
 ・野獣になったいきさつ
 ・王子の成長か、ベルの成長か。

 ディズニー版は、わがままでいじわるな王子が魔法で野獣にされるが、ベルにより、優しさ・愛を知り、やがて人間に戻るという話。
 宝塚版は、王の後妻である悪い仙女が自分の息子を王にするために、正統継承者である王子を野獣に変えてしまう。心は美しいが外観の醜い王子の求愛に対し、ベルは同情するが愛情はもてないと答える。しかしベルはやがて本当の愛は何か、見た目に惑わされず王子の心を知り、王子の求愛を受け入れ、王子は人間に戻る。

 ディズニー版に登場するガストンは高慢で粗暴な人間、野獣にされる前の王子のような人物である。宝塚版では、ガストンに相当するキャラクタとして弟の王子が登場する。ガストンのように死ぬのではなく去ってゆくのみ。人間に戻った王子(兄)は、彼らを許し、再び国に戻ってくることを願いつつ幕となる。

 勧善懲悪ではなく、"すべてを許す"という結末は日本的なのかもしれない。

 木村先生の場合、すぐに恋愛と結婚を結び付けたがる癖があり、明智小五郎が黒蜥蜴に求婚するという愚挙にでたこともあったけれど、本作には先生の恋愛観と上手く適合している。

 召使連中が正装で片手に動物のマスクというのはグッジョブ。宝塚的なビジュアルの美しさを保ちつつ、マスクと仕草で動物をあらわしている。

 終盤で、ベルが何度も口にする「おバカさん♪」が妙に耳に残る。そーいえばベルって、動物の召使も「さん」付けだったなあ。あんなかわいい娘に「おバカさん♪」とか言われたら、そりゃあたまらないでしょう(笑)

 ディズニー版を見た人にも、そうでない人にも、万人に進められる良策に仕上がってると思う。

生徒さんの感想

霧矢大夢
 やさしくて醜いがゆえに小心になってしまった王子。歌声にすべてがあらわれてる。

蒼乃夕妃
 庶民出身のお姫様的な役が似合う。赤いドレスよりも、パッチワークのオレンジの服の方が似合ってる。

明日海りお
 ネコさんのような虎さん♪

憧花ゆりの&星条海斗
 ベルのお姉ちゃん's。芸達者。

龍真先
 王子(弟)、ハムレット思い出すね。

桐生園加
 お猿の召使。退団公演なんだから、もうちょっと目立つ役にしてあげたらよかったのに...

花瀬みずか&彩星りおん
 良い仙女(花瀬みずか) VS 悪い仙女(彩星りおん)。花瀬みずかは主演娘役さんみたいな真っ白いドレスでおいしい役だなあ。彩星りおんは悪女系を好演、これまたおいしい役どころ。男役から転向した人は悪女系やらせると光るね。二人が対峙する場面、妹をにらむ姉の表情が超こわかった。あーちゃんこわいよあーちゃん(笑)

参考

ディズニー版
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E5%A5%B3%E3%81%A8%E9%87%8E%E7%8D%A3_(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E6%98%A0%E7%94%BB)

ボーモン夫人版
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E5%A5%B3%E3%81%A8%E9%87%8E%E7%8D%A3

青空文庫
ラ・ベルとラ・ベート(美し姫と怪獣)
ヴィルヌーヴ夫人 Madame de Villeneuve
楠山正雄訳
http://www.aozora.gr.jp/cards/001135/card43125.html


「ONE」

 個人的には、健全すぎて物足りなかったのだが、2回目見ると、また印象がかわりそうな気もする。次回JCB貸切公演に参戦予定なので、ショーの感想はその後で。

ミュージカル
『バラの国の王子』
~ボーモン夫人作「美女と野獣」より~

野獣(王子):霧矢 大夢
ベル:蒼乃 夕妃
王様:龍 真咲
家臣(虎): 明日海 りお
商人:越乃 リュウ
清き仙女:花瀬 みずか
家臣(ライオン):一色 瑠加
家臣(ジャガー):研 ルイス
家臣(モンキー):桐生 園加
アンリ:青樹 泉
長女:星条 海斗
次女:憧花 ゆりの
家臣(野兎):妃鳳 こころ
家臣(リス):美夢 ひまり
家臣(山猫):萌花 ゆりあ
家臣(キツネ):羽咲 まな
家臣(シカ):光月 るう
家臣(ヒツジ):夏月 都
アオカケス:沢希 理寿
キツツキ:響 れおな
妹君:彩星 りおん
家臣(チーター):宇月 颯
家臣(ビーバー):琴音 和葉
ヒバリ:紫門 ゆりや
ヤマセミ:煌月 爽矢
ヒレンジャク:輝城 みつる
ハチドリ:珠城 りょう

脚本・演出:木村信司
作曲・編曲:長谷川雅大、手島恭子
音楽指揮:御崎 恵
振付:竹邑 類、麻咲梨乃
装置:大田 創
衣装:有村 淳
照明:勝柴次朗
音響:大坪 正仁
小道具:松木 久尚
歌唱指導:楊 淑美
演出補:齋藤 吉正
舞台進行:中村 兆成

舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
演奏コーディネート:ダット・ミュージック
制作:岡田 隆之
制作・著作:宝塚歌劇団
主催:阪急電鉄株式会社

ブログで検索「バラの国の王子」

| | Comments (1) | TrackBack (0)

May 01, 2011

宝塚歌劇団「愛のプレリュード/Le Paradis!!」

宝塚歌劇団
27-Mar-2011 11:30~14:30
東京宝塚劇場

Corich公演情報


 セディナ貸切公演。おべんと付き。セディナのおべんとはけっこーうまい。

 芝居 ナチスが、非常にわかりやすい格好で活動しているのは、観客にナチスだとわからせるための手段で、まー歌舞伎の赤面みたいなものだろう。

 人工磁石、医療用として開発されているが軍事転用もできる...ってことだが、画期的な発明品とするには、ちょっと弱くないか?

 ショー 中詰かたくさんあるよーな印象。手拍子する場面、多し。

 終演後はロビーでジェンヌさんが義捐金募金を募る。この回は娘役7人男役2人かな。蘭はなちゃんもいた。

ブログで検索「宝塚 愛のプレリュード」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧